眷愛隷属 -白狐と狢-

kenai reizoku

眷愛隷属 -白狐と狢-
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神17
  • 萌×213
  • 萌4
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

23

レビュー数
8
得点
152
評価数
38
平均
4.1 / 5
神率
44.7%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイノベルズ(小説・リブレ)
発売日
価格
¥890(税抜)  
ISBN
9784799732663

あらすじ

高校生の慶次の夢は、討魔師になること。
討魔師は神の使者である動物を眷族として身体に宿し、
その力も利用して魔を倒す存在。
その討魔師試験のため本家を訪れた慶次は、
大嫌いな天敵こと、白狐が眷属の本家の次男、有生と鉢合わす。
会うたび「セックスしよう」とからかってくる有生に
慶次はウンザリしつつ、過酷な試験を突破する。
そんな慶次の初仕事はとり憑かれた兄を救うこと。
ただ未熟な自分では太刀打ち出来ず、
不真面目だが強い有生に助けを求めるが、
見返りに身体を要求され!?

表題作眷愛隷属 -白狐と狢-

弐式有生、討魔師、22歳
山科慶次、初心者討魔師、18歳

評価・レビューする

レビュー投稿数8

イケメンチャラ男の年上攻めは美味しい

夜光さんの昨今の読み切りの中ではトップクラスに面白かったです。
本編は受け視点三人称ですが、心情がかなり書かれているので印象は一人称に近いかな。
でも、読みやすいです。

**********************
受けの慶次は18歳の高校生。
名前に反して童顔で160センチという小柄でありつつ中身は熱血系で気が強く、2歳離れた兄とは真逆の性格。

攻めは本家次男で、白狐を眷属に従える有生、22歳。
見た目はスラリとしたモデルのような体躯と顔立ちながら、性格が曲がり切っているために慶次とは犬猿の仲。
**********************

和歌山の小さな山村が舞台のお話。
そこで暮らす慶次は実は討魔師の家系で、その試験に通ることができれば眷属と契約し、討魔師として悪霊や妖怪を払う仕事を生業とできることとなっています。
ちなみに慶次の家にはその試験に通った者はおらず、その為よけいに慶次はその討魔師を目指し奮起している状態。
攻めの有生とは何から何まで真逆なので、余裕のある年上チャラ系(会うたびにセックスしようと耳打ちする)×純情熱血少年というカップ続きリングになっています。

夜光さんの作品は若めの子が受けというパターンが比較的多く、今この手の設定はなかなかないのでひじょうにありがたいです。
BBNさんで出される夜光作品は大抵面白い(個人的感想)ので、相性がよろしいのでしょうか。
この作品自体は続き物ではない(と思う)のですが、できれば続編やスピンオフとか出たら嬉しいなぁ。
期待して待ちます!

2

子狸が可愛い

世界観が面白かった。夜光先生のファンタジーは、ワクワクして勝手に読み進めてしまうんですけど、これもそうでした。
受の子につく、子狸が可愛すぎる。ぴーぴー言うの可愛すぎるし、笠井先生のイラストも相まって、癒されました。
ただ、攻が個人的にはあまり好きになれないタイプなのが残念。いざという時はちゃんとやってくれるけど、もう少しやる気を出してくれと思いました笑
あと、帯についてる説明の、無自覚執着というのが、本を読んでいてそういう無自覚なのかと納得しました。無自覚にもほどがある。

今から始まりというところで、お話は終わってしまったので、続編をぜひ作ってほしいです。
攻も受も、今から絆を作っていく感じだし、成長していく姿が見たいな。あと、2人の関係がこの巻では甘くないので、その後の2人を期待して。

0

設定は面白いけど

だけどちょっと攻がDQNすぎる
霊力が強くて顔がいいこと以外には、つまり内面にはいいところがないんですよ
さすがに人として最低限の優しさくらいは持ってるんですけど
自分もよく運転するので、特に運転マナーの悪さに苛立ちました
高速で制限速度大幅超過で追い越し、首都高でクラクションを鳴らすとかね
受は受で考え方や言動が子供っぽすぎて、なんだか悪いことをしているみたいでエロが楽しめないw

126P「やおら激しく」って使い方間違ってないかな?
「やおら」は「ゆっくり・そっと」という意味なので「やにわに」じゃないかな?

色々なことが解決しないまま終わったし、サブタイトルで「白狐と狢」ってついてるし、ひょっとしてシリーズ化というかスピンオフを出す予定なのかな?

0

続編出てほしい

一気に読めてしまいました。
先生が得意な(?)ファンタジー設定で、ストーリーがしっかりしすぎてエッチシーンが手狭になっていた感じがするので、是非続編を出していただいてエッチシーンをもっと書いてほしいです。

攻君も受君も、ソウルメイト的な関係なのにいまいち気づかないで終わるので、関係を深めてもらいたいし、
子狸がせめて狸くらいに成長したところも見たい。

今流行りのケモミミですが、そんなにモフモフしてないので、是非読んでください。

1

ドタバタコメディ

夜光さんに笠井さんの挿絵。ときたら、即お買い上げ。

笠井さんの描かれる表紙はいつも麗しいですが、今回の作品の表紙はとっても可愛い系。
狸。狸が…!
着衣でありながらそこはかとなく漂う色気。
そして狸の可愛らしさ。
ええ、もう表紙からKOされました☆

ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。




主人公は高校生の慶次。

彼の父親の家系は、動物を眷族とし、その力を使って人ならざるものを倒す「討魔師」がいる家系。
誰でもなれるわけではなく討魔師になるためには過酷な試験がありますが、子どもの頃に魔物に襲われたところを討魔師である伯母に助けられたことがあって以来、子どものころから慶次の将来の夢は討魔師になること。そのために日々特訓を自身に課している慶次で。

そんな慶次も試験を受けられる年齢になり、試験を受け、無事討魔師になるのですが…。

というお話。

夜光さんって、執着攻めのイメージが強いのですが、この作品の攻めさんである有生は「気になるからいじめちゃう」系の攻めさんでした。なので甘々な空気というよりも、小学生が好きな子をいじめちゃう続き、といったガチャガチャな騒がしい雰囲気。夜光さんの受けが好きすぎて執着し、甘々時々執着しすぎて怖い系の攻めさんが好きなので、読み始めたときはちょっと残念な気持ちで読み始めました。

受けさんも、夜光さんのイメージは「厄介ごとに巻き込まれて、仕方なく頑張る」受けさんが多い気がしますが、今回の受けさんは熱血情熱系。顔こそ可愛いものの、攻めさんが好きすぎて、とか従順な受けさんではない。

その設定がまず斬新でした。

夜光さんの描かれる受けさんは何かしら身体に秘密を抱えている、という設定が多い気がしますが、この作品もそれをたがうことなく瞳に何やら秘密があったり、過去に何かしらあったりする雰囲気。
今巻ではそこまで書かれていませんが、きっとシリーズものなんじゃないかなと思われるので、これからそのあたりの謎は解明されるんじゃないかと。

攻めの有生は慶次にいじわるを言ったりしますが、慶次がピンチの時にはいつも駆けつけてくれますし、慶次が好きなんだなあという気持ちは結構ダダ漏れ。

慶次の方も、眷族が子狸ということもあって能力はやや低いのかと思いきや、実はなにやら秘密を抱えているようでそれも気になります。子狸がこれからどう化けるのかも楽しみ。すんごい強い眷族になるんじゃないかな。

あとエチシーンの時、「理性が飛ぶ(ほど興奮する)」とケモミミが出ちゃうそうで。
その挿絵がめちゃんこ可愛いんです。
受けちゃんのケモミミはともかく、攻めさんがカッコいいのにケモミミって…!

夜光さんお得意の「人ならざるもの」系のお話ではあるのですが、攻め・受さん共に子どもっぽい性格であること、わちゃわちゃな雰囲気であることから怖い系というよりもドタバタコメディ系のお話でした。

攻めさんが「好きな子には意地悪しちゃう系」のタイプなのでもしかしたら好みが分かれるかもしれませんが、この二人が、今後どんなイチャコラなバカップルになるのか、非常に楽しみです。
まだ謎な部分も多くあるので、評価は萌え×2で。

6

これ続くんですよね?謎解きは終わり???

笠井先生の挿絵で着衣だったので安心してレジへ。カバーかけてもらって
車内でうきうきOPEN!したら・・orz。
カラー口絵は肌色一色でした。カバーかけてくれたお兄さんごめんなさい。
びびったよね。
学習しました。今後、家までOPENしません。皆様、一応ご注意ください。
攻め受けともどうにもあまり心動かされず、中立です。
疑問が色々残ったので、続編でたら絶対読むんですけどね。

挿絵話
全裸絡み図3(最後のは耳付き) キスシーン1 その他は子狸対面シーン、二人の対面シーン等々。
大蛇と戦う攻めさん+お狐様たちなんかの超カッコいいシーンもありました!
個人的には攻め兄がカッコよくて、この方のスピンオフがいいなあ と・・。

お話は、
白狐を眷属として従える攻め(性格悪!ひねくれ者!)と
討魔師に認められたばっかりの受けさん(眷属がラブリー子狸)が
一仕事やりとげて討魔師ペアと認められるまで。
攻めさんがあまりにひねくれてて可愛くなーい。(すいません)
受けさんも熱血生真面目っぽい でもどっか空ぶってるような性格でやっぱり萌えない。
攻め兄さん(眷属 狼続き 25歳)は、大人っぽくてシブくっていいのになあ。
今までに読んだ中では性格として異色なペアでした。
攻めさん最後までひねくれてるし。
でも受けのことは気に入ってるみたいなんだよな。

攻めさんの力が受けさんに効かない点や、
受けさんの霊力の弱さの種明かしって
なんとなく物足りない気がします。
攻め受けペアになったばかりなので、続くんだろうと思ってるんですけど。
あとがきには何も書いてなくって ちと不安・・・

0

ひねくれ攻めにやんちゃな受け

さすがの夜光花先生の文章力であっという間に世界観に引き込まれました!!
ただ、攻めの執着愛を期待していたのですが、攻めからはあんまり愛情が見えず、最後にチラッとツンデレっぷりを見せたかなーという感じです。
Hシーンはドキドキしますが、それ以外の場面では萌え要素が薄めかな。
受けは真っ直ぐで一生懸命でバカだけど私は好感持てました。
憧れの討魔師になれたのに眷族が子狸って。。可愛いけど可哀想。。
笠井先生のイラストは相変わらず耽美ですが、美しすぎてキャラとちょっと合ってなかった気も。
こちらは続くのでしょうか?!
ラブ要素が少ないので、ゆるーい攻めが受けに骨抜きになっちゃってる姿をぜひ切望します!!

2

キャラが個性的

受け様も攻め様も性格が悪い(笑)
受け様の慶次は18歳の高校生なのですが、性格が子供っぽくて、熱血バカ。
攻め様の有生は、性格がひねくれていて、嘘ついてからかったり、好き嫌いも激しいめんどくさがり。

あらすじに「有生が会うたびに誘ってくる」的な事が書かれていたので、有生の執着愛かと思って読み始めたのですが、そうではなく。
慶次の熱血に、割と本気でうんざりしていたり。
誘っていたのも、有生の独特の感性からだったみたいで、Hシーンはありますがラブラブ〜にはならず。

でも、討魔師とか、眷属とか、設定が興味深くてお話はとても楽しめました。
和物のファンタジー楽しかったです。
色々と謎もあって、気になって、物語に引き込まれました。

Hはしたもののラブ方面がこれから始まる感じで、まだ盛り上がっていなかったので、評価は萌ひとつになりましたが、シリーズ化するなら絶対買います。
続きが読みたいです!

3

この作品が収納されている本棚

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