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二巻が出てからほぼ3年、発売前の昨日は何だか興奮してしまって、よく眠れませんでした。
二巻ラストからどうなるのか、正直なとこ迷走の予感もしてたんですよね(father figureのレビューにそう書きました)、それを撤回して謝罪しなければなりません、3巻も素晴らしかったです。萌え滾りました!!
3巻にはchapter12から16まで収録、過去に遡り、浅野の身に何が起きたのか、に迫った内容になっています。
猟奇的連続殺人のプロファイリングを行い、捜査方向をアドバイスする浅野。
浅野の仕事はそこで終わりのようですが、篠原との関係は続けるらしく、自室に招いて(玄関で!)セックス致します。いやぁ、さすがの画力で超エロいですね。
その後、犯人をおびきだすために浅野が提案した策により、浅野自身が狙われてしまいます。
1巻の冒頭がここに繋がるのです。
半ば以降は、かなり痛く、悲惨なシーンが続きますね。犯人の顔はこの巻で明らかになりますが(表紙の男)、異常性もより顕著に描写されてます。
犯人もイケメンではありますか、ぶっ壊れた変態なんだけど哀しい雰囲気のあるキャラに感じました。
容赦ない地獄の6日間が過ぎた後、犯人はどこかへ消えていて、衰弱しきった身体で生への執念を見せる浅野。
雪が降りしきる中、「先生は俺のところに戻ってくる、その時までここで待ってるから」の言葉と、「愛してるよ、永遠に。克哉」の言葉が浅野の脳裏を過り、とても印象的な場面がありますが、これはたぶん、デイビッドでしょうか?
一体、デイビッドと浅野はどんな別れ方をしたのか、すごーく気になってしまいますね。
それから、浅野が病院に運ばれてからの篠原は別人的に切れ者オーラを放ってますね!これなら実はシークレットエージェント設定も納得。
読後の勢いのままに書いてしまっているので、見苦しい所もあるかも、ですが。本当に待った甲斐がありました!
in these wordsはやっぱり傑作だと確信させてくれた3巻です、4巻も待ちます。次はいつになるんだろう・・・どんな展開になるのかゾクゾクしますね!
Amazon限定カバーで購入です。
既刊との統一感を考えるなら通常版カバーで購入した方がいいとは思ったのですが、Amazon版の美しさにやられて(^_^)ゞ
表紙と裏表紙で一枚の絵になっていて、裏表紙はシャツ一枚を羽織っただけの克哉の、ナマ足になってます。
死ぬほどどうでもいい話になると思いますが、90度グルリと回して、犯人から見える目線で克哉を見て喜んだりしてます。ちょっとだけ雰囲気が違いますよ。Amazon版で購入された方で、「くだらないけど付き合ってあげてもいいわよ」という寛大な姐さんはお試し下さい。
他のレビュアーさんもおっしゃってますが、今作でほぼ克哉が攫われ監禁された事件の謎が解けます。1巻で衝撃的なシーンから始まり、時系列的には行ったり来たりしながらの話なので、とにかく続きが気になって仕方ない作品でした。一応事件自体の謎は解けたので一安心かと思いきや、これまた今後が気になって仕方ないのです。消えた犯人の克哉への執着ぶりや、篠原と克哉の今後の関係、そして意味深な「愛してるよ 永遠にー 克哉」という台詞は誰のものなのか。更にストーリーに深みが増していくであろうと、4巻も期待大ですね!!
文章力が無いので、ひたすら思った事を書いていくだけになっちゃうのですが、あと個人的に萌えた所を!
最初の3分の1くらいが篠原と克哉のイチャイチャで占められてますが、篠原のワンコっぷりに萌えました。
お互いに我慢が効かずに玄関エッチに始まり、お風呂でシャワーを浴びながらのイチャイチャ。事後にソファーで寛ぎながらイチャイチャと、今までで一番二人がイチャついてるのが読めると思います。篠原は余裕を無くしてがっついたり、克哉のナマ足に頬を赤らめるというウブな反応を見せたり、真面目な話をしながらも克哉のナマ足を撫で回したりと、結構なワンコぶりを見せてくれます。
そして克哉は篠原にだいぶ気を許して惹かれ始めている印象を受けます。
後は克哉の陵辱シーン。犯人の克哉への執着ぶりに萌えますね!
憔悴しながらもギリギリの所で矜恃を保ち、犯人に決して屈しようとしない克哉が凄絶で胸を打たれます。
そして満身創痍でズタボロ、更にその状態で犯されてる克哉が、気の毒ながらも色っぽいです。
ちょっと残念なのが局部の白抜き。ホントにくっきりと白抜き。すごく素敵なシーンのイラストが、白抜きが目立ちすぎて残念感が漂います。
あまりに痛々しいシーンが多いので評価に迷いましたが、それを補って余りある程萌えたので、「神」にしました。
痛いのが苦手な姐さんはお気を付け下さい。
2巻から3年越し。長かったなあ…。けど、首を長くして待っていたのを忘れるほど素晴らしい作品でした。
ネタバレ含んでいます。ご注意を。
2巻でやや甘さを見せた『In These Words』ですが、3巻は再びがっつり凌辱の世界満載でした。
3巻は、この作品の大きなキモが「殺人事件」なのでそれなりにシリアスな雰囲気はあるものの、浅野先生と篠原の二人の関係が、身体の関係のみ→恋人に昇格できるのか?という、危うさはあるものの甘さも見えるところからスタート。
が、二人が協力し合い捜査している事件に浅野先生が当事者として巻き込まれ…。
犯人に凌辱の限りを尽くされる浅野先生が可哀想で、そして行方不明になった浅野先生を必死で探し続ける篠原の憔悴ぶりが気の毒で。
浅野先生の、犯人の言うなりにはならないという男気とどんな時でも冷静さを失わない一面が素敵な半面、「死を願ったことすらある」と思う彼の不安定さがどこから来ているのかすごく気になりました。
『In These Words』は同人誌がたくさん出ていて、今回の3巻も販売先によって特典としてつく小冊子の内容が若干異なりますが、それらの同人誌で描かれている過去の恋人との別れの際に何かあったのかな、と推測したくなりました。
そういった浅野先生のバックボーンや、今巻でははっきりわからなかった犯人の浅野先生への異常な執着心の由来等、まだまだ謎は多く残されています。
そもそも篠原が犯人のふりをして犯行をなぞっていた経緯についてもまだわからない。
緻密で、複雑に絡み合った伏線を回収しつつ進むストーリー展開にページを捲る手が止められませんでした。
そして絵柄が今回もとっても綺麗。
綺麗なだけに、リブレさんらしいあの修正の仕方が気になって仕方なかった。もう少し何とかならないものだろうか。と思いつつ。
過去の事件の顛末のシーンがメインなため、篠原は今回出番は少なめ。少なめでありながら強烈な存在感を醸し出しています。
犯人に拉致されていた浅野先生が発見されてからの篠原がめちゃんこカッコいいです。浅野先生を目の前にするとしっぽを振って構ってほしいオーラ満載なわんこぶりを如何なく発揮していますが、本来は優秀な刑事なんだとそうした行動の端々から読み取れる。
あ、それと。
アメリカの作家さんだからかな。凌辱シーンは半端なく厳しいです。
地雷の方はご注意を。
待ってましたよ、続きが出るの!
本格的なサスペンスを味わえる作品なので、受けである克哉は監禁されるわ、レイプされるわ、ナイフで背中を切られるわ…それはそれは酷い目に遭っています。
苦手な方はお気をつけ下さい。
あーでも、まだ読んだ事がない方には是非とも読んで頂きたいです!絵といいストーリーといい、私の乏しい語彙では素晴らしいとしか言い様がないです。
1、2巻ではまだよく分からなかった克哉の心情や、篠原の焦燥、それから犯人の孤独が漸く垣間見えてきました。
極限の状態でありながら、生きることを諦めず、非道な犯人に屈しなかった克哉が男らしかったです。本当に生きてて良かった。
4巻も楽しみにしています。
初回限定盤の小冊子は、克哉がアメリカにいた頃の元彼(?)とのエピソードです。元々は同人誌として発行されていたみたいですね。
本作品、タイトルは勿論知っていましたが、海外の作家さんの作品ということで有名作にもかかわらず未読で、今回の3巻発売を機に1巻からまとめ買いしました。
結果、なんでもっと早く読まなかったのか!!!!!
すべての読者を騙したであろうストーリーと、エロエロな肉体美を惜しげもなく描かれた美麗絵、とにかく全てがツボです!
海外作家さんっていうことは文章的にもストーリー的にも癖があるのでは、と疑っていた自分を殴りたい!とともに、またこんなに素晴らしいBLに巡り会えたことに感謝です。
さて。三巻の感想を。
犯人が篠原じゃなかったとわかって、安心しながら篠原✖️浅野のイチャイチャを読めました。
この巻の2人はセフレという関係なので
当然エチも甘いです(*´ω`*)
性に奔放な浅野先生サイコー!エロエロー!
篠原が浅野を誘う時の言葉遊びも粋で好きです…^^
そして三巻で真犯人の顔が明らかになって、
鋭いつり目の涼しげな顔のイケメン、、、!
浅野の体に傷をつけることは平気なのに、
平手打ちしてしまった時にはショックを受けてみたり
彼の思考はやはり難解です。。。
何度も読んで噛みしめる毎にストーリーがさらなる発見があるスルメ本ですね!
気になるところで終わってしまったので、
続きは今回よりも早くでてくれることを願っています;;