前2巻は1冊に3作品収録されていましたが、こちらは2作品で、1作品目が書籍化できそうなボリュームでした。
本当に、なぜコレを単行本化しなかったのでしょう。
度々先生の作品に出てくる頭のネジが何個か抜けてるヤバいポンコツ攻めが出てきました。他作品に比べるとヤバさは微笑ましいレベルです。全体の流れとしてはよくある展開ですが、スパダリ攻めの需要が高い市場でここまでポンコツで残念な攻めを送り出せる先生大好きです。
表紙は紗久楽さわ先生で、ちょんまげのイメージが強くて最初分かりませんでしたwカバー後ろに脇役まで描かれていて嬉しかったです。
2作品目はページ数は少ないのに濃い内容で、こちらも今まで本にならなかったのが不思議です。
最後まで光一が亡くなった原因が分からなかったのがちょっと心残りでした。事故だったのかな?
30周年記念本3冊購入特典のSSも読んできました。記念本集録の作品全てのSSが掲載されていて、小粋な設定が組み込まれていてとても良かったです。
更に木原先生がリブレ社で出版された他作品の過去の特典SSも掲載されていました。こちらまだ全て公開されていませんが、おそらく全11作品掲載されるようです。
記念本のSSは2027年4月16日まで観覧でき、他作品のSSは半年ほどしか観覧できないようなので早めに読まれることをおすすめします。
1作品目はコミカライズされたものを追っていたので、内容は知っていたのでリラックスして読むことができました。
こちらを読んで思ったのは、忠実にコミカライズされていたんだなということでした。作画の先生の他作品を何作品か読んだことがあるのですが、ほんわかした可愛らしい恋愛モノを描くイメージで濡れ場を見たことがなかったので、今作では軽めで少しだけですが濡れ場があったので驚いた記憶があります。
受けオジの心境の変化は有りがちな展開でしたが、攻めの執着重めのくせにあの思考回路は木原先生だなとw
先生にしては穏やかな作品でした。
2作品目は初めから匂わせがあったので普通なら展開が読めたと思うのですが、木原先生の作品だと思うと逆に斜め方向に予想してしまって全然展開が読めなくなってしまいますw
手術中のあの描写は薄目で読みました。グロは苦手です。
先生の作品では珍しく本物の平凡受けで何の特徴もなかった気がします。
3作品目でやられました。
この作品のせいで電子書籍化されてないんじゃないのかと疑っています。あの国々には耳の痛い認めたくないことをストレートに書かれているので、国内のみの販売になりそうだなと。
非BL雑誌に載せたモノとのことでBL味は薄いですが読み応えがあり、木原先生らしく後にひくお話でした。
あとがきで自分にしては普通な作品だったとおっしゃっていましたが、大人しめですがちゃんと木原節を感じる本で良かったです。
コミスタで購入し、表紙のリーフレットに裏面には恋の片道切符のSSが特典で付いていました。その後の恋の片道切符のその後、なお話で良かったです。
弟鉢合わせするとは思ってましたが、思ったより酷い状況にならなくて良かったです。盗撮魔で配信者とか怖すぎます。なんだかんだで優しいし、兄ちゃん大好きなの可愛い。でもまだ弟絡みのトラブル続きそうな雰囲気でハラハラします。
また新しいオリジナル能力が出てきました。合宿所で無意識に命令していたのもそうですが、SF要素が濃くなっていっている気がします。苦手で読んだことがなくて詳しくないのですが、ドムサブに似てる感じでしょうか?
このαの性質が世間に知られてしまったら流石にαは恐怖の対象になってしまって、抑圧か狩られてしまうのでは…。
最初の頃はオメガバ設定を生物学的本能として納得のいく形に仕上げていたところが好きだったのですが、ファンタジー色が強くなってきたのでだんだん苦手になってきてしまいました。
絵柄も前の方が私は好きでした。ちょっと目が大きすぎるかな。
最後の描写はそういうことですね!?ヒート抜けたのかな?
子供が可哀想なのは見ていて本当にしんどいので、あまり読み返せないんですよね。早く幸せになってほしい…。
なんだか大人たちは自分ばっかり可哀想で可愛いがって悲観ぶっていて、子供の方が人を思い遣れているなと感じる巻でした。
こんな両親の間に産まれた渚は本当に不憫で、そしてとても強い子。今後どうなってしまうのでしょうか。柳田は頼りにならない感じですが、ちゃんと渚を守っていってくれるのかな。
智も本当に不憫。好きな子は親友を好きで父は…父親のことがバレたりしなければいいのですが。
真里は正義感が強く潔癖な感じがして渚と柳田の過去を知った時暴走しそうで怖いです。
色んなところに爆弾が仕掛けてあって続きが気になるけど怖いw
おまけ漫画も続きが気になります!
夢野のこと信じてたのにー!それにしても…三島のタチ…見せていただけないのは地団駄モノw
先生がXで『それほどぶっ飛んだ話はない』と発信されていましたが、『先生にしては』それほどですが、BL作品としてはぶっ飛んだ話だったように思いますw
一作品目は先生にしては珍しい王道な話でした。
ただ他の王道作品と違ってメインキャラたちに分かりやすい魅力がなく、どちらかと言えばあまり関わりたくない厄介なキャラたちになっているのが先生らしいなと思いました。
二作品目は先生らしいお話でした。他の先生の作品ならヒロインな受けを虐めるクズ脇役にしかならないだろうキャラをメインに持ってくるのはさすがです。そんなキャラが翻弄され痛い目に遭う姿に口角上がりっぱなしでした。
展開は予想できたものの、先生だったらこっちの展開も有り得る、と色々予想しながら楽しく読めました。
全作その後の書き下ろしがあるのですが、二作品目はこのその後が雑誌では載らず、あそこで終わってしまっていたのが驚きです。読者は予想できてはいたでしょうが、その後で書かれていたネタバラシがないのに悶々としてしまったのではないでしょうか?w
三作品目も先生らしさがある作品で、容赦がないwあれはめでたしめでたしで良かったのかな?w
これらを書籍化していなかったことに驚きでした。この企画のおかげでこれらの作品を読めて幸せです。
一つ不満があるのはせっかく綺麗なカバーなのにバーコードがシールで貼られていることです。剥がそうか葛藤中です…
表紙が藤永単独だったので舞台のお話がメインなのかなと思いましたが、ケイトと弟君との葛藤が多めでした。
藤永は本当に悪意というものを感じないし持ち合わせていないんだなぁと、正反対の私は羨ましく思ってしまいました。
弟君はやっぱりあのデフファミリーの女の子が好きなのかな?
舞台はまだ始まらずにスチール撮影までって感じですが、あの元アイドルの女優さんがただ藤永の役者としての成長としての役割なのか、ケントの恋敵になるのか、どっちもなのか!ワクワクします。
藤永はイチャイチャはしたいけど性欲はほとんどなさそう…ケントには拷問ですねw
ケントがDTなのかも気になるところ…
崇拝レベルの作家さんとの恋愛は難しそうですね。文倉君は相手が神作家だと知らない状態で好きになったから尚更ですね。
2人のモダモダした感じがいじらしかったです。
布田先生もいい味出していて良かったです。
姪っ子が思ったよりも大きくて、そりゃ叔父になんて会いたくないよなぁと思っちゃいました。作家さんって知ってたら会いたいかも?
布田先生もあんな大きな姪っ子がいるようには思えなかったですけど、藤野も年齢不詳…いくつなんだろ?
ワイシャツ姿の文倉君、急に大人っぽくなったし、めちゃくちゃ煽り受けで良かったです。
それに対して藤野は今回ずっと同じ服だった…?