鬼と天国(上)

oni to tengoku

鬼と天国(上)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神163
  • 萌×254
  • 萌34
  • 中立10
  • しゅみじゃない13

140

レビュー数
20
得点
1143
評価数
274
平均
4.3 / 5
神率
59.5%
作画
お吉川京子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

原作
阿賀直己 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
価格
¥657(税抜)  
ISBN
9784801964440

あらすじ

高校勤務の青鬼は、最低限しかやる気を出さない省エネ教師。
先輩教師にどやされ、なかなか教室に来ない生徒の様子見のために向かった〝保健室〟で
初めてまともに話した、どうにも掴めない養護教諭・天獄。
熱心な教師を演じる青鬼の本性をあっさり見破って、にっこり笑顔。

この出来事で天獄のことが苦手だと再認識したはずなのに、
「赴任してきてからずうっと見てた」とカミングアウト。
更に青鬼のことを〝純情〟だと言って、いきなりくちづけをされてーー?


変態系ぶっこわれ保健医×くたびれ純情教師、
臆病な青鬼を待ち受けるのは天国か地獄か?

大人の色気を醸すタッチと緻密な心理描写の最強タッグ
阿賀直己原作、お吉川京子初コミックス上下刊、同時発売!!

表題作鬼と天国(上)

天獄 学、高校の保健医
青鬼 篤郎、高校の国語教師

その他の収録作品

  • 欲しい言葉 (描き下ろし)
  • あとがき

レビュー投稿数20

う~ん、好き。

この作品はちるちるの表紙の比率かなんかの記事で見かけて気になっていました。いざ読んでみると個人的にはかなり好きな作品でした。

なにより受けの青鬼先生が好み。
平々凡々な見た目の青鬼先生ですが、幼少期のトラウマのせいで女性と性行為ができないんです。トラウマ持ちのキャラって結構見かけますよね。人気なんでしょうね。
個人的にこのくたびれ感が好きなんですよね。絵柄も天国先生より青鬼先生の方が安定してる気がするし。そして男に攻められてるのを徐々に受け入れちゃってる青鬼先生…!かわいい…かわいいよ!!


一方養護教諭の天国先生。生徒の間では「保健室に行けば童貞が捨てられる」という噂が流れているなんとも謎な先生。纏う空気や視線、言動などがさらに不思議な雰囲気でなにを考えているのか気になる。不思議なのに時折かわいらしいのずるい。
そして青鬼先生のことを見透かしている感じが堪らん…!


一巻は青鬼先生のトラウマのことが主にフューチャーされており、天国先生の謎な部分の理由などは二巻で分かります。

青鬼先生のつけ込みやすさやあんな噂をされる天国先生が学校にいることなど、ややリアリティに欠ける部分が苦手だという方も多いのですね。個人的にはそれほど気になりませんでした。漫画ですし。ねえ。
ただ、絵柄や表紙などからリアルさを求めて購入すると自分の中の理想との相違が出て面白みが減るのかも。言い方は悪いかもしれませんがあまり期待しすぎず…というか理想を求めすぎずに読まれたほうがいいのかな。

とはいえ私もこの二人の関係は恋愛関係なのだろうか、と思ってしまうことがある。ネタバレになるが互いに恋愛初心者(青鬼先生は恋愛をわかっているが女性経験ないし。。)なのでラブラブ感はない。青鬼先生は天国先生のなにに惚れるの?いつ惹かれたの?また、天国先生は自分の恋愛感情をまったく理解してないので上下巻共に愛のあるようなえっちとはなんだか違うような気がする。本当に執着って感じ。


現在は上下巻に次いで二人のその後が連載されているようですね。(恋人らしくなっててほしいなぁ、どうだろうか…)もし単行本化したら真っ先に買いに行きたいです。というか行きます。

0

こーゆう普通のおじさんを待ってました…

表紙から一目惚れ購入
結果 なんだこの完成度!萌え!凄く好き!

あらすじは面倒なので省きつつ、感想
国語の先生×養護教諭の先生 32歳と36歳。先生が先生を縛って襲っちゃう(文字にすると凄い)までの展開はありえないっちゃありえないけど、それも気にしない圧倒的な画力があって引き込まれます。

青鬼先生のルックスがすごく良い!漫画だからって若作りせずイケメンでもないむしろ36歳にしては老けてる?とも思うふっつーの中年!少女漫画だったらモブ先生の代表ってくらい普通。おじさん好きにはどストライクです。天獄先生のさっぱりした猫顔も良き。
そのふっつーの中年男性が自分よりちょっと年下に縛られて…とか性癖すぎて!

上巻は青鬼先生の感情強めの描写で、まだまだ謎な天獄先生。結構なボリュームの作品ですが、下巻まで一気に読んでしまいました!

0

おっさん×おっさんが好きな姐さんにオススメ!

攻めが、おクズでしたね、、、。

受けを楽しめる玩具呼ばわり+本気で好きになる気はないのに強姦+弱味を探ってつけこむなど、ピュアなBLが読みたい方は萎えてしまうかも、と思いました。なので、なんでもバッチこい!むしろ酷い男たまらない!という方に良いかもしれません。

しかし、ここからの展開もありますので、上下巻揃えて読むのが一番オススメです。

あと、くたびれたアラサーだけど少女性を持ち合わせた受けっていいですね!

この作品をきっかけにニッチなジャンルにハマってしまいそうです、、、!

追記:
私と同じく、くたびれたおっさんなんだけど、どこか初々しく小動物のようなかわいらしさのある受けが好きになった方には、他作品ですが指先からセレナーデもオススメしたいです。

0

攻めの得体の知れなさが不気味でこわい……

多分、私のツボに合わないだけだと思いますが、なんで攻めがこんなに受けに執着してるのかがわからず、ただただ不気味だなぁ…としか思えませんでした。
好きすぎてついつい意地悪しちゃうというか、執着の裏に攻めの好意が見え隠れするみたいなのが好きなので、この攻めは私から見ると妙に観察力に優れていて人の弱さを嗅ぎ取る能力や、ノーを言わせない微笑みの圧力など含めてほぼサイコパスにしか見えなくて怖かった。
絶対、教祖とかもできちゃう男だと思う。

そして教員室の自席PCで、「男同士 セックス」 を検索しようとする受け。
……無い。
もうちょい色んな危機感を持ったほうがいいと思う……
そんなんだから、攻めに付け込まれるんだよぉぉぉ。

私はおじさん受け好きなんだけど、この受けには萌えなかったのがショボン。
困惑顔のおじさんって美味しいなって思ってたんだけど、この作品を見て一つわかったのは「年下に熱烈に迫られて困惑するおじさん受け」が好きなだけで、こういう「底の知れない人間に翻弄させられて困惑する受け」というのは、気の毒というか、悲哀を感じてしまって萌えないということでした。

1

保健室に男の養護教諭が鬼門なの

これ、普通に「鬼」が出てくる人外ファンタジーじゃなかったのか。

あらすじ読んで、当然、そんな人外ファンタジーじゃないってわかっていた。
わかってはいたけど、鬼より怖い物って、あるなあって。
とりあえず、人間より恐ろしい生き物はいないって事です。

この作品、人気があるけど、何となく、読むの後回しにしていて、
この評価って事は、その、なんとなくの、、なんとなぁくの予感が的中してたって事で、
絵としては、青鬼の微妙にしょぼくれた感じとか、逆にタイプな位なんだけど、
やっぱり、保健室に男の養護教諭は鬼門でした。



1

こんな養護教諭を野放しにしとく学校、ヤバすぎでは?

〖DMM電子書籍〗
修正:白抜き+線塗り潰し
カバー折り返し:あり
カバー下:あり
帯:なし
裏表紙:あり
備考:

〖紙媒体〗
未読

0

好みが別れるのが分かる

ストーリーより絵柄とキャラクターによる萌2

先にもやっと点を
愛のない強姦スタート(好意はあるっちゃあるというか、自覚がないというか微妙なところ)です。苦手な方も多いと思うのでご注意を。
これでエロ系の作画だったら not for me

それを押して余りある漫画のうまさがありました。原作の阿賀先生は文字だけかな?作画担当のお吉川先生がネームも描いてるのかな?漫画的な絵や構図、表情、キャラの描き分け、漫画がうまい。

青鬼先生が枯れたおじさんなのに、天獄先生の言う通り小動物の如く、少女の如くピュアで可愛いです。実は色気が…的なおじさんではなく、枯れてます。

天獄は上下巻で印象がかなり変わります。

※電子書籍
白抜き カバー裏あり 限定おまけ漫画2枚

0

「次に来る」1位になるにはあまりにも量産的でありきたりでつまらない

BLアワード2019の「次に来るBL」第1位ということで期待して手に取ったんですが、結果的にはアワード結果に喧嘩売りに行くようなレビュータイトルになってしまいました。
すみません。

下巻までちゃんと読み終えた上での感想です。
上巻は評価低めの感想もちらほら上がっているので、下巻まで読むと徐々に印象が変わってくるのかな?と期待したのですが、読み進めれば読み進めるほど【ありきたり】を切り貼りして繋げたようなストーリーだなぁという感想ばかりが募っていくお話でした。

母親の厳しい躾によって“親の刷り込み”に囚われたまま大人になってしまった高校教師〔青鬼〕が、同僚の養護教諭〔天獄〕の荒療治でその刷り込みから解放されていくお話・・・と見せかけて、実は天獄もまた囚われていた、というお話です。

読んで感じたままの感想を書き残します。

思いっきりバイアス掛かりまくった女性脳の書き手が書いた典型的なシンデレラストーリーだなぁと思いました。
作者(原作者を指します)こそ、自分が刷り込まれている偏った思考におそらく気付かれていないんだろうな。
だから、何かから解放されるために別の何かに依存する、という「や、それ全然解放されてないんですけど……」っていう着地を、本人的には晴れやかにカタルシスたっぷりに書けてしまう。
読み終わったこちらとしては、昔の女児向けアニメや少女マンガでイライラさせられた典型パターンですねって冷めた目で本を閉じて終わりでした。
(「昔の」と書くのは、最近の女児・少女向けは時代の変化と共に少しずつ変わってきてると思うから)

突出したものは感じられない量産的でつまらないお話でした。

8

案外いける

実はおっさん受けが苦手なのに表紙絵がシンプルで綺麗、BL関連のランキングでよく見ていたという安易な理由で購入しました。
おっさん受けなのに。正直にいうと最初1巻はちょっとおっさん受けというだけでしんどかったのです。表紙の青鬼より中の青鬼はおっさんで苦手な人は苦手だろうなという感じ。
でも不思議と段々受け入れることができるようになってきて、2巻は普通に楽しめました。
おっさん受けが苦手な方もちょっとチャレンジしてみると案外大丈夫かもしれないです。
プレイはアブノーマルではあるので地雷がたくさんある作品だと思うけど、物語としてはしっくりきて落ち着くところに落ち着いたなという感想です。雰囲気レビューですみません。

1

天獄先生タチ悪い、けど憎めない(上下巻合わせて「萌え×2」)

お吉川京子さんって、ぱちさんの別名義だったんですね!よもやお二人のコンビでコミックスが拝めるなんて…

とにかく画力によるキス→エロシーンが素晴らしいですねー!生々しい動きや音すらも伝わってくるようで…♡
ストーリーはあらかじめコミックス向けに創作されたとのことですが、残念ながらちょっとわかりにくいところがあって、しかも「そこ」はもうちょっとほのめかしてもいいんじゃ!…って、モヤモヤ〜っとしました。

高校の教師同士、年齢は4歳差の年下×見た目オヤジ。天獄のキャラが摩訶不思議でした。いや、食えなさでいえば青鬼の方もかな…。二人ともトラウマ持ちで、それが各々の性癖に影響を及ぼしているのはよくわかるけど、学校内での二人の接触をどう受けとめていいのかわかんなくて、戸惑ったまま読み終えました。校内でヤっちゃうシチュってBLじゃありふれてるのに、なぜかこの天獄の紙一重なインモラルさが不気味すぎて。

天獄って名前がすごく面白い。おそらく彼は数多の生徒たちを救ってきたかもしれないけれど、本人は恋愛感覚を麻痺させてしまうくらい、とある喪失感に苛まれ、無自覚にその対象に執着している。青鬼も職場ではずっと苦手だった天獄が自分を母親の呪縛から解放くれそうな人間だと本能的に気付いていて、抵抗できずに搦めとられていく。二人は最初から惹かれあっていたのでしょうか?…だとしても、青鬼は先が思いやられますなぁ笑

シリアスなテーマなわりにメイン二人のキャラのおかげか、ダークにはならないところがポイントかな。小説だったらどんなふうに描かれるのかめっちゃ興味ありますが、これからもこのコンビでコミックスもたくさん世に出して欲しいです!

蛇足ですが下巻は「神」なので、上下巻トータルの印象は「萌え×2」としてください。

1

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う