作家様買いです。
たぬきの天と、雷神の柊璃とのお話。
どうして昔は仲良くしてたのに、柊璃は天のことを何もなかったかのように接するのだろう?と初めは不思議でした。
でも理由がわかって、天のこと嫌いになったからじゃないと知り安心しました。
少しずつ近づいていく二人の心の距離。
柊璃は不器用だけど優しくて、
天は健気で可愛くて胸がむずむずします。
とにかく天が可愛いんです。
柊璃もいい子だとわかっているから
早く二人がくっついて幸せになってほしい!と
ジレジレした感情を抱きながら読み進めました。
途中ハラハラした展開はあるものの
ちゃんとハッピーエンドでとても幸せな気持ちになりました。
柊璃がちゃんと記憶取り戻せてよかった…!(*´ω`*)
記憶を取り戻してからはとても甘々で
終始ニヤニヤしながら読みました。
やっぱり天は可愛いなぁ(*´ω`*)
ほのぼのとした天にたくさん癒やされることができる作品です。
買ってよかったー!!!!(*´ω`*)
煌成が受験生の頃のお話なので
恐らく18歳ぐらいの話かと思います。
煌成、紬、双子と一緒に旅行に行くのですが
煌成&紬、双子の2部屋に分かれて泊まります。
「明日も予定パンパンなんだから夜更かし禁止ね」と莉麻に言われる煌成ですがー…。
恋人同士で、尚且つ頻繁に会える二人じゃないから
盛り上がっちゃうのは仕方ないよねと思いました(*´▽`*)
しかも紬は無自覚に煌成を煽るし…(*´▽`*)
こんなこと言われて、煌成は止まれる男じゃないのです(*´▽`*)
本編では辛いことが多かった二人だけど
こちらは気持ちが通じ合った後のお話なので、甘くてとても幸せな気持ちになりました。
本編終了後のお話。
AV男優から男性用下着のモデルになった蓮くん。
そんな蓮くんを迎えに来た三橋は、蓮くんが職場の人と仲良くしている場面に遭遇します。
そしてー…。
本編に比べて蓮くんがかなり丸くなりました。(性格が)
三橋という精神的な支えを手に入れたのが大きいのかな?と
嬉しい気持ちになりながら読んでいたのですが
素直になった蓮くんの破壊力たるや…!!!!!
蓮くんの口から「これが幸せってことなのかな」って言葉を聞けるなんて…(/_;)
本編では蓮くんの辛い過去を色々とみてきたので
そんな蓮くんが幸せを感じれるようになったのが、とても嬉しかったです。
幸せを感じることが出来るようになった蓮くんは
これからもっと魅力的な人間になっていくんだろうなぁと思いました。
三橋頑張れ!!(*´▽`*)
こちらのシリーズ第4弾になります。
コンペのプレゼンで敗北してしまった冬己さん。
思っているより落ち込んでいた冬己さんを励ますために、実舟くんが頑張ります。
励まし方が実舟くんらしいと言うか、何と言うか…。
そう…身体で慰めるんです。
そういう気分じゃない冬己さんを拘束して
「大丈夫。僕が慰めてあげます」と言う実舟くん。
そしてー…。
いやぁ…とても良かったです…(*´▽`*)
ローションガー〇がある作品を、なかなか私は読むことがないので新鮮でした。
積極的な実舟くんを沢山見ることが出来て良かったです♪
最初の主導権は実舟くんにありましたが、
やっぱり最後には冬己さんが主導権を握る展開も良かったし
今回も購入してよかったー!と心から思いました(*´▽`*)
本編終了後のお話。
初めての相手が英人の宙。
でも英人は百戦錬磨の恋愛上手で、英人のリードで進む恋人同士の営みに不安を感じー…。
英人が「愛しい俺の子羊よ、寂しくなかったかい?」と宙に問う部分が書かれているのですが、そこで思わず笑っちゃいました。
宙のこととても大切に想っているのが、これでもかと言うぐらいこちらまで伝わってくるんですよね。
宙がピュアハートだから何も思わないんだと思うのですが【自慰もできればしないでほしい】って宙に英人が頼んでいることを知って
英人…かなり変態なのでは…?と思ってしまいました。
そんなお願いを忠実に守っている宙が健気で可愛すぎます。
真面目な性格の宙だからこそ…の展開だなぁって思ったし
英人に関して宙はいい印象しかないみたいだけど
何も知らない宙にこんな…!悪い大人!って思いました。
宙を自分色に染め上げちゃってます(*´▽`*)
本編で足りなーい!と思っていた甘い部分がここに沢山書かれていて
読んでいて幸せな気持ちになる小冊子でした(*´▽`*)