電子限定かきおろし漫画付
この作者のマンガを初めて読んだのですが、自分の意志でBLに向かって真っすぐに好きな気持ちに対して突き進んでいく、主人公に共感できました。絵も素敵なので、この作者の他のマンガも読んでみたいなと思いました。
えぬこさんの甘エロが好きなので
エロ少なめかー…ヾ(⌒(_´-ω-)_
とショボンと思ってたらチェックポイントはソコじゃなかった。
キスが・・・っ!!
最高にキュンキュンする・・・っ!!!
明るい素直ワンコ攻め×純情腐男子受けのほのぼのした恋愛過程で
仲良くなるにつれキスする関係に萌え転がった(∩´///`∩)
キスシーンにニヤニヤが止まりませんw
布団の中に潜ってゆっくり唇合わせるのにドキドキが伝染しましたねぇ。
で、それ以降「行ってきます」「おかえり」「おやすみ」のチューする関係に萌える。
甘いキスはするけど付き合ってないのが良い!!(←重要)
「いってきます」って言ってチューってした後、「もっかい」ってチューして(激萌)
あ、この本はキスだけも語れるわ…。
回数的には少ないけど、1つ1つのキスにキュンキュンだったのですよ。
男子寮すげぇ。夢と萌えが詰まっておる(ФωФ)
受けの腐男子発言には仲間意識が芽生え両手でがっちり握手したくなるw
とりあえずBLを読めば落ち着く。わかりすぎる。
丁寧語の話し方もぐるぐる悩む姿も可愛くて癒されました。
腐男子ゆえに、最初は自分の状況をBLに当てはめて「萌える///」となってたけれど、
最終的に萌えは関係なく攻めを想ってるモノローグがあったのがとっても良かったです。
攻めは明るくて素直で優しいワンコで、これまた癒し(∩´///`∩)
大雑把で他人のテリトリーにズカズカ行くタイプと思いきや、気配りができる良い子でした。
このカップリングは2人とも癒しキャラで尊い。
若い男の子のカチューシャ姿は良いですね!
キャラデザも好みのタイプで読んでて楽しかったです♪
同時収録の作品は「主人公になんてなれない」収録作の続き。
前回未読でも問題なく読めます。
徳永くんは相変わらず柄がうるさい服着てましたw
組み合わせが謎すぎる…。
前回より少し進展したようで良かった(でも道のりは遠い…)
男子寮で始まるBLストーリー。
全体的にコメディな感じ。
腐男子の仁木と同室者の矢澤。ある日BL本を隠れて読んでいるところを矢澤に知られてしまうところから物語は展開します。
仁木が部屋から離れている間にBL本を読み泣いてしまっていたシーンが印象的。それを見ての仁木の感想も笑える。
仁木のバイト先にいる腐女子の女の子がいい味出してます。
最終的にはもちろんくっつくんですが、ひとつ言いたいことが………
やるなら鍵のかかるところでやろうぜ!!
あと、他人の部屋に入るときはノックを!!
みんな好き勝手出入りしすぎっ
と笑いながら突っ込みをいれたくなることまちがいなしです。
全体的にエロは少なめ。
内容は満足できるものでした。
高校生BLで、舞台は男子寮。
ノンケxノンケなんだけど、片方はBL好きの腐男子で…
…という設定。
隠れ腐男子であることが同室の矢澤にバレた仁木。しかし、矢澤はBLを読んだ上で仁木を軽蔑もせず普通に接して……イヤ、それどころか随分仲良しな感じに近づいて…
仁木にしてみれば、矢澤は「少しヘタレなワンコ攻め」属性、だがそれが「いざという時は少し強引な攻め」に段々変化していく面白さが読める。
そして、なぜかノンケのはずの矢澤が本当に「遊びじゃない」キスをしてきて…
この2人のキスが!萌え第1弾!
すぐ布団をかぶっちゃう仁木。布団に潜り込んできて、暗くて顔が見えないでしょ、と言いながらついばむようなキスを浴びせる矢澤!
うわー萌える〜っ!萌え第2弾!
それからキスが日課になる2人なんだけど、ウブな仁木がキスだけじゃおさまらなくなってくるところがまた何とも!萌え第3弾!
もう読んでてどんどん赤面したわ…
「Re:コンプレックス・リサイクル」
矢澤x仁木の隣室、徳永と滝川のお話。
2人は喧嘩ばっかりしてるんだけど…
オナニスト・徳永に対して、オナニーのやり方もよくわかってない滝川。徳永が「してやる」とお節介して相互オナニー・兜合わせ、という話。
滝川はアセアセだけど、徳永はまだ何とも思ってない、その温度差。
私…カムアウトしますと、Hシーンよりキスの方がドキドキするんですよ…だから本作はすごくドキドキしちゃいました。萌x3くらいな気分の「萌x2」です。
高校の寮に住む腐男子受け。こっそりBL本を楽しむ日々だったが、ある日同室のリア充にその趣味がバレてしまって…というお話。
からかわれるかと思いきや、リア充攻めは予想外にBLに興味を示し、受けのBL本を読んだりするようになります。
BLを読んでうるうるしたり、理解を示してくれる攻めにギャップを感じ、萌え萌えする受け。そのうち双方意識し始めるのですが、キャラのバランスがとても良く、微笑ましく可愛いお話だったと思います。
ただ、受けは攻めのことを「リア充」って言ってるんですが、バスケ部でオタクじゃない、というだけでリア充なの? とはちょっと思いました。リア充って言ったらまず恋愛面で満たされてるとか、クラスの人気者であるとか、そういうイメージがあるんですが、この攻め童貞だし…。そんな攻めをリア充め、とか思っている受けに対してちょっと卑屈さを感じてしまいました。
まあ、言いかえれば、そんなことを思ってしまうくらいに攻めがいいキャラで、肩入れして読んでしまいました。フラットで公平で、色々妄想してつっ走る受けにも引かず、見守ってくれる感じが男前でした。
もう一本スピンオフ作品が入っていました。こちらは表題作受け攻めと同じ寮のカップルの話。片割れは表題作攻めの友達です。
ちょっとデリカシーに欠けるところのある表題作攻めの友達は、同室の根暗くんとソリが合わず、しょっちゅう喧嘩している仲。根暗くんがずっと部屋にいるためなかなかオナニーできず、ストレスも溜まっていたのですが、根暗くんの帰りの遅い日に心置きなくオナっていたら根暗くんが帰宅…という流れです。
エロは兜合わせだけで、どちらが受けか攻めかも分からなかったし作者さん自身もハッキリさせていなかったのですが、本番ない割には結構エロくて楽しめました。自慰を覚えてムラムラを持て余す根暗くんがエロかった。