作家様買いです。
遊郭でうまれ育ち、下働きとして働く清。
ずっと遊郭で生きていくしかないと思っていたのですが
ある日お客さんとしてやってきた軍人の正嗣と出会ったことによって
人生が一変していきます。
清は健気不憫な子で、読んでいて所々泣いてしまいました。
こんなに良い子だから幸せになって欲しいと思ってたのですが
正嗣と出会ったことによって、少しずつ幸せになっていきます。
最初は正嗣の家の使用人たちに冷たくされる清。
それを正嗣に一切言わず耐える清。
胸が痛くて仕方ありませんでした。
そんな中で色んなことが起こります。
正嗣はいい意味で不器用なので
清にちゃんと正嗣の気持ちが伝わってなくて
そこにまた切なさを感じました。
正嗣も正嗣で、清の気持ちを勘違いしてて
自分の気持ちを言葉にする大切さを改めて学びました。
途中すごく辛くて切なくて
この作品を読み終えるまでに何回泣いたかわかりません。
でも最後はハッピーエンドでした。
本当に良かった(*´ω`*)
温かさも切なさもある素晴らしいお話でした(*´ω`*)
マンガ展のスタンプカードをコンプリートすると貰えるこちらの小冊子。
「年齢逆転パラレル」と言う文字を見た瞬間
コンプリートするしかない!と思いコンプリートしました。
ヒライス王家の末王子のサフィール(18歳)と
サフィールに拾われた不思議な力を使う孤児のレヴィ(8歳)のお話です。
サフィールが他の女の人といるところを見て
サフィールは自分のつがいなのに!って嫉妬して
女の人に掴みかかって泣きわめくレヴィを見て胸がきゅんとしました。
「サフィールは僕の!」って言いながらびゃんびゃん泣くレヴィ。
本能で生きてる感じがして好きだなぁって思ったけど
レヴィは不思議な力を持ってるので…ね…。
読み終わった後に、きみ先生が小冊子の説明を書いてくださっているので
お話しの流れがすごくわかりやすかったです(*´▽`*)
レヴィはサフィールによって救われたけど、
サフィールもレヴィによって心が救われたんだなぁって思いました。
「ロマンチック・ラメント」の続編。
発売をすごく楽しみにしていました。
今回もひと悶着あって、どうなることやら…と思ったけど
二人の絆の強さを再確認しました。
煌臣の気持ちが一切ブレることがなくて
旭を心から愛してるのがわかります。
そして、旭を丸々包み込んでるなぁって思いました。
旭への溺愛っぷりがとにかくすごいです。
溺愛攻めが好きな私からしたらたまりませんでした(*´ω`*)
誠臣のことや、遊真くんのことを考えると切なくなるけど
運命の番って絶対じゃないんだなぁって
煌臣と旭のことを見たらそう思いました。
1巻に出てきていたお医者さんが今回も出ていて
やっぱりいい先生だなぁって改めて思いました。
先生の言葉が胸に染みます。
今回も素敵なお話を読めてよかったです。
「竜の妻恋」の続編。
10日間リュシーと尚がバラバラに生活をすることになってー…。
と言う感じにお話が展開されていくのですが
離れ離れの間もリュシーはとっても甘いんです…!
10日だけの為にタワマンの最上階を購入したり
学校への送り迎えも当たり前で
溺愛っぷりが衰えてなくて安心します。
むしろ…増してる…?
常に尚のことで頭がいっぱいのリュシー。
そんなリュシーの気持ちに、尚の気持ちも追いついてきたなぁと読みながら思いました。
ラブラブな部分だけじゃなくて、今回は当て馬的要素もありつつ
シリアス展開もありつつ…と言う感じでした。
でも、二人の心が全くブレてないので(特にリュシー)
途中ハラハラはしつつも、最後までしっかりと楽しむことが出来ました。
やっぱり溺愛攻めっていいね!と思う作品でした(*´▽`*)
初めての作家さまです。
獣人が大好きなので購入しました。
表紙を見た感じ、狼(桜紫狼)が強気な感じなのかな…?と思っていたのですが
ぜんっぜん違います!!!!!!!!!
この世界では、獣人に対する偏見がまだ残っており
そのせいでトラウマを抱えている桜紫狼。
ある日、スーパー店員であるユキに出会い、ユキに一目惚れする桜紫狼。
ユキは過去に合った出来事で、喋れなくなってしまったのですが
桜紫狼にだけはユキの声が聞こえます。
二人の距離は徐々に縮まっていくのですがー…。
桜紫狼が過去のトラウマや、現在進行形での偏見によってとても臆病なんですね。
表紙からは想像出来ないぐらいです。
そんな桜紫狼が、勇気を出して幸せを掴むお話だなぁと私は思いました。
桜紫狼はお医者さんとして働いているのですが
そこの院長先生は私は個人的に好きでした。
桜紫狼のことを理解していて、優しく見守ってくれてる感じがたまらなかったです。
ユキと桜紫狼の恋は少しずつ進んでいくのですが
もどかしさを感じつつ、初々しさが味わえてよかったです。
ユキはかなり桜紫狼のこと好きそうなのが読んでてわかるけど
桜紫狼にはなかなか伝わらず、その辺がもどかしかったです。
切なさもあるけど、ほっこりもするお話でした。
初めての作家様でしたが買ってよかったです!
桜紫狼が愛ゆえに泣く姿が私はとてもきゅんとしました。
初めての作家様です。
溺愛攻めが読みたくてこちらを購入しました。
最初っからリュシーはナオを溺愛していて
どうしてこんなにもすぐに…?と思っていたのですが
そのあたりの謎は読み進めるとわかります。
二人が両思いになって、このままほのぼのとお話が続くのかと思いきや
波乱の展開に突入して胸がとても痛くなりました。
カティアのことは、正直どうでも良いので放っておいて…。
竜であるリュシーと人間であるナオ。
寿命も違うし考え方も違うんですよね。
そのことに直面したナオ。
自分の気持ちを素直に吐露した後のナオの言葉に涙が出ました。
そんな言葉を微笑みながら言わないで…。
ほんとに胸が痛くて苦しくなりました。
だからこそ、その後のリュシーの言葉に救われました。
お互いがお互いの気持ちを伝えあって
最後は二人が納得する答えが出せて良かったと思いました。
「今」のナオとリュシーで沢山幸せになって欲しいです。
ただただ甘いだけのお話だと思っていたのですが
まさかこんなに切なさが出てくるなんて
読み始めた頃には思いもしませんでした。
そして…読み終わってから続きがあることを知りました。
そちらも読むのが楽しみです♪
作家様買い。
単話で1話を読んた時、白木に救いはあるのか…?と不安になったのを覚えています。
1話目から白木のことを思うと辛くて、悲しくて、
心がこれでもかってくらい痛くなるんです。
お客さんの所から逃げてきた白木とたまたま遭遇した黒川。
黒川は白木の話を聞いて「一緒に逃げよう」と言います。
二人とも高校生だから、そんな長い間逃げれるはずもなくて
たった37時間で二人の逃避行は終わりを告げるのだけど
白木にとってはこの37時間の中の出来事が
大人になっても救いになってたんだろうなぁ…と思いました。
白木が黒川に「どこかできみがいきとってくれたら、それだけで毎日が幸せじゃった」っていうんですけど
白木の中の黒川の存在の大きさを感じました。
黒川は黒川でずっと罪の意識みたいなものを感じていて
それがまた切なかったです。
二人が再会して、黒川が白木の手を取ってくれてよかったと思いました。
今まではなれていた分も、今まで辛い思いをした分も
二人でたくさん幸せになって欲しい、そう心から思う作品でした。
健気不憫な受けが見たい!と急に思い
色々と検索してこちらにたどり着きました。
………とてつもなく良かったです…!!!!!!
始まりから漣が不憫で可哀想で、
こんな可哀想な漣がどうやって救われるんだろう…と気になって一気に最後まで読みました。
攻めの央我が個人的にはヘタレな部分を感じて
なんかそういうところが完璧なアルファ様じゃなくて
私は好きだなぁと思いました。
(漣はヘタレな部分のせいで傷ついちゃったけど…)
最初からすごく胸糞展開があるのですが
そちらも途中でザマァ!!!!って思えたし
全部上手くいって良かったです(*´▽`*)
ネタバレ読まずに読んで欲しいので
ふんわりとしか書いてませんが
央我のヘタレな部分がとにかく愛おしい。
後、漣の誰の一番にもなれない…と思っている部分は悲しかったけど
気付いてみたらこんなにも愛される存在になっていて
あぁ…ほんとによかったなぁって思いました。
素敵な作品に出会えてよかったです(*´▽`*)