狐の愛が重すぎます -眷愛隷属-

kitsune no ai ga omosugimasu

 狐の愛が重すぎます -眷愛隷属-
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神19
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

51

レビュー数
5
得点
102
評価数
21
平均
4.9 / 5
神率
90.5%
著者
夜光花 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
笠井あゆみ 
媒体
小説
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイノベルズ
発売日
ISBN
9784799754122

あらすじ

魔を祓う力を持つ討魔師となった慶次は、恋人兼相棒の有生とバディを解消し、別々の相手と組んで仕事をする日々。
他人となかなか相容れないはずの有生が新バディの嬰子と上手くいってることに慶次はなぜかモヤモヤする。
そんな時、親戚の和葉に、敵対する一族・井伊家から逃げ出した直純を助けてほしいと依頼される。
通常の依頼とは別なので久しぶりに一緒に行動できることに嬉しさを隠せない2人。
しかも道中、隙あらば慶次にエロいことを仕掛けてくる有生の愛が重すぎて…!?

表題作 狐の愛が重すぎます -眷愛隷属-

弐式有生,エリート討魔師
山科慶次,半人前の討魔師

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数5

面白くて怖くて愛が深い

今作も面白かった!有生にあんなに愛されてても、討魔師として土台が揺らぎ、自分に価値が見いだせず不安定になる慶次は、普段前向きな分辛かった。悩んだけど子狸が成長して戻ってきたし、有生の愛も再確認できたので良かったな。井伊家の悪行にはイライラしたけど、有生の戦いですっきり。すごくかっこよかった。まだまだ戦いは続くけど、楽しみです。
そして有生と慶次、凸凹カップルだけど、この2人じゃないとダメ。有生の想定を超える溺愛が気持ちいいし、慶次の気持ちが追いついたようで嬉しかった。この2人をまだまだ見守りたい。
あと笠井先生のイラストが美麗✧*。特に表紙とp229のイラストが大好き。めちゃくちゃ綺麗そして可愛い♡あと夜光花先生の書く日本の霊とか妖怪って凄みがあって怖い。こんな所も凄い!

1

追随を許さない

途中から俄然好きになったシリーズの多分6作目。今回は攻めの有生が自分史上、最も性格が悪いと分かった巻でした。今まで読んだ全てのキャラをもってしても、追随を許さない性格の悪さ(おそらくこれからも)。後から種明かしがあるのかとずっと思ってましたが、これは生まれつきの性格の悪さだな・・と今回飲み込みました。可愛いところもあるけど、ほんとに性格悪い攻めでも大丈夫な方限定でおススメです。当巻も変わらずめちゃくちゃ面白かったでしたが、有生の可愛さに慣れてしまったのか前作までの激萌えより少し減ったなと思ったので、一旦萌にしました。

前巻で討魔師の相棒じゃなくなった二人。独り暮らし始めた慶次のところに有生が訪ねてくるという形でデートしたりしていますが、なんせ遠距離恋愛(このシリーズ日本中を駆け回る)。慶ちゃん不足!とお怒り気味の有生、「和葉から呼ばれているから」と慶次の仕事先の三重で合流することになり・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
待針(受けの眷属、今回もめちゃ可愛い!)、瑞人(攻め弟、あかん謎キャラすぎる)、井伊直純、来栖和葉、如月(眷属が龍♡の討魔師、受け相棒)、嬰子(攻めの相棒)、一保(瑞人の先輩)等々。登場人物は多いけど、どれもこれもキャラたってるし、役割あるし、すごいなあと思います。唯一分からんのが瑞人(笑)これが何かに化けたらスゴイ。

++好きだったところ

有生が半端なく強いということが再認識できたのが良かったでした。最後の方に慶次が平手打ちされたのに激怒して、仕掛けてきた妖魔を討伐するだけじゃなく!なんと自分の力で操っちゃう!このシーン、驚いたし、ぞぞっとしましたよ・・・なかなか凄みあるシーンだと思いました。ホント強いのですが、その最強力を発揮するトリガーは、やっぱり慶ちゃん。慶ちゃん好き好きが増し増しで、にやつき笑いが止まりません。

受けは「元気いっぱい・熟慮しない・そそっかしい」で、変わらず絶好調です。眷属の待針と一緒に、いや待針がめいっぱいフォローして頑張っているところが良い・・?いややっぱりもうちょっと頭使って・・と少し思いますが、女々しいとか健気とかを一切感じさせないところが、このキャラの魅力だよなと思うのです。有生にちゃんと甘えるようになったしね。可愛くなってきました!

井伊さんところとのバトルが今回入ってきましたが、このシリーズのゴールは何なんだろう・・?実は有生、なんかに化けたりしない?と少し怖さを感じた巻でした!また続きが楽しみだなあ。

2

待ってた!

もうね、待ちに待ったって感じで、既刊を脇に置いて読む体制を整えて読みましたよ。

しかし有生さんがこんな溺愛攻めになるとは!
慶次は甘え上手になっちゃって。
待針ちゃんが砂を吐きそうになるのも頷けますね。甘々ラブラブバカップル最高です❤️

有生さんの無敵感が凄まじいです。ある意味これで人格者だったら能力がこんな凄まじいわけがないのかもしれない。と思うの。

今回井伊家のごちゃごちゃに巻き込まれた感じですけど、当主の息子が気になるじゃありませんか!

先生、また続きが書けたらって言わずに書いてくださいよ〜。お願いします。
出版社さんもどうかお願いします!

もうすでに続きが待ち遠しいです。


4

関係がちょっと進んだ回!

有生さんよかったねの回でした。

嫉妬してもらえて合鍵もらえて、最後念願叶った同棲オッケーまでもらえて…
2人で旅行(仕事メインなはず?)もしていてラブラブになったんだねと、待針と同じ気持ちになってしまいます。不動明王に煩悩を焼き払われる2人が面白かったです。有生さんの煩悩はすごそうです。
ラブシーンでも有生さんの煩悩がちょいちょい現れて、怖がる慶次くんとそれでさらに興奮する有生さんという好循環な流れが面白かったです。
以前出ていた伊勢神宮の神職和葉さんが登場。
神に愛されていて難を逃れてしまう設定、すごいです。

そしてやっぱり三男瑞人は不気味です。
待針が消えてしまうシーンの前に慶次くんが隣に瑞人がいるのに爆睡していたので眷属を取ったのかと疑ってしまいましたが、そういうことはしない子なのか…先輩に憑いている妖魔を手で握りつぶしたりまだまだ不穏な存在でした。
待針ちゃんが待針さん(お名前もわからず)になられて、成長に感動しました。これからも会話シーンはいつもの子狸のままでいて欲しい気持ちがあります。これから有生さんはどうやって子狸?大狸?と会話するのかも楽しみです。

今回もバーコード下の絵がとても素敵すぎたのて、通販で買って正解でした。
コミコミさんのペーパーは慶次くんが有生さんに合鍵を渡すショートストーリーでした。

2

甘いし、ストーリーは最高だし、挿絵も最高だし。

作家買い。
夜光作品を、毎月のように読めるこの幸せ。読者としては嬉しい限りですが、夜光先生、お身体大事にしてくださいね。

ということでレビューを。
『眷愛隷属』シリーズの6作目となる今巻。前巻「恋する狐 -眷愛隷属-」で一人暮らしを始めた慶次ですが、その慶次くんの生活や如何に、というところから今巻はスタートします。続きものなので前作未読だと理解できません。未読の方は1巻目から読まれることをお勧めします。

一生懸命だけれどちょっぴり抜けたところがある慶次。
その彼の一人暮らし、と言えば…、と、多くの腐姐さまがイメージされるとおりの生活を送っている慶次。で、その彼の家に事あるごとに足を運ぶ有生だけれど―。

今まで一緒にいることが多かった二人が、慶次の一人暮らしと仕事の兼ね合いで共に過ごす時間が減ってしまった。けれど、その会えない時間、が慶次にもたらした自覚とは。

はじめに自分の恋心に気づいたのは有生。
あれ、もしかしたら自分も有生のことが好きかも?の状態だった慶次。
若干温度差があった二人ですが。

やっと、ですかね。
えー、ワタクシは声を大にして言いたいのですが、今巻の表紙を今一度じっくり見ていただきたい。

ハートですよ。
今シリーズの1作目にあたる「眷愛隷属 -白狐と狢-」、そして2作目の「きつねに嫁入り -眷愛隷属-」。この時の慶次のお顔と、今巻の2人の甘さとの違い。

さすが笠井さん。
可愛い、美しいだけではなく、中身まできちんと描き切っているその手腕に脱帽です。

一人の女の子の登場で、慶次が焼きもちを焼き、そしてそれに気づいて喜ぶ有生のデレっぷりに、こちらまで気持ちがほこほこしました。「あの」有生が慶次のためになりふり構わず行動するシーンがカッコ良いのなんのって、どうしようかと思うくらい萌えてしまった。

で。
今巻のキモは二人の関係だけに非ず。

タヌちゃんです。
慶次の眷属の、あの子狸ちゃんです。

あらまあ!
という感じ。
何が「あらまあ」なのか、ぜひとも手に取って確認されて欲しいです。

そして肝心のストーリーですが。
井伊さん登場です。はい、あの井伊直純さんです。
彼を軸に、ストーリーが大きく動きます。

ストーリー良し、キャラ良し、バックボーン良し。
もう、読み始めたら最後、一気にこの作品の世界観に引きずり込まれます。

今巻も最高な神作品でした。

5

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