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エキスパートレビューアー2020

女性kaya。さん

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王道に見せかけて、王道にあらず!

王道だけど、王道じゃなかった!
オメガバースで、Ωとαの幼馴染で、片思いでって、
よくありがちな設定ですが、想像の範疇外をいくんです。

なので、二人の恋もすんなりとはいかないし、
間違ったり、痛かったりするけれど、それでも逃げず、
二人の形を作ってゆく彼らが眩しくて、力強く見えました。

Ωの梶野基己は成績優秀で生徒会長を務める男子高校生。
子どもの頃の出来事が原因で極度のα嫌いになり、
「Ωはαに劣る」という価値観が蔓延る世界で
自らの第二性に抗いながら生き続けていました。

幼馴染の辻田豪はαでしたが、基己にとって彼だけは“特別”な存在でした。
というのも、基己は豪のことを“発情しないα”と思い込んでいたから。
幼い頃に自分を救ってくれ、自分をΩとして見ることなく、
ずっと一緒にいてくれた豪を基己は唯一の親友と信じていました。

けれど、基己の“特別”を失うことを焦った豪の行動によって
基己は豪から裏切られたと誤解し、二人の信頼関係にひびが入ります。

蓋を開けてみれば、豪も思春期に第二性が発現すると
他のαと変わらず、基己のフェロモンに反応していました。
ただ、基己の傍にいられなくなることを恐れ、
必死に本能を抑えていただけで、二人の関係は
豪の懸命な忍耐によって成り立っていたものでした。

そんな親友の思いを知らないまま、本当の豪を見ようとせず、
自分にとっての理想の親友像を押し付けてきた基己。
豪のしたことはそれがたとえ愛情からの行為だとしても
裏切りに違いなく、許されることではありません。
だけどそれと同時に、基己の鈍感さもまた十分に残酷に思えました。
ましてや豪の孤独な過去を知ってしまうと…
彼だけが責められるのも違う気がしました。

自らの本能を厭うΩと自らの本能から目を背けるα。
第二性を受け入れられない苦しみを抱えた似た者同士なのに、
ずっと隣にいながら想いがすれ違ってしまう二人が切なかったです。

でも、仲直りの場面はすごく好きでした。
ようやく正面から向き合い、互いに本当の気持ちを知り、
また繋がる二人にこれまでの時間で紡いできた強い絆を感じました。
大きな図体でごめんと謝り合う姿も幼げで微笑ましかったです。

その後、遅ればせながら豪の恋心を知り、
意識しまくってしまう基己が不器用で可愛かったです。
普段は強気なのに恋愛になるとヘタレだなぁって(笑)
真っ赤になりながら、唇を押し付けるだけみたいなキスも
慣れない感じがいじらしくキュンキュンが止まらずでした///

最後は大学生になった二人は同棲していました♡
基己の横で「一緒にいようよ」と微笑む豪の表情がとても柔らかくなっていて、
なんかもうほんと…よかった、良すぎて泣けてきそうでした( ;∀;)
あの無表情だった豪とは思えません。
基己のことになると、泣いたり、赤くなったり、笑ったり、
ぐるぐる表情が変わって好きがダダ漏れな豪がいとおしすぎました…

番契約への考え方は二人らしく感じられました。
もちろん番になってほしい気持ちもあるけれど、互いへの尊重や
番という形で縛り付けずとも揺るがない想いがあると感じられていいなと。

噛みたい!

アニメイト特典は描き下ろし4Pリーフレット。
うち、モノクロ漫画は2Pです。

ある日、レイヤはアキヒロのことを“噛みたい”と思い立ちます。
とはいえ、噛むといっても痛くするのは嫌だし、
どんな風にすれば…?とイメトレしてみるけれど…
ついつい妄想の中のアキヒロがえろっちくなってしまうレイヤでした(笑)

そういえば、本編中でも「噛む練習」している場面がありましたっけ。
αって実はこうやって地道にうなじを噛む練習とかしているのかな??

なにこの至高の甘さ!

極甘で、甘々に溺れそう!
オメガバースなのにこんなに終始甘くて、
幸せいっぱいって初めて読んだかもしれません。

二人がもはや口癖かというくらいに
ひたすら好き好き言い合ってイチャイチャする
糖分がぎゅぎゅっと凝縮された1冊でした♡

Ωのアキヒロはある日突然、ご近所に住むαのレイヤと許嫁になります。
はじまりは親の勝手に決めた許嫁にすぎなかったけれど、
二人は時間をかけて少しずつ恋を実らせてゆきます。
ちなみに本書では二人は最初から両想いなので
その過程は思い出の中で語られるのみ。

そして、今ではすっかりラブラブな二人の悩みは
えっちなことをしたいのに、時期がくるまでは…と
親から禁じられていること。

許嫁で両想いで、あとは番うだけなのに、
家に遊びに行っても「ダメよ」なんて釘を刺され、
お預けを食らいながらも隠れてキスや触り合いっこをして、
それでも全然足らなくて悶々としてしまう二人が萌えでした。

好きで、大好きで、欲しくて、でも、ダメと言われているため、
うなじ以外のあらゆる部分を噛んだり、触れ合ったり、舐め合ったり、
出来る範囲内でエロをし尽くす二人の無我夢中っぷりが可愛い///
念願叶っての初めてで失敗しちゃうのも心から和みました(笑)

もちろん、えっちなことをシたいだけじゃなくて、
ずっと二人で一緒にいたいというピュアな想いにもキュンときました。

レイヤがアキヒロの寝癖を直してやったり、寒くないか気遣ったり、
歩道側に寄せて歩いたり、とても大切にしているのが伝わってきます。
アキヒロの方もレイヤに向ける笑顔や家に帰ってからその日一日の恋人を
思い返してキュンキュンが止まらなくなったり、一つ一つの場面に
これでもかというくらいにいとおしさが詰まっていました。

大抵は悲劇や苦難が待ち構えているオメガバースですが
本作はイチャ甘にのみ焦点を当てたある意味では異色のオメガバでした。

それぞれの第二性に翻弄される苦しみの多い世界観で、
本作の二人はΩとαだからこそ出会えたと自分たちの第二性を肯定し、
「Ωでよかった」「αでよかった」と喜びを感じられるという点が
すごく新鮮でした。

波乱万丈なストーリーを求めるなら少々物足りないかもしれないし、
オメガバースである必要性がないという感想もあるかもしれませんが、
オメガバだからこそ、普通の純愛をするとここまで甘々になるんだ!
と目からウロコでした♬

筋肉とエロ尽くし!

まるごと「筋肉」と「エロ」尽くしの濃ゆい1冊でした。
本格ガチムチ好きにはたまらないのではないでしょうか。

『ノンケ童貞の俺がビッチ上司に食われた話』
表題作は3編収録。

ゴムアレルギーが原因で25歳にして未だ童貞の松崎は
ある日、バイト先のオーナー・永井から目をつけられ、
押し倒されてしまいます。

いかつく、ガラの悪い永井にあわや肛門の危機かと思いきや、
まさかのオーナーが受けかよぉお!!
淫乱受けですが、オラネコのオラ要素が強すぎて、
このおっさん、全く可愛げがない…(笑)

そもそも松崎はノンケなので、はじめは拒んでいましたが、
永井から与えられる快楽に負け、童貞を奪われてしまいます。

その後は立場が逆転し、松崎の方が永井にベタ惚れ状態に。
対する永井はというと根っからの遊び人気質で、
松崎のことも興味本位から手を出したにすぎず、
予想外の松崎の本気の恋に戸惑ってしまいますが…
最終的には年下攻めの一途さに絆され、完全敗北を喫するのでした。

見た目はヤンキーな松崎、根は素直で真面目でした。
ビッチな永井に健気に尽くし続け、本当にいい子だ!
最初はヘタレ気味だったけれど、元々の硬派も相まって
どんどん格好良くなり、いい男になってゆきました。

普段は可愛さの欠片もない永井も、松崎に愛されているときだけは
ちゃんと受けの面構えになっていて、可愛く見えてしまうのでした♥

『ドスケベ催眠ハメスクワット』
こちらは前後編で、表題作のスピンオフ作品。

隠れゲイの鷹取はある日、社内で上司の永井と
その恋人・松崎のエッチ現場に遭遇し、それ以来
二人の情事のことで頭がいっぱいになってしまいます。

そのことを後輩の沢村に相談したところ、
暗示をかけられ、催眠状態のまま犯されてしまい…

うーん、攻めの沢村がすごいクズ!
せめて、元々鷹取に好意を抱いていて…とかならまだわかるけれど、
そういうわけでもなく、1回目で尻の味をしめた沢村にオナホ扱いで
その後も社内やホテルで何度も犯してしまう鷹取が不憫です。

しかも、沢村には全く罪悪感はなく、松崎から指摘されて初めて
「これレイプになんの?」と自覚する始末。
クズというか、ちょっとヤバイ奴?

結局は鷹取の人の良さに救われたという感じでした。
沢村の所業を白状され、怒りながらも自分にも
悪いところがあったかも…と考える鷹取ですが、
いやいや、100%沢村が悪いって(笑)
それを許せちゃうとか女神かよ。

沢村がどクズすぎて、逆に松崎の男前度が際立ちまくっていました。
その後も永井を大切にしているようで本当にいい男。
オラネコ永井もすっかり飼いネコのごとく大人しくなっており、
二人が醸し出す雰囲気も甘く、順調そうでなによりでした。

沢村のゲスクズっぷりと堅物な鷹取のどエロが見どころなお話でした。

『スパダリが抱く愛の檻』
突き抜けたギャグに爆笑でした。
体中傷だらけの傭兵を思わせるガチムチ受けの迫力よ…!!
ちゃんとご奉仕して抱かれているのに、
最後まで攻めにしか見えませんでした(笑)

「いにしえBL豆知識」が懐かしくて所々で共感できてしまい、
自分がいにしえの腐女子だということを再認識させられました。

もう子供じゃないから

電子限定は描き下ろし漫画(モノクロ)3P。

同居を始め、紘の呼び方が
「瑞基くん」から「瑞基さん」になっていることに気付いた瑞基。
もう昔とは違う、とまだ二人の距離が近かった子供の頃を振り返る
表情が少し寂しそうです。

だけど、エッチのときだけは「瑞基くん」呼びになってしまう紘。
どうやら無自覚なようです…かわいい///

昔のように「瑞基くん」と呼ばれたそうにしていたのに、
紘の一言でなんだかんだ嬉しくなってしまう瑞基がチョロすぎでした。
もうベタ惚れのベタ甘です♡

「もう子供じゃないですから」と言う紘の無垢な表情も
可愛いやら色っぽいやらで、なんかもう罪深かった…

チョコレートみたいにねっとり甘く、溶けてゆく

噂(先行レビュー)に違わず、とっても甘々のエロエロでした。
タイトル通り、溶けてしまいそうな程に。

激しく感情を揺さぶられるような大きな事件は起きませんが、
静謐でねっとりと濃密な読み心地がすごくよかったです。

大学進学と同時に親の計らいによって幼馴染の
お兄さんである瑞基の家に居候することになった紘。
子供の頃から秘かに恋心を抱いていた瑞基との同居にときめきを
感じつつも、やり場のない想いを抱え、欲求不満を募らせていました。

そんな紘の欲望の捌け口はSNSへの投稿で、ある日、エロメッセージに
煽られて自慰に耽っているところを瑞基に見つかってしまいます。
最悪の展開に動揺する紘ですが、自慰動画をDMで送ろうとしていたと
勘違いした瑞基から欲求を発散させるための“疑似恋愛”を提案され…

“疑似”なんて言ってますが、瑞基さんの下心、読者にはバレバレです!!
だって、一見クールで余裕たっぷりな瑞基ですが、紘のこととなると
全くデレが隠しきれておらず、終始溺愛が漏れ出ているんですもの♡
よって、紘との同居も、疑似恋愛も、その目的全部バレバレです!(2回目)

でも、溺愛しちゃうのもわかるんです。
程よくむっちりと筋肉のついた男の体つきなのに、綺麗に整った顔、
中身は大人しくぽわぽわとしていて、初々しくて敏感で、
こんなエロ可愛い子が傍にいたら間違いなく手を出しちゃうよ!
なので、瑞基が思春期に紘を遠ざけてしまったのは
身勝手でひどいと思いつつも、ちょっと同情してしまいました。

紘くんがね、もうほんとエロい。
触れられる度にうぶな反応で、でも、舌が弱点でキスするだけで
トロットロに蕩けちゃって、まっさらであどけない子供を大人色に
染めていくような背徳感を感じさせてしまう子でした。
たまの意地悪はあれど、今まで我慢できてた瑞基はえらいと思う。

紘も瑞基も両片思いではあるもののすれ違っていて、
ちょっと切ない部分もありますが、基本甘々なトーンでした。
朝っぱらからイチャイチャしていたり、家事を頑張ったり、
お互いがお互いのために尽くして、新婚さんのような激甘な二人に
キュンが止まらず、そっと目を瞑り、幸せを噛み締めました。

両想いで終わらず、恋人同士になった後の
二人のお話を読めたのも嬉しかったです。
普段はおっとりしている紘が珍しく嫉妬で感情を露にしたり、
こうして欲しいという思いを瑞基に伝えられたり、心の内を
曝け出せるようになった紘に二人の関係の深まりを感じました♥
この二人はきっといつまでたっても蜜月なんだろうな…

あーん♡顔の破壊力

電子限定特典は描き下ろし漫画1Pでした。

いつもはお店でまこからあーんされているチヒロですが、
たまには自分もまこにあーん♡したい!ということで
手料理を作って、あーんしてあげようとするけれど…

想像以上にまこのあーん顔が可愛すぎて、その表情見たさに
満腹を訴えられても口に運ぶスプーンが止められないチヒロでした♡

たしかにこれは…
赤く染まる頬&逆八の字眉&無防備に開いたお口の3セットの破壊力っ(〃ω〃)ポッ

筋肉女装メイドさんが…かわいい…だと?

ん?なんだこれは…
え、可愛い。かわいい…カワイイ…?
え、この感覚あってる?
え、待って待って、私、別に筋肉女装フェチとかじゃないんですよ。
初対面(表紙)ではこれっぽっちも可愛さとか感じなかったはずなのに…
試し読みで読んでみたら、筋肉メイドさんが可愛く見えてきちゃって即買いで…
え、何この不思議現象!!怖い!!
この戸惑い、読んだ人ならきっとわかってくれると思うんです。
お願いだから読んでほしい!

イケメンなフリーター・チヒロはある日、
罰ゲームで女装メイドカフェに行くことに。

覚悟を決めて入店すると、現れたのは案の定、
高身長で筋骨逞しい女装メイドの「まこ」でした。

「かわいくない!」と即チェンジを希望するも、
無垢で健気なまこに不覚にもときめいてしまい…

理想のタイプは清純無垢な黒髪美少女だったはずなのに
気がつくと、あんなに嫌だったまこが可愛く見えて仕方なくなっていて、
一転してアンチからまこ最推しへ変貌を遂げたチヒロでした(笑)

いや、そんな都合のいい展開!と思われるかもしれませんが、
攻めと同じ現象が読み進めるうちに私自身にも起きていました。

胸筋ムキムキだし、顔の作りも特別美人or可愛い系でもなく、
どこからどう見ても男の子が猫耳&メイド服着ているだけなんですが…
あれ?おかしいな…
まこのはにかみ笑顔が可憐に見えるぞ…(つд⊂)ゴシゴシ
しかも、中身も穏やかで貞淑で優しくて…もはや天使では!?

こんなにいい子過ぎるって実は腹黒とか裏があるのでは?と
疑ったりもしたけど、ごめんなさい、本当に根っからのエンジェルでした!

もうほんとなんなの、この可愛らしい生き物は…萌えが止らんわ!!
読み終えた今となっては、自分の好みや意思に反して、
まこ沼にずぶずぶとハマっていったチヒロの気持ちと痛いほどわかる…

どちらかというとリア充寄りだったチヒロがまことの出会いによって
ガチオタに進化していく過程も親近感がわいて面白かったです(笑)

その後、推しからのガチ恋展開も順調に進み…
ともかくお互いのことが好きすぎて、
ピュアなまこと溺愛攻めのチヒロの
甘々バカっプルっぷりに幸せいっぱいでした♡
ピュアだけど、後半はエロもがっつりでした。

見た目は美少女だけど、中身が男前な店長や
その他常連客たちなど濃いめなキャラたちも魅力的でした。

二人の恋愛に関しても周囲からの偏見もなく、恐ろしい程
嫌な人間が出てこないハッピーな世界観に癒されまくりました。

疲れ切った夜、眠りにつく前に読めば、
絶対にいい夢みれること間違いなしの1冊でした♬

お話としては完結なのでしょうけど、
この二人好きすぎるので続編を熱烈に所望致します!

猫耳だって、思うじゃん?

表題作、他6編収録。
1つ1つのお話は短いけれど、1話に1Hでした。
しかも、結構濃厚かつ激しめで。

萌えやキュンもあるにはあるけれど、
エロ>ストーリーという印象でした。

■『懐かない猫のモフり方』
絶対猫耳だと思ったのにーー!!!
どうやら猫耳に見えていたのは髪の毛がはねてるだけらしい(笑)
でも、喉を鳴らして撫でられる姿はほぼ猫でした。

ということで、内容も特に猫耳男子なわけではなく、
外見が猫っぽい男の子・黒谷と猫好き男子・白金のお話でした。

「俺のペットになってよ」と白金から告白されて以来、
意識しっぱなしなのに、二人きりで掃除当番をすることになり…

黒谷も気持ちの整理つかず、白金も返事も待たずで
雰囲気に流されてのエロにちょっと違和感ありました。
だけど、最後の黒谷の白金との昔の記憶が戻って終わるのは良かったです。

■『生物部性活動記録』
幼い頃の一目惚れ相手・円井に高校で再会した江角ですが、
円井は動物の“交尾フェチ”の変人に成長を遂げていた。
それでも想いは揺らがない江角でしたが、
ある日、円井が理事長の愛人という噂を耳にして…

好奇心からわちゃーっとエロになだれこんじゃったけど、
跡継ぎ指名するくらいだし、円井も江角のこと好きだったのかな?
可愛いお顔して中々、食えない子でした。

それより、生物部とはいえ、高校でアルパカとか蛇とか飼えるもの?笑

■『一卵性性愛宣言!』
2つ年上の幼馴染の縫太に小さい頃から片思いしてきた真。
だけど、ある日、双子の弟の爛と縫太のセックス現場を目撃してしまい…

ああ、切ない系…と胸がしめつけられるかと思いきや、
その後、まさかのアホエロ3Pに発展でした☆

純朴そうに見えた縫太と無垢そうに見えた爛、
どちらもなんかヤバイ奴だった…(笑)

結局は二人から愛されちゃってる真、それで良かったの!?

■『だましうち女装ラバーズ』
子供の頃のいじめの復讐するため、
女装姿で宗市とお付き合いを始めた凛太。
けれど、宗市の優しさにだんだんほだされてゆき…

いじめというか、つい好きな子に意地悪しちゃうやつでした。
宗市がぶっきらぼうだけど、すごく凛太を大切にしていて、
一途で、ちょっと脳内おめでたくて、男前攻めでした。
ストーリーも短いながら綺麗にまとまっていて、一番好きなお話でした。

■『ないしょの進路指導 』
子どもの頃に一目惚れした相手と今では恋人の男子高校生の亀田。
だけど、相手は学校の先生で…

既に恋人同士で、何か特別な事件が起こるわけではないけれど、
攻めの受けへの好きの気持ちが伝わってくるピュアなお話でした。

■『桃色ノベルの原作は僕ら!?』
<王>と<一騎>という
互いの名前に運命を感じたことが
きっかけでお付き合いが始まった二人。

ある日、王はネットの投稿サイトで
まるで自分と一騎のことを描いたような小説を見つけてしまい…

本との出会いや名前など、“運命”推しで
ほんのりロマンチック臭漂います。

ちなみに王はキングと読みます。
でも、キング感は皆無で、むしろ攻めの方が王子感ありました(笑)

■『バッドエンドは恋のはじまり!?』
恋愛ゲーム内の主人公×その同級生

女の子たちとの恋愛ルートにうんざりした主人公が
女子たちとのフラグを悉くへし折って同級生男子との
“バッドエンド”を目指すお話。

ハイテンションかつものすごい勢いでストーリーが
展開していくけれど、ちょっとわかりづらかった。
設定自体は面白そうだったので…ちょっと残念。

オカルトからフェチ、〇姦…色んなエロを詰め合わせ

『先生、怖い話しませんか』の続編かと思っていたら、違った!
スピンオフでした。

前作に引き続き緋月先生や真ヶ崎は登場し、
先生のオカルト引き寄せ体質などの設定はそのままですが、
前作の内容には特に触れられず、真ヶ崎×緋月先生のCP固定もなくなり、
先生の総受け状態で、番外編要素強めでした。

てっきり前作の真犯人判明や細かい謎の解明、真ヶ崎との進展が
描かれると思いこんでいたので、ちょっと予想と違いました。

緋月先生シリーズは以下3編収録です。

『美術室の悪夢』
ある日、生徒の宮前から絵のモデルを頼まれた緋月先生。
けれど、いつも途中で眠気に誘われ、いやらしい白昼夢を見てしまう。
しかも、その内容は日に日に過激になってゆき、
夢の中で宮前から犯されるようになってしまいます。
それに併せて、絵を描く宮前の様子もだんだんおかしくなってゆき…

最後の宮前の描いたキャンパスの絵にゾッとしました。
でも、なぜそんなことに…?少しわかりづらかったです。

『妖しい金縛り』
久々の真ヶ崎登場回。
時系列は1巻の後…?

正体不明の人影から金縛りを受けている緋月先生。
はじめは手足を掴まれる程度だったのに、
気付けば体の奥まで触れられてゆくようになり…

身体は火照りっぱなしで立っているのもままならず、
腰砕けているところに真ヶ崎がやってきて、
いつもの有無を言わさずの強引エッチパターン(笑)
イヤイヤ言いつつも、結果的には真ヶ崎の能力?のおかげで
金縛りも解け、真ヶ崎に救われてしまう緋月先生なのでした。

こっそり仕込まれたお守りが効かなかったことで
お、やっと真ヶ崎への気持ちを自覚するかな?と思いきや、
まだまだ甘い雰囲気には程遠い二人でした(笑)

これまた最後は金縛りの犯人の正体にぞくり。
邪気のない笑顔が怖すぎる…

『図書館痴漢』
3P+撮影プレイもの。

バスケ部員の比護と東井から告白された緋月先生。
お断りするものの、先生としてならいいでしょ?と押し切られ、
二人と一緒に図書館へ出かけることに。

すると、突然目の前にAV監督の霊が現れ、
あなたを撮りたい!とスカウトされてしまい…
霊の力に影響され欲情した比護と東井に襲われてしまいます。

大胆にも図書館で年下の男の子たちからトロトロにされてしまい、
さらにそれを霊にビデオ撮影されてしまう散々な緋月先生でした☆
前2作に比べると、明るくエロなコミカルホラーでした。

以下↓はシリーズ外の同時収録作品。

『おいしく召し上がれ』
カフェで働く佐藤はひょんなことから、
常連客の大崎の秘密の変態性を知ってしまい、
変態プレイに付き合ううちにほだされてゆき…

ほっぺにごはんは確かに可愛い。
でも、それがフェチにまでなるのは斬新でした!

隠喩でも何でもなくて本当に尻にバナナ突っ込んでるの初めて見たかも(笑)
佐藤の男体ホイップクリームイチゴ盛りもエロエロで目に毒でした///
大崎のためという健気さもあるんだろうけれど、
いつの間にかフェチがうつちゃっていたのかな♡

『冗談じゃない!』
可愛い系ワンコな後輩×もさいツンデレ先輩のお話。
他の収録作品が特殊なので、唯一のノーマルな恋愛ものでした。
先輩が眠っている間にこっそりチューしちゃう後輩くんにキュン♡

『蠱惑』
読み手を選びそうなお話でした。
虫姦(というのかな?)なので、虫が苦手な方はアウトかと。
羽虫から芋虫まで虫がいっぱい出てきます。
そこまで苦手意識のない人でもぞわわっとしそう。

攻めは人型→半虫化で行為に至ります。
虫から孕まされちゃう禁忌姦がすごかったです…
エロ度的には一番濃厚でした。