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エキスパートレビューアー2025 ソムリエ合格

女性しなちくちくさん

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深潭回廊 7 コミック

永井三郎 

渚の心の強さに、哀れさと救いを感じた…

1年ぶりの新刊、待っていました!
6巻までざっと復習してから読んでみました。
全153ページ。

今作ではあることが明らかになるので、なるべくネタバレ抜きで読まれることをお勧めします。以下決定的なネタバレは避けてレビューします(とはいえネタバレありますのでご注意ください)。

柳田に助けられ入院している渚の元へ、柳田が見舞いに来るところから。

渚はずっとぼんやりして誰とも目を合わせない。柳田は甲斐甲斐しく毎日見舞いに来るうちに、渚の近くにバケモノ=父親の亡霊(?)が見えるようになる…。

一方、渚の友人真理は看護師から「山田」の本名を聞いてしまい、以前から少しずつ抱き始めた柳田への違和感がますます強まっていく…。真理の体から黒いもじゃもじゃが出てくるシーンが怖い…。
柳田は「同志」ではなく「ライバル」だと本能的に気づき、嫉妬や疑惑が芽生えたということか…。う〜ん、中学生とは言え女性の勘の良さ、怖いな…。

柳田は、渚が父親の亡霊に囚われていると思い苦悩する。渚の近くに見えるバケモノは、どんどん色濃くなっていく…。

柳田がバケモノの幻影に恐怖する横で、父について分析する渚はとても冷静。幼い頃から大人に狙われて、なんとか渡り合おうとしてきた渚は、普通の子にはない強さを感じる…。
柳田の方がバケモノ=渚の父の亡霊に囚われている感じがする。

柳田はやつれていく。
家でもバケモノを感じ、渚の近くの陰はますます黒く大きく見えるように。
柳田のバケモノへの恐れが尋常ではないな…。
バケモノが渚を飲み込み、連れて行くことを恐れている?

柳田のある言葉に反応して、とうとう渚は柳田を見返した。やっと以前の渚が戻ってきた。
屋上で再び父親について語る渚。
ちょっと冷静すぎるくらい冷静。それが逆に哀れに感じる…。
渚の父親も哀しい人だった。渚が見た父の最後の表情に、やるせなさを感じてしまう…。

渚の言葉で、バケモノ=「親」の幻影に囚われていたのは自分なのかと思う柳田。
渚は向き合って決着をつけたのに、自分は「また」向き合うことを恐れた…。

柳田自身が親に縛られて、向き合わずに逃げてきた。だから柳田は縛られたままということか…。今後柳田が自身の親と向き合う時が来るんだろうか…。

そして終盤、渚は母親のことを警察に話すことを決意する…。ネタバレはこの辺まで。

渚の心の強さに、逆に哀れを感じつつも、救いも感じられました。
大人の勝手さを笑い飛ばすシーンは壮絶でしたが、ラスト1ページの表情に、渚の強さの凄みを感じました。

心の中で親と向き合って決着をつけた渚と、いつまでも逃げて囚われたままの柳田…。
二人の関係は、今後どうなっていくのか。

また山田=柳田を、同志ではなくおそらく「敵」と認識したであろう真理の出方も気なります(女は怖いからなぁ…)。

次巻はどのような展開になるのか、また楽しみに待ちたいと思います。

(修正必要なシーン無し)

明仁が一歩前進できてよかった…。゚(゚´ω`゚)゚。

好きなシリーズです。3巻をざっと復習して、4巻やっと読みましたのでレビューしてみます。全189ページ。以下ネタバレあります。
二人が就活をがんばっている続きです。

春休みだけど、就活で忙しすぎてなかなか会えない二人。就活に集中して恋人にも会えないとは〜( ;´Д`)
そして冴ちゃん、明仁のバイト先に来ちゃった!明仁にだけ見せるふにゃって笑顔、可愛いな♡
夜はひさしぶりのえっち。「もっと…」とおねだりするトロ顔の冴ちゃんがカワユイっ♡(*´艸`*)

明仁は大手に内定が決まるけど、何やら思案顔。
4月になり大学に琥太郎が入学してくる。
瀬名さんの甥かと思ってたら、近所の子だったのね。琥太郎の表情から瀬名への気持ちを感じとる明仁、鋭いな〜w

明仁は内定の報告をしに実家へ。
近くの公園に落ち込み顔の弟・夕孝が。テスト93点で悪かったとは、可哀想すぎる(´•ω•̥`)
実家で内定報告。相変わらずギスギスしてツラ…泣
家に帰ると冴がある失敗をw
でも明仁は幸せそうでほっこり。冴ちゃんの存在が救いだ…(´•ω•̥`)

冴も無事に内定。二人で思う存分宅飲み楽しそう♪酔っ払って甘える冴ちゃん、可愛すぎる〜♡♡(*´艸`*)
そしてえっちな流れに。なんと冴ちゃんがフェ!ずっとしてみたかったのか〜⁄(⁄ ⁄-⁄ω⁄-⁄ ⁄)⁄
もう可愛すぎるよ〜冴ちゃん♡

「明仁のこと知りたい」
とうとう明仁が冴に家族について明かす。
だいたい想像通りだったけど、「計算合わない」には引いた…。「恥をかかせるな」と威張り散らしてる父親がそれとは…下衆にも程がある。明仁よくグレなかったよ、エライ!(っω<。)

そして明仁が「演技の仕事」に興味があったとは!ひょっとしてそっちに進むのか?!と期待したけど、そうはならず…ちよっと残念でしたw そっち方面に進む明仁見てみたかったな〜w

とはいえ冴ちゃんの言葉で、明仁が自分の人生を歩むことを決められたのは良かったなぁ。
「足りなかった分 僕が愛してあげるから!」
冴ちゃんの真っ直ぐな言葉にキュンとしてしまった〜!!明仁めちゃくちゃ嬉しかったろうな〜(*´꒳`*)

就職先変更を父親に報告。
出版社は浮ついてるとか、なんつー差別主義者なの( ;´Д`)
こんな親とは明仁から縁を切ってやれ〜!って思うヽ(`Д´#)ノ

家に帰ると冴ちゃんが「明仁の人生一歩前進」
いい言葉♡
最後は頑張った明仁に、冴ちゃんからごほうびえっちが甘っあまで大変良きでした♡

ラストは就職後について、明仁からある提案がされ次巻に続きます。わ〜、楽しみだ〜♪(*´艸`*)

3巻では明仁の家庭事情が重くてしんどかったんですが、今作では冴ちゃんの存在によって、明仁が一歩前進できて良かった〜!嬉しい気持ちになりました(*´∇`*)

次巻からは社会人編になるのかな⁈
楽しみに待っています♪

(あ!アニメ化決定なんですね!!
ドラマCDも好きなのでキャスト変更ないといいな〜。そちらも楽しみにしています♪)

電子 白抜き修正
真っ白に抜かれていて残念です(´ㅂ`; )

かなり長かったですが、心揺さぶられるシーンあり 読み応えありました

初読み作家様。こちらは25年のアワード3位の作品で、ずっと気になっていてやっと読みました。以下ネタバレ含みます。

まずは序盤、読みやすくて内容も面白く、読む手が止まらなくなりました。
天涯孤独なΩ和馬と、裕福な家の息子で超美形のα咲也。全く共通点も接点もなかった二人が、いくつかの偶然の連続で関わるようになり、次第に打ち解けていく。

二人が運命の番ではなく、ただのαとΩとして知り合い、少しずつ惹かれあって関係を深めていく様子を丁寧に描く序盤は、とても好みでした。
また受け視点と攻め視点が交互にきて、同じシーンをそれぞれの視点で読めるのも楽しかったです。

高校時代のΩ差別やいじめシーンは、かなりヘビーな描写でゾッとする感じではありました。

また和馬に暴行やいじめをした生徒達に、咲也が報復をするシーン。咲也が怒りに任せて暴行していく様が鬼気迫る描写で、壮絶な折檻に震えました…。苦手なはずなのになぜか読み返してしまうような迫力がありました…。

和馬は幼い頃両親を亡くし、天涯孤独でかなり不憫なんだけど、実は咲也もかなり複雑な生い立ちであることが明らかになっていく。

咲也が幼い頃Ωの生みの父を亡くし、αの父とは打ち解けられず、異母妹の側で父に叱責されパニックに陥るシーンは切なかった。
そのあと義母が、咲也のために父を叱責するシーンでは号泣してしまいました。
義母が優しい人で本当に良かった。壊れそうだった咲也の心は、義母によって救われたんだなぁと、読み手の自分も救われるような気持ちになりました。何度読んでも泣けてしまう、好きなシーンです。

その後、咲也が不良みたいになっている理由が明らかに。咲也の優しさ、家族への想いにグッときました。咲也、いい子だなぁ。

そんな咲也が、橘に指摘されてようやく恋を自覚するシーンはコミカルで面白い。初恋か〜。鈍感すぎる咲也にニヨニヨしてしまったw

夏休み明け、前髪を切って眼鏡を外した和馬が美人すぎて、周りがざわつくのが面白い。わざわざ牽制しに来る咲也の執着っぷりも良いw

和馬は咲也にこれだけ溺愛されてるのに、咲也は自分を好きだとは思わない。この激しい鈍感さが、いかにもBLのピュア受けという感じですw

咲也の卒業まで穏やかな日々だったけど、一緒に旅行に行く直前に不幸な事故が起きてしまう。ここでタイトルの「番になってしまったので消える」の理由が明らかに。
以前に咲也の友人の美久の「合意のない番はαの加害に」というセリフにひょっとして…と思ったけど、やはりそういうことだったのか…。

和馬は姿を消し、咲也は絶望するが、友人達の助言で芸能界に入ることに。全ては和馬を探すためだったのね。7年間ずーーっと一途に和馬を想い続け、メッセージを発信し続ける咲也が切なかったです。そんな一途さが身を結んでとうとう見つけ出せたんだなぁ。

橘と未央の写真が、過去の二人の会話に繋がるという伏線回収も素敵でした。

あと和馬が見せてもらった咲也の写真集。店長が書いた《ハッピーか?》にまた泣けてしまいました。咲也はこんなふうに、ずっとメッセージを発信し続けていたんだろうなぁ。

7年という年月に意味があるのも、おおーと感じました。咲也が見つけ出せなくても、そのうち再会はできていたのかも?でも7年は長かったなぁ。和馬も咲也もがんばったな…。

とうとう二人が再会するシーン。
予想していたけど、思っていた以上に感動して号泣してしまった…。ドラマチックだし感動的でした!


かなり長い作品でした。
ちょっと心理描写が長すぎるなと感じる箇所も時々ありました。また描き下ろしの『もう一度』もちょっと長いなと感じました。
それで最終的にちょっと間延びしているという印象を受けたので星4つになりました。

とはいえ上記の通り、グッときたり、泣けてしまったり、心揺さぶられるシーンも多くあり、全体的に面白く拝読しました。
先生の他の作品も読んでみたいと思いました。

電子(ebookjapan) 挿絵あり(まつだいお先生の挿絵、美しくて素敵でした)

このくらいの距離感が今はちょうどいい…かも

去年『カラオケ行こ!』のアニメ化をきっかけに読み始めたシリーズ。下巻、楽しみに待っていました♪上巻をざっと復習して読んでみました。全225ページ。以下ネタバレあります。

上巻ラストで聡実が狂児に抱きついちゃった続き。

上巻を読んで、このハグはどういうこと??と思ったんだけど…
聡実自身「なんであんなことしたんやろ」とパニックになっていた!ww

検索したり、友達の話としていろんな知り合いに訊いてみたり、知恵袋に投稿したり…
聡実くん、迷走してるな〜〜ww

序盤で急に番外編。
夏休みに帰省した聡実が、たこ焼き大食い大会で中学の後輩・和田くん(イケメンに成長)と再会。
なんとなくいい雰囲気だったけど、和田くんひょっとして聡実のこと…(邪推か?w)

一方狂児は特に変化なく。
ハグをスルーされてモヤモヤしちゃう聡実に
「俺とどうなりたいの どうしたいの」
と静かに問うてくる。う〜ん、やっぱり狂児、大人だな〜。懐の深さというか…かっこいいな〜!
カラオケ大会では相変わらず“紅”なのね!ww

再び狂児と会って「どうなりたいか」の返事をする聡実。
「ずっと一緒にいたい」
聡実が思いのほかストレートに想いを伝えたので、ちょっと驚いた‼︎
想像していた以上にBLっぽい展開になってきたので、嬉しい誤算でした♡

相談してた友人達に、ハグした人(実は自分)について訊かれると「好きやって」。
友にも認めたか〜w
「狂児が好きで 狂児が生きてる それだけのこと」
ほんと狂児、生きてて良かったなぁ…(´•ω•̥`)

脇役の皆さんも出番がたくさんで楽しい♪
北条先生は20年ぶりに父(組長)と再会。さすがにちょっと動揺w

またカラオケ大会が見られるとは!まさかの人物が歌うまで、また組長の涙が…ww

『オトコのクンショウ』のめんたい子先生!
作品のタイトルの秘密に吹きましたww
そしてまさかあの人物が⁈そこも繋がりがあったのか〜ww

編集者の鈴木さんはとうとう実物が登場!少しずつ顔出し。結構イケメンだったw
変な先生ばっかで苦労してるな〜ww

聡実のバイトの先輩森田は、北条先生の正体(?)を聞いて固まる。そりゃそーなるよね〜ww

最後は大阪で会う聡実と狂児。
お寿司美味しそう。ここだけ見るとパパ活みたいw
そしてとうとうあのお金を!(イヤなんでここで破くの〜ww)
最後はやっぱりファミレス。楽しそうな二人にほっこり(*´ω`*)
ラスト、聡実がハグを求めるけど…。ここでバシバシするのが狂児らしいなって感じる。聡実は成人したての若者だしな…。

下巻もとっても楽しかったです!
聡実と狂児の距離感は、今はこのくらいでちょうどいいかなって感じました。
これからもきっと会い続けて、この距離感が変化していくのかも…と、読み手が自由に思いを馳せられる、そんな余白のあるラストがとても本作らしいと感じました。
また番外編とか読めたらいいなぁ。

ブレない攻めの溺愛が最高でした♡

前作『これが恋に違いない』が大好きです。こちら作家様買いして、前知識無しで読んでみました。全187ページ。
なるべくネタバレ無しで読んだ方が楽しめそうな気がします。以下ネタバレありますのでご注意ください。

先生のキャラデザがすごく好きなのですが、本作も攻めの千紘がガタイのいい男前で好きです!脱ぐと筋肉が美しい…⁄(⁄ ⁄-⁄ω⁄-⁄ ⁄)⁄
受けの柊(しゅう)はほっそりした天然美人でこちらも好みです♡

初めは受け視点。
商業施設の同じフロアでバイトする二人は、千紘がグイグイ迫って恋人同士に。コミュ障気味の柊は、いつもニコニコして優しい千紘を(可愛い)なんて思ってるんだけど…。

2話は攻め視点。
ここで千紘のいろんなアレコレが明らかになって面白い!まず扉絵の千紘に笑っちゃいます、どうしたどうしたww
まあタイトルも『隠れ狼〜』なんだけど、盛大に猫被ってたのか〜w てか1話でもたまに本性出てた、「あ"?」とかww

千紘はとある事情から猫を被ってるけど、心の中でいっつも柊に「かわいい」を連発している溺愛攻めなところが大変良きです♡
猫被りも円滑にお付き合いするためだもんね、実は健気だよな〜♡
あと素の千紘はすごく雄みが強いのがまた良い!は〜、好きだ〜♡

柊は料理上手で、初めて千紘に夕飯を振舞った時、千紘が作り笑いで「美味しい」と褒めたら「無理してる気がする」と千紘の言葉を疑ってしまう。「俺は美味しい顔もまともにできない」と凹む千紘が切ない…(´•ω•̥`)

柊はある出来事で色々誤解して、人付き合いに努力しようと千紘の同僚達と食事をし、飲み会に参加することに。(お酒弱いのに〜(;´Д`A)
そこに千紘が連絡を受け迎えに来ると…
千紘は溺愛だけでなく独占欲も強い執着攻めなので、かなり素が出て静かに怒る千紘にグッときました♡

終盤にはとうとう柊にも素で接するように。
柊がちょっとずつ素の千紘に慣れようとする姿が可愛い♡
そして初めて千紘の素の笑顔が!うん、猫被りより断然素敵だ〜〜(๑´∀`๑)♡

ラストの濡れ場では、素で無表情の千紘が柊に「可愛い」連発で溺愛するのが、もう最高でした♡♡(*´艸`*)

「隠れ狼」というタイトルから、腹黒攻めなのかな?と初めは思ったけど、全然そんなことはなく!
独占欲は強いけど、柊の気持ちは尊重したいという、めちゃくちゃ愛情深い溺愛執着にキューンとなりました♡
本編ラスト1ページの二人にほっこり、あたたかい気持ちになりました(*´꒳`*)
描き下ろしの二人もとっても可愛かったです♡

今作もとても素敵な作品で楽しく拝読しました!今後の作品も楽しみにしています♪

電子 白抜き修正
しっかりめの濡れ場が数回ですが、白抜きもしっかりで残念!紙本は良修正なのかな?

健気で可愛い時広と、アーサーの溺愛執着っぷりが楽しめる番外編

本編を楽しく拝読しました。(その後原作も拝読。)というわけでこちらも早速読んでみました♪全23ページ。

アーサーのキャラデザがめちゃくちゃ好きなのですが、本作も麗しい〜〜♡(*´艸`*)
1ページ目のシャワーシーンの「おいで」のお顔がもう!!キャーーー♡♡(*/ω\*)
もちろん時広も可愛いです♡

恋人になって一ヶ月。
ホテルのジムを利用したい時広と、利用させたくないアーサー。

時広のジムに行きたい理由が健気でかわいいっ♡
一方で時広の気持ちを一瞬でも疑い反省するアーサー。恋は人を愚かにするわねww
イチャコラする二人にニヨニヨしてしまいます♡(*´艸`*)

そして二人でジムへ。
時広を指導するのはアーサー、さすが〜!
てか、どこまでも囲い込みたいんだろうなww

最後はジムのシャワールームでえっちな展開に。いやいやいや、さすがにここではナイ!なし崩し的に最後まで致しちゃうし!コラ〜!٩(๑`^´๑)۶
困った人だよ、アーサーは(−_−;)
優しい時広もさすがにちょっとプンプンでしたw

短いながらも健気で可愛い時広と、アーサーの溺愛執着っぷりを楽しめる後日談でした♡

白短冊+白抜き修正(濡れ場は約3ページ)

水辺の夜 コミック

euja 

まだまだラブは無し 今後に期待!

タテヨミの有名作でアワード2位の作品。ずっと気になりつつ未読でしたが、単行本化ということで読んでみました。前知識ほぼゼロで読みました。全262ページ。以下ネタバレあります。

失踪した父親のせいで借金を背負ったΩのイヒョン(受)は、幼い弟と入水自殺しようとしたが、αでヤクザのテジュ(攻)に助けられる。テジュはイヒョンを凌辱したが、住む家と健全な仕事を紹介してくれて…というお話。

イヒョンはかなり強気な不憫受け。1巻ではほぼずっとツンで、デレは一切ないです。
テジュはやや腹黒・傲慢でやんちゃな攻めという感じでしょうか。2巻以降でもっと執着とか出てくるのかな?

韓国作品はそんなにたくさん読んでいませんが、本作では翻訳の関係でしょうか、(ん?これはどういう意味?)と考えてしまうシーンが時々ありました。読解が難しいというか。(自分の読解力の問題かな…( ˊᵕˋ ; ))

イヒョンはテジュに捕まって風俗に堕とされると思ってたら、家も用意してくれて、健全な仕事も紹介してくれる。
イヒョンがセクハラした客を殴り襲われてると、テジュが助けてくれたり…
弟が発熱したら、預かってくれて仕事に行かせてくれたり…
テジュはニヤニヤした胡散臭い人物だけど、結構いい奴で、かと思えばやっぱり腹黒で…コイツはいい奴か悪い奴かどっち??て気分になりますw

イヒョンは職場で騒ぎを起こした分借金が増えるが、テジュに「やらせてくれたらなんとかする」と言われて、嫌々ながら合意のセッをすることに。

ここでイヒョンがテジュの匂いをかがされて後ろが濡れてしまうんだけど、発情したαの匂いでΩのイヒョンも発情させられた、ということかな?逆パターンはよくあるけど、Ωがαに発情させられるのは初めて読んだ気がする。

イヒョンがテジュに挿れてみろと言われたら、そのまま挿れようとする。テジュは避妊しないのかと揶揄ってゴムをつけさせる。
やっぱりなんだかんだでテジュは結構いい奴だな〜w

1巻ではイヒョンはずーーっとツンツンして強気だけど、濡れ場では慣れてないせいか、テジュに激しく抱かれて前後不覚な様子になるのはちょっと可愛かったです。キスとかされるがままだしw

ラブな展開はほとんどないですが、テジュがイヒョンの匂いにムラムラしたり、ゴムもつけられないウブなイヒョンに「自由に出歩かせていいのか」と思ったり。若干執着みが出てきてるのは良きでした♡

あとイヒョンの弟がまだ小さくて小動物みたいに可愛いので、登場シーンではほっこりしました(*´꒳`*)

1巻ではまだまだラブから程遠い二人ですが、今後どのように進展するのか。2巻を楽しみに待ちたいと思います。

電子 白抜き修正
カウパーなどの濡れ描写あり。濡れ場は短めの凌辱シーン1回、合意で1回。2回目はかなり長くてエロエロでした。

年下ド執着ワンコSub×男前Dom 受け優位好きさんにおすすめ‼︎

デビュー作「部族オメガバース」素晴らしかったです。こちらは連載時1話を読んでとても面白かったので、単行本化をお待ちしていました。全283ページ(すごいボリューム!)。以下少々ネタバレあります。

あまり事前にあらすじや左右をよく確認しないで読むことが多くて、本作も初めはDomの京一が攻めかな?とか思っていました。でもどこかで飛鳥が攻めっていうのを目にして、なるほど〜って読んでいましたが、読み続けても京一が攻めっぽい感じなので、(ん?どっちが攻めで受けなんだっけ?)とよくわからなくなり、若干混乱しつつ読んでいたら…(何やってんだ、私…w)

なるほどね!受け優位、お尻で抱く系だったんですね〜!納得納得。どうりで受けの京一が、ずーっと男前なハズだ〜w

というわけで、
飛鳥…攻め、Sub、年下、ワンコ、ヘタレ、執着、健気、美人、体格大
京一…受け、Dom、年上、男前、体格小
という感じのCPです。

Sub攻め、Dom受けという、一般的なDom/Subユニバースとは反対ですね。
とはいえSub×Dom作品も増えてきてると思いますが、プラス受けの方が男前の作品は初めて読みました。

飛鳥は、子どもの頃から京一が大好きで、英国に行って離れ離れになっても、10年以上ずーっと想い続けていたド執着攻めです。タイトル通り、ちょっと変態的なまでに京一が好きです。いっつも好き好き言ってますw

飛鳥は体を鍛えていてガタイもいいので、そのうちよくいる執着攻めのように、雄みが出てくるのではと期待して読んでいたのですが…そんなことはほぼなくw
一貫して一途で可愛い年下ワンコSubでした。
そして京一も一貫して男前な受けでした。

というわけで、受け優位、尻抱き系の作品がお好みの方には、きっとすごく刺さる作品だと思います。残念ながら自分はそちら系はあまり刺さらないので、本作から萌えはあんまり得られませんでした、残念!

とはいえコミカルで楽しい作品ですし、京一が少しずつ飛鳥に惹かれていって関係性が変化していく様子が丁寧に描かれているのは良かったです。

脇役の、京一の同僚の男前なDomの橘がすごく自分の好みでした、かっこいい♡
この人がある人物とサブカプみたいな感じになっていたのですが、スピンオフを考えていたりするのかな?読んでみたい気もします。(ただお髭がない方がいいんだけど…カバー下のその方のお姿は素敵だった♡)

それから京一の双子の弟たちも、クセのありそうな男前たちなので、この人達もまた読んでみたいな〜、なんて思ったりw

Dom/Subユニバースとしては、キツい描写はほぼないソフトな作品なので、受け優位がお好きでDom/Sub初心者、みたいな方におすすめです。

本作は自分にはちょっと合わない部分もありましたが、作画にもストーリーにも巧みさを感じられる作品でした。大ボリュームで読み応えもありました。
今後の作品も楽しみにしております☺︎

シーモア 白抜き修正(anlは短冊)

拓郎のある行動に違和感を感じてしまって…

前作が好きでしたので、こちらも読んでみました。2年半ぶりの続編ですね!前作を復習してから読みました。全180ページ。以下ネタバレあります。
修学旅行篇、放課後デート篇、encoreと分かれています。

【修学旅行篇】(31ページ)
2年生の2月に沖縄に修学旅行へ行くお話。
二人の交際は秘密なのに距離の近い拓郎に、旅行中は普通の友達みたいにして、とひろむ。まだ心の傷があるんだなぁ。
と言いつつ心の奥底では、拓郎の彼氏は自分だぞ〜!と言いたい気持ちもあるんだな〜、十代の心は複雑ね。
そしてみんながいなくなった隙に、えっちなことを仕掛けちゃうとは、ひろむもやるな〜♡(*´艸`*)
短いながらも内容の濃い、楽しい修学旅行篇でした♪

【放課後デート篇】(5ページ)
ごくごく短いSSといったお話。タイトル通り、放課後に買い物したり、公園のボートに乗ったり。ほっこり可愛い短編でした♡

【encore】
こちらが続編の本編。
3年生になった2人のお話。
序盤はひろむが後輩にバンドに誘われる。
断ろうとするひろむだけど、拓郎の「青春してるひろむが好き」という言葉に後押しされて参加する。この辺高校生BLぽくて、青春☆という感じで楽しかったです。
そして拓郎があることにヤキモチ焼いて
「俺以外と仲良くしちゃだめ」!!!
拓郎の嫉妬が良きです!可愛いがすぎるww(*´艸`*)♡

そして高三と言えば進路。拓郎の驚きの希望進路が明らかに。なんと海外で働きたいとは!
拓郎の意外な一面に驚きつつ、この辺りから、ちょっと拓郎の行動に違和感を感じ始めました。

大学から海外に行くということは、当然長期間遠距離になる。
若い恋人同士にとって、日本と海外なんて超遠距離恋愛は、なかなかヘビーな事態。
なのに拓郎がひろむにしれっと、海外留学するとだけ告げて、二人の関係について話をしないことに違和感を感じました。

え、拓郎ってそういう感じの子だっけ?
この子だったらそういう時、相手の気持ちのフォローとか話し合いとか、もっとひろむの気持ちを考えられる子じゃなかったかしら?
「怖いんだよなあ」?
そんなこと言ってる場合??
突然遠距離になります、確定ですって伝えられたひろむの方が、よっぽど怖い気持ち抱えてるっつーの!٩(๑`^´๑)۶

なんてモヤモヤしながら読み進めると…
拓郎はひとりで、遠距離でも「きっと大丈夫なんじゃないかな」とか思ってるけど…
なんとひろむは別れようとしてるじゃないの!!ほら〜、きちんと話さないからそうなる〜〜。゚(゚´Д`゚)゚。

という感じで、拓郎の行動がどうも拓郎らしくない、と感じてしまい、特に中盤はモヤモヤしてしまいました。

終盤に二人がきちんと話ができたのは良かったです。
そしてラストと描き下ろし、二人がしっかりとした絆で結ばれて、その先の二人が描かれたのも素敵でした。

途中で拓郎に違和感を感じてしまいましたが、続編でまた二人のお話を読むことができて嬉しかったです。

電子 ライトセーバー修正
濡れ場少なめ。基本修正不要な描き方なので修正はごくわずか。

Ragnatela 電子 コミック

後藤 

ネタバレ抜きで読むことをお勧めしたい!

先日「つばめがくるりと輪を描いた」を読んでとても素敵な作品だったので、本作も興味を持って読んでみました。全40ページ。連載なのかなと思ったら短編でした。

こちらなるべくネタバレ抜き、前知識なしで読まれることをお勧めします。できれば人物の属性なども見ない方がいいかも?
以下ややネタバレがありますので、未読の方はご注意ください。


まずタイトルの「Ragnatela(ランニャテーラ)」って何かな?と検索してみたら…
「イタリア語で「クモの巣」を意味する名詞。クモが張る巣そのものを示すほか、比喩的に「罠(わな)」や「陰謀」を表す際にも使われる」
とのこと。
しかも攻めの属性は「腹黒・執着」…。
これだけでなんとなくストーリーが見えてくるような…w

大学生の基己は、夜な夜な黒くて不穏な気配に悩まされるようになる。エクソシストの家系の留学生マウロに頼んで添い寝したら、それは出なくなって…というお話。

私は読む前にマウロが「腹黒」「執着」というのを見てしまったのですが…
登場したマウロはとても優しい好青年。
基己も素朴で可愛らしい青年。
二人のほのぼのしたやり取りを読みつつ、マウロがどんな腹黒なのかワクワクしながら読みましたw

マウロと添い寝すると黒いのは出ないけど、マウロがいないと相変わらず出てくる。
必然、毎日マウロと一緒に過ごして添い寝するようになるけど…。

マウロが食費と光熱費まで出して毎日一緒にいるようになり、基己もマウロの優しさと思って受け入れていくので、読み手のこちらは「どんどん蜘蛛の巣張り巡らされてる〜?」なんてちょっとハラハラしますw

終盤にはマウロがハグしてキスしてきたけど、基己は「向こうじゃ挨拶だもんな」なんて、マウロの下心に気づかない。ピュアな基己に心配になりますw

ラストにとうとうマウロの本性が!
無邪気な顔してなんつー腹黒!!
もはやサイコパスみを感じます(;´Д`A
いやサイコパスだよ、この人!!
怖いを通り越して笑ってしまいました…Σ( ̄∇ ̄; )

この人にロックオンされたら、もはや基己は逃れられないだろうな〜。マウロの手練手管によって、恋人になってしまう近い未来が見えてくるようなラストでした…( ˊᵕˋ ; )

「つばめが〜」の脇役の洋輔にも感じたんですが、先生こういった一見無邪気だけどヤバいキャラ描くのがお上手ですね!本作も面白かったです。(基己は少々気の毒な感じするけど…)
今後の作品も楽しみにしています♪

(軽く触れるキスまで)