飼いならすはずが、喘がされて 困ってます。

kainarasuhazu ga aegasarete komattemasu

飼いならすはずが、喘がされて 困ってます。
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×29
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
1
得点
56
評価数
16
平均
3.7 / 5
神率
25%
著者
ゆうぎ 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
価格
¥659(税抜)  ¥712(税込)
ISBN
9784799741344

あらすじ

「丁度いいストレス発散物件、見つけた」
デザイン事務所勤務、29歳、仕事は激務、恋愛対象は男、同じ奴とは二度と寝ない主義。
アキラはバーで出会ったピュアなイケメン・瀬尾に
暇つぶしでsexレッスンを施してやることになる。
ノンケを適当に食うつもりが、思い通りにいかない事の連続で…!?

表題作飼いならすはずが、喘がされて 困ってます。

瀬尾純夜・SE・23歳
内藤明・デザイナー・29歳

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数1

追いかけられて、癒されて、年下ワンコの粘り勝ち

体の関係から入り、いつしか恋へ…の王道をベースにした、ちょっと訳ありの作品。
エロ多めの前半から一転、後半は切なさと甘さがプラスされ、印象が変わってきます。
リードしていた年上の受けと、右も左もわからなかった年下攻めの関係の変化が見所です。

デザイン事務所で働く内藤明は、同じ相手と2回は寝ない主義のゲイ。
ある夜バーで声をかけたイケメン・瀬戸純夜の、脱・童貞のお手伝いをしてあげることに。
ピュアで真っ直ぐな瀬尾ですが、Hになると興奮して加減がわからなくなり、暴走気味。
さらにあっという間にイッてしまい、真っ赤になり寝落ち。
新鮮な経験だったアキラは「脱・童貞おめでとう」と置き手紙を残しホテルを後にします。
ところが翌日出勤すると、なんと瀬尾が同じビルで働いていることが判明。
1回じゃマスターできないので、またセックスのレッスンをして下さいと頭を下げる瀬尾。不審な目で2人を見る職場のギャラリーに耐えられなくなったアキラはレッスンを引き受けることになり…。

前半は瀬尾にレッスンするシーンが多いのでエロ多め。
レッスンの決まりは3つ。
① 金曜の時間が空いている時
② 準備が面倒なのでアキラの家で
③ どちらかに特定の相手が出来るまで
瀬尾は23歳と若いせいか、加減が出来ずまたしても暴走気味。
「ゆっくり動いて」とアキラが言っても「気持ち良くて無理です」と激しく動き、レッスンするハズのアキラが喘がされ、中出しまでされてしまいます。
このHシーン、基本白抜きなのですが、アキラの下着を半脱ぎで描くことによって、tnkの形がはっきりわかるようになっていて、逆にとてもエロい!!
そしてアングルもいろいろと凝っていてやたらエロい!!
そして何より我慢出来なくなっちゃってる年下瀬尾がとてもかわいい!

レッスンを続けるうちに瀬尾は順調に成長。
相手を思いやって体勢を変える余裕も出てきました。
初めての時とは大違い。今はもうアキラが喘がされている感じです。

そんなある日瀬尾はアキラを映画に誘いますが、
「外で会うなんて。デートじゃあるまいし」と断られてしまいます。
しかし健気なワンコ・瀬尾はめげません。
仕事帰りにビルのベンチでアキラを待ち伏せ。偶然を装い、
「偶然だからいいですよね」とアキラと飲みに行きますが、行先はゲイバー。
以前アキラにフラれた男がアキラを「店の大半の奴と寝てる淫乱」と馬鹿にしたのが許せず、アキラを部屋へ連れ帰り、無理矢理迫ってしまいます。
ひっぱたかれて我に帰る瀬尾。
「お前も俺のこといつでもやらせる淫乱だと思ってるんだろ」と怒るアキラに「もう会うのをやめよう」と言われてしまい…。

実はアキラにはノンケに対する辛い過去がありました。
恋愛対象が普通と違うと気づいた子供の頃。
10代は片思いで過ごし、二十歳の頃やたらスキンシップの多い「新谷」と出会い簡単に恋に落ちます。
「お前ならかわいいから出来るかも」と言われ、初めて男性と付き合う夢が叶い、死ぬ程幸せだったアキラですが、実はノンケの「新谷」はアキラを「女の子の代わり」に弄んでいただけで、彼女持ち。傷ついたアキラはすぐ好きになってしまうから、同じ人とは2度と寝ないと決めていました。

ちょうどその頃瀬尾の会社にヘッドハンティングされてやって来た津田。彼はアキラの学生時代の先輩で、辛い過去を知っている人物。始め当て馬のように見えるのですが、ぎくしゃくしてまともに話し合いすら出来ない瀬尾とアキラをうまく取り持つ良い先輩でした。
「ともかく素直に気持ちを伝えろ」という津田先輩のアドバイス通り、先日バーでモテているアキラに嫉妬したこと、焦って無理矢理迫ろうとしたことを謝り、これからも会って欲しいと気持ちを伝える瀬尾。
そこで初めてキスのレッスンをする2人。順番は滅茶苦茶だけど、ここが2人の恋の始まりなんだなと切なくなったシーンです。
それでも、どうしても、過去のトラウマのせいで瀬尾の気持ちを受け入れられないアキラ。
「それじゃあもうレッスンはやめましょう」と部屋を去ってしまう瀬尾。
部屋にはアキラへのプレゼントらしき忘れ物が。
そこに入っていたアキラのメッセージを読んだアキラは…。

ひたすらノンケ不信のアキラを諦めず追いかける健気な瀬尾がとてもいじらしく、また、心のどこかで本当の恋愛に憧れていたアキラが報われるまでを丁寧に描いた後半。
前半とは全く違った感動がありました。
まだまだ大人の魅力もなく、アキラより6歳も年下。
そんな瀬尾の武器は「まっすぐさ」「素直さ」「かわいらしさ」。
あのたれ目がちの目にアキラはすごく癒されたんだろうなぁ。
「レッスン」の頃は半脱ぎHが多かったのに、最後は全て脱ぎ抱き合う2人も印象的でした。
瀬尾はもうこの先、必ずいい男になる予感しかしないです。

じれったい2人でしたが、その分くっついた時の甘さもよりあまあまに感じられ、読後感も良い1冊。ややドキドキしつつも安心してハピエンな物語を読みたい方にオススメです。

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