鬼と天国 再

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鬼と天国 再
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神83
  • 萌×28
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

83

レビュー数
15
得点
454
評価数
94
平均
4.8 / 5
神率
88.3%
作画
お吉川京子 

作家さんの新作発表
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原作
阿賀直己 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801974869

あらすじ

養護教諭の天獄と高校教師の青鬼。
恋人同士になって数ヶ月、惚気たり嫉妬したり、
少しずつ"付き合う"ということを体現していくふたり。

そんなある日、青鬼にかかってきた友人からの電話。
「いまの恋人とは結婚する気はない」と以前友人に
話していたことを傍にいた天獄に聞かれてしまう。

翌日は休みだというのに早々に帰ろうとする天獄に
違和感を感じた青鬼は見送りがてら駅まで向かうことに。
人気のない夜道でキスを重ねるふたりだったが
通りすがりの人に見られ思わず「最悪だ」と呟いてしまう青鬼。
その言葉に天獄は様子を豹変させ、ひとりその場を去る。
順調だと思われたお付き合いだったが――。


お吉川京子・阿賀直己のハイパータッグが贈る
大人気作待望の続編、コミックス化!

ハイスペックバブ保健医[アラサー]
×くたびれオジ教師[アラフォー]
大人の純愛

表題作鬼と天国 再

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レビュー投稿数15

予想外に甘い

予想外の甘さにびっくりでした。
続編ということですが、どうせ青鬼と天獄のことだから
大して変わってないんでしょう?と高を括って読み始めてみると…
めちゃくちゃ甘々でした~♡

初っ端からデートだし、一緒にお風呂入っているし、
二人きりのときには「篤郎くん」「学」と呼び合っているし、
まるで普通の恋人同士みたいじゃん!と嬉しい驚きでした。

特に変化を感じたのは天獄でした。
前作では散々青鬼を脅し、苛め抜き、ひどい仕打ちをしてきた
あの天獄はもう影もなく、すっかり青鬼にベタ惚れておりました。
そんな青鬼の影響か、他者への思いやりや我慢を覚え、人として
成長を感じられる部分もありました。

ただ、相変わらずマイペースな所は健在で、恋愛初心者ということもあり、
ときどきズレた発言で青鬼を妬かせてしまったり、的外れなことをしてしまう
こともあるけれど、それでも青鬼のことが大好きというのが表情や態度から
だだ漏れておりました。
まさか人前で青鬼のことが「好き」と惚気る天獄が見られるとは…。

だけど、その分青鬼を失うことに臆病になっていて、
青鬼のちょっとした一言や態度に敏感になってしまい、
それが原因ですれ違いが起きることも…。

そんな天獄を見守る青鬼もまた前作に比べると
とても表情が柔らかくなっていて、穏やかさを感じました。
照れ屋で不器用で天獄のように表情や口には出さないながらも、
天獄を安心させてやるために二人の関係を同僚にカミングアウトしたり、
天獄が不安がる度に誠実に言葉で伝えてやったり、と愛情がひしひしと
伝わってきました。
そんな行動の一つ一つからこの先もずっと天獄と一緒にいたいという
青鬼の想いが滲み出ていてすごくよかったです。

最終話では前作で「恋愛なんて興味ない」とか言っていた天獄の口から
「愛してる」という台詞が聞けて感無量でした。
しかも、ある意味、公開告白で(笑)

あとがきではさらに続編が決定と嬉しいお知らせがありましたが、
続きではどんな二人が描かれるんだろうと今から楽しみです。
天獄の兄、母親との確執も解消され、心配ごともなくなったので
次はとびきり甘々な同棲編?マリッジ編?



続きもあるとのことで

0

素晴らしい作品

大好きな作品なので続編発売がすごく嬉しかったです。

恋人同士になって数カ月後のお話。
天獄先生は恋愛に関してはバブなのですが
お泊り=セックスと思っていたのを
そうじゃないんだよと篤郎くんに教えてもらったりと
付き合ってから色々学んでいきます。

愛を知り、嫌われることに怯える天獄先生を見て
あぁ、人を愛するってこういうことだよなぁと思いました。
嫌われたくなくて、大事にしたいからこそ篤郎くんと別れるべきなのかもしれないと
悩む天獄先生に胸が痛くなりました。

感想書くのが難しい作品だなぁ…。
なんとも言えない作品の雰囲気とか、
少しずつ愛を知る天獄先生を見て胸がぎゅっとする感じとか
なんていうか…自分の心をぐぐぐっと持っていかれる作品です。
何も伝わらなくてごめんなさい。
とても素晴らしい作品だと思うので
まずは【鬼と天国】の上下巻を読んでこちらを読んでほしいです(*´ω`*)


続編が始まるとのことですので今後も楽しみです(*´ω`*)

1

良かった!のですが…

続編、楽しみにしていました。
青鬼さんと天獄さんのやり取りやお互いへの思いが伝わる描写に、さすが!と思いつつ読み進めました。
恋から愛へ繋がっていく過程を見せてもらえたような、ありがたい気持ちでした。
いろんな出来事で切ないところもありつつ、気持ちを表現するのはなかなか難しいし言葉にするのも的確ではなくて…でも、体は正直!
好きな気持ちが溢れていて、すごく気持ちよさそうな二人の多幸感に溺れそうでした。が…

これは完全に個人的な嗜好なのですが、腐女子が絡んでくるというのがあまり好きではなく…
今回の浦部さんは設定として腐女子で、二人のキスを見てしまったというだけで動向にあまり直接的には関わっておらず、そこまでの嫌悪感はなかったのですが、正直少し残念に感じてしまいました。
ちょっとモヤッとしてしまったので神には至らずですが、続編としては大満足の内容でした!

0

鬼と天国 再

最高でした
二人の時間がとても熟成されてました
愛が深まった感が半端ない
とても丁寧に心情描写がなされていて、読んでいて少し苦しくなったり、ほろっときたり、クスッと笑えたり、映画を見ているような作品でした

二人が身体を重ねる度に愛が深まっているのがエロくて可愛い
新しいキャラもすごく良かった
この世界線がとても平和で、けれど小さな波乱はポツポツあってそれをのらりくらりとかわして、時にはもがく二人が頼もしかったです

まだまだ二人に会えるようなので今から楽しみです

1

出会えてよかった

上下巻を読んだときも印象に残る作品だなという記憶だったけれど、今回は…!
読んでいてブワッとくるシーンがいくつもあり、久々に何度も読み返す良い作品に出会えたなと。
2人の会話がとにかく良くて、いくつになっても言葉で伝えられるっていいですね。
他の登場人物も人間味があって魅力的。
同僚の女性も親戚のおばさんも
あのお母さんすらなんかわかる…。
実家を出たときの天獄のセリフも良かったです。

いつのまにか素敵な大人の恋愛になってる!
あと青鬼先生の表情があまりにも可愛くなっていてたまりませんでした。
続編にも期待です。

2

続編としての意味がある

素晴らしいの一言につきる。
最近は続編ラッシュですが意味を感じられ無い、ただ甘々イチャコラを見せるだけの作品が多かった中、精神的成長と変化、受け入れる事甘える事で救われる心を見事に表現している。

印象的なキスシーン、情熱的なセックスシーン、無言のコマだけで魅せる恋情が深まっているシーン!とどの表情もセリフも構図も抜群の表現力!!
新キャラの女子も良い子で泣けちゃった。
同性婚をどうにか推し進めたいと真剣に思いました(笑)
それくらいリアルさも感じられるんですよね〜
いや、最高ですよ!ほんと。

阿賀さんとお吉川さんの相性もとっても良いと思うんですよね〜
次回の続編・・・ハードル上がりすぎちゃってかえって怖いです(笑)

7

感動した

この気持ちをどうかけばいいかわからん。うわーって感動するより、マジか・・と放心してしまうような感動。表情がすごい、でセリフがすごい、セリフのないシーンもすごい。前作までは難しい話だなと思っていたけど今作二人の気持ちがストレートに伝わってきて作品にのめり込みました。本当の人間の男性が愛し合うってこういう感じなんだろうなあ、多分、という気持ちにさせられる。BLにはいつも癒しをもらっていますが、なんだかBLの範疇を超えて癒されました。家族と難しい(生々しくよくある感じで難しい)関係にある篤郎さんの傷を癒す学さんにこっちまで癒されるし。恋愛がよくわからない学さんを包み込む篤郎さんの静かな愛情にも癒される。と言ってシリアス一辺倒にならない、実生活感がある。すごい。感動した。セックスも、ああ、めっちゃくちゃよかった。

5

愛が深まってる

「鬼と天国」の続きの話が読めて良かったです。

普通の恋愛初心者な2人が、愛を育んでいくのが尊い!

全体的に天獄のターンのように思いました。
天獄に恋愛をする情緒が育って、愛おしそうな顔をしたり、ヤキモチを妬いたり、青鬼に対する時の顔が全体的に柔らかくなっていたり、前と違う所が沢山見られました。

そして、天獄の様子がおかしくなると、すぐに気づいてフォローに回る青鬼の包容力!やっぱり年上だからなのか、天獄の事をよく見てて、天獄に必要な物をすぐくれる人なんです。

印象に残るシーンが沢山あって、それぞれすごく良かったんですが、特に好きなのは、青鬼が天獄と付き合っていることを同僚に言った後、天獄に”必要なくても言いたかったんだよ”って言ってるシーン。
後、青鬼の実家から帰るタクシーの中で、天獄が”僕はあなたを愛しています”と言うシーン。
帯に大人の純愛ってありますが、本当にそう!もう尊い!
気持ちを言葉で伝えるって大人ほどあまりしなくなりますが、そういう所大事にしてて好きでした。

もう今から続編楽しみです。

4

楽しみにしてた続編!

「鬼と天国」の続編です。
青鬼と天獄2人のお話がまた読める事にまず感謝。
なんやかんやで上手くまとまった2人だったので、この先どういう展開で続くのかワクワクしてましたが、家族や新たな登場人物を加えて過去にケリをつける…といった感じの流れでした。

前上下巻での2人は結構ヒリヒリとしたやりとりや、性的な部分もアブノーマルな感じもあったのですが、本作は意外と穏やかで「大人の恋愛」になったな、っていう印象でした。
途中天獄の訳分からん拗らせでまた危うい場面もあったものの、青鬼も手慣れたもので上手く回避できて良かったです。

愛したい、愛した人に愛されたいものの、どうしたらいいか分からなかった子供な大人がやっと一人前に恋愛出来たよっていうお話でした。

結末としては大満足だったので、さらなる続編のお知らせは嬉しいのですが正直なところお吉川先生の新作を読みたいなぁ…って気持ちがあります。

1

2人なりの確かな関係性

はぁ〜〜言いたいことが山ほどありまたくどくど長くなりそうなんですが。でも言わずにいられないテンションなので、これだけは!てとこだけ書くことにします(それでも長くなりそうごめんなさい)

まず、ちゃんとお付き合いしている、と2人が認識している点に安心しました。

天獄がすました顔しながらも、青鬼のことが大好きで甘えたり、臆病で不安に思ったり(過去自分がしてきたことがあるからね)。

それを青鬼が察して、天獄を安心させてあげたり、照れながらも何とか応えようとするのが愛だなぁと。やる時はやる男。
「付き合ってるって言いたかった」に泣きそうな顔でデレる天獄とか。

青鬼のそんな気持ちがちゃんと伝わり天獄が静かにうれしそうなのが、しみるんですよね。

泣きそうな顔をしていると青鬼が指摘した時、天獄は最初は認めなかったけど(照れる天獄に萌え〜)終盤素直に不安を口にして「嫌われたくない」と涙を流すとこで、よし!となりました。本物になったわと。

青鬼に愛されていると実感できたからだし、天獄も心から青鬼にそう思えたから素直に泣けたんですよね。

2人とも彼らなりにきちんと愛情表現するから、そうなれるんだなぁと実感させられる、説得力あるのがすばらしい。

言葉でストレートに伝えるし。
「愛してる」って日本人キャラに言わせると下手したら上滑りというか、入ってこない場合があるんですけど、この2人はそれぞれ冷めたとこや照れるとこがあり、それまでの流れがあってのこれだからぐっとくるんですよね。

しかも、先に唐突に天獄が愛の告白をして(タクシーの中ってのが笑える。運転手さんの顔w)。
その時は青鬼はうれしくも戸惑っただろうけど、後にちゃんと応える。言葉にする。というのが2人らしいなと。キャラがブレない。

話が前後しますが…
青鬼が実家に帰ることを嫌がっていた時は、天獄が察してついていくのもよくて。

「家族だからって愛さなければならないわけじゃないし」
「愛しているからと言って許さなければならないわけでもないよ」
「いい子だからって許さないで あなたを傷つける人を」
この天獄先生のセリフ大共感!!その通りなんですよ!!ようゆうてくれはった!

青鬼は母親と久々に会いホッとしたところへ天獄にこう言ってもらえてトラウマをほぼ払拭できたのではないかと。

ついでに前作、天獄に迫られて感じている時に青鬼が子供の頃の母親からのトラウマを思い出す場面が私はじゃっかんトラウマで(萌えシーンにすんごい萎えシーンを被せられてきつかった)それが解消された気がしてうれしかったです。

目覚ましアラーム、喫煙場所、寝室を一緒か別か…など価値観の違いを言い合う場面がまた好きで。
いろいろ違うんですよね、この2人(ま、まるっきり一致するカップルなんていないだろうけど)

それでも根は臆病で繊細だったり、やさしくて思いやりがあったり、根は似ていて惹かれ合うんだろうなと思えてじーんとします。

それまでは、さみしさや孤独や傷を抱えていて、愛したい愛されたい、でもどうしたらいいかわからない。と半ばあきらめかけていたような2人だからこそ…なのがわかるからここまできてよかったわね〜と思えます。

「寝室が一緒がいいんだ!」と怒鳴る天獄w 甘えんぼ〜!と萌えました。

こんだけ書いといてなんですが、あと細かい萌えポインツ
・天獄の青鬼への「あなた」呼び
・天獄の超小声の(…あいしているのかもしれない)
・映画を観ていた時、青鬼の足に抱きついている天獄!
・をめちゃくちゃかわいいと思っているはずなのに普通にしている青鬼!
・目覚めて天獄が青鬼にぎゅうううとするとこ(同衾萌え、ハグ萌えにはたまらん)
・「痛ぇよ」と笑顔で抱きしめ返す青鬼(同上)
・おじ受けはあんま萌えないので前作ではリバってやれ(天獄の受け見たい)と書きましたが、青鬼がしあわせそうなので前言撤回しますw
・照れながら花束を贈る青鬼、照れながらうれしそうな天獄(敬語が上手い。照れと甘の絶妙なバランス)

あと、青鬼のおばさんがいいキャラでした。あの関西弁好き。

浦部先生がいい腐女子でよかったです。
余談ですが、BLに腐女子同士の会話が出てくる時、モヤっとする時と共感する時があるのはどういう違いだろうと思っていて。
前者はメイン2人の邪魔になりそうな時かなと(本作では前半にその場面が出てきて、当て馬だったら嫌だなと思ったけど違ってよかった)

電子特典でめっさ細かいことですが、袋物を手で開けられず、ハサミを使うのは敗北だろ⁉︎と言う青鬼にめっちゃそれ!!私も!となりましたw

本作まだ続くということで…この2人がより成熟した関係になっていくのがとてもおもしろそうで楽しみです。

やっぱり長くなった〜。でも充実感w
あまりいらっしゃらないと思いますが、読んでくださった方ありがとうございます。

11

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