小説Dear+ Vol.72 2019フユ号

shousetsu dear plus

小説Dear+ Vol.72 2019フユ号
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
50%
媒体
BL小説
出版社
新書館
レーベル
発売日
価格
¥750(税抜)  ¥810(税込)
ISBN

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レビュー投稿数2

岩本薫先生20周年記念特集 全サペーパー2/20締め切り

年4回出ているのかな?榎田尤利先生が、岩本先生特集に寄稿されているとお聞きし、初購入したのをやっと読了。巻頭の岩本先生の書き下ろしが小説家×編集者という大好きな組み合わせで、大変面白く読ませていただいたのと、その岩本先生にお祝い寄稿をしておられる各先生方とのやりとりがめっちゃ面白かったのと、海野先生のお話がめっちゃ!!だったので神.

最初に。先生方のお祝い寄稿やりとりが本として残らないかも・・というのは凄く勿体ないと思います。だって
榎田尤利先生!
木原音瀬先生!
名倉和希先生!
麻々原絵里依先生!
ですよーーーー!!!!(のっけから絶叫すいません)
先生方同士のうふふきゃっきゃ話がとっても好きなので、ここを読めただけでもかーなーり幸せ。そして全サペーパーは2/20消印有効ということです、岩本先生ファンの方はもうチェック済だといいけど。レビュー遅すぎてごめんなさい・・・以下、読んだ作品のコメント。

1.蜂蜜と眼鏡 岩本薫先生 ill ウノハナ先生
  小説家先生とその担当のお話。最後のウノハナ先生の1cutが絶妙でした。

2.良き隣人のための怪異指南 海野幸先生 ill 街子マドカ先生
  海野先生、今回はホラーテイストありの、お話として「おおおおお!!!」と感嘆したものでした!
  いやあ、これぞ小説の醍醐味とでも申しましょうか!大げさかな?でもほんとに「おおお!」
  だったんです!ああ、今、この想いを誰かと共有したいーーーーーーーー
  本読み楽しい!

3.王子禁制 麻生海先生 原作 月村奎先生
  全寮制男子高校でスーパーアイドルと過ごす男子高校生ちゃんのお話。連載1回目でした。
  キラキライケメンは何人いても良し♡

4.恋におちた仕立屋 川琴ゆい華先生 ill 見多ほむろ先生
  人気スタイリストさんと生真面目仕立屋さんのお話。スーツ話ってうっとり。
  
5.愛だ恋だと騒ぐなよ 久我有加先生 ill 七瀬先生
  東京タレントさんと大阪芸人さん。芸人さんシリーズ全部読んでませんが大丈夫と思います。
  東京舞台で、大阪弁ばりばり って感じではないので、芸人シリーズ入門編にはうってつけかも。

あと、椿姫せいら先生、雪下キナ先生、モノクローム文庫からキム先生(冬斗先生訳!)、松本花先生(コミック)が入ってました。どれもこれも読みごたえあって、めっちゃお得!です!

3

複雑な気分

雑誌の内容と感想はすでにあーちゃん2016様が書いてくださったんですね。
私も岩本薫先生の作品だいぶ良かったんです。久々に岩本薫先生の王道BLを拝見するのができてファンとして嬉しかったです。
そして海野幸先生!わあ…… 私最近海野幸先生の作品読ませて頂いておりますが、驚くほどハズレがない!私は苦手な設定とか沢山あって作家買いはあまりしないほうなんですけど、海野幸先生ならこれから作家買いしても大丈夫な気がしました。



ここから『岩本薫先生20周年特集』について言わせてもらいます。これ書くべきか躊躇ったんですが特集の感想なので、やはりちょっと言いたいです。これはあえて遠慮なく、結構ド直球に、そして露骨的に書いてるつもり。とてもちぐはぐです。苦手な方はお避けてください。



Vol.69『渡海奈穂先生デビュー20周年特集』、Vol.64『月村奎先生デビュー20周年特集』、Vol.60『久我有加先生デビュー15周年特集』、Vol.58『砂原糖子先生デビュー15周年特集』、そしてVol.73では『小林典雅先生デビュー15周年特集』予定等々。

今まで『雑誌 小説Dear+』がしてきた記念特集は当たり前というかむしろ『雑誌 小説Dear+』にお祝いしてもらうのが当然って感じ。じゃあ、今回の『岩本薫先生デビュー20周年特集』はどうなんだ。私は先に書いたとおり岩本薫先生のファンだけどこれは嬉しいよりなんだか唖然とした。

『ディアプラス文庫』で岩本薫先生の一番最後の文庫が2013年12月。だから約5年間『ディアプラス文庫』とご無沙汰してた作家さんがいきなりデビュー20年特集の形で『雑誌 小説Dear+』に出てるということに。

そして驚愕のハイライトは岩本薫先生と同じくデビュー20周年を迎えた名倉和希先生がお祝いコメントを<する側>に登場。……なんだか私が大変申し訳ない気持ちになった。岩本薫先生と名倉和希先生のご親交はすべてさておき、これちょっとおかしくないですか? 名倉和希先生がお祝いコメントを<もらう側>だったら良かったんじゃないですか? 今になってもまだ理解出来ない。

岩本薫先生のファンとして言わせてもらいますけど、先生はすでに先生のファンなら自然に浮かぶ出版社の『リブレ』でとてもとても大事にされておりますよ。こんな出版不況に、(コミックじゃない小説、シリーズもの、昔の作品)というリスクがあるにもかかわらず発掘しリニューアルし世の中に出す。『タフシリーズ』はマイナーなジャンルの出版社が送り出す精一杯な愛情表現、信頼の塊そのもの。

じゃあ新書館はどうなの?

岩本薫先生より名倉和希先生が今まで『ディアプラス文庫』、『雑誌 小説Dear+』に貢献してきたと自信もってハッキリ言える。ちるちるでちょっとサーチすればすぐにでも分かること。誰でも分かる事実をディアプラスだけ知らないんだなんて?

夢見るBL雑誌をみながら「大人の事情」とか「ネームバリュー」とか何故こんな嫌な気持ちを感じなければならないワケ? 新書館の『雑誌 小説Dear+』でしょう?『雑誌 小説Dear+』は『ディアプラス文庫』というレーベルを持ってる、ただ新書館の雑誌にすぎない。だから岩本薫先生をお祝いするより、自社のレーベルで活躍してらっしゃる作家様をもっと大事にするべきじゃないのか。

岩本薫先生ファンの私さえこんな気持ちだから、名倉和希先生の書き下ろし目当てで『雑誌 小説Dear+』、『ディアプラス文庫』を買ってきた名倉和希先生ファンの皆様はどんな気持ちなのか見当もつかない。残念極まりない。

14

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