暗くて狭い深いとこ

BLというより、同性同士のエロ漫画

高校生の夏彦は、長身でがっしりしているが童貞・彼女無し。
友達は彼女と経験済で、放課後も寂しく過ごす日々。
でも「独り身は独り身で、楽しみがある」と、夏彦は放課後の教室で一人H開始。
教室というスリルに興奮し、いつもは触らない場所にまで手を伸ばし…。
そこへ、クラスメイトで頭脳明晰、いつも夏彦を睨んでいる清六が入って来て！？

というお話です。
まずどう見ても奥手としか思えない夏彦が、学校でオ◯っちゃうことにビックリ。
「独り身は独り身で、楽しみがある」って、てっきり健全な趣味かと思いきや、まさかのエロ方面だったことにビックリ。
夏彦があっさりほだされて、挙げ句AV女優みたいなイヤラシイ台詞を吐きまくるのにビックリ。
とにかくビックリ。けして良い意味のビックリではありません。

もう、ストーリー云々より、エロが描きたくて描かれた漫画という感じです。
あと夏彦の堕ち方が、何かBLの雌堕ちというよりも、男性向けのエロ漫画のビ◯チみたいな感じでちょっと気持ち悪かった…。
ノーマルな男子高校生が、ほだされたからといってああいう反応はしないでしょう…。