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表題作暗くて狭い深いとこ

清六智章,高校3年生
五十鈴夏彦,高校3年生

同時収録作品引っ越し作業中、出てきたオモチャ…俺に使うの!?

悦弥,引越する親友
透,引越を手伝う親友

同時収録作品手取り足取りお持ち帰り

如月御景,ハッテン場ジムの常連
亥ノ子祭莉,配達員

その他の収録作品

  • 暗くて狭い熱いとこ
  • 暗くて狭い濡れたとこ
  • 手取り足取り使い道(描き下ろし)
  • その道具…そこに使うの?(描き下ろし)
  • 暗くない狭くない住まうとこ(描き下ろし)
  • カバー下漫画

あらすじ

童貞彼女ナシの夏彦は、誰もいない部屋で未開のオナニー開拓に挑戦!
乳首やお尻まで弄っていたら、クラスメイトの智章がやってきた。
オナニーがバレて慌てていると先生の気配が!?
夏彦と智章は狭い掃除用具入れに隠れるも
ムラムラしてお互いの体に手が伸びて…
真夏の汁だくセックス☆青春ボーイズライフと
幼馴染系青春♂ラブはじめてのオシオキ、
イケメンロマンチスト×ノンケ男子のセックスダイエット、
など短編を収録した
アシガル丸、デビューコミックス★

作品情報

作品名
暗くて狭い深いとこ
著者
アシガル丸 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人uno!
発売日
ISBN
9784801968660
3.1

(28)

(5)

萌々

(6)

(8)

中立

(5)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
4
得点
78
評価数
28
平均
3.1 / 5
神率
17.9%

レビュー投稿数4

どエロなのにピュアというギャップ!

麗人uno!掲載、暗くて狭いシリーズと短編の3作品。
エロ満載のアホギャグよりコミカル作品ですが、表題作は関係を深めていく内容で驚き。
画が独特で描写も大胆カットが多いのでドエロエロ。
特に大き目なtkbで、tkbネタのシチュエーションも色々あって好きです。

表題作「暗くて狭いシリーズ」
★暗くて狭い深いとこ/暗くて狭い熱いとこ/暗くて狭い濡れたとこ★
性欲が先行する性春DK作品だと思っていたら、
高3で関係を持ってから関係を深めて同棲まで進展する3話です。

やんちゃな夏彦ですがピュアな童貞という可愛さ。
それでも性欲を持て余す年頃、2学期の始まり放課後の教室でソロプレイをしてしまう。
夏彦をいつも睨んでいた優等生の清六と、ひょんなことからロッカーに隠れることに。
清六に好きだったと告白され抱かれてしまう夏彦、
ずっとそんな目で自分を見ていたと知って、付き合い始めた二人ですが…。

関係を持ってやりまくりだと思ったら、全然です。
清六は執着の片想いだったので本気の恋、
しかも夏彦もエッチをしたら淫乱ですが、ピュアな童貞だっただけある。
モダモダする二人や清六の夏彦を想う心情が描かれていて、
予想外に可愛らしい二人が拝める作品だったのです。

3話目の同棲編は夏彦のおバカエピソードに笑わせて貰いましたが、
夏彦の雄っぱいtkbネタでエロが炸裂してます。
小柄な清六ですが実は絶倫でSっ気あり、デカい夏彦が泣かされるというのもいいです。

分冊版で1話のみ既読だったんですが、まさかこんな展開で可愛い二人だとは思わなかった。
描き下ろしがおまけレベルで残念でしたが、コミックを購入して良かったです。

★引っ越し作業中、出てきたオモチャ…俺に使うの!?★
完全にアホギャグエロ作品。

高校を卒業した幼馴染みの親友、悦弥と透。
引っ越しする悦弥の手伝いに来た透、バイトの悦弥が不在の中、
何故か一人でポールを組み立てて、荷物を漁って見つけたのは、♡型の手錠。
帰宅した悦弥が目にしたのは、手錠でポールに繋がれた透。

この時点でアホ~ですよ。この設定に笑ってしまうんですが、
人のモノを勝手に漁ったお仕置きとして、
tkbにガムテープを貼られて、恥ずかしく脱がされて、ポールダンスをさせられる。
何でガムテ?はがされてえらいことになってるよ。

モテメン悦弥は長年の片想いだったんですが、
お仕置きしている内に、透の方がエロスイッチが入って淫乱受けになる。
大胆カットの描写とtkb責めが突き抜けてますね。
アホ~って笑ってたのに、透がどんどんがエロく見えて、気づけばエロ勝ちというマジック作品。

★手取り足取りお持ち帰り★
ハッテン場のジムで出会った、大人なイケメン如月と黒髪天然ワンコ祭莉。
運命の出会いを求めてジムの常連になっている如月と、
普通に身体を鍛えにきた天然の祭莉。
如月の自宅で特別レッスンを受ける展開なんですが、レッスンがアホエロです。
スクワットで容赦ないtkb責めと、屈曲位でピストン運動…絵面がすごい。
プレイ感覚で攻める如月と、レッスンと信じて疑わない祭莉ですが…。

最後まで怒涛のどエロです。
描き下ろしが1Pなんですがアホ可愛い受けって最高、大好きだ~。

不思議な魅力のある1冊で、神よりの萌2です。

※Renta:修正は白い斜線。菊も棒と同じ位修正されているは残念ですが、見ごたえありですよ。

9

エッロエロでお腹いっぱい

表題作3話と短編が2作品。

高校三年生の夏休み明け、彼女ができず周りから置いてけぼりの夏彦。
放課後の教室で開放感とスリル満点のオナ中に居合わせた同級生の清六に下半身丸出し状態を見られ、さらに先生から隠れるために一緒にすし詰め状態で掃除用具入れに入り、若さとバカさの相乗効果でそのまま最後までがっつりヤってしまいます。
実は清六は夏彦が高一の頃から好きで…。

冷静に見えて暴走執着タイプの清六と見たまんまおバカでチョロい夏彦の逆体格差カプ。
意外な甲斐性を見せる夏彦でしたが性欲が強すぎる清六に結局はぐずぐずにされてしまっていました。

短編は幼馴染同士の偶然からのポールに手錠拘束乳首ガムテープ
(ワードの強さ(笑))プレイに、
行きつけのジムで出会ったタイプの受けに攻めが個人レッスンと称して乳首責めスクワットにハードなピストン運動など盛り上がってあれこれしちゃうお話しでもれなくエロかったです。

描き下ろしの独特なノリやテンポが面白くて好きなかんじでした。

絵のタッチがしっかりしていて内部描写もがっつり。
雄っぱいと乳首を推す作者様なのでとにかく乳首への情熱が漲っていて、お汁もだくだくのエッロエロの勢いのある作品で一冊読み切るとちょっとお腹いっぱい感はありました。
とにかくどエロいの見たいな〜という時にはいい作品です。

4

表紙通りのえっろい身体

友人たちが彼女とセックスする中で置いてけぼりの童貞夏彦。
放課後も彼女とデートに行く友人にカラオケを断られ教室で一人寂しく独り遊び(笑)
オナニーしてたら気持ちよくてアナニーにも挑戦しようとズボンを脱いだところでクラスメイトの清六が教室に入ってきたので急いで掃除道具入れに隠れるも即バレる♪
扉を開けてちんこ丸だし姿の夏彦とご対面した清六が何か言葉を発しようとしたら先生たちが教室へ!
当然清六も掃除道具のロッカーに入っちゃうよね~!
ロッカーの中で夏彦の体を触りだす清六。先生たちがいなくなった途端ロッカー飛び出し1年の時から好きだったと告白しセックス!!

お話は高校3年でのこの清六の告白から、卒業して同棲するところまであります。
清六が夏彦を好きすぎて色々不安になったりする可愛い優等生くんって感じなのに、セックスになったら雄感満載の顔になるギャップが良かったです!
ギャップと言えば対格差。受けの夏彦の方がデカいってのもイイ!
清六の顔面がちょうど夏彦の胸の位置なのイイ!
そしてなんといっても・・・夏彦がエロ過ぎる(笑)
あの(表紙の)肉体で感じまくる姿はエロエロでした。

1

取って付けたような「好き」

顔の描き方は可愛らしいし、表紙デザインも良かったです。
服の上から解るムッチリ感が、脱いでいない時の方がむしろセクシー。
おバカでHが好きな夏彦の性格も良かったのですが、少々辛口レビューです。

攻めが受けをひたすら激しく攻め立てて、
受けはただ受け身でヤられ喘ぎ続けるような印象。
会話のやり取りとか、受けが積極的な姿勢を見せるのが好きな私は、
この一方的なエロがイマイチ萌えず、退屈に感じました。
1話目の後半では、夏彦が仕返しに主導権を握ろうとするシーンもあり、
そこはちょっと良かったんですけれど。

アヘ顔系もハートを目の中に描くのも嫌いじゃない、
でも、それは最高潮の一瞬だけ見せるからこそ可愛いんだよね。
ずっとその状態が続くと、違和感と表情崩れの顔芸本になってしまいます。
そしてエロの終盤に、いきなり思い出したかのように湧いてくる「好き」の言葉、
勢いで飛ばしているという点では、想いは強いのかもしれないけれど…。

表題作の2話目では、智章が夏彦の友達の恋愛事情を聞いて、
自分と重ね、別れられてしまうのでは?と不安になる。
ここは恋愛感情の部分に重点が置かれているので良かったです、
…と言いたい所なのですが。

1話目の終わりにカップルが成立し、2話目冒頭らへんからいきなりこれでは、
ちょっと唐突過ぎて付いて行けないな…。
説明でしか書かれていないクリスマスの事とか、
付き合い始めてからの、描かれていない二人の時間もあったと思うので、
その部分のエピソードを入れてからこの展開だと、また違ったと思います。

同時収録も似たような感じで刺さらなかったです。
最後の「手取り足取りお持ち帰り」の御景が、
「子ネコちゃん」なんて、今時二次元のキザ男キャラでも言わないような、
わざとらしく時代遅れなセリフをよく使うのが面白くて、
私は逆にそこが気に入りました(笑)

攻めが受けをこれでもか!ってほどガン掘りして、
体格の良い受けがひたすら鳴(泣)かされているのが好きな方には、
結構楽しめるかも?な一冊でした。

1

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