描き下ろし漫画付きRenta!限定版
お前がかわいいからもっと泣かせたくなる
⚠︎後半めちゃくちゃネタバレしてます
この作品は泣き顔好きにおすすめすぎです、、、
イケメンゲイドS教師×キューティーノンケ生徒のBLです。
受けの慧くんがよく泣きます。
攻めの安曇先生はよく泣かせます。
最高です。
嫌よ嫌よも好きのうちです。
慧くんの涙一滴もこぼさないようにコップにかき集めたいですが、泣くのは安曇先生の前だけなので、安曇先生が慧くんの涙を飲んで一心同体になって欲しいです。
途中で慧くんは付き合ったつもりでも、安曇先生は「俺は好きだけど、お前は嫌いだろ」的な事を言い、慧くんは「付き合ってなかったんだ、。」となるのですが、紆余曲折あり最後に2人で冬の山に行く時に慧くんが付き合っているのか不安になり聞いた時に安曇先生は「俺は遊び相手のために冬山に車出すほど暇じゃない」と言います。
え?え?え?
普通に「付き合ってるに決まってるだろ」や「え?違うの?」みたいに言うと思たら!
オーマイガーです。
これは上にいる星の方々もオーマイガーです。
危うく私が彗星になって約10年先に2人の人生に登場する所でした。
ハッピーエンドなのでご安心ください。
見た方は高確率で性癖に泣き顔が追加されます。
可愛い受けは苦手だったけど、安曇とおなじで彗の泣き顔が可愛すぎて悶える。
一冊のうち七割くらい泣いてる気がする。(泣き虫系ではなく)
話も重くなく、内容がないわけでもないから読みやすい。
ゲイ×ノンケはいいね。
百瀬あん先生の作家買いです。
大学生の彗は、天文学部に通っております。
学問として、天文を学ぶのって何か良い。
宇宙の事はまだまだ、未解明なことばかりですもんね。
で、ドS先生ですけど。
天文学の講師の安曇がなにかと彗に絡んでくる。講義中に居眠りしちゃった彗を公開説教したりとなかなか意地悪なんだな。
ゼミを途中で担当することになった安曇を嫌っていた彗ですが、レポートを酷評されてしまいます。彗のちょっとしたコンプレックスを刺激されて、泣きべそを掻いてしまう。
はい、ここから安曇のスイッチが入りまして。
なんだかんだ、えっちな展開へまっしぐらです…
唐突な感じは有ります。あんなに意地悪だったのになぁ…でも、安曇先生は前から彗を好きだったらしく。
もう、何も知らない、男を知らない彗がキスで蕩けさせられて、ぐずぐずになってしまう。ここら辺の怒涛のえっちな展開、嫌いじゃない!ってか、むしろ大好きです。
読み進めると、彗の気持ちも安曇に向かって行きますし、実は深い安曇の彗への気持ちもわかっていく。
もう、ドSじゃないんです。結果、激甘ですよ。
天文学が2人を結ぶものなので、所々に素敵なスパイスになっていてロマンチックです…
あとは、百瀬あん先生の描くえっちがエロい。いいわ~繰り返しますがドSじゃない。甘い可愛がり方が良いです。
甘々を求めるならばおすすめです。