オレがオメガなんてありえない、よな?

ore ga omega nante arienai yona

オレがオメガなんてありえない、よな?
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
9
評価数
3
平均
3 / 5
神率
0%
著者
若月京子 

作家さんの新作発表
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媒体
小説
出版社
オークラ出版
レーベル
プリズム文庫
発売日
価格
¥639(税抜)  ¥691(税込)
ISBN
9784775528501

あらすじ

久しぶりに見た幼馴染みは、華奢で体が弱かった姿から一転、長身かつ美形に育っていた。声をかけたいけど、颯太は躊躇ってしまい……。

表題作オレがオメガなんてありえない、よな?

一条慶介、幼馴染みで同大学の新入生・アルファ、18
羽田颯太、入学したばかりの大学生でベータ?、18

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数2

ちょっと肩透かし(´・ω・`)

作者さん初のオメガバースになります。

元々、ちょっと変わってる、いわゆるイロモノ系がお得意の作家さんだと思うんですけど。
また、個人的に、その手の作品ばかり好んで読んできてるんですけど。

が、今回は、オメガバとファンタジーではありつつも、主役が大学生と現代もの。
いつも通り、明るくて元気でと楽しい作品ではあるのですが、何か違和感を覚える部分も多くて困惑しちゃって。
でも、溺愛執着攻めに、元気で素直な受けと言うキャラクターや関係性がとても好みだったため「萌」評価とさせていただきます。


内容ですが、大学で再会した幼馴染み・慶介(α)×ごくごく普通の元気な大学生・颯太(β)による、オメガバース+溺愛シンデレラストーリーと言った感じのお話になります。

希望の大学に合格し、意気揚々と新生活を始めた颯太。
以前、近所に住んでいた幼馴染みの慶介と再会しますが、昔は美少女と見紛うほどだったのに、アルファとして格好よく育っていて驚く事に。
二人は以前のように親交を深めて行きますが、何故かベータのはずの颯太に発情期が訪れてー・・・と言うものです。

こちらですね、終始颯太の視点で進みますが、もう慶介の颯太に対する執着ぶりなんかが丸分かりになってるんですよ。
慶介はアルファのエリート家系で、超セレブなんですね。
で、颯太を自宅に招いては何不自由無い時間を過ごさせと、ベタベタに甘やかす。
また、颯太が何故か発情してしまうと、執事なんかに「颯太を番にするから三日間籠る」とか言いおき、本当に寝室に籠ってエッチ三昧。
それも、ひたすら「可愛い」「大好き」と言いまくりみたいな、甘々エッチ。
そう、この作品、とにかく攻めの溺愛ぶりが半端無いんですよーーー!!

で、ザックリ言っちゃうと、ベータのはずの大学生・颯太が何故かオメガに変異してしまう。
そして、幼馴染みのエリートアルファと結ばれると言うだけのお話だったりするんですね。

ここに、慶介の番の座を狙う当て馬が、ちょっとした事件を起こしてと、颯太に危機が訪れたりもするのです。
が、そこまでハラハラする事なく解決。
また、慶介はエリートで超セレブ一家でありながら、使用人といい、家族といい、皆で颯太をあたたかく迎え入れる。
そして、二人は皆に祝福されて、幸せいっぱいハッピーエンドみたいな。
まぁ、パンチが足りない印象は否めませんが、こう、ひたすら甘々で可愛く、安心して読める作品じゃないのかな~って感じで。

ただ違和感を覚える部分もあって。
そもそもですね、颯太がオメガに変異した理由ー。
強い力を持つ慶介が、そう「望んだ」からなんですね。
別に、この展開自体は萌える。
が、ベータからオメガに変異しちゃった超本人が、その事実を知りながらも、割と簡単に受け入れるのに違和感があるんですよ。
もっと、絶望するもんじゃない?みたいな。

そして全然悪びれず、「颯太は僕と番になるの嫌・・・?」と、甘えて颯太を懐柔する慶介。
これは、このしおらしげな態度の裏で、「しめしめ」と慶介はほくそ笑んでいるんでしょー!
と、腹黒執着攻め好きな私は、それこそほくそ笑んでいたんですよ。
が、特にそういう描写は無しで終了。
あれ?、超肩透かしじゃないか・・・。

あと、些末事ではありますが、颯太がやたらと「さすがアルファ様」みたいな言い方をするんですよね。
個人的な好みの問題ですけど、なんか嫌だよ・・・。
ついでに、颯太を襲って殺そうとした当て馬。
底が浅すぎるよ。
大学内で真っ昼間に殺人って、いくらなんでも「捕まえて下さい」って言ってるようなもんだから。

と、なんか引っ掛かる部分も多いものの、こういう甘くて可愛い作品、ついでにオメガバースが大好きなので、個人的には楽しく読めました。

5

受けを好き過ぎるスパダリな攻めに翻弄されるお話

この作家さんのオメガバースは珍しい、初めて?と思いつつ手に取りました。

セレブなアルファと庶民の大学生です。
可憐な美少女のような幼なじみが大きくなったらキラッキラなスパダリに成長し、あんまりにもステキ過ぎて、覚えてないかもと思ったら声もかけられない、そんな二人が主役カップルのオメガバースものです。

タイトルがコメディタッチでちょっと異色な印象を受けましたが、軽く読める楽しいストーリーです。
あっという間にまとまってみんなに祝福されて幸せに、というのがちょっと物足りない気はしましたが…

思いが高じて相手の体まで変化させてしまえる能力で、しっかり欲しいものを手に入れた攻めの執念と愛情の深さを感じました。

0

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