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ト、トイレで…

表題作の他、2作品が収録されてます。
が、、、表題作以外は私の趣味ではありませんでした。なんだか読み進みにくい内容で、特にこれといった印象を受けにくい作品でした。

表題作に関しては、まず表紙のトイレに惹かれましたね。リーマンが朝から駅のトイレで…しかも見ず知らず同士で…
朝の駅のトイレとか混んでそうなのに、個室つぶしちゃっていいんかいっ!と突っ込みたくなりました。声も絶対筒抜けっぽいのにヤりまくり。
とにかく貞操観念のない受けが出て来ます。
色んな相手との描写もありますが、悪気もなにもあったもんじゃないので嫌悪感は抱きませんでした。
攻めも付き合うと決まるまでは強い執着もなく、受けが他の男としちゃっているのを電話越しで聞いて楽しんでいる感じでした。

この表題作で一冊にまとめられたらよかったのに。

最後に一言。
駅のトイレはホテルにじゃない!!

実写化だけど好印象

原作を読み、ドラマCDも聞き、どハマりした作品です。映画館に観に行くことは叶わず…DVDを購入。
実写に偏見はないのですが、BLの実写化はイマイチなことが多く期待はしていませんでした。
けれど実際見てみると原作がうまい具合に実際の映像として表現されており、最初から最後まで楽しむことができました。
唯一の減点ポイントとしてはエロシーンがなんだかフワフワしてる…もういっそのことなくても良かったかな…事後描写くらいがスッキリするかな?という印象。

キャストは外川さんのおっさんな感じがいい!!
実際に外川さんがいたらこんなイメージなんだろうなーと満足。
嶋くんは可愛かった。
よくぞこの2人でキャスティングしてくれた!!
けど、主役2人のキャスティングはいいのに出口くんが…原作とイメージが違いすぎでガッカリでした。

全体的には好印象ですが何点かの減点ポイントがあったので萌評価にさせてもらいました。
BL実写化に抵抗がある、けど、見てみたいな〜と思っている人には比較的好印象で見れる映像になっていると思います。

手放せない大切な一冊

だいぶ昔に購入した小説になります。
他の方も書かれているように、受けである千尋の言動が子供っぽいとは感じますが、それは攻めの諒一の前がほとんどなので諒一の前では甘えられて、本来の千尋の姿が出せるほど身を委ねられる存在なのかな?と私は感じました。
諒一の前以外では落ち着いた少年といったイメージ。家庭内での辛い境遇。甘えられず育った千尋のなので、子供っぽいところくらいあっていいじゃない、むしろギャップがあっていいじゃないですか!と前向きに捉えています。

諒一は諒一で恋人を亡くしているという辛い過去があり、特定の恋人を作らず一夜限りの相手を見つけては関係を持っており、千尋との出会いもその延長線上にあります。

そんな2人が期間限定の恋人となり、そこから紆余曲折を経て結ばれるまでのお話でした。
紆余曲折の中で、2人が期間限定の恋人を解消するあたりで大泣きしました。
何年経っても、何回読んでも同じ所で涙が溢れてきます。泣きたい時には本棚から引っ張り出してきて読む一冊です。購入してから10年以上経過しましたが、未だに手放せない大切な一冊です。

花咲く明日 コミック

美和 

読み応えありっ!!

花屋の店主と、ビッチ少年の物語。
けど、ビッチというよりは昔?(それほど昔ではない)のトラウマからヤることでしか愛を見出せない少年といったほうがいいかな。
花屋店主以外との陵辱な描写もあるので、苦手な方にはオススメしません。

家出をしているビッチ少年、その少年を匿うセフレで情報屋。セフレなので、もちろんマサトとの描写もあります。
花屋店主、情報屋とも少年のことを考え、まっとうな道に戻そうと奔走する、お話でした。
少年が心理的に少しずつ成長して、前向きになっていく様がよく描かれていたと思います。

私としては花屋×少年より、セフレの情報屋にハマりました。是非ともヤクザの組長×情報屋のお話も描いて欲しいと切実に感じてしまう作品でもありました。

ノックしようぜ

男子寮で始まるBLストーリー。
全体的にコメディな感じ。
腐男子の仁木と同室者の矢澤。ある日BL本を隠れて読んでいるところを矢澤に知られてしまうところから物語は展開します。
仁木が部屋から離れている間にBL本を読み泣いてしまっていたシーンが印象的。それを見ての仁木の感想も笑える。
仁木のバイト先にいる腐女子の女の子がいい味出してます。
最終的にはもちろんくっつくんですが、ひとつ言いたいことが………
やるなら鍵のかかるところでやろうぜ!!
あと、他人の部屋に入るときはノックを!!
みんな好き勝手出入りしすぎっ
と笑いながら突っ込みをいれたくなることまちがいなしです。

全体的にエロは少なめ。
内容は満足できるものでした。

泣きたい時にオススメ

記憶喪失もの。

受け視点での前半、攻め視点での後半。
女王さま気質だった受けが攻めの記憶喪失を機に変わっていく様子が描かれています。
最初は受けの女王さま気質にイラっとしましたが、
徐々に変わっていく受けを見て、本来の受けの気質はとってもいい子で健気な子なんだーと読んでいてほわっとしました。
記憶を失って、受けのことかわからなくなって、何なんだよお前、みたいになりながらも、深層心理の中では受けのことを覚えていて、どう接していいかわからず葛藤する場面もよかったです。

途中で少しだけ乱暴な描写があります。
切なくハピエン、私は途中で涙が出てきました。
泣きたい時にはオススメな小説です。
お気に入りですよくカバンの中に入れて持ち歩いてたりもします。