きつねに嫁入り -眷愛隷属-

kitsune ni yomeiri

きつねに嫁入り -眷愛隷属-
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神39
  • 萌×217
  • 萌3
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

227

レビュー数
7
得点
274
評価数
61
平均
4.5 / 5
神率
63.9%
著者
 

作家さんの新作発表
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イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイノベルズ
発売日
価格
¥890(税抜)  ¥961(税込)
ISBN
9784799734872

あらすじ

討魔師という魔を祓う力を持つ一族の末端にいる慶次は、神の使者である子狸を身体に宿す半人前の討魔師。白狐が眷属のエリート討魔師の有生とは兄を助けてくれたお礼とはいえ、恋人でもないのに身体の関係があり、相変わらず、好きじゃないけど「セックスしよう」とからかわれる毎日。この異常な状況をどうにかしないとと思いつつも、有生に触られると狸耳が出ちゃうほど気持ちよくて蕩けてしまう! そんな2人が組んでの初仕事で、どうも有生を怒らせてしまったみたいで前途多難…!?

表題作きつねに嫁入り -眷愛隷属-

弐式有生・討魔師・22歳
山科慶次・半人前の討魔師・18歳

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数7

「キミ達は小学生か⁉」と説教したくなる恋愛模様に萌え

『白狐と貉』がスルスル読めたので、ぶっ続けでこちらも読了。
電子版には、前作今作にも『あとがき』がないのですけれども、紙の本もそうだったのかしら?

高校を無事卒業して、討魔師として働き始めた慶次クン(もう、可愛いので『クン』呼びしちゃう)の奮闘を描く今作。
いやー、笑わせていただきました。
この子、最強の受け様なのではないかしら。
単純で鈍感で、変なところが生真面目なくせに、眷属の神社にご挨拶に行くのを忘れていたりする様なうっかりさんで……その全てが愛らしい。

何度も繰り返し「SEXは恋人同士がするものだろう」的な発言をなさるのです。やたらそこに固執するんですよ、慶次クンは。
傍に寄って耳元で「キミね、それは好きって言っているのと変わりない発言だよ」と囁いてやりたい!
そんでもって、恥ずかしさのあまり真っ赤になる慶次クンをニヤニヤ眺めたい。
有生が慶次を虐めたくなる気持ちが、すごくすごく良く解りましたよ。
私、攻め萌え属性なので、これ、とっても珍しいことなんですけれどもね。

対する有生も「君は馬鹿か⁉」と怒鳴りたくなる位、恋に対してはお子ちゃま。
『解ってて言わない攻め』はよく見かけますが、こいつはそもそも解ってない。
リアル社会では絶対出会いたくない男なんだけれど、なのにどうしてこんなに愛らしく感じてしまうのでしょう(笑)?

前作に引き続き、お話も面白いです。
後半には手に汗握る様な危機もありますし、愛と正義による奇跡も起きますし、てんこ盛りです。

でも何より、何より、この二人のLOVEが面白かった。
久方ぶりに『キャラ萌え』させていただき、若返った気持ちです。
疲労回復に効く一冊!

3

なるほど、なるほど!なるほどね‼︎

前作から、有生の冷たい態度も慶次の鈍感さも、
どうしても引っかかって萌えなかったんですが、
今回はいきなり有生さんの初恋話からで、
すとんと納得させられました。

つまり前回からのアレは、
作者様の「嫌だ嫌だ」の、そういう無理やりプレイなんだなと認識!
そう思うと、前回程には拒否感は無く読めました。

そして、まち針たんの「二人はラブラブなんです〜v」な言葉もに、
今更ながら素直に頷けました。<ホント今更

相変わらず有生は意地悪で、
慶次は嫌い嫌い言ってますが、
白狐様に容認されているウチは安心。

でも、タイトルに嫁入りは早すぎな気も。
既成事実は有り有りですが、まだお互い告白もしてないし!(笑)

それにしても、有生の言葉を借りるなら、
慶次、「馬鹿なの? いや、馬鹿なんだね!」って、
もう、ちょっとイラっとしちゃいましたよ!
もう少し、自分の頭でも考えなさ〜い!と、お説教モードに!
まぁその分有生さんの愛、爆発でしたけど!

なんにしろ、
意地っ張りなんだか、天然なんだか……とにかく最後の一言がお互い出てこなくて、
もう、じゃぁ次行こう、次!って、続刊期待しないわけにはいきませんよ!

ということで、続きを期待して「萌×2」の評価で!

4

ご主人たま〜の2冊目

現在2冊出ていますが、継続の願望もかねてシリーズの2作目、と言いたい!是非今後も続いてシリーズ化して欲しいです!
眷属を率いて害なす人ならざるモノと戦うエリート討魔師と新人の青年同士のお話です。
そんな仰々しい設定とは裏腹に、眷属の健気さやモフモフの可愛さと甘々エッチ、両ツンデレの不器用な愛情が入り乱れる前作同様最高に面白い一冊でした。
今作では討魔師としての成長と、ようやくほんのちょっとだけ二人の意識にラブみが出てきた…かな?いや、次巻に期待です笑
何はともあれ絡みで興奮してくるとケモ耳が出てくるのがまあけしからん素晴らしいありがとうございます。
笠井あゆみさんのイラストが本当に素晴らしくて身悶え度が増し増しです!

3

相変わらずな2人

前作が面白かったので期待大で読みましたが、萌え度はやや低め。
攻めが相変わらずのお子様ぶりで、まだ受けのこと好きだと認めてないのにガックリしながらも、友達以上恋人未満のモダモダ感を楽しめました。
間男のくだりは予想がつきすぎてちょっと期待外れでしたが。。
なんといっても幼少期の2人の出会い、受けの真っ白な肌にリンゴみたいなほっぺにドキドキした攻めが可愛くて萌えました!!
Hシーンにも愛が溢れてて攻めがもっと素直になっちゃえばいいのにーとヤキモキします。
まだ続くのであれば、天邪鬼な攻めが素直にヤキモチ焼いてくれるようになるのを心待ちにしています!!

1

可愛い2人(恋人未満)

やっぱりまち針(狸)が可愛かった…!
シリーズ2作目です。

討魔師として優秀だけどエッチで不真面目な有生と、やる気充分だけどおバカで半人前な慶次。前作に引き続き、相棒として2人セットでお仕事頑張ってます。
慶次を揶揄ったり、意地悪したり、「好きなわけないじゃん」と恋心を認めない有生ですが、今作の言動の数々が、心の底では慶次を大切に思ってて大好きなんだなーと思わせてくれます。

傍目から見たら、お互い好き同士の良いコンビなのに、なんせ恋愛に対しては初心者マークのお子ちゃま2人なので、まだまだ恋人未満な感じ。でも、無自覚に甘さが増してきてるので、楽しめます。

慶次の討魔師としての成長と、まち針の可愛さと、初心者マークの2人の恋愛と、いろんな方面から楽しめます。そして、夜光花先生のファンタジーは、いつもワクワクのめり込む事ができます。ファンタジー好きな方には是非オススメしたいです。

2

良いコンビ(笑)

圧倒的に有生のデレが無かった前作。
というか慶次も似たようなもんで、恋人同士とは決していえない終わり方でしたが(^^;;
そんなツンツン有生のデレが見たくて、続編を楽しみにしてました。

相変わらず有生は感情面がお子様でした。
有生視点で、慶次と初めて会った時(有生14歳・慶次10歳)の事が描かれてましたが、有生初恋じゃん…とツッコミたくなります。

慶次への想いが恋情とは分かってない有生ですが、本人は分かってなくともしっかり独占欲もあるし慶次を大事に思ってるんですね。
終盤、囮として慶次が捕まり、慶次を犯して殺したと聞かされた有生の怒り!
それが嘘と分かっていながらも慶次の事になると我を忘れちゃうくらいなのに、最終的には「一緒にいるとイライラするから好きじゃない」です。
もう…誰か有生に教えてやって…(;´д`)

有生も有生ですが、慶次も相変わらずでした。
ちょ、もっとちゃんと考えろよ…とツッコミたくなる思慮の浅さ。
危機管理低いのもどうなんよ( ̄▽ ̄;)
でも慶次は恋愛感情というのが、ほんの少し有生よりは分かってるからまだマシなのかもですが(笑)

慶次と有生のラブ面ばかり書いてしまいましたが、勿論討魔師としての闘いもあり、かなり読み応えがあります。
待針の見せ場もあります。
慶次は複雑でしょうが、待針はずっと待針でも良いよ…と思ったり(´∀`*)
今回有生の弟・瑞人が登場しましたが、かなりクセのある子です。
次作あるとしたら、彼がなにかやらかしそうで楽しみです。

今回コミコミさんで購入したんですが、特典のB5ファイルが表紙の絵柄でとても可愛いです!そして綺麗!!
SSペーパー(有生の兄視点)も付いてたので、お得感ありました。

4

エロいし、可愛いし、カッコいい。

『眷愛隷属 -白狐と狢-』の続編。前作がとっても面白かったので、続編が出ると知って発売を心待ちにしていました。『眷愛隷属 -白狐と狢-』の続き物なので、こちらを読んでいないと理解できないと思います。前作未読の方はそちらから読むことをお勧めします。

ネタバレ含んでいます。ご注意を。






かつて慶次が子どもの頃に妖魔に襲われ、親戚筋で討魔師の律子さんに助けられたシーン。
が、有生視点で描かれているところから始まります。

いうなれば、慶次が討魔師を目指すきっかけになった出来事。
そして、有生が、慶次と初めて会ったときでもある。

有生は無自覚だけれど、この時から慶次に心奪われていたのだとわかる展開で、初っ端から萌えが上がり切って降りてきません。

そして、前作の続き、という事で二人で除霊の仕事を始めますが。

妖モノ、というのか、人ならざるもの、というのか。
そういったものが扱われている作品ではありますが、ホラーものというよりはコメディ寄りなお話。怖いのが苦手という腐姐さんでも楽しく読めるかなと思います。

そうなる大きな要因は、慶次が明るく天真爛漫な性格という事もあると思いますが、有生が圧倒的な力を持つ討魔師である、という事が大きい気がします。
まだ半人前で、眷属も力の弱い子狸という慶次は、それゆえにピンチに陥ることも多々あるのですが、どんな危機であっても必ず有生が助けに来てくれる、という安心感がある。

慶次は討魔師になりたてという事もあって危機管理能力が低いところがあるのですが、けれど、それが彼の良いところでもある。お人好しで人のことを放っておけない。
そんな彼をサポートしてくれるのが有生で、有生は彼自身、慶次のことが大切で彼を放っておけないという自覚はない。自身の恋心に気付いてないんです。

読者は勿論、慶次にすらバレバレの恋心なのに、無自覚に、しかも激しい執着心を持って慶次を取り込もうとする有生に、激萌えです…!

有生は、人との付き合いが苦手。基本的に人が嫌いなんです。
けれど彼の、やさしく強い内面を理解しているのが慶次。
周囲の人たちに見守られながら、お互い足りない部分を補うように絆を深めていく様にも萌えまくりでした。

お互い「お前の事なんか好きじゃない」といいつつ、濡れ場はかなりある。そのシーンが笑えるやらエロいやら。強引な有生と、彼に少しずつ開発されていく慶次にGJをおくりたい。

そして、笠井さんの挿絵がヤバい…。
表紙がまず可愛いのが素晴らしい。
そして戦うシーンがカッコいい。
濡れ場は、文句なしのエロさ。感じ過ぎてお耳がぴょこんと出てしまっている挿絵が、可愛い。そしてエロい。


うん。
夜光さんと笠井さんのタッグはやっぱり素晴らしいな、と再確認してしまった。

眷属たちもいい味出してます。
慶次の子狸が、一瞬成長した!と思ったのもつかの間…、の展開も面白かったし、有生の白狐はほれぼれするカッコよさも素敵でした。

少しずつ距離を縮めていく二人ですが、お互い意地を張っていることもあってケンカップルそのもの。
けれど、割れ鍋に綴じ蓋の二人でもあって、これから彼らがどう成長していくのか楽しみです。

次巻も楽しみです。

12

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