ふるかわさんのマイページ

レビューした作品

女性ふるかわさん

レビュー数0

ポイント数0

今年度--位

通算--位

  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0
  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 特典
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

正しく描かれたわたし達の中の「全寮制男子校」

昨今BLの映画というものが多数作られています
しかし、その制作はネックなようで、
「セクシャルマイノリティはこんなに苦しくて辛い」というような描き方をされてしまったり
「なるべく美しく描こう」というような感じで、なんとも高尚で抽象的な表現に向かいスッキリしない内容となったりで
なかなか満足のいく『安心して萌えられる』作品に出会えることは少ないです

そんな中で、私の心を掴んだ作品がこれです
元々有名な小説の実写化の作品で、シリーズ物なのですが、中でもこれが一番くらいに好きです
これはメインのカップルから少し離れた話でして、真行寺×三洲の関係がメインとなるお話で真行寺は大型犬系な年下男の子(映画の中では三洲と真行寺の身長が原作とは逆転してしまっていますが)
三洲は人付き合いは良いが真行寺に対しては冷たく当たるツンデレ気質年上生徒会長 です

この作品にはシリーズで一番濃いのではないかと思われる「チョコを分ける」キスシーンがあります
そこだけ聞くと「俳優さん大変だなあ」って思いが強くなってしまうのですが
ストーリーの流れの中でそのシーンを見るとなんとも心の動きが素晴らしい
見ていただければわかると思います

そのほかにも、真行寺が走るシーン、相楽先輩を交えた修羅場なシーンなど、萌え要素が盛り沢山です


そして
もうひと組フィーチャーされているカップルがいて、それが吉沢×高林
吉沢は無骨なヘタレ男子。しかしときに男前な性格が出る弓道部のエース
高林はいわゆる学園のアイドル的な存在。わがままだけど超絶美少年

その二人の心のすれ違いが描かれます
表情の演技が素晴らしいのでぜひじっくり見てください


ちゃんとBLらしい萌えのある作品です
おすすめです

ふしぎな「ともだち」


元々他の作者さん目当てで読み始めた「OPERA」本誌の中で、出会いました。
絵柄が独特で気になり、なんとなく読んでいるとOPERA購読3回目の頃思わぬ爆弾が…それが

「友達がさ 由岐のこと かっこいいって言ってたよ
『かっこいい』じゃなかったかも
おれ わかってねーなとか思っちゃった」

というセリフ
受けから攻めへのセリフなのですが
私の中でこのセリフが一挙に化学反応を起こしました。バチバチッと
是非読んでない方にこの化学反応を体験してほしいです。

引き込まれて1年後
本屋で単行本に遭遇しました

流して読んでみてまたすごく萌えました

この本は なによりも「恋人でない」というところが面白みだと思います
タイトルのように「ともだち」に「ふしぎな」がつくようなそんな二人にしかなし得ない関係
そんなところを見て私の胸はじわーっとあったかく萌えました

キツイ性描写や、甘いキスシーンなんかとは本当に無縁な作品ですが
なんだか日常に実はいるんじゃないかと思うくらいの二人の関係が本当に暖かい作品です


平積みからの・・・



本屋で平積みされてたので買いました。
恥ずかしくなるほど、主人公達が不器用ですw

鮫島くんは、潔癖なのに笹原くんだけに耐性ついたり
それに薄々喜んでる笹原くんとか
鮫島くんが不器用にぐるぐるしながらアプローチする感じがいい

元々の関係でくすぶってる鮫島くんを妄想すると楽しいです


腰乃さんのコミックスはいくつか買いましたが、
これが一番いい気がする。

腰乃さんのエロ系描写がかなり上手くなってるし
登場人物の不器用さが腰乃さんらしくて良いです。

エロ耐性ある方は、どうぞ

いやぁ、あったかい


この本はめちゃくちゃ暖かい。とにかく癒される。
えろとかは無いんですが。とにかく萌えますね

攻め受けお互いのでこぼこが上手く組み合わさって回る関係
とっても気持ちが良い
お互いがお互いをめちゃめちゃ考えてて、可愛い

リアルに存在しそうな二人の関係に、もうにたにたしてしまう。

BLが大分似通ってきていて、なんだかなぁ、ってくすぶったらこれを読んで欲しい。
「ああ、これか、これが欲しかったのか」と思えるような作品だった


何度も読みたくなる


素敵な本。
買って結構経ちますが、20回ぐらいは読みましたかね
友達に貸したときの熊田さんの人気がすごい

わりとギャグ要素が多いんですけど、節々に萌えが詰まっている感じ
表題作は、熊田さんが、ほんとに格好いい。しかし綺麗。この本読むと、落語に興味が沸きますね。
ストレートの良さをひたすら感じる

表題作が一番良かったんですけど、次は「あかぎくのうた」でしょうか
シリアス系ですが、何度も読みましたね。
辛くなる内容かもしれませんが良い。

東京漫画社を贔屓にするきっかけにもなった作品
もっと読まれて欲しいなあ

良いんだけど

話題になっていたので気になったのですが、
BLって言うのかなって感じ。でもとても好きです

BLっていうにはあまりに愛が捩れている
ヤンデレとはまた違う猟奇性
絵はとても綺麗。文字の入れ方とかはやはりアメコミっぽい。

萌えではないけれど、読むとおもしろい。
話がどんどん読めていく感じ。ラストも良かったので次巻が期待される。
肉体的に痛い描写が多いですけど、平気な方は一見の価値有り

BLとしてではなく、一作品として読むべきだと思う。そんな作品でした。