彼とチビとひとつ屋根

kare to chibi to hitotsuyane

彼とチビとひとつ屋根
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×21
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
1
得点
15
評価数
5
平均
3.2 / 5
神率
20%
著者
真崎ひかる 

作家さんの新作発表
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イラスト
北沢きょう 
媒体
小説
出版社
心交社
レーベル
ショコラ文庫
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784778125783

あらすじ

高校三年生の颯季は、姉夫婦が事故で亡くなりまだ幼い甥の昇吾と二人残される。そこへ突然、五年前に行方知れずになっていた十三歳年上の義兄の弟、宗士朗が帰ってくる。海外を放浪していたという宗士朗は日本で就職することを決め、昇吾が嫌がらなかったことで三人で一緒に暮らすことになる。だが恋人にはなれないと諦めてはいても「特別に好き」な宗士朗に、颯季はふとした瞬間ドキドキしてしまい…。

表題作彼とチビとひとつ屋根

松浦宗士朗、海外から帰国した颯季の義兄の弟
深山颯季、姉夫婦の死で甥と2人になった高校三年生

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数1

諦めきれない恋心

今回は海外から帰国した義兄の弟と
姉夫婦の死で甥と残された高校生のお話です。

海外で暮らしていた攻様が帰国し
受様との新たな関係を築くまで。

受様は母子家庭で育ちますが
小学高に入る前に母親を亡くします。

母の死から3ケ月後、
姉は交際していた男性と結婚し、
受様は義兄がローンを組んだ一軒家で
姉夫婦と義兄の弟と4人家族になります。

この義兄の弟が今回の攻様です♪

最初は戸惑ったものの
外遊びにも付き合ってくれる2人に
あっという間に馴染みます。

けれど姉夫婦が妊娠した頃に
攻様はふいに海外放浪に出てしまいます。

攻様が大好きだった受様は寂しく思いますが
甥が生まれてからの新たな4人暮しも
また幸せな毎日でした。

ところがある雨の日の交差点で
姉夫婦が暴走トラックに引かれ
そんな日々も唐突に失われてしまいます。

残された受様は受験を控えた高三生で
唯一の身内である攻様は
義兄にも所在地を知らせずにいて
2人の逝去すら知らせる術がありません。

残された5歳の甥との暮らしを
自分1人で護っていけるのか。

心配する幼馴染2人を自宅に帰し
ぼんやりと考えこむしかない受様でしたが

そんな受様の前に
消息不明だった攻様がタイミングよく帰宅し
いっぱいいっぱいだった受様を
優しく抱きしめてくれました。

攻様は兄夫婦や受様には
住所のない葉書を送ってくるのみでしたが
近所に住む知人とは連絡を取り合っていて
家族の様子見を頼んでいたらしく
兄夫婦の訃報を知っていました。

元々、攻様は調理師免許を持ち
郷土料理の話を聞くたびにその地を訪れ
レストランなどで働いていたようで

攻様は今後は自分が兄夫婦に代わって
甥と受様の面倒をみるから
何も心配はいらないと約束してくれます。

受様は甥と攻様との3人で
新しい暮しを始めるにあたり
攻様への仄かな恋心を封印しようと
決意するのですが…

諦めようと思いつつも
恋心を捨てられない相手と再会した
受様のピュアな初恋物語です。

年の差モノの場合は
年の差があるだけ双方ともに
いろいろと悩んでしまって
「両想いなのになかなか成就しない」
というパターンが
けっこう多いように思います。

本作も攻様の台詞に
受様への亮かな好意が
チラッチラッと見えるのですが
年の差のある義兄弟という
家族カテゴリーにより
攻様がなかなかしぶといです(笑)

受様はそんな攻様の言動は
自分に姉の姿を見ていると誤解していて

甥っ子のためにとした女装で
攻様にも必死のアプローチをしかけたりと
かなり明後日の方向ではあるものの
攻様に対してかなり必死です。

こんな2人がどうやったらまとまるのか
とってもワクワクしつつ
2人の恋が成就するまで楽しく読めました。

元々家族として過ごしていたので
お互いへの想いを伝えられずに
すれ違っているので

攻様が海外出奔しなかったら
もっと自体は変わっていた気が
しないでもないのでもないのですが

それに苦言を訂すると
お話の楽しみが半減するよなとも
思うので仕方がないかな (^-^;

甥っこ君が2人の間の
クッション材というか癒しになってて
可愛かったです♪

今回は年の差&甥っ子子育て繋がりで
川琴ゆいさん『パパのしあわせごはん』を
ご紹介作とします。
こちらも受様が子育てを頑張ってます♪

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