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表題作妄想ラビリンス

崎谷和成,大学2年
秋吉周,大学2年

あらすじ

大学生の周の悩みは、夜になるとエロい衝動を抑えきれないこと。精悍な和成に惹かれるけど、えっちな自分は知られたくなくて…?

作品情報

作品名
妄想ラビリンス
著者
ななおあきら 
イラスト
芥ミチ 
媒体
小説
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイデジタルノベルズ
電子発売日
3.5

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萌々

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中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

迷宮からの脱出


夜。
周は月を見るとどうしても淫らな妄想に取り憑かれてしまう。
それには彼の幼い頃の家庭環境が起因していて、ついに誰かに突っ込んで欲しい!と思っていた矢先に和成と出会います。

お相手の和成が良い子。
目付きが悪いから周に怖がられていると勘違いして、食べ物で懐柔してみたりと可愛い事をするんです。
和成は和成で過去に人間不信になる出来事を経験している為、他人を避けるように生きている周が気になっていたのでした。

その後は夜の周に巻き込まれるような形になって行きますが、和成も流されるままではありません。頭の固い所もあるけれど良い男なのは間違いなしです。
受けと攻めの視点が切り替わるので、フンフンこんな事考えていたのかーと2人の気持ちが分かります。

2

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