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usotuki na tsugai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
なつはづき先生の作品は、とにかくやたらエロい、という印象しか無い‼︎
特に乳首‼︎乳首がとにかく尖りきっている‼︎ という印象…。
…なんですが、オメガバースに挑戦したとあっては、興味深々です。
どうなんだろう?
双子の片割れが両性具有で、希少なΩ。しかも神名木の家のΩは必ずαを身籠もるというので、両性具有の陽里にはひっきりなしに見合いが申し込まれる。
一方、ただの男性型の灯里は20歳を過ぎてもヒートを起こさず、「出来損ないのΩ」と烙印を押される。しかし、財閥系御曹司、大堂が選んだのは「出来損ない」の灯里だった…。
何ともドラマティックな掴み‼︎ いやが応にも期待させる幕開け。
神名木の家は宮司なのか。お話の冒頭では、灯里も袴を着ていて、その家が特別な家の様で。
しかも、両性具有で華やかな陽里は、「お見合い」という名のもとに、神名木家の命令で、結構な人数とのセックスをさせられていることが後に分かる。
大事にされているのは、むしろ灯里じゃ無いのか? という、神名木家の謎。
そしてまぁ、「番いのフリをしてくれればいい。」と、灯里を選んだ大堂は、割と早めに灯里本人を気に入ってしまう。え? どの瞬間? そりゃ、灯里は健気で可愛い子だけれども。
もう、結構な序盤で、めちゃくちゃ惚れている。デッレデレなのだ。
そして、番いのフリをする為に、灯里の身体に精子を注ぎ込み、「匂い」を付けなければ‼︎
というので、めちゃくちゃに抱く‼︎ そりゃもぅ抱き潰さんばかりに抱く‼︎
何もかもが「初めて」尽くしだった筈の灯里は、はしたなく乱れ。
尖りきった乳首は、ち、乳首は…伸びます‼︎‼︎ うははー。伸びる乳首‼︎
大堂曰く、乳輪もデカいらしい。とにかく、伸びた乳首を掴み、引っ張り、捏ねくり回し。
噛むは舐めるは、吸うわで、大変なことになっています。
ヒートがなかなか来なかった灯里もとうとう発情するんですが、それ以前にも灯里は相当エロい身体にされちゃってます。お尻なんて、丸くて大きくてプリップリです。
今更ヒートって言われても。みたいな。
途中、大堂家に選ばれたなんてズルい、と双子の陽里が邪魔をして来たり、大堂の会長に反対されたり、諸々ありますが、あっ‼︎という間に収束します。
大堂は灯里を「運命の番い」でもあって、性は関係無く、灯里だから愛している、とちゃんと告げますし、会長にも「運命の番いですから、引き離されたらオレが死にます。」と、しゃあしゃあと発言して、さっさと灯里と結婚してしまいます。
行動力だけはやたらある男なので、これから灯里を守り、幸せにしてくれるでしょう。
…しかし、最初のドラマティックそうな展開はどうなった??と、思わずにはいられない、
ジェットコースター的なめでたし!
読み終わった後には、伸びーる乳首しか記憶に残らないかもしれないよ。
続巻が出るというので購入しました。
初読み作家様です。
絵が個性的だと思いました。
特に腰のラインが反らし過ぎというか、新体操選手みたいで折れそうで心配になりました。
それから双子の片割れの両性具有である陽里の胸が上すぎて不自然に感じました。
お尻も桃のようでしたが、灯里もだったので作者様の個性だと思いました。
肝心のお話ですが勢いはあったと思います。
攻めの紳司の親族とか強烈だったし、何なら灯里の片割れの陽里もかなり強烈で、一歩間違えるとギャグになってしまうと思いました。
たまに絵の構図が不安定なところが見られますが、絵は綺麗なので今後が楽しみです。
攻めの紳司がスパダリにはなっていなかったので、続巻で本来のスパダリになっているか楽しみにしています。
強引な攻は嫌いじゃないはずなんだけど、なんでかこの攻にはキュンとしなかったし、オメガバースの設定も嫌いじゃないはずなのにキュンとせず…
なぜだろう?
結構、出てくる登場人物が面倒くさい人ばかりだったからかな?
なんか、最終的にみんなと和解(なのかな?)してサラッとハッピーエンドだからかな?
画が可愛いかったし、オメガバースの設定も好きだから読んでみたけど…
私的にはちょっとなぁ…
どちらかというと、メインの灯里よりも、陽里に私は感情移入してしまった。まぁ、陽里はちょっと性格に難ありだけど(¨;)
きっと、いい人が見つかるはずだよ陽里!