ランフォードとシェインのラブ度も回を増すごとにどんどんボリュームアップし、相思相愛っぷりが相変わらず止まることを知らないウェロン王国の王弟夫妻。
においつけはランフォードの十八番だったはずですが、シェインの方から積極的にランフォードににおいつけをしようとする一幕には、おやおや……シェインもすっかり夫のランフォード色に染まってしまったようです^ ^
いつも控えめなシェインが魅せる積極的な姿に、夫への愛情を伝える健気な成長が海見えて微笑ましかったです♪
作者さんのあとがきから察するに、今作でどうやらシリーズ最終っぽい……?ですね。
不遇な身の上だった猫獣人のシェインが狼獣人の国・ウェロンを居場所とし、大切な伴侶と愛しいファミリーたちに囲まれて幸せな生活を送るのもすっかり見慣れた光景に。周りにドン引きされるほどのマーキングをシェインに施すランフォードの牽制攻撃も、これで読み納めとなるかと思うとちと寂しいです。
かつてランフォードに求愛したという栗鼠獣人の王女が、ウェロン王国に来訪しランフォードの愛妾にしろとか色々問題騒動を起こすのが今作のお話。常識を逸脱したわがまま王女の奇行と暴挙に振り回されるランフォードとシェインがこの問題をどうクリアしていくのか、その裏に潜む外交問題にも目を向けながら行動を起こしていくのが見どころとなっています。
頭のオカシイ変な女が横槍を入れてくるのがBL的な見どころですが、当て馬にもならないレベルなので嫉妬感情とか不安感情を持つに至りません。そこよりは、その王女と乳母との関係に注目というか……彼女たちの間にある複雑な関係と強い絆に迫るのがどちらかというとメインのお話かな。
シェインの気付きによって王女の奇行の謎や精神的負債の原因が露わになり、問題解決に至ったのはシェインの慈悲深さがあったからだと思います。義姉の王妃のようにズバッとハッキリ言うことは出来ないけど、相手の弱い部分に寄り添い共感することができるのはシェインの強みでしょう。
ウェロン国の強さを、シェインがいい意味で和らげているバランス感が素敵だなと思いました。
王弟妃としての存在感も出てきましたし、責任感も強い。ランフォードに愛されるべき存在…いや、ウェロン国全体においても愛されるべき存在になっていくであろうことが今後も期待されますね^ ^
強さと愚直さの夫とは真逆の献身的な伴侶像のシェインですが、ときに大胆な行動をしたりと決して受け身だけの弱々しい存在でないことが、ランフォードとはまた違った強さを感じるところでした。
ランフォードとの間で交わされる言葉は徐々に増えてきてる感じですが、いつかシェインのその聡明な思考と優しい言葉が多くの方に届けられる日がくることを願っています。
政略結婚でも愛がないと子どもを授からないという特殊設定がめちゃくちゃ面白い。
オメガバースでもなく、異性同性関係なく愛し合う夫婦の間にだけ子どもを授かることができる制約が存在する世界観がこの作品のキーです。
子どもを授かる時点で愛し合っている夫婦として認定されるわけなのですが、主人公2人は非常にワケアリで、お互い共に自分は相手に嫌われていると思っています。だから、「何故あなたとの子どもができたのでしょうか?」なのです。
自分が相手を好きでも、相手が自分のことを好きじゃないと妊娠することはない……つまり、妊娠はお互いの愛情の所在を示す大きな証明であり、誤魔化しきれない証拠です。
それを考えると、「愛がないと子どもができない世界で、何故あなたと子どもができたのでしょうか?」の問いの答えは1つしかありません。
そこには愛情があるから。大大大好きだからに他ならない!!!
だけど、そう簡単に答えが出せないから困った事態に陥るわけでして……
キラとマグの2人の間にはとんでもないすれ違いと誤解が複雑に絡み合っていて、しかも当て馬たちが2人の恋路を邪魔しにくるもんだから、彼らはお互いに嫌われているものだと洗脳されていく始末。当て馬たちの攻撃に加えて、主人公2人も勘違いを助長するような態度や言動をしまくってと、あああ……負のスパイラルへと誘われていくモヤモヤ感に心が死にそうでした…。゚(゚´Д`゚)゚。
マグが記憶喪失になったことが全ての始まりで、大好きな人のことだけが記憶からすっぱ抜けてる、という展開がホンッッットに切ないです!
記憶喪失になる前、2人は結婚の約束をしていたのに、マグの記憶喪失によりキラの想いは打ち砕かれてしまう。が、しかし。キラはものすごい執着でマグとの婚姻をもぎとり、2人は夫婦となります。キラが頑張ったからこそ2人の愛が保たれたと言っても良く、何も知らないマグとの温度差がキラの苦しさを倍増させました。
マグ視点とキラ視点で話が進む仕様なので、お互いに想い合っているのは一目瞭然なのですが、よくもここまで拗れるものだなと感心する展開は耐えどころです。両者のすれ違う想いにもですが、当て馬2人がウザすぎる嫌がらせを仕掛けてくるのにもひたすら我慢して下さいね。
キラがここまでマグのことを想い、執着しなければどうなっていたんだろうかと思う一方、言葉でいつまでも気持ちを伝え合わない2人にもヤキモキさせられっぱなしでした。邪魔者たちに情報操作させられて、2人の真実の愛が妊娠によって分かるまで何やっとんじゃいと思うこと多々あり。その妊娠も"俺の子か?"の不貞の疑いをかけたりと、どこまでも不器用に選択肢を間違う主人公たちに試練コンボを与え続ける作者さま、鬼だなぁ……と思いました(笑)
長い長い勘違いの期間を経て、ようやく雪解けが訪れた2人の春にニンマリ(*´︶`*)
きっと2人の子どもが見かねてマグのお腹に降りてきてくれたのかも知れませんね。
めちゃくちゃすれ違いと切なさの多い物語でしたが、そのぶんやっと想いが報われたラストは感無量でした!執着攻めが大好きな方におすすめです。
うーーーん……これで良いっちゃ良いような…。でも何かが物足りないような……。
エッチがなかったからではなくて、あともうちょっとの旨味成分…プラスαが欲しいところでした。描き下ろしもこういう感じかーって感じでしたし、期待していたストーリーには及ばずだったかな。これが続編があるとかならまだわかりますが。
別のカプの話を入れるんじゃなく、表題作のみだったらまた違う印象だったかもしれません。凪と円が結ばれた余韻が、別のお話によってぶつ切りになってしまったのが非常に勿体ない。テイストも違う、設定も違う別の作品がいきなりブッ込まれて、「わかりやすいね翡翠さん」の世界が中途半端になってしまった感は否めません。
あそこまで過去を掘り下げて、2人の接点と突然訪れた運命的な縁について丁寧にアプローチしていただけに、エンディングもそれなりに期待していたのですが、幕引きが想像以上に早くて何だかなぁでした。
想いが通い合ったと思ったら急にエンドなんて寂しすぎる……!
別作品(「猪突猛進!ふかみくん」)前後編2話ぶんを入れるゆとりがあるなら、凪と円のラブを広げて欲しかったです。
ただ。円の親友・えむちゃんの存在は貴重でした。彼女がちゃんと凪に対して厳しい目を向けてくれていたから、安心して読めたというのはあります。彼女がいなかったら円は凪への初恋感情だけで変な方向に進みそうな危なっかしさを孕んでいたので、円は例え凪が安心な人間性であったとしても親友の見守りに感謝すべき。
ぶっちゃけ、えむちゃんが私の一番のお気に入りキャラでした(笑)
トータル的には、萌2。円の一途な想いを上回るほどに、両想いとなった恋人期のラブラブをいっぱい感じることができたら神評価でした。
もし続きがあるならそのときはまた購入させてもらいたいなと思います。
おそろしくインパクトのあるタイトルからは、恋愛要素を微塵も感じさせない物々しさが感じられますが、中身は全くの逆。可愛さ余って憎さ百倍の心理が"殺しにくる"の言葉に落とし込まれていて、その言葉まんまで捉えると裏切られます。もちろん、いい意味でです( ´∀`)
婚約破棄から始まるストーリーには、ゼフィエルに振られたアストリッドの恨みが込められており、婚約破棄を言い渡した婚約者の無情な行動に対して「コ」「ロ」「ス」の言葉を置き土産にして別れたアストリッドのその心中をまず理解する必要があります。
ゼフィエルへの復讐ストーリーに展開していくのかなと思っていたら、真逆も真逆のまさかのラブコメ…!!ツンデレ悪態の態度の裏に見え隠れするゼフィエルへの未練や恋心の存在に、ほほう…( ̄∀ ̄)と思うこと多数でした。
「コロス」はアストリッドの本心から出た言葉ではないことなど一目瞭然で、ゼフィエルの方も本心から出た婚約破棄の言葉ではないことも明らかでした。
ゼフィエルなりに思うところがあっての不本意な決断だったことが分かるのは物語が進んでから。あのときゼフィエルが一人で抱えていた国家絡みの大きな問題や、7歳下の婚約者に仄かに抱いていた恋心など、色んな要素が絡み合ってあの婚約破棄に至ったことが分かると、最初の印象がガラッと変わって見えてくると思います。
お気楽で王子らしからぬ態度、ちょっぴりドジで気安い性格から"ポンコツ王子"と揶揄されることもしょっちゅうなゼフィエルの魅力(実は仕事がデキる)が増していく後半は見どころがめちゃくちゃ多い。アストリッドのゼフィエルへの想いが表出するのもその頃合いです。
「コロス」宣言をしておきながら、やたらと構い違って、やたらと意識して、やたらと心配するアストリッドのチグハグ行動にぜひご注目下さいね。突っかかった言葉の裏にある彼の優しさにどうしても期待せずにはいられませんでした♪
再会後のアストリッドはスパダリ騎士に。ゼフィエルは廃嫡に追い込まれて平民にと、2人の明と暗がクッキリでしたが、変わったのは置かれた立場や見てくれだけ。2人の中にあった想いだけは今も昔も変わっていない普遍性が、彼らの純愛を熱く物語っていました。
ゼフィエルの恋愛に不器用なところや、歳の差によって自分の気持ちに蓋をさせるに至ったことが、ゼフィエルのアストリッドへの想いにブレーキをかけることに繋がったのは残念……。だけど、アストリッドの執着が「コロス」から転じてヤンデレ気味に加速したのは総合的に良き結果だったのかも知れません(笑)
悪役公爵のハゲオヤジのキモさはオエ〜…でしたが、このオヤジがいてこそのシーンの見せ場は多いので、ゼフィエルが奴にブッチューされても乳首を弄られてもグッと我慢して下さい。気色悪いシーンではあるものの、このことがキッカケでゼフィエルのファーストキスの真相がここで生きてくるのはむしろ見事な回収だったと言っても良いでしょう。ここからあれよあれよと両片想いから両想いへと大きなステップアップをしていくのは、待ちに待った展開でした。
お互いに惹かれ合っているのに、どうにもその気持ちが交わらない元婚約者同士の恋愛方程式の解は何なのか。その答え探しの道は、だいぶ遠回りしたけど最高に最高の景色に辿り着いてくれました!
何だかんだで痴話喧嘩多めの仲良しカップルで、周囲も元サヤを期待しながら温かく見守っていましたし、ジレモダ満載のウブな恋愛ストーリーを最後まで堪能した一冊です。
執着に執着を重ねた年下攻めの復讐愛にたくさん酔いしれて下さいね♪( ´▽`)
こういうお話が、まさかBLで拝めるとは( ´∀`)
「僕のヒー◯ーアカデミア」や「H◯NTER ×HUNT◯R」のような少年漫画の趣きが感じられ、次は何をやってくれるのかとか、どんな試練が待っているのかだとか、BLの芽吹きを強く感じながら能力強化に向き合っていく2人のペア活動に全集中でした…!!
冬城と杉崎の関係に特化してるのがメインなので、他のキャラクターたちとの絡みは最小限に抑えられている程度です。少年漫画にありがちな友情エッセンスは今の段階では薄めだけど、これからかな。冬城以外のクラスメイトの絡みもちょびっとだけですし。
そのおかげか、冬城と杉崎のBLが割とこの1巻でイイ感じに進んでくれたのは嬉しい誤算でした。特に杉崎は冬城のことを拒否しまくっていたので、これは長丁場を覚悟しなきゃな……と思っていたところに、"お前とのキスはやじゃない"などと言うまさかのデレ投下。
BLの流れ的には完璧な下地が整い、能力強化のためのキスが恋愛フラグへと繋がっていく彼らの一挙手一投足から目が離せません♪( ´▽`)
ファンタジーならではスケール感や、学園を舞台とした青春ドラマっぽい感じに、まだまだ面白くなっていきそうな余白を感じさせました。
ギャグとコミカルに振れたストーリーの中にも、キュンを基調とした萌えどころがちゃんと押さえられていて、実にトータルバランスに優れた作品だと思います。絵柄の雰囲気も作品によく合っており、可愛いくてキュートなビジュアルがギャグにもラブにも上手く溶け込んでいました^ ^
杉崎のキス能力に関する詳しい解明が今後為されていくのでしょうが、冬城との関係が進展することを一番に願うばかりです。
事務的なキスをダシにするくらいなので不器用そうな2人ですが、温かく見守っていきたいなと思います。
あぁ〜痛快愉快!!( ´∀`)
善き者はちゃんと報われて、悪き者は罰せられる。
王道の勧善懲悪に加え、ファンタジーのワクワク・モフモフ感が物語の後味をスッキリ爽快に整えてくれていました。
そこまで話も長くないので、おとぎ話的にリズミカルなテンポで楽しめるかと思います。ラヴァーズ文庫さんですし、もちろん濃密なベッドシーンもあり(←ココ重要 笑)、甘美な雰囲気に酔いしれながらメイナードと奏人が惹かれて合っていくストーリーにどっぷりでした。
タイトルに「極上溺愛」の文字が見てとれますが、攻めのメイナードだけではなく、奏人が使役契約をしたフェンリルの"ヤマト"や精霊に溺愛される甘々ライフは精神的安心要素です。異世界召喚のときに誤ってメイナードを奴隷化してしまったときはどんなお話になるのかと思ってましたが、蓋を開ければただのイチャイチャカップルの話やんけ……( ̄∀ ̄)
支配や従属といった隷属化が目立つシーンは全くなかったものの、メイナードが"恋の奴隷"に堕ちたことだけは誰の目にも明らかでした(笑笑笑)
王子でありながら母方の実家の影響力が弱く、長く冷遇されていたメイナードの不遇な境遇は、古典的なスパダリ然とした攻めキャラ像とは違う面白さがあって、そんなところも物語に引き込まれたポイントでした。ちょっと気の弱いところもあるけど、気の強い奏人との相性の良さも良かったです。
精霊の力や魔法に頼る貴族たちの怠慢を炙り出し、「感謝の気持ちを忘れるな」と訴える清廉潔白なメッセージ性は、道徳の教材にもオススメしたいくらい。おとぎ話的な、と冒頭に言ったのはまさにそういうところで、分かりやすくスッキリとした読後感を味わえると思います。
不遇な生い立ちや誘拐される一幕に対するネガティブな印象を上書きするほどの幸福に満ちたストーリーに読み欲がそそられました。
家族が増え、いつまでも賑やかに楽しく過ごしていく彼らの未来を期待しています♪
・とらのあなリーフレットは、ワンルームで過ごした日々を恋しがる琥士郎の懐かしみ
・アニメイト有償特典は、女子にはイケメン美男子の愛想を振り撒くけど、源慈の腕の中では可愛い子猫ちゃん化する琥士郎
・コミコミスタジオリーフレットは、火夏とイオのその後のラブ
3本の豪華なラインナップでお送りする「ヒズ・リトル・アンバー」の世界を楽しめる小冊子です。
どの作品もコミカル調のオチでニヤニヤを促進。アニメイトのエピソードはエロもあり、甘みにも浸れる満足感でした^ ^
コミコミの方は、琥士郎の兄ちゃんの火夏と恋人?イオのプライベートが垣間見えるお話でしたが、この2人のバカップルぶりをもっと見せて欲しい(笑)
個人的に火夏のビジュアルが好みなので、いつか兄カップルのストーリーをお願いしたいです!
好きな人のために何かをしてあげたいと思うのも、自分のポリシーを曲げてまで好きな人のために我慢できるのも、これぞ愛の真理!( ´∀`)
これまで忍とヒカルの恋愛の軌跡を見てきましたが、一歩ずつ恋愛の真髄に辿り着いていく2人を見守るのがこんなにも愛おしいものだとは思いませんでした。
恋や愛を知り、相手の気持ちや自分の気持ちが分からなくなってぐちゃぐちゃになりながらも想いを重ね、恋愛の種を1つ1つ芽吹かせていく忍とヒカルの成長を改めて噛み締めているところです。
忍のクローゼットテリトリーはヒカルによって崩されていってるのだと思ってましたが、ヒカルに崩されていくのを忍がむしろ許してあげていたんだな、と。ヒカルに振り回されるのも幸せのカタチだと言わんばかりの忍の愛はめちゃくちゃ深く、ヒカルへの執着と独占欲はもちろん、ヒカルと過ごす時間がもう手離せない段階にまできているのは一目瞭然でした。
ヒカルが自分たちの関係をカミングアウトできない心苦しさや、転職についての相談をなかなか打ち明けてくれないもどかしさに嫉妬したりして、忍の人間くさい部分が表に出てきたのはその証拠でしょう。クールぶってはいられない余裕のなさが、忍のキャラクターの厚みにも繋がっています。
忍の不安定な心理描写に寄せていくストーリーは、すれ違う2人の気持ちがやるせなく映りましたが、忍が恋愛に…いや"ヒカルとの恋愛"だからこそ真剣に向き合っている姿を見ることができて、もう胸がギュギューンでした。゚(゚´Д`゚)゚。
そして今巻も忘れちゃならないのが、2人を見守る超個性派揃いの脇キャラたちです。
親鳥キングにしろ、冷やかし役のマスター&双子にしろ、忍のお仲間眼鏡くんにしろ、ときに良きアドバイザーとして、またはフォロー役として、焚き付け役として素晴らしい存在感でした。(みんなキャラが濃すぎる…笑)
転職や同棲の大きな転換期を迎える今後の2人が楽しみです。
隣にいることが当たり前になった忍とヒカルが歩むこれからの未来をずっとずっと応援していきます(*´︶`*)
東条の攻めオーラが強すぎて、未だに彼が受けというのがしっくりこずにいます。
見た目と雰囲気だけを見ると東条は攻めの定型なんだけど、この作品では誰が誰に挿れる挿れないを重視して読んでるわけじゃないので、しっくりきてなくてもあまり気にならないのがこのカップルの良さだと思います^ ^
男前で自立した男っぷりを見せつけてくれる東条。
ふわふわしてるけど、いつも純粋な愛情をぶつけてくれる純恋。
東条はカッコ良くて、純恋は可愛いくて。タイプ的に真逆な2人のお付き合いは順調すぎるほどに順調です。
ただ今巻は純恋の進路に言及するターン。しかも純恋が定期試験のための勉強に時間をとられないといけない……即ちイチャイチャ制限、即ち禁欲日設定という2人にとって拷問のような期間を過ごさなければならない悶々感が見どころとなっています。
純恋がお勉強が得意でないキャラだったのはさておき(笑)、純恋が卒業後のことを考えるに当たってどんな選択をしていくのかが気になるトコ。自分のやりたいことと、東条と今後も一緒にいる将来とを絡め合わせながら、純恋は1つの解答を導いたようですが、さてさて。どんな未来のビジョンを思い描いてそれを実現すべく立ち回っていくのか楽しみです♪
今はまだ純恋は高校2年生。まだ時間に余裕がある利を生かして純恋ができることを最大限に取り組んでいって欲しいなと思います。東条が、純恋を色欲に溺れさせて受験の弊害になるようなことだけは絶対にしないであろうことは今巻で証明されましたし、きっとこの2人なら定期的に訪れる煩悩との闘いに打ち勝ってくれるでしょう!
この作品の最終ステージが純恋の大学合格なのか就職なのかは今のとこ分かりませんが、幸せに満ちた未来を見せてくれることを期待しています^ ^
このエロさはrasu先生しか出せないんでは?
女性もの下着を穿くのが趣味だったり、それが心の拠り所だったりと、女性用下着を身につけるキャラはBL界にはそこそこいますが、rasu先生が描くキャラはちゃんと男性が女性用下着を穿いてるって感じのボディラインがすごくエロティックに見えますね!
それ、ほとんど女の子やん。みたいな身体じゃなく、女性にはない厚みのある胸板とか横幅とか、男性体をちゃんと感じられる肉付き(だけど筋肉モリモリとかじゃない)もまたベッドシーンに華を添えていました。女性用の下着が似合うビジュアルとのバランス感もGOODです^ ^
下着デザイナーの創作意欲を沸かせるほどの金城の魅力とはいかに?
仕事もプライベートも上手くいってなさそうな金城をロックオンした高科のワンコ攻撃、今後の動きにめちゃくちゃ期待します^ ^
いきなりのベッドシーンは、展開早いけど濃厚エッチですごくドキドキしました。
まだ1話目ですが、1話目のインパクトは大きいです。
オフィスラブの要素と金城の下着姿のビジュアル攻撃とが上手くマッチして、これからどんな官能的なラブ模様が待っているのかと思うとニヤニヤが止まりません\(//∇//)\