ファミリーものオメガバース作品、土屋家の第6弾
ケンカからもっと仲良くなる番の物語でした
ストーリー冒頭で誰かに相談するになれてなかった雫斗さんが葉月くんに薬について相談する場面で、雫斗さんの成長をまた感じつつ葉月くんと一緒に喜んでたら、ある意味その成長が起因で2人がケンカって何その美味しい展開!
さらに仲良くなる未来しか見えなくて、しっかりさらに仲を深めておりました
本当この運命の番、いつまでもかわいいです
そして、親としてどんどんカッコよくなっています
もちろんお子様の成長も楽しめます!
しずくちゃんのファン心理とても共感、湊くんのイヤイヤ期かわいい、葵大くんの大物感は言葉を話せるようになったらとても楽しみ
一番の成長を感じたのは湊くんで、もうしっかりお兄ちゃんなのだなとジーンときちゃいました(どこ目線)
あと、スピンオフに出ていた柳木先生の弟が本編に登場です
ちなみにしずくちゃんの推し活相手です、おばあちゃんのお隣に引っ越してきたってどれだけの偶然なのでしょうね
柳木先生とも仲良しだし、色々関係がわかったら響羽くんも含めての家族付き合いになりそう
響羽の方も何か色々ある恋愛をしているようで、こちらもちょっと気になる感じです
家族に対して色々ある響羽くんの幸せな結末が待っているといいなと思ってしまった瞬間でもあります
番の信頼の構築と家族の成長をのぞける土屋家
特に今回の雫斗さんと葉月くんの部分は、1巻からを考えると本当に感動を覚えました
これからもこの家族と周りの色々ののぞける限り覗きたいと思う作品です
続きが楽しみって、本当に幸せです
ファミリーものオメガバース作品、土屋家の第5弾
全巻で予感させた第3子葵大くん初登場!
この子が本当に葉月くんそっくり!
表情があまり出ないところも雫斗さんと出会ったばかりの葉月くんを彷彿とさせます
あと、感情が表情にでた瞬間の可愛さはご両親にそっくりです、本当に成長が楽しみな登場人物がまた増えました
前半は弟ができたことで今まで末っ子だった湊くんがちょっと意地悪になっちゃう感じの話でしたが、ご両親のお話をきちんと聞く良い子代表の湊くんはしっかり彼なりに考えてお兄ちゃんになっていくので本当に愛おしい限りです
しかし、湊くんがいつも持ってるかえる、本当にかわいいな
ご両親お話もあるけど、今回のメインはしずくちゃんかなと
学校入学前に母親がオメガ男性であることを「かっこいい」と言ったダイキくんとの関係がちょっと進展します
しずくちゃんの第2性はαとわかっていたけど、今回ダイキくんの第2性がΩであることがしっかり描かれ、この世界でも時折垣間見れる第2性での差別が出てきます
その中で将来のある約束をする2人、この初恋は、多分成就しますね
だって、しずくちゃんはお父さんである葉月くんそっくりですから!
それに初めて会った時にダイキくんは確実にしずくちゃんに惚れていますから!
そして、これからも乃亜ちゃんも一緒に3人で仲良しだと思うと、ずっと続いてほしいと思う幼馴染の関係なのでした
家族の話が中心の5巻、でもご両親の話もしっかり濃い(と思います)
葵大くんが生まれてお互いまた忙しく仲良くする時間が取れなくなったことでラットになっちゃった葉月くんも見れます
引き続きこの夫夫仲を深めることも忘れていなくて、ずっとイチャイチャしていてほしいとも思いました
ラットになっちゃった葉月くんを受け止めた時の雫斗さんも嬉しそうに見えたし、本当にいつまでも初々しさを忘れないカップルです
書き下ろしのお酒を飲んだちょっと強引になってかわいい雫斗さんとそんな雫斗さんに抗えなかった葉月くんも善きでした
もう、周りの人たちも含めてどんどんみんな幸せになってほしいと思う作品の一つ!
電子で読んだのですが、表紙の帯でまずはムズムズしました
表題作、たゆたう琥珀のカップル
(仮)中野さんと的井さん
割り切った関係だけをの望んでいて相手が好意を寄せてくると関係を切っていた的井さんが社会人として成長していくのと合わせて、感情が育っていく恋愛初心者感がむず痒くて何かを思い出しました
社会人でも青春してる作品です
怒られた後に先輩の中野さんと飲んで終電逃して泊まっていくシーン、静かな流れだからこそ2人で並んで寝ているのが、なにかの始まりを感じてキュンとした次第です
恋愛を知った的井さんはとても可愛いので基本ノンケな中野さんは心配もあるでしょうけど、的井さんの初めてをたくさん貰って雰囲気で惚気ていただきたいです
同時収録、YOUR HOMEのカップル
征司さんと渉
渉さんは人気者のパートナーに不安になり距離を置きたいってよくあるテーマだけど、天然人たらしが相手でわかった上でお付き合い継続しているようなので、結局大好きが前面に出てる作品
外から見ればお互いどれだけ思っているのか伝わってくるけど、当人はなかなか不安になるところまでがテンプレ化されてるけど、その後の渉くんの行動は素直に尊敬を覚えたのです
まっすぐな子が出てくる作品、嫌いじゃないです
別れたいと言われても戻ってくる自信があるって、天然人たらしの征司さんも渉さんのことを大好きなんだよね。
濃い絡みがある作品ではないので、初心者または興味がある方におすすめしたい作品がまたひとつ増えてのです
しっかりお互いを信頼しあえた二組のカップルに今後も幸せが訪れること間違いなしです
1巻から続く家族ものオメガバースの2巻
藤吉家に長女のひなちゃんが誕生し4人家族になっております
兄妹仲良しでひーくんがお兄ちゃんを頑張る回、ひーくんとひなちゃんが天使なのは当たり前ですが、もうひーくんが愛おしくなる
そして、今回は真生さんの家族の話ありいとこさん登場
時折垣間見れる真生さんがマイナス思考になってしまう理由が分かりつつ、自分の変化も実感できて、人は年齢に関係なく成長できるものだと改めて教えられた気がしました
いとこくん、守るだけじゃない感情もあったのだと思ったり、、
最後はみんなでお墓参りできて良かったなって感情が湧き起こる、やっぱり癒しでしt
ちょっと藤吉家の愉快な仲間たち(勝手におもてますw)である、松さんとゆうきくんの関係がとても気になってきた2巻でもあります
ひーくんにとって初めてのお友達であり大好きなゆうきくん、とても優しい子なのでこの2人にも明るい未来が待ってるといいなと思う次第です
アニメでハマったこの作品、本当にもっと早くに知りたかったと思うのです
嫌いでいさせての4冊目
ステップファミリーだけど、壁とか全然なくて仲が良い家族のものがたり
もちろん、家族としてだけでなくて葉月くんと雫斗さんの夫夫の信頼関係がどんどん深まっていくのがまたいい作品なのです。
今回は葉月くんが出張に行きたがらないところからスタート
家族大好きで離れたくないという理由以外に、雫斗さんのヒートに近いってところが、本当に番大好きだなって安定があり安心して冒頭から読める安定の作品です
今回は雫斗さんが葉月くんと家族になった影響をより強く感じる作品だと感じます
事務員として働いている学校の自分に好意を寄せてきた生徒に対しての発言、葉月くんと結婚する前の雫斗さんからは想像つかないのだろうなって
だからこそ、葉月くんと出会えて、しずくちゃんも一緒に大切にしてもらい新しい家族ができたことによって雫斗さんに今まで以上のゆとりができた事が印象深く残りました
そして、最初のシリーズで出てきたジャージ、今回も出てきたのがまたいい
最初あんなに葉月くんを警戒してたのにヒートになった瞬間手放せなかったあのジャージ、今回いい仕事してます!
シリーズが長くなるとあるマンネリは否定しませんが、キャラクターの変化を楽しめるのはファンとして嬉しい限りなので、読んだ時点で発売されている次巻の楽しみです。
3人目確定演出、ごちそうさまでした
性格がひん曲がっている人×枯れている人
幼い頃の自分に囚われている救済ものかと思いきや、どちらも幼い頃の自分に囚われていた
病み具合は当初救済側なのかと思っていた相手の方が上なの、笑う
共依存になりそうな要素も持っているけど、両者大人だから自己分析してお互いの興味の方向が変わり一緒にいることを選ぶエンドに納得しつつも、まだまだ色々な壁があるのだろうと想像できる部分が社会人ものとして堅実感がありまた良い
枯れてる人の生命力が徐々に新たな芽吹きを感じさせるストーリーはやっぱり面白い
キャラクターの魅力だけではなくて、構成も引き込まれる作品で楽しませていただきました
合わないって感じたらとことん合わない要素も持っている気がする作品でもありますが、それもまた読み物としていい気がします
ひーくん可愛い!
α・β・Ωの第2性が存在するオメガバースもの
ひーくんは弘さんと真生さん夫夫の子供で、素直でまっすぐて本当にいい子なんです
後から生まれてくる妹の陽ちゃんに対してもとても良いお兄ちゃんで癒されます
ちなみにひーくんのご両親は、例にもれずα弘さんとΩ真生さんの番です
オメガバースものあるあるもしっかりある世界なので、2人が番という形だけではなくて結婚に至った経緯は何かありそうですが、でも本当にひーくんがいい子なのでお互いを大切にして家族も大切にできる素敵な家族が伝わってくる温まる作品になっています
家族の在り方とかもしっかり描かれている作品でイチャイチャシーンも軽いので、BLいうジャンルが好きな人だけではなくて、興味がある方におすすめできるなと思います
こんな家族が近所にいたら、毎日癒されること間違いなしです
あとむらくんが可愛くて仕方がないせんば君とせんば君が大好きなあとむら君のちょっとおバカでそんなおバカな行動を真面目にしているクスッと笑えるえっちなお話が多くある作品です
表紙にある通りに挿入してないのに中出しされるというインパクト強いシーンもあり、ギャルに女子の制服を着させたれとても可愛いあとむらくんくんあり、女装しているあとむらくんを見せたくないせんばくんあり
そして、どの話でも濃厚な絡みあり
ちなみに、挿入していないのはこの巻を通して全部です笑
とりあえず、何も考えずに読んで楽しめます
個人的にはギャルに制服借りた後、セーラ服を通販してあとむらくんに着せたのちに自分で着てセーラー服破いちゃうせんばくん、好きですw
あと、最後の方にふんどしのイラストがあるのですが、嫌いじゃないです笑
表紙買いです
ご両親から初めての贈り物である名付けの場に居て、自分の意見が採用された子が自分の最愛ってどれだけ運命なんだろう。
最初は年下のみつき君の語りから始まってそれぞれの心情が丁寧に書かれおり、ちょっと小説を読んでいる気分になりました。中盤の朔眞さんの思春期に訪れた悩みで少し胸締め付けられ、お互い気持ちに向き合った先にとても素敵な幸せが待って良かったです。
みつき君の兄であり朔眞さんの親友である洋介さんは登場するたびに確実に信頼おける人と伝わってくるので、読み手としてどんな困難があっても最終的に2人の味方になってくれる身内がいるという安心感も良かったです
同棲というなの共同生活再会後の2人の表情を見て、読み終わったあと穏やかな気持ちになる作品でした
絵柄の通り、キャラクターは全体的にかっこいいより可愛い雰囲気が多いし、考え込めずにサクサクページが進みます
フィクションなので、実社会とか界隈はわからないしこういうのもあるかもしれないのかなとページを進めます。
重度の手フェチで理想の手を探している柚木
ある日探していた理想の手を発見、その手を持つのが仕事のライバルで同期の綾瀬で、、、
柚木が体調を崩して綾瀬に介抱されたら理想の手!
ストーリーの形はよく見る感じだけど、主人公の理想を印象に残るものに変えたて出会えた瞬間の反応が中々印象に残る感じでした
撫でられて蕩けちゃうって、ツンデレ猫さんですか!!!
まあ、柚木の反応がいちいち可愛い
ちなみに柚木はゲイで綾瀬はストレート
手のことで綾瀬を改めて意識するようになったら、思ったより自分のことを見て評価してくれてるって知り、、、ってニヤつく程度には展開が読めて、難しく考えずにページをめくれました
綾瀬の方も、自分が触れたらとても可愛い顔するし安心しきったトロけ顔なので意識するよね、可愛いと思った時点で、ですよ
かといって、完全に軽いわけではなくてキャラクターの内面も軽く触っているけど、4話なのでもうちょっとストーリーが読みたかったかな
しっかり仲良くする展開もあります
全体的に重苦しくない雰囲気の作品でした