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すごくしあわせ
(※出版社の公式発表の発売日は本日1/30です)
しあわせ絵日記編。
分厚い本に優しさと愛しさがてんこ盛りの1冊です…!
左・右は同じ時間軸で、切り取り方が違います。
「左」は現実や過去と向き合う。
「右」は優しい部分を温かく。
その中で左・右共通して言えるのは、
今のとしおさんは一人じゃないこと。
何があっても隣にいてくれる、
不安なとき手を握ってくれる、
淋しいときギュッて抱きしめてくれる、進藤がいる。
そして進藤もとしおさんから幸せをもらっていて。
優しさに包まれた絵日記は愛しさに溢れていました。
すごくすごく、良かった。それに尽きます。
左は辛い現実も突きつけられる内容なんですが、
その裏側で優しいひとときを過ごせていたことがわかりホッとしました。
で!なんといっても!!!
進藤の変化にめちゃくちゃ萌えます!!!(///Д///)
表情が豊かになってる(気がする)んですよ~♡♡
後半に向かうにつれニヤニヤ度が止まらない~ッ!
ラブみは増してるし、
キスが…キスがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(最高ラブ)
さてさて。内容は日常のお話です。
としおさんの誕生日に始まり、終わる。
彼等が過ごす春夏秋冬が流れていきます。
デートの様子(「左」で触れたスーパー待ち合わせデートの詳細もこちらにて♪)など
いちあ♡いちあ♡がたーーーーーっぷり!
1年でとしおさんの日記文字の変化にグッときますね。
漢字が増えて、字が小さく整っていって。
文章も使う言葉にどんどん成長が見られて良き!
いつもニッコニコ素直で、感情豊かなとしおさん。
サプライズ好き?で、アイデアが純真で可愛い。
進藤がとしおさんへの愛おしさ増し増しになる気持ちがすっごいわかる!
『伝える』を必ずするところが素敵ですね。
すき、あいがと、うれしい、チウしたい(笑)
としおさんが気持ちを沢山伝えてくれるから、進藤も丁寧に答えるんでしょうね(﹡´◡`﹡ )
(プラス、単に気持ちを無下に出来ないまま押し切られる時もあって笑っちゃうんですが)
「錆のゆめ」上巻のとら特典で進藤の学生時代の恋愛に少し触れていて、
彼女には塩対応・極寒対応で元来恋愛に重きを置いていない人だと察せられます。
そんな進藤が今ではとしおさんの笑顔で顔を綻ばせ、
デートで(不本意ながら)うさ耳カチューシャつけたり。
(この時敬語が崩れて言葉荒くなるのツボ!(///Д///))
過去の恋愛と雲泥の差っぷりにニヨニヨ堪らんです///
あとあと、個人的な感覚なんですが。
最初の頃はチューに性的なものが漂うと困惑していたようにみえてたけれど、
時々愛しさが溢れて進藤からキスしたり、
1年後には性的香りのするキスも普通にしてたり、
(キス以上のことはしていない)
なんかもう、うわぁぁぁぁぁぁと悶えちゃいます///
あとあと、よく笑うようになった!
これらはすべてとしおさんの影響なんですよね。
としおさんの「しんどおに してもらって ばっかり」って言葉に対し、
進藤が返す言葉にウルッときました(;////;)
一方的じゃなくて、支え合っている関係が伝わります。
優しさと愛しさが溢れる絵日記編ヾ(*´∀`*)ノ
何度も読み返しては幸せな気持ちに浸れました…!
電子になるのを今か今かと楽しみにしていました。
神評価が1回しか押せないのが残念です。
連打したいです。
錆のゆめ上・下を右・左が発売されてから読みました。
錆のゆめは前から気になっていたのですが、どうしてもっと早く読まなかったのか!!と激しく後悔しました。
まだ読んでいない方ぜひ読んでいただきたいです。
BLでは性行為に重きを置いている作品が多いと思うのですが、錆のゆめではそういった性的な交流で愛を証明するのではなく、互いが想い合っていることを言葉や行動で確かめ合っているんだなと思いました。
進藤さんもとしおさんもどちらも成長していて、2人の親密度もましましで、読んでいて本当に幸せな気持ちになりました。これから何度も何度も読み返すと思います。
こんなに素晴らしい作品を生み出してくださった久間先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
としおさんと進藤さんが、いつまでもずっとずっと幸せであることを願っています。
左と右、どちらから読もうか悩んで私は左から読みました。
「しあわせ絵日記」のはずなのに、どうしてこんなにも切なくなるんでしょう…。
胸が締め付けられます。
絵日記によってとしおさんの成長が描写されていてじんとするのです。
絵日記でこんなに泣きそうになるのは、『過去を忘れていたとしおさん』を左の巻で見ていたからかも知れません。
一つのお話毎にとしおさんの絵日記が付けられていて、純粋なとしおさんの進藤への想いにキュンとします。
たまに進藤がとしおさんの行動にストップをかける為にタメ口になりかけたりする機微が面白くて、日常的なやりとりの中に積み重なった二人の関係があるところが素晴らしい。
としおさんが進藤の為に成長していくのと同じくらい、進藤もとしおさんを受け入れられるようになって温かい感情を得たのだと思います。
とってもひたむきで、温かいお話。
最後のシーン、並んで写真を撮る二人が本当に幸せそうでこちらも幸せな気分になりました。
良い本を読んだなあ、とホッコリするので色んな人に読んで頂きたいシリーズですねえ。
ずっととしおさんと進藤には幸せでいて欲しい…。
左を読み終わって、ちょっぴり泣いた後に読み始めました。
帯にもある通り「しあわせ絵日記編」
お話の最後に必ずとしおさんの絵日記が入っています。
BLを読んでいてこんなにほのぼのした気分になるなんて!!
お話が進むにつれて絵日記のクオリティがどんどん高くなって、文字数が増えて、漢字が多くなって…としおさんの成長が客観的にわかります。
完全にコミックス派で、連載時のことを何も知らなかったのですが、巻末の〈初出〉を見ると左と右の掲載時期は同時進行なんですね!
右はWEB Canna、左はCannaと記載がありました。
左よりもしんどいシーンは少ない筈なのに、左の次に読んだからなのか?こちらを読んでいるときの方が、涙が止まりませんでした。
錆のゆめ上下で完結かと思ったいたので、左右が出て本当に嬉しいです。
左を読んでから右を読みました。としおさんが健気でかわいくて、しんどうさんもしっかりとそれに応えてくれていて。
としおさん、ずっと幸せでいてね!
幸せな2人を見ているのに、涙が溢れて止まらなかったです。
左と時間軸をあわせながら読むとさらにぐっときます。節々に挟まってる絵日記可愛かったです。素敵なお話ありがとうございました。