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表題作 ひねくれさくらに恋が咲く

雪平司 → ランズベリー・アーサー

染井桜 → 古川慎

あらすじ

子供の頃から「天使のようにかわいい」と持て囃されてきた染井 桜は高校生のある日、
「染井 桜よりかっこいい」と噂される雪平 司に一目惚れする。
以来、「かわいい俺がまわりをうろちょろしてたらいつの間にか雪平が恋に落ちて…☆彡」展開を夢見てストーカーばりに雪平を追いかけるように。
せっかく同じ大学に入学したはいいものの、生来のひねくれた性格のせいで自分の気持ちを素直に伝えられずにいた。
けれど、とうとう「雪平かっこいい、好き、触りたい、…抱かれたい…!」
という気持ちが爆発し、錯乱の末唐突に雪平にキスをしてしまう!
すると、爽やかで優しい王子様だと思っていた雪平が豹変して…!?
隠れドSなハイスペ王子様×自意識過剰ドツンデレの、ドタバタでドキドキでエッチなラブコメディ☆

作品情報

作品名
ひねくれさくらに恋が咲く
著者
野花さおり 
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
メーカー
SUPERSONIC
シリーズ
ひねくれさくらに恋が咲く
発売日
JANコード
4512440890036
3.6

(21)

(7)

萌々

(4)

(8)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
3
得点
75
評価数
21
平均
3.6 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数3

意外にも

実はCDを聴くまで勝手にラズベリーくんと古川くんの配役が逆だと思ってました

古川くんがこんな脳内騒々しい役ですと...???

聴いてみたらびっくり。

とゆーか、古川くんこういう役のが合ってるんでないかい??

めっちゃ良い‼️‼️お芝居が上手だからなのかな??

ランズベリーさんは初めてお聴きしたのですが

あっ‼️こりゃ王子様声だわ、間違いない。

ドSだけどお声が優しいから

そこまでドSに聴こえないんですわ

あと皆さんが言ってるようにBGMが

主張強すぎ笑笑

1

BGMを脳内でシャットアウトできる人向け

原作既読。

キャスト買い。


以下ネタバレ注意です。



片思い×片思い。
メインキャラクター3人ともいい人。

一目惚れした雪平をストーキングし続け同じ大学に入学するも
告白どころか何年も話しかけられずにいる桜。
一世一代の勇気を振り絞って声をかけてみたものの…という話。
実は雪平は高校時代からの親友の国春の知り合いで驚くのだけど
ストーキングしてたなら雪平が自分の親友と一緒にいたとこくらい
目撃してるでしょうよ…という素朴な疑問は置いておく。

最近では珍しく巻末に10分を超えるFTが収録されている。
大丈夫、ちゃんと収録されている。
古川さんが頑張って仕切っている。
比留間さんの高校時代の友人の話に爆笑w

アニメイト特典のCDは大学卒業後のラブラブな二人の日常。

古川さん@桜はイケメン設定ではあるものの軽快で滑らかなセリフ回しで
耳だけで聴くと騒がしく三枚目に近い。
あんなに滑舌の良い「老若男女」を聴いたのは初めて。さすが。

アーサーさん@雪平は落ち着いていてSキャラだけど優しい感じ。
比留間さん@国春と共に初めて耳にするお声だったせいか二人の声が似ていた。
国春がオネエで助かった。

因みに何の試練ですか?っていうくらいBGMが邪魔くさい。
これにはさすがに辟易。耳が疲れる。
漫画を片手にビジュアルを足してBLGと錯覚させるしかない。
それでも苦しい。

CD発売会社にSUPERSONICとあるが
これはあのMontblanc Records系列のレーベルらしい。
どおりで、納得。
今回は原作があるのでストーリーはいいけどBGMのセンスが無い。
胸がきゅんとするはずのシーンもBGMで台無し。
せっかくいい演技してるのにBGMが被ってよく聴こえない。
キスシーンが多いのに全部BGMが邪魔してくる。
BGM担当した人は反省会な。

まとめ
ストーリーは王道で聴きやすい。
古川さんのくるくると表情の変わる声の演技も面白い。
アーサーさんの攻めっぷりも色っぽくて良い。
比留間さんのオネエキャラにも癒される。
普通に作って頂ければ寝る前とかに聴いたり
何度もリピートできる作品になったと思うのだけど
Montblanc Recordsの手に渡り残念。

評価に悩むが良い演技と悪い製作の真ん中をとって萌。

6

《ネタバレ有》演出にやや難あり…?

古川さんは桜の見た目に対してけっこう男らしい(若干野太い)お声かも?と一瞬思ったんですが、お芝居がとても良かったのですぐ慣れました。可愛かったです!イケメン君と見せかけて脳内は騒々しい三枚目、というキャラに合っていました。キャラクターに寄せた喋り方が上手な役者さんだなぁと改めて実感しました。

ランズベリーさんと比留間さんも、それぞれキャラに合った声質・演技だったと思います。
何かと桜にちょっかい出す雪平ですが、ランズベリーさんが王子様らしい優しげなお声だったので、過度に意地悪な感じにならず個人的には良い塩梅でした。
比留間さんの国春もぴったりでした。美人声で、オネェ喋りも聴きやすかったです。

キャストさんのお芝居は良かったですし、シナリオも特別好みというわけではないですが王道で筋の通った話だと思います。
ですが、終始どうしても気になってしまったのがBGM等の演出面。ここは要らないんじゃ?という所までBGMだらけ&音量大きめなのがちょっとキツかったです。脳内音声(心の中の声)の音量がやや小さいので、バランスが悪く感じました。また、心臓の鼓動の効果音がやたら大きく耳障りだったのも残念…。個人の感覚ですが、全体的にSEもしっくり来なかったな~という印象です。

古川さんの受け役を目当てにキャスト買いしたので、その点では満足しているんですが、どうしても演出が好みに合わず…BGMやSEの大切さが身に染みました。

5

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