きつねに嫁入り -眷愛隷属-

kitsune ni yomeiri

きつねに嫁入り -眷愛隷属-
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神26
  • 萌×28
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

20

レビュー数
4
得点
169
評価数
37
平均
4.6 / 5
神率
70.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイノベルズ(小説・リブレ)
発売日
価格
¥890(税抜)  ¥961(税込)
ISBN
9784799734872

あらすじ

討魔師という魔を祓う力を持つ一族の末端にいる慶次は、神の使者である子狸を身体に宿す半人前の討魔師。白狐が眷属のエリート討魔師の有生とは兄を助けてくれたお礼とはいえ、恋人でもないのに身体の関係があり、相変わらず、好きじゃないけど「セックスしよう」とからかわれる毎日。この異常な状況をどうにかしないとと思いつつも、有生に触られると狸耳が出ちゃうほど気持ちよくて蕩けてしまう! そんな2人が組んでの初仕事で、どうも有生を怒らせてしまったみたいで前途多難…!?

表題作きつねに嫁入り -眷愛隷属-

弐式有生・討魔師・22歳
山科慶次・半人前の討魔師・18歳

評価・レビューする

レビュー投稿数4

相変わらずな2人

前作が面白かったので期待大で読みましたが、萌え度はやや低め。
攻めが相変わらずのお子様ぶりで、まだ受けのこと好きだと認めてないのにガックリしながらも、友達以上恋人未満のモダモダ感を楽しめました。
間男のくだりは予想がつきすぎてちょっと期待外れでしたが。。
なんといっても幼少期の2人の出会い、受けの真っ白な肌にリンゴみたいなほっぺにドキドキした攻めが可愛くて萌えました!!
Hシーンにも愛が溢れてて攻めがもっと素直になっちゃえばいいのにーとヤキモキします。
まだ続くのであれば、天邪鬼な攻めが素直にヤキモチ焼いてくれるようになるのを心待ちにしています!!

1

可愛い2人(恋人未満)

やっぱりまち針(狸)が可愛かった…!
シリーズ2作目です。

討魔師として優秀だけどエッチで不真面目な有生と、やる気充分だけどおバカで半人前な慶次。前作に引き続き、相棒として2人セットでお仕事頑張ってます。
慶次を揶揄ったり、意地悪したり、「好きなわけないじゃん」と恋心を認めない有生ですが、今作の言動の数々が、心の底では慶次を大切に思ってて大好きなんだなーと思わせてくれます。

傍目から見たら、お互い好き同士の良いコンビなのに、なんせ恋愛に対しては初心者マークのお子ちゃま2人なので、まだまだ恋人未満な感じ。でも、無自覚に甘さが増してきてるので、楽しめます。

慶次の討魔師としての成長と、まち針の可愛さと、初心者マークの2人の恋愛と、いろんな方面から楽しめます。そして、夜光花先生のファンタジーは、いつもワクワクのめり込む事ができます。ファンタジー好きな方には是非オススメしたいです。

1

良いコンビ(笑)

圧倒的に有生のデレが無かった前作。
というか慶次も似たようなもんで、恋人同士とは決していえない終わり方でしたが(^^;;
そんなツンツン有生のデレが見たくて、続編を楽しみにしてました。

相変わらず有生は感情面がお子様でした。
有生視点で、慶次と初めて会った時(有生14歳・慶次10歳)の事が描かれてましたが、有生初恋じゃん…とツッコミたくなります。

慶次への想いが恋情とは分かってない有生ですが、本人は分かってなくともしっかり独占欲もあるし慶次を大事に思ってるんですね。
終盤、囮として慶次が捕まり、慶次を犯して殺したと聞かされた有生の怒り!
それが嘘と分かっていながらも慶次の事になると我を忘れちゃうくらいなのに、最終的には「一緒にいるとイライラするから好きじゃない」です。
もう…誰か有生に教えてやって…(;´д`)

有生も有生ですが、慶次も相変わらずでした。
ちょ、もっとちゃんと考えろよ…とツッコミたくなる思慮の浅さ。
危機管理低いのもどうなんよ( ̄▽ ̄;)
でも慶次は恋愛感情というのが、ほんの少し有生よりは分かってるからまだマシなのかもですが(笑)

慶次と有生のラブ面ばかり書いてしまいましたが、勿論討魔師としての闘いもあり、かなり読み応えがあります。
待針の見せ場もあります。
慶次は複雑でしょうが、待針はずっと待針でも良いよ…と思ったり(´∀`*)
今回有生の弟・瑞人が登場しましたが、かなりクセのある子です。
次作あるとしたら、彼がなにかやらかしそうで楽しみです。

今回コミコミさんで購入したんですが、特典のB5ファイルが表紙の絵柄でとても可愛いです!そして綺麗!!
SSペーパー(有生の兄視点)も付いてたので、お得感ありました。

4

エロいし、可愛いし、カッコいい。

『眷愛隷属 -白狐と狢-』の続編。前作がとっても面白かったので、続編が出ると知って発売を心待ちにしていました。『眷愛隷属 -白狐と狢-』の続き物なので、こちらを読んでいないと理解できないと思います。前作未読の方はそちらから読むことをお勧めします。

ネタバレ含んでいます。ご注意を。






かつて慶次が子どもの頃に妖魔に襲われ、親戚筋で討魔師の律子さんに助けられたシーン。
が、有生視点で描かれているところから始まります。

いうなれば、慶次が討魔師を目指すきっかけになった出来事。
そして、有生が、慶次と初めて会ったときでもある。

有生は無自覚だけれど、この時から慶次に心奪われていたのだとわかる展開で、初っ端から萌えが上がり切って降りてきません。

そして、前作の続き、という事で二人で除霊の仕事を始めますが。

妖モノ、というのか、人ならざるもの、というのか。
そういったものが扱われている作品ではありますが、ホラーものというよりはコメディ寄りなお話。怖いのが苦手という腐姐さんでも楽しく読めるかなと思います。

そうなる大きな要因は、慶次が明るく天真爛漫な性格という事もあると思いますが、有生が圧倒的な力を持つ討魔師である、という事が大きい気がします。
まだ半人前で、眷属も力の弱い子狸という慶次は、それゆえにピンチに陥ることも多々あるのですが、どんな危機であっても必ず有生が助けに来てくれる、という安心感がある。

慶次は討魔師になりたてという事もあって危機管理能力が低いところがあるのですが、けれど、それが彼の良いところでもある。お人好しで人のことを放っておけない。
そんな彼をサポートしてくれるのが有生で、有生は彼自身、慶次のことが大切で彼を放っておけないという自覚はない。自身の恋心に気付いてないんです。

読者は勿論、慶次にすらバレバレの恋心なのに、無自覚に、しかも激しい執着心を持って慶次を取り込もうとする有生に、激萌えです…!

有生は、人との付き合いが苦手。基本的に人が嫌いなんです。
けれど彼の、やさしく強い内面を理解しているのが慶次。
周囲の人たちに見守られながら、お互い足りない部分を補うように絆を深めていく様にも萌えまくりでした。

お互い「お前の事なんか好きじゃない」といいつつ、濡れ場はかなりある。そのシーンが笑えるやらエロいやら。強引な有生と、彼に少しずつ開発されていく慶次にGJをおくりたい。

そして、笠井さんの挿絵がヤバい…。
表紙がまず可愛いのが素晴らしい。
そして戦うシーンがカッコいい。
濡れ場は、文句なしのエロさ。感じ過ぎてお耳がぴょこんと出てしまっている挿絵が、可愛い。そしてエロい。


うん。
夜光さんと笠井さんのタッグはやっぱり素晴らしいな、と再確認してしまった。

眷属たちもいい味出してます。
慶次の子狸が、一瞬成長した!と思ったのもつかの間…、の展開も面白かったし、有生の白狐はほれぼれするカッコよさも素敵でした。

少しずつ距離を縮めていく二人ですが、お互い意地を張っていることもあってケンカップルそのもの。
けれど、割れ鍋に綴じ蓋の二人でもあって、これから彼らがどう成長していくのか楽しみです。

次巻も楽しみです。

9

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