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女性はるぽんさん

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好みは分かれそう

隣に住む高校生の従兄弟同士のお話です。
主人公受けのところに、窓をつたって毎晩涼みにくる攻め。攻めはノンケでリア充、受けはゲイで攻めのことが好き、という間柄。

窓を使って行き来する隣人同士、というありがち設定ながら、しっとりと読ませるシリアス切ないお話でした。
ただ、攻めの考えてることがいまいち分からず…。受けが思いがけず自分のことを好きだった、そこから意識し始めるのは分かるのですが、「実は前から受けのことを好ましく思ってた」的なことを後出しでチョロチョロとほのめかすもんで、嘘つけあんた女の子とヤリまくってたし受けに好意を寄せられて困ってたじゃん、と、うさんくさいものを感じてしまいました。
あと、受けが母にゲイバレし、女の子と付き合ってみたりするのにも萌えられず。てか受けの彼女どうなったの? さらにゲイバレしてショック受けてる母の夜勤中にイタす2人にあまり好感が抱けなかった。

攻めがガンガン彼女とヤッちゃってるのも萎えました。あんなにしっかり描写する必要なかったんでは…。私はそうでもないけれど、女性と生々しい絡みがあるのを嫌がる人も多かろうと思うので、声だけの描写にするとか配慮があっても良かったな。

「パーバート」は変態、性的倒錯の意

高校生同士のお話です。
高校生といってもさわやかさはありません。エロかったです。

幼稚園児時代に自分がマゾだと知った受け。人に殴られることが快感であるため、ヤンキー相手に喧嘩を売ることを覚え、現在不良生活を送っています。
そんな受けと高校で同じクラスになった攻め。モテモテのイケメンで男女問わず友人も多いのに、なぜか一匹狼の受けに絡んできます。
その理由が実は…という流れ。


(以降ネタバレあり)
受け攻め双方に秘められた性癖があります。マゾで、誰かに痛めつけてほしくて仕方ない受け。そして顔フェチで、受けの顔が好きで好きで仕方ない攻め。
攻めは受けの顔が好きなのに、殴られたい受けはしょっちゅう顔にアザや傷を作ってきて、それが攻めには許しがたい。
噛み合っているようで噛み合っていないやり取りが楽しかったです。クールで周りの人間に興味のない受けが、イケメンのくせにオカン気質な攻めをぶんぶん振り回すさまにはかなりの萌えを感じました。ギャンギャン言ってる攻めに乗っかって自分の欲求を満たす受け…鬼畜すぎてエロおかしくて最高です。

SMにそれほど萌えはなくても十分楽しめました。1巻だということで購入を悩んでいたのですが、先が気になるところ、キリの悪いところで終わっているわけでもなく、続きものという感じではなかったです。

キツネ目フェチにはたまらない

ちるちるトップのランキングで評価が高かったので手に取りました。
いや、高評価も頷ける萌えとエロでした。

ゲイビのスカウトマンをしている攻め。体格のいい、有望な男に声をかけ、彼が読んでいた本の作家の話をきっかけに親しく言葉をかわすように。
その作家のレア作品などで興味を引きつつ家に連れ込んで…という展開。


飄々としたゲイビのスカウトマン攻めと、実は警察官だった受けのお話です。
警察官受けもガチムチの可愛い兄さんだったのですが、個人的には攻めに激萌えしました。表情の読めない細い吊り目の飄々キャラがもともと好きなこともあり、そのツボにドンピシャでした。
その飄々とした、ぱっと見執着の薄そうな攻めが、どんどん天然気味の受けにハマり、余裕をなくしていく様子に萌えたぎりました。

もうたくさんの素敵レビューが書かれているので、詳しい内容については書きませんが、久しぶりに気持ちを揺さぶられる感じの萌えが楽しめました。
初めて読んだ作家さんでしたが、既刊が一作出ているようなので、そちらも近いうちに読みたいと思います。

三角関係というより乗り換えスムーズって感じ

上下巻読了。
上下巻それぞれでかなり違う読了感の作品だったので、別々にレビューしています。
上巻のレビューにも書きましたが、誰と誰が付き合うことになるか、受け攻めはどうか、などのネタバレを一切知りたくない方はレビュー回避してくださいね。


というわけで、下巻のレビューです。
上巻では介護施設で働く受けが、幼なじみの1人に無理やり迫られ、まあ嫌でもないしいいか〜的に関係を持っている、でももう1人の幼なじみも受けのことが好きなようで…という展開でした。

私はてっきり、もう1人の幼なじみに横槍を入れられながらも受け攻め2人の恋愛感情が芽を吹き、育ち、まあハッピーエンドになるものだと思っていました。
そんな一筋縄ではいかなかったです。

上巻で、母親に見合いを勧められてる攻めは、受けから思うような言葉を返してもらえず、見合い。そして、まあ都合の良いことを言われて結婚することになります。
何じゃそりゃ! です。
それと同時に、受けのことが好きな別の幼なじみ(妻帯者)が、都合よく妻に捨てられフリーの身に。そして、即行で攻めと別れた受けにアタック。

言いたいことはたくさんあるのですが、一番引っかかったのは受けの意思がどこにあるのかいまいち分からなかったことです。攻めに別れを告げられても何ら文句を言わず、別の幼なじみに告られても「嫌じゃない」から受け入れるのは、相手が気の毒に思えました。
あと、女性が地雷な方には向かないと思います。結婚する男と別れ、離婚する別の男とくっつくという、別に女性絡みが苦手でない私が読んでも何だかなぁ、な乗り換えっぷりでした。

ただ、ラストがなかなかよかったので萌評価をつけました。元妻帯者だった攻め2が、受けと結ばれて嬉しそうなのが可愛くて萌えました。都合よく妻に捨てられなかったらどうしてたの? とか引っかかる部分も多々ありますが、まあ妻も悲しまず良かったのでは。
エッチに至るのが遅かったこと、でもキスシーンなどがやたら色っぽくキュンキュンだったのも良かったです。

ドロドロ恋愛をサラサラと描いたような

上下巻読了。
続き物なのでまとめて下巻にレビューしようと思ったのですが、平均して評価を付けるのがためらわれる、上下巻それぞれでかなり違う読了感の作品であったため、別々に付けることにしました。
誰と誰が付き合うことになるか、受け攻めはどうか、などのネタバレを一切知りたくない方はレビュー回避してくださいね。


さて、上下巻の上巻です。
作品としては、同じアパートの別々の部屋に住んでいる4人と、結婚して妻子と暮らす妻帯者1人、合計5人の幼なじみが出てくるお話です。
そのうちの2人はいわばモブで、恋愛に絡むのは3人。

まず、受けの穂貴。介護職員で、寡黙で愛想がないけれど真面目なキャラ。
この人が、三角関係の扇の要になるのですが、流されるばかりで、一体何をしたいんだ、というキャラでした。仕事で疲れているところに幼なじみの1人、研修医の周史(笑 攻め)に性的なちょっかいをかけてこられ、抵抗するものの「まあ嫌じゃないし…」って感じで受け入れる。
そして最後まで、この攻めのことをどう思っているか分からない。ほだされて流されて、何となく触らせて、相手が必死な表情をしたらヤらせる。もうちょっとちゃんと考えれば…? と思ってしまって、まるで感情移入できるキャラじゃなかったです。作中で一番頑張っていたのが、介護施設で気難しいおじいさんと将棋を指すこと。まあ仕事頑張ってて偉いんですが、BL本のキャラならもうちょっと恋愛のことも頑張って考えてほしい。

流され続けて、ほだされかかってる時点で上巻は終わり。攻めの周史が気の毒でした。でもこっちももっとはっきりしろよと思っちゃうウジウジしたキャラで、母親に見合いを勧められてもちゃんと断れない優柔不断さが受け付けませんでした。受けに2人の行く末を丸投げして、受けが好きだと言ってくれるの待ち、な態度も男らしくなかった。

幼なじみの中で、もう1人受けのことが好きなキャラがいて、そちらとの三角関係を匂わせながら上巻は終わり。評価がしづらいですが、受けのことも攻めのことも展開も好きになれなかったので評価は中立です。

歳の差ほのぼのストーリー

就職活動惨敗中の大学生受けと、輸入雑貨商を営む攻めのお話です。

出会いは居酒屋。大学の友人と飲んでいた受けと、隣で1人飲みをしていた攻め。受けは髪が天然で赤茶色なことが災いしてなかなか内定が取れず、そんな話をしていたのですが、友人が帰ってしまって何となく攻めと一緒に飲むことになります。
そして酔いつぶれてしまった受けを、攻めがお持ち帰り…となるのですが、BLにありがちな、あっさり他人を持ち帰り、そのままあっさりヤっちゃう感じではなく、展開が自然なのが良かったです。見ず知らずの受けを泊めることになって防犯上の心配をする攻めとか、ベッドを占拠されて邪険にするとか、リアリティがありました。結局手を出しちゃうんですが、それも最後までしたりせず、指だけで終わるのが逆に好感が持てました。

攻めは社長といっても個人経営で、スパダリ感のないキャラでした。年齢表記はありませんが、受けの倍くらいの歳らしいので40代かな。それでも可愛げのある、いいキャラでした。
すごく萌えたりはしないし、ドラマティックな展開もないけれど、ほのぼの微笑ましく楽しめる感じの作品でした。

可愛い絵柄でちょっと癖のある作風

表題作は後輩サラリーマンと先輩のお話です。
視点キャラは後輩(ゲイ)で、仕事ができる人格者の先輩に憧れています。ところがある夜、ズリネタにネットのゲイ動画を探していたら、先輩が男にやられている動画を発見してしまい…という展開。カップリングは後輩×先輩。

タイトルは、先輩受けが木常、後輩攻めが田貫という名前だからという以外に、先輩受けの一筋縄ではいかない性格にも掛けてあります。攻めは憧れの先輩がゲイビに出ていたので、それを使って脅迫し、あわよくば一度なりともお願いしたいと思っていたのに、逆に言い込められてあれよあれよと乗っかられ、ハメ撮り動画を撮られてしまいます。

脅迫しようとしていたくせに抜けてて丸め込まれちゃう攻め、ずる賢くて頭が良く、でも仕事が好きでバリバリ働いてる受け、双方のキャラクターのコントラストがしっかりしていて楽しく読めました。ややクズい印象だった受けの思わぬ純情や、受けの同居人に対する攻めの妬きっぷりなんかに萌えました。


同時収録作品が一点。こちらはバーのオーナーと付き合っている大学生の短編でした。
スパダリなオーナーが受けで、大人な彼氏に合わせて物分かりのいい態度を演じている年下攻め。でもオーナーが外で他の男とイチャついているのを見てしまい、ブチ切れます。
そのブチ切れ具合がなかなかすごかった。物分かりのいい態度を取っていた時と、ブチ切れた時のギャップが激しくて、やたら盛り上がって萌えました。短いお話ですが、楽しかったです。

初めて読んだ作家さんですが、絵も可愛らしく、全体的に描き達者な感じでした。
表題作は受けが、同時収録作は攻めが二重人格っぽくて、そういうのに萌えのある作家さんなのかなと思ったりしました。

会社社長と大学生

大学生の受けと、金持ちイケメン強引鬼畜な攻め、というカプです。
受けの自宅が火事になり、逃げ出す際に攻めの車に傷をつけてしまって、住み込みがてら4歳児のシッターをすることになる、という流れ。


すごくありがちながら、最初はちょっとコメディ調で楽しく読んでいたのですが、急に受けが淫夢を見るようになり攻めを意識し始めて…という展開が無理やりすぎる印象でした。てっきり攻めがこっそり寝込みを襲ってたのかと思ったら、普通に淫夢。童貞で、それまで攻めに惹かれるなどもなかったのにいきなり淫夢。
その後のエッチへの流れも急展開すぎてびっくり。ふとしたことから受けがエロい? 感じやすい? のを知った攻めが手を出すのですが、それまでは女好きのヤリチンだったのがいきなり「これはいい拾い物をした」的に受けに執着するようになるのがどうも納得いきませんでした。

4歳男児はなかなかいい味を出してました。けれどいつ受けに懐くようになったのかもイマイチ分かりませんでした。

カミングアウトは計画的に…

ゲイバレで転校せざるを得なくなった高校生が主役の表題作と、主役高校生の周囲のキャラクターに派生したオムニバス作品です。

表題作。
前の学校でゲイだとバレたせいで転校してきた受け。新しい学校ではその愚を犯すまいと、最初の自己紹介でゲイだとカミングアウトしたところ、やはり何人かの生徒からいじめを受けるようになります。
校外で嫌がらせを受けていたとき、他校の生徒が通りかかり、助けてくれます。そのDKが攻めで、受けをゲイだと知っても色眼鏡で見ず、普通に接してくれる攻めに受けは惹かれていきます。

ちょっと受けの考えなしな面が目立ちました。
前の学校でゲイバレしてひどい目に遭ったからって、新しい学校では最初からカミングアウトしよう! →いじめに遭う、という流れには気の毒ながらもうちょっと熟考すれば…と思ったし、前の学校の元彼的なキャラ(元彼ではなく、ひどいモブですが)に告ってえらい目に遭ったくせにノンケ攻めにソッコー告白するのにも疑問を覚えました。あとキャラが微妙にブレてるのも気になりました。ゲイバレでいじめに遭って転校して、新しい学校でもいじめられて傷ついていたのに、途中から「いじめは気にしない飄々キャラ」みたいになってて…。

ノンケ攻めは可愛らしかったです。でもノンケのくせに受けにほだされるのが早すぎ。「変わってて異質だけどいいヤツ」程度の認識しか抱けないくらいのところでほだされちゃうから説得力に欠けました。

ほか、受けに懐いてきた女子みたいに可愛い男子生徒とその幼なじみくんの話、受けを住まわせてくれてる叔父と受けの担任教師の話がオムニバス形式で入っていました。幼なじみ×カワイコちゃんDKの話が個人的にはなかなかパンチが効いてて良かった。

オムニバス以外に全然関係のない短編も収録されていました。こちらは女装バイトにスカウトされた浪人生攻めと、バイトに誘った女装フェチ市役所職員の話。女装攻めが好きな方にはいいかもです。

記憶喪失もふもふファンタジー

もふもふファンタジーBLです。

神獣が住まう神域で目覚めた雪直(受け)。怪我をして手厚い庇護を受けていたが、記憶を失っていてなぜこの状況なのか分からない。それでもお世話をしてくれるコマや屋敷の主人・銀(攻め)が優しく、和やかに過ごしていたが、失われた記憶が戻った自分が優しい人たちを害するのではと不安になり…。


記憶を失った少年受けと、受けを匿う神獣の攻めのお話です。
受けは記憶はないけど天然で、かなり変なところのあるキャラです。そして攻めはツンデレで、口の悪いことを言うけれど思いやり深い神獣。基本人型でケモ耳付き、服装は和服で、本来の姿は大型の白虎。

受けが記憶を失っている期間が長く、その間ずっと受けが不安を覚えているので、気の毒というか辛気臭いというか…。そのくせあっけらかんとした性格なので、キャラの印象が散漫でよく分からない人でした。
そして、記憶を失っているので情報が後出しになるのは仕方ないのですが、後出しで出てくるのが攻めが割りを食ってるエピソードばかりで、受けのせいでひどい目に遭ってる、しかも記憶喪失ですべてを忘れられている攻めが気の毒に思えたりも。
トータルで、受けはあまり好きになれなかったです。

受けが青年だったらまた違ったかな、と思います。年齢は分からないけどすごい細っこい少年で、そんなに幼いのにかつて攻めと色々あったの? とか、そんなに細っこいのに悪鬼のように強かったってちょっと無理がない? とか思ってしまったので。15〜6くらいの雰囲気でしたが、せめて20歳くらいなら良かったな。
攻めはかなり好きなタイプでしたが、最初の頃の妙なツンデレ具合と、後半の頼れる戦神のイメージが重ならず、こちらも散漫な印象になってしまいました。

脇キャラは良かったです。受けのお世話をしてくれるコマとか、変態馬神の伝馬(今変換が電マになって噴きました)とか、すごくキャラが立ってました。