ティーンBLでお馴染みのBeLuck文庫さんの作品の中でも珍しく、エッチ描写がしっかりとある……!!(//∇//)
他のレーベルさんの作品くらい(それよりはちょっと少なめかも?)なので普通っちゃ普通なんだけど、BeLuck文庫さんの中では間違いなく攻めた部類でしょう。
性描写はマイルドに、かつ控えめなのがBeLuck文庫さんの作品の特徴とも言えますが、性に好奇心旺盛な高校生男子ならR18を突破してナンボのもの。ずっと片想いをしていた相手とセックスをしたいと思う気持ちをちゃんとカタチにしてくれくれた作者さん、ありがとうございます♪
あ、因みに私はエッチシーンがあってもなくても良い派ですが、この作品に関して言えばベッドシーンがあるのとないのとでは読後感が全然違うと思っているので、神評価にしました。
もちろんベッドシーンだけじゃないですよ。他のところで言うと、2人が両想いになっていく過程とか、ヤンキー入ってる攻めの由良の好意アピールが強めでキュンキュンくるところとか、受けの礼の寂しい心に寄り添っていく姿勢とか、オラッていても本当は優しくて頼りになるところとか、礼以外には塩対応なところとか……推しポイントを色々挙げるとキリがないくらいでした。
女装男子のお話なのはあらすじで確認済みでしたが、女装が趣味でSNSのイイネ欲しがりの承認欲求の塊のようなキャラクターかなぁと思っていたら、いやいや全然。女装をするようになった礼の背景を知ると、これまた切なくてしんみりときます。
母親を亡くしてから一生懸命に生きてきた礼にとって女装は自分を律するための手段。欲望の発散、ストレス解消、自分が自分らしくいられる場……自己主張を極力抑え、受け身的に日々を過ごす毎日からの逃げ道ともいえ、女装は礼の精神的拠り所であり救いでもあります。
そんな礼の趣味を理解し、SNSじゃなくて俺に見せろと言う幼馴染の由良。オラついた言動はヤンキーっぽいですが、オタクの陰キャイケメンというギャップを備えた年下攻めです。
俺にみせろという言動から、「ほお〜ん…( ̄∀ ̄)」となっちゃうドキドキ感を裏切らない由良の好意アピールは攻めとしての期待値は百点。ぶっきらぼうで口は悪いけどたまに覗かせるデレの破壊力たるや……めちゃくちゃ礼にゾッコンな姿が読者も虜にしてしまいます。
誰にでも良い顔をしない男なので、礼以外にブレない態度は読み進める上での絶対的安心感でした。不安要素といえば、由良がeスポーツの大会で忙しすぎることと、礼の嫉妬心からすれ違いが起きてしまうことかな。交際にはまだ至っていない段階なので、このちょうどよく微妙な関係性が不安を煽りますが、2人にとっての耐えどころでもあり、気持ちをグッと高め合う期間でもあるこの難所をクリアした先の景色は最高の両想いビューでした!ヽ(´▽`)/
少しの勇気を出したおかげで礼にも友だちが出来、寂しさや孤独から解放されていく環境の変化は恋愛のベクトルとは違う意味での満足感です。自分の世界に閉じこもっていた礼の心が解放されていく過程や、幼馴染と進展する恋愛模様の読み応えに最後までのめり込みました。
恋愛以外での見せ場もたっぷりとあり、全方位で楽しめる作品ですので気になる方はぜひ^ ^
なんかもう、向かうところ敵ナシって感じですね^ ^
修学旅行(喧嘩?と仲直り)、ハロウィンイベント(コスプレエッチ)、テスト期間(テレフォンセックス&禁欲明けエッチ)……学校行事と絡めながら愛を深め合う2人に不安要素はナッシング!高校生らしい学園青春の匂いと、友人たちを巻き込んだわちゃわちゃなやりとりは読むだけで元気がもらえるビタミンBLです。
嫌な人が全く出てこず、友人たちにも交際が認知されているオープンな安心感も相まって、幸せムンムンオーラがすんごい。ナンパ女子たちにも付き合ってる関係を伝えられるほど、2人の自然体な交際に思わずニンマリの充足感でした♪
時枝の家族のファニーな一面も知ることができ、時枝のDNAの所在に激しく納得。まだ月岡との交際をカミングアウトしていないので、いつか両親とおばあちゃんに月岡を紹介する日がくるといいなと期待しています^ ^
勉強も恋愛もフルスロットルで頑張る恋人たちに元気と笑いをもらった3巻ですが、最後に登場したあのイケメンは、だ…誰?!((((;゚Д゚)))))))
月岡の血縁を感じるビジュアルに、次巻どんな展開になっていくのかワクワクが止まりません!
また、気になりどころといえば、百瀬と神木の2人です。
私のBLアンテナが2巻のときからビンビンに反応していたのですが、現時点で98パーセントくらい確信しています。この2人のラブの道すじは既に整ったことを!!(笑笑笑)
主人公カップルもサブのカップルも、目が離せない展開にラブが大渋滞です。
このラブラブ日和がずっと続くといいな。4巻も楽しみです♪( ´▽`)
いくら何でも病気のことを、死を迎えるそのときまで隠し通せるはずなくない?
病院にも入院せず、ホスピスにも行かず、自宅療養って。病気で衰弱していく姿が明らかに普通じゃないのは、リョウ兄大好きな重なら分かるはず。さすがに両親には末期癌のことを伝えていただろうけど、両親が死にゆく息子を指咥えて見ていたはずがないと思うし、関係も良好そうな兄もいるのに、家族の関わりが薄く見えてしまったのはイマイチしっくりこずでした。
異世界ターンに移行するために死亡までの流れが手薄になってしまった感は否めません。
物語の主軸は死亡してからの異世界の部分。凌馬に告白してきた弟みたいな存在が年上のイケメン貴族として登場するのが物語の第二幕です。
重として生きた前世の記憶を持つ侯爵騎士のヴァレリスの追っかけ転生愛とでも言いましょうか。BLには執着イケメンが数多く存在しますが、死してもなお好きな人の存在を…しかも魂まで欲するほどの想いをぶつける攻めはそう多くはいません。古代魔術にまで手を出してしまうくらい凌馬のことが大好きだったヴァレリウスの、時代や世界の垣根を越えたヘビー級の愛がズクンと響きました。
凌馬は自分が死ぬときも、そして新たな人生を得たときも、ヴァレリウスのそんな思いを知ることもなく、重の告白や好意に真剣に向き合わないところが私の萌え感にはあまりハマらずでした。
自分の命が残り少ないことを伝えず、挙げ句の果てにはお前の気持ちがキショいなどと言う背景には重のことを考えたことだと、さも自分の行動を正当化していたところが気にくわない。全然重のためになってないし、ずっと一緒にいて重のことを何も分かってないじゃんと言いたかったです。
転生後でもまーた同じことを繰り返そうとする凌馬にモヤモヤ。
恋が分からないとか言いつつ、しっかりヴァレリウス(重時代も含む)が自分の方をだけ見てることに優越感を感じたりもしてるし、嫉妬もしてるし、凌馬の面倒くさい系小悪魔感がいやらしいなぁと私的にはあまりハマらずでした。
年下の執着愛は大好きな設定だけど、細々したところの雑さが見えて物語に入り込めなかったかな。凌馬のヴァレリウスへの向き合い方がグダグダしてなければGOODでした。
誰しも大きな選択をするときには悩むし、もし失敗したらどうしようって怖い思いもする。でも何かを始めないことには、成功の結果はついてこない。
踏み止まって後ろ向きになるのが良いのか希望を求めて前向きにいるのが良いのか、そのときその状況でしか分からないことがたくさんあるけど、やらずに終わってしまったことを悔やむ後悔と、やってしまったことで悔やむ後悔との間には、経験や成長の差を考えれば天と地ほどの違いがあり、同じ「後悔」には当てはまらないと思うのが私の持論です^ ^
色んな経験もし、色んなトラウマを抱えながら生きる大人の男たちが、仕事や人生において悩み葛藤し、もがきながら前を向こうとしている姿がとても不器用で、でも誠実な姿が響く物語でした。
派手なストーリーではないですが、仕事や家族のこと、恋愛に置いて立ち止まっている経験がある方なら刺さるところがあるはず……夢と現実の狭間で苦しい思いをする彼らの心の揺れ動きに全面共感です。臆病な小説家が、絵描きとの同居を経て変化を肯定的に受け入れていくようになる心理描写がとても丁寧で引き込まれるように読み入ってしまいました。
両親の死を受け入れられずにずっと止まっていた時間が、珪との出会いで少しずつ動き出したことは西園寺にとっての大きな救済となったと思います。不器用な男なので、珪への想いを自分から言わずに珪の口から言わそうとするヘタレなところはやれやれでしたが、これからは素直に珪と向き合っていくことを期待したいです。
2人の恋愛はまだまだ始まったばかり。なのに終わってしまって少し残念ですが、今後の2人が共にまた一緒に仕事ができる日がくるかも…例えば西園寺の小説に珪が挿絵をつける…なんて妄想も膨らんでいます^ ^
お互いの仕事が良い刺激になって、それが創作意欲に繋がるような公私のベストパートナーになる未来がくることを願っています。
電子版のページ数にして80ページちょい。
同人誌作品なので、詰め切れていない細かな部分が気になりはするけど、それでもストーリーに引き込ませるパワーがすごいのはさすがの相野ココ先生です。
片想いの感情に後ろめたさを感じる睡眠姦の描写や、美人に成長した親友に抱く好意への疑問は背徳感ある仄暗さが漂いますが、両者の両片想いが決定打になる壱からのキスシーンはめーーーーーっちゃドキドキしました(//∇//)
相野ココ先生の作画は絵がめちゃくちゃ綺麗だけど、表情のつけ方が素晴らしく良いんですよね!抑えきれない好意が溢れ出る表情は、顔芸と言っても良いほどで、どれほど大好きなのかが分かる感情の動き1つ1つから目が離せませんでした。
彼女から指摘されて仁鳥にキスをこっそりする壱、あの確かめ方は良かった^ ^
どちらかが寝てる間の片方の行動が肝となる作品なので、壱のこっそりキスは壱の本心を知る意味でも重要なシーンです。彼女に外見の容姿を求めていない壱は、恋愛に期待していない恋愛弱者な一面が垣間見えるのですが、それなのに仁鳥には別の感情が湧き上がってきたりと、明らかに彼女とは違う特別感が。
それを確かめるべく寝てる仁鳥にこっそりキスをし、自分の感情の所在を知ることになった壱の自覚は2人の関係に大きな変化をもたらすことに繋がります。
タイトルの「寝てる親友に手を伸ばす」は、"仁鳥が"が主語だと思わせといて実は壱が主語にも係っているのがこのストーリーの面白さでしょう。
仁鳥の片想いの描写は切ない方面にグッときたけど、壱の想いの方はドキドキの方面でグッときました。彼女には悪いけど、壱の気持ちを気付かせるヒントをくれてありがとうでした^ ^
仁鳥の気持ちを自覚してからの、壱のくっつきたがりのキスしたがりのガッツキたがりは最高のニヤニヤです。
あまあまに振れた初めてのエッチは喜びと涙の総結集でした!ヽ(´▽`)/
恋人……とはちょっと違う。性具屋と玩具モニターというには少し距離があるかな。でもまぐわいはしてるし、周囲も認める深い仲にある2人は、恋人未満モニター以上といった感じです。まぁ、限りなく恋人同士ではあるので、イチャイチャシーンは期待通りにてんこ盛りです^ ^
四目屋と虎の関係に言及すると、こちらのラブラブは文句なし。お互いの想いに対する安心感がすごいです。新しい玩具の使用感チェックを兼ねながらの甘い時間は、これまた安定のエロティックビューで、見慣れない新玩具や虎の感度にドキドキでした。
虎は四目屋に心も身体もちゃんと許していて、四目屋も自分の心を虎に明け渡していています。そんな2人の様子から彼らが素敵な関係を築いていることが伺えました。
そんな2人に厄介な問題が起こるのがこの2巻の見どころです。
四目屋の先代(四目屋の実父)が登場し、四目屋と虎の関係に苦言を呈したり、嫌がらせをしたりと、老いぼれ意地悪ジジィの攻撃がウザいウザい。四目屋が跡取りである以上後継ぎ問題のことを言われるのは仕方ないことですが、さて2人は父親の嫌がらせと後継ぎ問題をどうクリアしていくのか…そして2人の関係にどうオトシマエをつけるのか気になりどころがいっぱいです。
目の前に突きつけられた問題は難しいことばかりだけど、切なさや悲壮感といったネガティブな感情が湧かずに読めたのは嬉しい誤算でした。
虎の前向きさや健気さは周囲にとってもいい影響を与える原動力ですね!元々献身的な性格もあってか、四目屋のピンチにも先導を切って頑張る姿が眩しかったです。
こうした虎の姿を見てるだけでも、四目屋が彼と一緒にいる理由に十分になり得るのではないでしょうか^ ^
どんな苦難に身を置いても共に乗り越えていきたいと思えるほどのベストパートナーとして絆を深めた四目屋と虎。ラブラブな関係はもちろんとして、この続編で2人が最終的にどんな関係に落ち着くのかを最後まで見届けて欲しいなと思います。
保守的なあの時代にはあり得ないことだけど、あり得ないことをやってのけたからこその最高の感動を味わうことができました♪
ホントに「ヒメにいはおぢさん」を描いた作者さんですか?
や、や、や……もう1話からめっちゃくちゃ切なくて、心臓の血管が破れそうにギューッなりました。゚(゚´Д`゚)゚。
しっとりとした片想いに加え、三原の奥ゆかしさが切なさを後押ししていて、作品の空気感とか三原を取り巻く環境だとかがとっても苦しい……。1話の終わりなんか泣いちゃいましたよ。
片想いのドキドキ感はあるけど、どちらかというと片想いをポジティブに捉えるというよりはネガティブ寄りなストーリーなので、切な苦しい展開を覚悟して読むべしです。
ゲイの三原が恋したのはノンケの雨宮。しかも彼女と別れたばかりで未だ未練があるという。雨宮は友だちも多い人気者だけど、三原は内気な性格です。セクシャリティも性格も見た目も全てが真逆な2人が恋愛的に発展していくことは普通ならあり得ないんですが、色々あって最新話の3話の時点では恋人同士になっています。
けど三原の中ではまだ交際に自信がない感じだし、雨宮がいつか別の女性と…という思いがあるから、付き合ったとしても。ずーーーっとネガティブ感情を払拭できずにいるんですよね。
恋人同士なのに未だ片想いしてるみたいな三原の思いにはしんみりとするしかないけど、雨宮の方は結構三原のことが大好きじゃね?って感じなので、もっともっと三原が分かるようにアピールしてあげてくれーーの大合唱でした。頭で考えすぎる良い子ちゃんには時に身体で分からせるのも手かも……^ ^笑
ウブな三原には雨宮のキスが刺激強すぎて、そんな2人のあまあまシーンに私はずっとヒーハーしてました。
今後2人の交際が順調に進むことがベストですが、何か良からぬ展開が起こるのだろうかとヒヤヒヤもしています。
ヒメにいとは対極にあるようなストーリーですが、でも惹きつけられるストーリーは通じるものがありました。大学生カップルの恋愛の行方を最終話までぜっっっったいに見守っていきます!
どどど……どエッッッッッロイ!!(//∇//)\(//∇//)\
さすがぺそ太郎先生。エロへの探究心とエロ道を極めた作画が凄すぎでした……
甘々ご褒美からオラオラお仕置きまでの幅広なプレイスタイルは、どの層にもどの癖持ちの方にも受けいれられる総合デパート的ラインナップです。
セックスとは棒を穴に挿れるだけの行為ではないことを考えさせられるのがぺそ太郎先生の流儀。挿入はただのキッカケで、ベッドに上がるその瞬間から降りるそのときまでがセックスエンタメのパッケージです。挿入に至るまでの濃密な前戯、挿入してからのイキ地獄祭り、そして終わってからの充足感……読者の心を掴んで離さないベッド上での多種多様なプレイに加えてのラブ感もまた濃厚でした。
そんなエロ盛りだくさんのプレイの中でも一番の売りはズバリお漏らしプレイ。後始末のことを考えると匂い的にも放出量的にも大変なお漏らしプレイが、なんとめいいっぱい楽しむことができます。
漏らすことへの背徳感を快感プレイに落とし込むエッチにドキドキ……精液中出し直後のおしっこ中出しのダブル中出しにはヒーハーでした!
ご褒美エッチもお仕置きエッチも、どちらも一玖人の快感を得られるという意味では結果どちらもご褒美のような気がしなくもなかったです。が、恋人同士になるとそこに恋人エッチの項目が加わり、選択肢が3つに増えたことでお楽しみの幅がグンと広がるラストは見ものです^ ^
プレイをするだけの関係から恋心を抱く関係へと変化していく心理描写は、エロさ抜きでグッときましたし、当て馬らしき元キャストが参戦し、いい意味でかき回してくれる恋愛模様は見どころいっぱいでした。燈の嫉妬と牽制シーンは良かったし、2人のセーフワードである"海鮮丼"をあそこで使う秀逸なタイミングもめちゃくちゃ良かった。
エロだけじゃなく、ちゃんと恋愛でも魅せてくれるストーリーを最後まで楽しむことができて大満足です!
最初の0話は「北山くんと南谷くん」の原点。
全てはここから始まった、2人の物語の起源がここにありました^ ^
ちなみに1巻の1話を読み返してきましたが、北山のあの反応……0話の流れを読むとなるほど納得でした。
南谷の思わせぶりな態度は完全に北山をロックオンしてるかの如くなのに、その行動の裏にあるのがまさかの北山のエチ顔への好奇心とは。あざとい態度で北山の恋心を弄ぶ高校生男子の性の欲求に爆笑でした 笑笑笑
0話の南谷は、北山のエチ顔見たさで脳みそが詰まっているとは思えないほど爽やかさが目立ち、何となくキラキラの補正がかかっているような気がしなくもなかったです。初給料で北山にグミをプレゼントしちゃう一幕は、"あ、これ恋に落ちる瞬間のエフェクトだ"と確信。北山の恋愛意識がムクムクと育っていく戸惑いを堪能しました。
1巻の1話は南谷視点で、今巻の0話の北山視点との対になっている補完点も見逃せないポイントです。2人の恋の原点にアプローチする始まりの"始まり"のストーリーに浸りました。
5巻で最終巻を迎えた「北山くんと南谷くん」ですが、今作によって2人の物語がまた違った味わいに見えて新鮮でした。
BLマートのバイト生の面々や、北山の大学生の友人・森との絡みはもはやコントと化し、周囲を巻き込んでの恋愛模様は笑いの宝庫です。
北山も南谷もゴーウイングマイウェイなところがホントそっくり。周りは色々と手を焼かせられていますが、脇キャラたちとのわちゃわちゃとしたやりとりにホッコリ癒されました^ ^
しっかりと恋愛模様を見せるシーンもちゃんとあり、笑いやコミカルにだけ振り切っていないメリハリ感が良かったです。
to be continued に"?"マークがついていたので続刊があるかはハッキリと分かりませんが、あると良いなと期待しています^ ^♪
10年間の両片想いは、不器用とすれ違いとジレモダの積み重ねではなく、ただ丁寧に恋心を育ててきたことの証だったんじゃないかなと思います。
例えば、中学校のときに2人が想いを遂げ合っていたとして、ずっと恋人同士いれただろうかと素直に疑問。年齢的な若さ故に些細なことで衝突してお別れしていたことだってあったかも知れません。
10年もの間、西湖も東川もそれぞれが他によそ見もせず、お互いの存在を仕事や生きがいにするほど片想いを熟成させてきたからこそ今の関係があると言えるでしょう。不安定な気持ちをたくさん抱えることもあっただろうけど、そうした不安を上手く消化させながら大好きを上積みしてきた恋の時間は決して不毛なものではないし、じっくりゆっくり自分の想いに大事に向き合ってきたことはむしろ意義のある時間だったと思います。
特に成就が叶った今時点では、長年の時間の重みがジワジワと効いてくる感じでした。10年の重みを抱えていてもなお、純度の高い愛をぶつけてくる西湖と東川の恋愛の尊みは、あ…甘酸っぱいーー……( ´∀`)
北山たちのストーリーに比べるとだいぶしっとりめで、切ない恋心に心臓がキュッとなって苦しいですが、大人の男たちの純な恋愛マインドにドキドキが冷めやらぬでした。
早くも続きが待ちきれません^ ^
既に2巻が楽しみです。