狐の告白 狸の添い寝 ‐眷愛隷属-

kitsune no kokuhaku tanuki no soine kenai reizoku

狐の告白 狸の添い寝 ‐眷愛隷属-
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神38
  • 萌×24
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

13

レビュー数
3
得点
209
評価数
44
平均
4.8 / 5
神率
86.4%
著者
夜光花 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
笠井あゆみ 
媒体
小説
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイノベルズ
発売日
価格
¥889(税抜)  ¥961(税込)
ISBN
9784799743980

あらすじ

討魔師という魔を祓う力を持つ一族の慶次は、神の使者である子狸を身体に宿す半人前の討魔師。
バディであるエリート討魔師の有生にセックスを求められると断れず、
互いに好きと認めないまま身体の関係が続いていた。
そんな有生と距離をおこうとする慶次だったが、一族の当主で有生の父の再婚が発覚。
父の再婚相手に冷たい態度をとる有生を更正させようと慶次は勝負を挑むが、
負けた場合は「今後俺がやりたいと言ったら、素直に股を開くこと! 」と有生に約束させられて!?

表題作狐の告白 狸の添い寝 ‐眷愛隷属-

弐式有生、本家の封魔師 白狐が眷属、23
山科慶次、半人前の封魔師 子狸が眷属、19

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数3

やっと!

おお、可愛いぞ!とこのカプ3作目にしてようやく思えました!!!1作目で??だったため、2作目は読まずにいたのですが、そんなことも忘れて購入して良かったー!!!「大人のしっとりした愛情」というものからは超真逆カプですが、攻めを超可愛く思えたので萌2.笠井先生の挿絵もコメディよりでめっちゃ面白いし、狸は可愛いし、狐はカッコいいし、弘法大師様にはつるっぱげ萌えを感じるし、勿論滴っているし・・で大満足でした!本編220P弱+あとがき。

新年を実家で迎えた慶ちゃん。有生の父親(当主である丞一)が再婚したと聞き、新年の挨拶をするべく両親と弐式家本家へ行くのですが、その新妻はなんと20歳ぐらいの超可愛い女の子。なぜか有生はその新しい後妻にすっごく態度が悪く、慶ちゃんはその態度を改めさせようとするのですが・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
丞一(攻め父)、丞一の後妻、瑞人(攻め弟)、巫女様(弐式家本家のババ様)、攻め兄(今回はちっぴりだけ)、弐式家ゆかりの新米討魔師複数、子タヌキ(受けの眷属)、井伊さん(きゃー・・・)、」結構いっぱい。

**萌えたところ

有生の後妻に対する態度を改めさせようと、イベントである節分会を慶ちゃんがめっちゃ頑張るんです。1時間逃げ切ったら勝ち!という鬼ごっこみたいなもんなのですが、それを最後の最後追い詰められた時に、有生に必殺技をかますんですー、そこに挿絵を入れてくださっていて♡有生の表情がすっごく可愛い!!!!!!

その後、有生が嘘でも何でもとにかく慶ちゃんとスキあってる!!というふりをしないといけない事になったのですが、そこもまた超絶可愛い、有生!あんちゃん、こういう方やったんどすかーとようやく腑に落ちた心地でした(遅すぎ?)。

何でも熱血一生懸命頑張る慶ちゃんも、今回は滑った感なく、好感持てる頑張り度合いで、読んでとっても良かったですーーーー!!!
もし私みたいに、熱血うざ、と思ったり、なんやねんこの攻めは!と思っている方がおられましたら、一度当本を手に取っていただいてもよいのではないでしょうか。
私はようやく?この二人にシンクロできたお話でした!!!

この後どうなるんだろうなあ・・井伊と決着ついてない気がするので、まだ続きそうなんだけど。

4

キャーーーッ!! 待ってましたーーーーー!!!(≧∀≦)

「眷愛隷属」シリーズ三作目になります。(シリーズ全体では四作目です)
完全な続きものなので、ご注意下さい。

で、こちら、半人前討魔師の成長と活躍が魅力のシリーズですが、同時に、互いに無自覚なカップルの超ジレジレな恋愛が見処だったりします。

が、今回、ようやく念願の展開が来ましたーーー!
ああああ、この展開を死ぬほど待ってたよ!!
そして、有生が可愛いすぎて悶絶ですよ。
いやまさか、有生がこんな反応をするなんてと。
おいおい、可愛いじゃないかよ!と。
ついでに、慶ちゃんが男前ですよ。
まさかの逆プロポーズかーい!!と。
いや、プロポーズでは無いけど、これはもう(私の中では)プロポーズでいいだろうと。

とりあえず、シリーズファンにとっては夢に見た念願の展開だと思うので、ぜひご期待下さい。

ザックリした内容です。
バディである有生と、相変わらず身体の関係を続けている慶次。
そんな中、一族の当主で有生の父親の再婚が発覚します。
父親の再婚相手・由奈に対して、何故か冷たい態度をとる有生。
そんな彼の態度を改めさせようと、節分祭での能力テストで、勝負を挑むんですね。
しかし、負けた場合は「今後、いつでも素直に股を開く事」と条件を出されー・・・と言うものです。

今回、キモになるのが父親の再婚相手・由奈になります。
一見、二十歳程度の可愛くて優しい女子なんですよね。
が、何故か毛嫌いしていて、けんもほろろと言った態度の有生。
これ、早々に「この女、なんかおかしいぞ」と、読者側にも分かるんですよ。
いや、こびこびの態度にイラッと来ると言うか。
それなのに、アッサリ騙くらかされて、彼女の味方をする慶次。
お前の目は節穴かーい!と。
いや、そこが慶ちゃんのいい所ですけど。

まぁそんなワケで、由奈の為に節分祭で勝負を挑むんですね。
また、この後ですが、由奈の異様な行動から、彼女の異常性に気づく慶次。
由奈が本当に執着しているのは有生だと分かると、彼女を諦めさせる為に、有生と恋人同士のふりをし・・・と続きます。

今回ですね、個人的に、やたら萌えるエピソードが満載でして。
この節分祭ですけど、新米討魔師が鬼役となり、福の神役である討魔師から豆をぶつけられないように逃げ回ると言うものです。
で、すんごい勢いで追い回す有生に、逃げ回る慶次ー。
と言う、二人の攻防が楽しいのです。
ワクワクさせてくれるのです。

これ、慶次も一筋縄では行かないんですよね。
何だろう・・・。
捕まって万事休すとなった慶次のとる行動が・・・!
とる行動が・・・っ!
なんと色仕掛けなんですよねぇ。
慶次からキスを仕掛けられ、動揺して仕留め損ねる有生に、もうニヤニヤしちゃうじゃんかよ!と。
有生の(珍しい)ウブな反応が楽しすぎるじゃないかよ!と。
慶ちゃん、やるじゃないかよ!!と。

あと、由奈を諦めさせる為の、恋人のふりー。
えーと、慶次がですね、ノリノリ(?)で恋人の演技をするのです。
これがコミカルに書かれていて笑えるんですけど、皆の前で「あ~ん」とかやってるのにも、単純に萌えちゃって。
その上、有生の反応が、もう全然予想外なのです。
由奈の前で、互いに愛し合ってると恋人宣言をしなくては行けない状況で、「愛してる」の一言が言えずにドモりまくる有生。
「愛・・・あ、愛・・・」とモゴモゴやった挙げ句、頬を紅潮させ、その場を走って逃げる。
ええーーーっ!
有生、こんな純情でピュアな所があったのーーー!?
可愛すぎて悶絶じゃないかよーーー!!

この後ですね、黒幕との対決になりますが、それに伴い、有生が自身の本当の気持ちと向き合います。
で、これまで待ちに待った、念願の展開。
ここは、ぜひご自身でお確かめいただきたい!
ただ、顔をうっすら赤くしながら、真摯に告げる有生に「ああああ」と悶えちゃいまして。
また、ジタバタ逃げる慶次が、これまた可愛すぎて・・・!
このあとの告白のセリフまで、いかにも慶次らしいんですよ。
もうこれプロポーズじゃね?みたいな、男前なセリフにもクラクラきちゃうんですよ。
良かったねえ、有生!

と、とにかく萌えまくりの三作目。
どうも続刊が出るかどうかは、確定してないようですが。
ぜひ、身も心も結ばれた二人で、続刊お願いしたいです。
待針の秘めた能力も気になりますしね!

19

最高過ぎて悶える。

『眷愛隷属 -白狐と狢-』→『きつねに嫁入り -眷愛隷属-』の続編。
『きつねに嫁入り』の後にスピンオフ作品の『狼に捧げたい -眷愛隷属-』(攻めの有生のお兄ちゃんのお話です)を挟むので、トータルとしては『眷愛隷属』シリーズの4作目になります。シリーズものなので前作未読だと理解できません。未読の方は順番に読まれることをお勧めします。

ごめんなさい、初っ端からネタバレ含んでいます。ご注意ください。







内容に触れる前に、笠井さんの描かれた表紙について語らせてください。

『眷愛隷属』シリーズは4作品とも笠井作品にしては肌色率が低いのですが、ちらりと見えるお腹だったり大胸筋だったり、あるいは足首・手首(マニアックだけど、ほんとにエロいのよ)がなんともなまめかしいのですが、でも、甘さはやや控えめ。

というのも、この作品の主要CPである有生×慶次は身体の関係はあるものの恋人同士ではないから。お互いに好きじゃない言い張ってるんですね。

で。

見てくだされ。今作品の表紙を。
慶次の手が、有生を掴んでる。
今まではそっぽ向いてた慶次の、有生を見上げるこのあどけなく可愛らしい表情を。
胸元に入り込んでいる有生の手を拒絶していない慶次の姿を。

そうなんです。
今作品は多くの読者が待ち望んでいた甘~い展開が、

キタ―――!

と鼻息荒く語ってしまいましたが、本編ももちろん面白かった。

今作品は、有生の父親で弐式家当主でもある丞一が再婚した、というところからスタート。
弐式家の女性は短命。丞一は二度の結婚歴がありますが、そのいずれも妻たちは早世している。まだ現役の丞一が後妻さんをもらうことに疑念はないものの、新しく嫁いできた後妻・由奈は20歳そこそこの若い女性だった。

若く、そして綺麗な由奈にドキドキしながら対面を果たす慶次だけれど、彼女の義理の息子になった有生は由奈に失礼な態度を取っていて―?

というお話。

有生に嫌われているから。
と、悲しそうに言う由奈のために、慶次は有生にある勝負を持ち掛けます。いわく、自分が勝負に勝ったら由奈と仲良くしろ、と。

有能な討魔師である有生と、まだ半人前の討魔師で眷属も子狸という慶次。勝負ははじめからついているようなもの。そんな大方の予想を裏切り、慶次の奮闘が素晴らしい。

慶次の奮闘実り由奈を拒絶しなくなる有生なのですが、由奈の有生への態度はまるで恋人のようで…。

「由奈」という新キャラが今作品のキモなのですが、さすが夜光さん。ストーリー展開が素晴らしい。

由奈という女性を軸に、弐式家の複雑なバックボーン、弐式家と対立する井伊家との確執、そして有生×慶次の恋の行方を実に見事に描き切っています。

有生×慶次、この二人の恋の行方も萌え滾りますが、この作品の魅力はそれだけに非ず。じっくり描かれた、弐式家と、そこに起因する息子たちの複雑な内面が非常に読みごたえがあるのです。

もう、最高過ぎて悶えました…。

そしてBLとして、キモとなる有生×慶次のふたりですが。
由奈をきっかけに、有生、そして慶次ともに自分の恋心を自覚する。

甘ーい!
文句を言いつつ、お互いに「好き」と伝えあう彼らがなんとも良い。この二人らしい、というのか。
萌えが上がり切って降りてきません。

今作品は二人の想いが通じ合うまで、が描かれた作品なので、討魔師としての仕事はやや控えめ。次巻から本格的に井伊家との対決や三男との確執が始まるのかな。由奈さんも「アレ」だし、続きが気になります。

そして声を大にして言いたい。

笠井さんは今作品も最高だった。
笠井さんの素晴らしさは言うに及ばず。
可愛らしい表紙、そして綺麗でエロい挿絵。

このイラストを見るだけでも一見の価値ありです。

画集出してくれないかなあ…。
めっちゃ欲しいんだけど。

この作品が紡ぎだす世界観がツボ過ぎてしんどいです。
読み終えたばかりですが、もう次巻が待ち遠しい。早く次巻が出ないかな。

13

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