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女性ダラダラさん

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攻めとの相性が悪かったです

ずっと気になっていたのでとりあえず1巻購入。
夜光先生の文体やっぱり読みやすいです。
眷属や討魔師と聞くと難しい単語が多数出てくるかなと思いきや、そういうこともなくスラスラと読み進められました。
展開も2転3転として飽きさせないものだったと思います。
ただこの作品に関しては、攻めとの相性が悪くて最後まで好きになれなかったことが辛かったです。
愛ゆえに嘘をついたりからかったりしていた訳ではなかったからかもしれません。
なんだかんだ受けのピンチには駆けつけて助けてくれていたので、自分の感情に鈍いだけかもしれないけれど。
全体的に受けに冷たい。

あと一つ気になったの点が、世界観を軽くしたいのか重くしたいのか分かりずらかったです。
事件性は大きいし、一応死亡者も出ているのに、それに対する態度が楽観的な気がします。
受けの兄は人の自殺に関与しているのに、気負っている様子が全くない。
気弱な性格だと流石に気にするのでは。
もやもやが残ってしまって残念。

子狸の道案内という能力が良いなあと思いました。どこでも連れて行ってくれる。
方向音痴なのでもし眷属になってくれたらすごく嬉しい。

電子購入 
あとがきなし

辛かった

お試しの時点では期待してました。
けれど久しぶりの中立評価。
なんとも納得できない部分や疑問点が多すぎて・・・
登場人物、特に受けの友人たちの行動と心情が理解できませんでした。

友人3人はオメガ誘発剤のせいで発情してしまった受けをレイプ。
それから暫く経ち、大学でモブに絡まれている受けを助けてレイプのことを謝る。
接し方が軽くてあのレイプはその程度のことだったのと浅く見えました。
もう少し何らかの語りや後悔、成長につながる部分が見られたらよかった。
受けは前みたいな関係には戻れないと思っていたので、友達といわれて嬉しくて速攻で仲直り。

他色々な要素に着いていけず少し唖然としました。
登場人物が多く故にそれぞれの行動理由や心情が伝わりづらかったです。
受けが友人たちにレイプされるあたりまではどうなるんだろう〜と後の展開をドキドキしていたので、なんだかもやもやが残ってしまう1冊になりました。

満たされるということ

初読み作家さん。
そして初Dom/Subユニバース作品です。

大変興味深い本でした。
しっかりと読むのは初めてだったので、世界観が掴めるか不安でしたが説明もしっかりあったので大まかな部分は問題ありませんでした。
ただ性においてのSMとの明確な違いが分からず。
主人公カップルだけを見たらなんとなく掴めそうな気はしたのですが、他のDomたちが暴力的なこともあり境界線が難しかったです。
肉体的な痛みではなく精神的や行動支配が本来?

Dom/Subユニバースにもオメガバースのように、作者さんによって色んな派生があるのだと思います。
コマンド(命令)もその中の一つなのかなって。
作中にもKneel(おすわり)というものが出てきました。
そこで気になったことがありまして、それは生死を扱うコマンドです。
あとがきを読み、コマンド自体は存在するということは分かったのですが、これだけ日本語なの?ということです。
日常生活において、死を連想させる言葉を発する人もいると思います。
でももし自分がDomで言った相手がSubだった場合、そのことを知らなくて命令として受け取ってしまったらどうなるのでしょう。
使うことは禁止されているという前提でコマンド(何かしらの英単語)として存在していれば、例え生死に関連する言葉を発した場合でも命令にはならないんじゃないかなって本作を読んで思いました。
コマンド(命令)だと分かりやすくするために、英語表記になっているものがあるだけなのでしょうか。
う~ん、なんだか解釈事態を間違っているのかと心配です。

正己が自分をSubだと自覚していく姿は可愛くて、Subスペースの持つ意味が繋がったときにはなるほど!っと頷きました。エッチ味も強かった。
でも予備知識なしだと考え過ぎてしまって萌えよりも勉強したって感じになっちゃいました!ごめんなさい!

修正(紙)
短冊






不完全燃焼

作者さん11冊目の今作。
なんと初読みということに気付き自分にビックリです。
表紙のドッグマスク、攻め視点で進む物語ということで気になり手が伸びました。
が・・・結果、撃沈です。

なんだろう、なんだろう~
絵は綺麗だし読みやすいけれどうしても萌が出てこなくて。
何度か読み直してみたものの中々しんどいものが。
全体的に新鮮味にかけるのかもしれません。
なんとなくどこかで見た、読んだことあるな~という印象です。
表紙にどーんと描かれているドッグマスクも活躍するのは序盤のみで、もったいない気がします。

キャラ萌できなかったのも一つの要因かもです。
色々とそれはどうよ?!っと思う部分が・・・
よく言えば自分に正直に生きていました。
モデル仕事があるのにキスマ、仕事中にセックス、そのセックスを見て見ぬふりのマネージャー。
社長の神林は伊吹に枕仕事をやらせ、わざと記者に篁とのスクープ写真を撮らせたりと中々。
プロ意識が感じられなかったです。

神林の過去はおっ?っと食いついたのですが、話の流れで一気に軽く見えてしまってショボン。

どこかリアルな感覚を入れたかったのかな?と思えるお話しでした。
そこを楽しめたら面白いと思えるのかもしれないけれど、
私には合わないリアルでした。

エロはとてもエチエチだったのでもっとドッグマスクプレイ見たかったな~~と尾を引いちゃいます。
マスクをつけていることにより奉仕に限りがあるのがよき。
今作でのドッグマスクの意味を考えたら付けないほうが正しいのかもしれませんが。
それはそれ、これはこれと言うことで。

修正(紙)
短冊







本の厚みはあったけれど・・・

初読み作家さんです。続き物。
お試しを読み購入(書店で最後の1冊でした)ですが、う~ん1冊を通すと合わなかったです。

27歳の里中(受け)はスリ行為で10年ぶりに初恋の相手、加藤と再会。
サイバー犯罪を取り扱う特捜のメンバーに条件付きで加入した里中。
捜査に協力しても好きだと言っても、加藤はそっけないどころか拒否もされて・・・

なんだろう、ゲイが登場する一般書籍のような雰囲気です。
お仕事BLに入るのかな。
エッチシーンはあるけれど、それもモブ×里中のみです。
加藤にはちょろっと手で扱いてもらう描写のみ。
展開的には起承転結でいう承が1冊ずっと続いている印象。
お話の盛り上がりが中々感じられませんでした。
2人の関係も1歩近づいたら2歩離れているような・・・
キャラクターも里中の片思いの様が時々可愛いなと思えるくらいで深く感情移入はできませんでした。
強いて言うなら女性が苦手な平野が好き。
女性を怖がっておしっこ漏らしちゃった。

ページ数の残りが少なくなるに連れ、エッまさかそんな?!
終わった~~~?!続き物だ~~と少々ガックリしましたが、これは私の確認不足なので評価には入れていません。(欲をいえば巻数表示が欲しかったです)
完結次第で全体の評価は変わるかもしれませんが、今は中立で。

ドライヤー時の髪の動きと、腋毛や陰毛の書き込みにちょっとした萌を感じました。

修正(紙)
短冊

密と徒花 コミック

直江犀 

登場人物の魅力が・・・

巽(攻め 俳優)
八神(攻め ヤクザ)
夏維(受け 花屋の店員)
う~ん残念ながらちょっと合わなかったです。
八神はヤクザでしたが、ヤクザである意味があったのかなあというのが正直な感想。
夏維の育ての親夫婦が作った借金とのことですが作中の夫婦を見る限り、とてもヤクザからお金を借りるような人にはみえなくて疑問が残りました。
夏維はその辺りをあまり疑問に思わずお店を守るために抱かれていたのでもやっとポイント。
俳優とヤクザ、花屋の仕事を絡ませた結果、ちょっと展開がごちゃっとなってしまった印象です。

徒花の意味を調べてみると咲いても実らない花、物事が実らないことだそうです。
巽の片思いということでしょうか。

個人的には八神とその部下(蘭丸)との絡みが気になりました。
蘭丸の献身的な気持ちに揺れ動く感じはあったので八神も人の子。
刺青の描きこみがびっしりで、直江先生の気合いを感じます。

プレイ エロエロでした!
挿入 5 
八神×夏維 2
巽×夏維 2
八神×蘭丸 1
アナルの縁描写有
修正 白線塗りつぶし 局部輪郭有(紙媒体)