• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

あらすじ

人間に三つの種別――優れた身体能力と頭脳・容姿を持つが、生殖能力が弱い「アダム」、優秀なアダムを産むことができる「イヴ」、および圧倒的多数を占める「セト」――が存在する世界。アダムの繁殖プログラムに参加させられているイヴの高校生・未尋は、超優秀なアダムである三人の夫候補の中から“心臓の半分"といわれる運命の伴侶・軍司鷹臣を見出したにもかかわらず、なぜかプログラムは続行されることに。それを受けて鷹臣以外の候補者である志狼と遊馬はプログラムに再び参加しはじめ、鷹臣はいら立ちを隠せない。同じく納得できない未尋をよそに、三人の求愛アピールはやがて壮大なスケールのプロポーズ合戦に発展していき…!?

作品情報

作品名
アダムの求婚 イヴの煩悶
著者
篠崎一夜 
イラスト
香坂透 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
リンクスロマンス
発売日
ISBN
9784344843493
3.5

(2)

(0)

萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

内容はほとんどなかったけど、鷹臣だけは素敵だった!

レビューがないので書かせて頂きます。

私的に・・・続編はエロまみれって感じで内容がほとんどなかったです。

前作で、すでに運命の伴侶が鷹臣だと判明してしまっているから
この続編で、話がどう展開していくのかワクワクしながら読んでみたら
期待外れの不満いっぱいな内容でした。

申し訳ないけれど、
萌評価は、鷹臣の好感度が更に上昇したことに対する評価であって
作品そのものに対しては中立未満です。

今作は、プログラム続行ということでエロメインの話です。
印象的には、とにかくエロ、エロ、エロのオンパレードで、あまりにも中身が薄いです。
大人な魅力の志狼先生も年下ワンコの遊馬も、単なるエロ要員としか思えず
それぞれの魅力が生かし切れていないところが勿体なかったです。

鷹臣に関しては、魅力的な素顔がいろいろと明らかになり好感度が急上昇しました。
ずっと未尋を好きだったことにはビックリ。
少しズレている求愛行動や独占欲丸出しの言動には萌えましたが
鷹臣と未尋の関係が焦れったすぎるというか、進展のあまりの遅さには大不満でした。

エロ描写と比べて心理描写が少なすぎるように感じて不満が募る今作でしたが
鷹臣のキャラが予想外に私好みだったので
彼が頑張ってくれるのなら、鷹臣のためだけに次も買ってしまうと思います。
前作では、遊馬が好みだったんだけどな(苦笑)

1

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP