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表題作In These Words 5

篠原憲司
刑事
浅野克哉
精神科医

同時収録作品In These Words 5

高橋 健
ビジネスマン
浅野克哉
精神科医

同時収録作品UNDERTOW

高橋 健
ビジネスマン,社長
浅野克哉(ユキ)
高校卒業

同時収録作品UNDERTOW

寿
高橋社長のボディガード
浅野克哉(ユキ)
高校卒業

その他の収録作品

  • In These Words番外編
  • UNDERTOW
  • あとがき

あらすじ

警察から連続殺人犯捜査の協力依頼をされた精神科医・克哉。
しかし殺人鬼に魅入られた克哉は監禁され、犯され、体を切り裂かれる…!
瀕死の状態で逃げ出すが、殺人鬼の顔を思い出せなくなっていた。
凶行を止めるため、克哉は記憶と引き換えにある処置を受けることを決意するが
それは愛する恋人の記憶も消す処置で…!? 

アメリカ・アジアで活躍中のアメコミ超人気作家・咎井 淳が描く
血と衝撃に満ちた衝撃作!

作品情報

作品名
In These Words 5
著者
Guilt|Pleasure 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
シリーズ
In These Words
発売日
電子発売日
ISBN
9784799776988
4.6

(61)

(47)

萌々

(9)

(2)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
15
得点
279
評価数
61
平均
4.6 / 5
神率
77%

レビュー投稿数15

6年ぶりの新刊!! いよいよ、ついに決戦の火蓋が…

6年ぶりの新刊ーーーーー!!
(※間違えて「5年ぶり」と書いていましたので修正しました...恥ずかしい)

…と言いつつ私自身はリアタイしておらず、ここ数年で一気に沼落ちしたシリーズなのですが;
リアタイしつつ待っていた方にとっては、本当に待望の5巻ですよね。

絵もストーリーもそれらの魅せ方も、何もかもが完璧。
アメリカサスペンスドラマ好きにはたまらない、本格連続殺人ミステリーです。

電子化が待ちきれず、メイトさんで小冊子付きの御本をお迎えしてきました。
いよいよ、膠着していた犯人探しが大きく動き出しましたよ…!
(以下ネタバレご注意ください)

しっかり思い出したくて、4巻から読み返しました。

瀕死の状態のところを救い出されるも、
犯人の顔だけを思い出せずにいた克哉(受)。
(恐らく、防衛本能によるものですよね..読んでる自分も痛くてショックで苦しかった)

そこで記憶操作のため眠りにつき、愛する恋人・篠原に別れを告げるー

目覚めた時には恋人のことを含め、全て忘れている、という切なさ。
またこの4巻ラストで第1巻の第1話、始まりに戻るという組み立てに震えました。

そうして始まる5巻。

克哉は表向き死んだことにされ、密かに篠原と同居(というより、軟禁)生活を送っています。

しかし犯人の凶行はやまず、次々と被害者が…
犯行の感覚も狭まり、一向に捕まる気配の見えない現状に、克哉はある決意を固めます。

ここで出てきた「高橋」なる人物に、「誰!?」となったのですが。
巻末の小説「UNDERTOW」にて、二人の出会いが描かれていました。
(1〜3巻は読み返していないため、3巻までに出てきている人物でしたらすみません;)

必死に自分を守ろうとする篠原の思いは理解しつつも、刑事であるがゆえに彼は常に「法」に縛られる。

法の目をかいくぐる事のできる人物とのコンタクトにより、克哉なりの方法で犯人に迫ろうとするのですね。

この直前、本編の始まりに篠原×克哉の食事風景が描かれているのですが。
これがもう、とんでもなく切ない( ; ; )

食卓に置かれた調味料を取ろうとして、二人の手が一瞬触れてしまいます。
それだけで克哉は思わずビクッとし、ハッとした篠原が下を向き一言、「ごめん…」と呟く。

あんなに愛し合った恋人に、思い出してもらえず心も許してもらえない辛さ、、
篠原に感情移入して、胸抉られる。。

またそんな篠原の様子を見、気まずそうに俯く克哉だって辛いですよね。
二人の関係のリスタート、歯を食いしばってじっくり見守るしかない。
そう覚悟しています。


で…

ビジネスマン(社長?)・高橋のもとへ身を寄せ、再会を果たした克哉は彼と共にパーティーへ。
(ちなみに、、直接的ではありませんが、克哉が高橋と寝たことが分かる描写があります)

絶対に「奴」は来るはず、という確信のもと向かった会場で、
ついに対面ー

ここ!ここで終わりかーーーーーー!!!!

いや、待ちきれない。

やっと、ついに犯人の「名前」が分かった瞬間、体が震えました。
これが武者震いってやつか…

もう、犯人に腕を掴まれた時の、克哉を見る彼の目!!
そして見開き2ページの迫力たるや…

犯人の喜びと、一気に高まる克哉の緊張と焦りが
セリフのないコマ、ページからビリリと伝わってきます。
息を呑みました。。

一旦退散?の姿勢を見せる犯人だけど、もちろんこれで終わるはずはなく。
いよいよ、決戦の火蓋が切られたのですね。

高橋と手を組んだ克哉は、犯人を追い詰めることができるのか。
それは一体、どのようになされるのか。

もう本当に、目が離せません。興奮冷めやりません!!

6巻での直接対決、心して待っております。


ちなみに…この5巻、篠原と克哉の絡み・濡れ場はなし。

巻末の小説(同人誌(2016)より再録とのこと)に、
初対面時の高橋×克哉、寿(高橋のボディガード)×克哉の
濡れ場が描かれています。

また4巻の続き、本編に入る前に一本、克哉の従兄弟視点での
過去編のお話が収録されています。

春樹(従兄弟)は、克哉が亡くなったものと思ってるんですよね。。

”苦しみも痛みも全部僕が引き受ける”と決意していた14歳の頃の記憶と、
墓前に佇む現在の姿。
胸張り裂けそうになる( ; ; )

甥っ子を思う従兄弟の春樹の心が、いつか救われる日が来ますように。。


★修正:なし(高橋×克哉が寝たと分かる描写あり)
巻末の小説に濡れ場あり(メインカプの攻めとは異なる攻め×2です)
詳細はレビュー内に記載しました

★アニメイト有償12P小冊子
人魚IF!どシリアスな本編とは正反対の、コミカルな内容です(*´艸`)
人魚の夫婦となった二人の双子の子ども(の弟)視点、嫉妬してグラスを割っちゃう憲司パパが可愛い❤︎

今月(3月)のイベント・J庭に、今回Guilt|Pleasure先生が参加されるとのこと!
感謝と興奮を少しでもお伝えできたらいいな…

7

待ってましたー!

1〜4巻+ITW同人誌(外伝)まで読んで待ってました。

5巻は、篠原との記憶をなくした克哉が、どうやって篠原との関係を進めていくのか、そしてどうやって犯人探しをするのかがポイントでしたが……
まさか克哉が篠原の元を離れて高橋のところへ行くとは。

巻末小説の高橋とのエピソードは、すでに数年前に同人誌では発行済みでした。
克哉と篠原が初めて寝た時、篠原がフ⚪︎ラをされながら「あなたにフ⚪︎ラを仕込んだ相手にお礼を言ったら…」なんて言って克哉に怒られていましたが、その仕込んだ相手こそが高橋です。
(克哉の基本的な?性技はほぼ高橋に仕込まれてますが、他のことは克哉のNY時代の恋人デビットが仕込んでいたりします。笑)

巻末の小説を読むと分かるけど、高橋は当時、克哉を気に入っていて手離すつもりはなかった。でも、するりと逃げた克哉をわざわざ後追いはしてないんですよね。出来るはずなのに。

今回も最後は高橋は克哉を手離すんじゃないかと思っています。出来れば篠原に克哉を奪還しに行って貰いたい。そして克哉にちゃんと自らの意思で篠原を選んでもらいたい。(全て私の希望です。笑)

でも2人が離れたのはショックだったなー。

だけど、辛い記憶を消したい克哉。(自分との記憶が消えてでも)、その辛い記憶を消してあげたい篠原という構図だから仕方ないか。。。

記憶を消す処置は成功したけど、犯人の顔を思い出すため事件を再現したので、結局、克哉は辛い記憶が復元されてしまったわけだしね。

篠原も、早く犯人を捕まえないと克哉は死んだことになってて外にも出れないし、そんな生活では克哉のメンタルが壊れるのも分かってる。
でも犯人を警察の手で捕まるのは難しい状況。…となれば、篠原も克哉が高橋のところへ行くのを止めれなかったんでしょう。
(例え克哉が誰かと寝ることになっても、篠原にとっては克哉の命が1番だから、許すしかない。克哉が死にかけてるのを見てるしね……あー刹那い)

もちろん事件解決後には、篠原は克哉を迎えに行くつもりで送り出したと思ってます!
間違えてでも昔の男「デビット」のとこへ行くなよ、克哉…。(篠原と出会う前の克哉はデビットを1番愛していたので、篠原の記憶がない克哉にとってはデビットが1番なんだよね…。そこが心配)

ちなみにデビットと克哉の話も同人誌で読めますが、2人がどうやって別れたかはまだ謎のままです。

克哉の死の間際の回想で「お前は絶対またここに戻ってくる」と言ったのはデビットだと思ってます。
だけど、篠原と出会った後、事件を再現した時の回想では「もう一度出逢える」に変わってましたね。それは篠原の言葉だと思うので、やっぱり克哉は篠原に出会ってからは篠原が1番になってたってことだよね。


篠原と一緒で、最初は克哉の頭脳に惹かれ、その後に見た目に惹かれた私。笑
でも、今は篠原がめちゃくちゃいい男だと思ってます。
事件を再現する演技力、会話…、篠原も頭の回転がめっちゃいいんですよね。ピュアなのに、ちゃんと克哉が優しくされたいのか酷くされたいのかもすぐに見抜くしね。
そして5巻で岩本刑事に指示を出してる時点で結構お偉いさんだと思う(公安なのかな?とも思ってるんだけど)

今回はアニメイト限定冊子(克哉ママと篠原パパとその子供達という、ほんわか家族漫画。笑) も読んだので、作者さん達の中でのカップリングはもう決定してるんだなって感じたので、そこはホッとしました。

ITWを全巻制覇してる私的には、デビットも最高にいい男なんだけど、篠原の克哉に対する器は、遥かにデビットを越えてる。
例え克哉の記憶が戻らなくても、ここまで愛情深い篠原に克哉が落ちないわけないよなーと思ってます。(そうやって自分を落ち着かせてる。笑)

早く事件が解決して、篠原×克哉のラブラブエピソードがいっぱい見たいです。

6

切なくヒリヒリするけど見届けたい。

6年ぶりの新刊…続きが出て本当に良かったです。
私は後追い組ですが、前作までを一気読みしたときの衝撃たるや。凄まじい物語ですよね。

篠原との同居生活、冒頭から切なくてキツイ。
恋人を忘れ、心を開けず、偶然手が触れ合って怯える克哉。漂う気まずい空気。
あの事件を思えば、また犯人は犯行を繰り返しているし、そんな簡単にハッピーエンドになるはずもないのに…早く2人を幸せにしてあげてほしい…!

と、読者(私)の願いも虚しく、犯人を見つけるために焦り、昔なじみの高橋なる男に身を委ねる克哉。うおー(泣)離ればなれ…。

しかし、同じような世界に住む界隈に乗り込むのは正解だったようで、犯人とついに遭遇!目つきがやばいよ…怖いよ…。
トイレで気を鎮める克哉が、篠原との繋がりを支えにしてる姿にちょびっとキュンとしました。

じっくりとゆっくりと、しかし着実に、結末に向かっている。ヒリヒリするけど、最後まで見届けたいと思います。

4

6年ぶりの続巻!

ちゃんと出してくださり、ありがとうございます(泣)嬉しい。
だけど、また気になるところで終わった〜(笑)
でも、待ちますよ。数年でも。

時系列が変わること、追体験実験が行われたことで、この作品は1巻から読まないと迷子になります。
ぜひ、1巻から読んでいただきたい。
ただし、猟奇殺人のシリアルキラー、犯人本人にしかわからない道理によってレ○プ場面が続く巻もあるので、地雷の方は要注意です。

まるで、「クリミナルマインド」を見ているかのような作品。
1巻に戻り、小説部分を読み直してから読むと解像度は上がるかも。

この5巻は、浅野克哉はやはり魔性の男だとつきつけられる内容(笑)
小説部分もお見逃しなく。

3

ついに!

6年ぶりの新刊?だそうで!1巻から数えるともうすごいことに。ほとんど記憶を失っていたので最初から読み5巻に挑みました。

記憶を失ってからのふたりのことを記憶を失う前に流したふたりの涙を思いだして勝手に切なくなりました。
あんなに決死のことを試みても進展せず。克哉が犯人を捕まえるため篠原の元を離れて昔の男?権力者の高橋の元に行くのも納得できないけど自然な成行きでもありました。

最後のパーティーのシーンは思ったよりも展開が早くびっくり。まるで海外ドラマを見てるみたいにドキドキしっぱなしでした!あの腕をつかまれるところは思わず声をあげてしまうくらい。続きが気になる……

BのLというより事件解決!を知りたくて読み進めていきましたがやっぱりラブも見たいですね。篠原と克哉の。たとえすべてを思い出さなくてもいいからふたりのハピエンが見たいなー

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