意識してからは翻弄攻×5年間片思い受

冬知らずの恋

fuyushirazu no koi

冬知らずの恋
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神40
  • 萌×238
  • 萌29
  • 中立10
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
21
得点
449
評価数
123
平均
3.8 / 5
神率
32.5%
著者
夏野寛子 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
onBLUE comics
発売日
価格
¥650(税抜)  ¥702(税込)
ISBN
9784396784232

あらすじ

「この恋は行き止まりだと思ってた――――。」


愁人(しゅうと)の5年間の片思いが、
隣に住むいとこ・千紘(ちひろ)にバレたのはこの夏のことである。
千紘は暑い夜には涼しい愁人の部屋にやってきて、
同じベッドで寝ていく。愁人の気持ちも知らずに。

そんな夜を繰り返し、
魔が差した愁人は寝ている千紘にキスをするが、
目覚めた彼に恋心ごとバレてしまう。

愁人は「今までと同じ関係を」と頼むが、
千紘の視線は徐々に熱を帯びていき……。

片思いの殻をこじ開けられる、
溶けるようなときめきの恋。

表題作冬知らずの恋

笠原 千紘,高校生,愁人のいとこ
立花 愁人,いとこに片思いしている高校生

その他の収録作品

  • 十七歳の夏

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数21

どこか懐かしさも感じます

表紙にドーンっと切なそうな主人公本は当たった時凄いのに、外れた時のしっぺ返しに疑心暗鬼になり買うのをためらいましたが、帯とonBLUEさんがきめ手で購入しました。

さらっと読めてしまうのですが、ヒトコマずつ綺麗な表情のキャラクター達と時折はいってくる風景に引き戻され噛めば噛むほどの一種するめ感のある作品です。

エロさは控えめですが、年齢特有の骨格、腰の細さに大変フェチを感じました。好物です…。

所々読み手の想像力に任せる所があり、こうだったらいいなとか思える人にはとてもオススメです。
またその為、いつでも続編が作れる作りだなと思ったので期待して待ってます。

4

切ないBL作品を見たい方にオススメ

表紙の絵柄に魅かれて購入しました。

切ないストーリーと絵がとてもマッチしていて良かったのもありますが、母親が息子にとった反応や攻め受けのキャラクターにそれぞれ女の子の彼女の存在に現実味がある世界観の作品で面白かったです。

控えめなエロさですが、愁人の方が強かった恋愛感情が徐々に千紘の方が勝っていくところに注目していただきたいです。

お話は相思相愛エンドで終わりますが、母親の問題はそこまで触れなかったためその点は読み終えて少しもやっとした感じになるとは思います。

切ないBL作品を読みたいそんな方にオススメしたいです。

3

真夜中じゃ無くても叫び出したい‼

しっかり設定や内容を確認してから購入するタイプなので、普段は表紙買いをしたりしないのですが、こちらの作品は思わず購入してしまいました。落ち着いた色合いで決して派手なワケでは無いのに、ハッと目を引き寄せられる表紙なんですよね。
そして作品の内容も、また同じ印象です。これと言ってすごく派手な展開だったり大きな事件があるワケでも無いのに、読んでいるとすごく引き込まれる・・・。帯に「真夜中に読んだら、叫び出したくなる片思い」てありますが、真夜中じゃなくても叫び出したくなりましたよ!!帯も秀逸だなぁ(*´Д`*)


内容ですが、DK同士の甘酸っぱい片思いものです。
隣に住むいとこの千紘に、長年片思いしている愁人。そんなある日、寝ている千紘についキスしてしまうと、本人にバレてしまいー・・・というものです。

いとこ同士の男子高校生と言う事で、その距離の近さに萌えます。最初からナチュラルにイチャついてるんですよね。暑いからと、クーラーの効いた愁人の部屋で二人はよく一緒に寝てるのですが、これが一緒に寝てるだけなのにすごく萌える。それぞれの視点での印象の違いにも注目していただきたいのですが、愁人視点だと片思いの切なさで、千紘視点だと無防備な愁人に対する欲情系で。

心理描写もとても丁寧で、切なさだったり、胸が沸き立つような感じだったり、抑えきれない欲情だったりが、しっとりとしたタッチで描かれてます。

そして避けては通れない、自分のセクシャリティに対しての葛藤。女手一つで育ててくれた母親を安心させるために、女の子と付き合ってみたりと、あまり褒められた事では無いのですが・・・。
愁人の母親の反応も、ごくごく普通なんじゃないかなと思ったりして。受け入れられない気持ちと、息子を思いやる気持ちの間で、母親も悩んでいるんでしょうね。

愁人が深く思い悩むタイプである分、千紘の明るさや大らかさに救われます。最初は女の子と付き合っていたのに、愁人の気持ちに気付いてからはグイグイ来ると言った感じで、彼の気持ちの変化は実のところ良く分からなかったのですが。しかし、強気でグイグイ押すのには萌えました。
この千紘が愁人を翻弄しているように見えて、実際は愁人も千紘を翻弄しているんじゃないかな。彼は肝心な所で逃げ腰になるので。とりあえず、寸止めされたのは気の毒でした☆ 描き下ろしでの「人の気も知らないで」というぼやきに、千紘の内心が良く表れてるんじゃないでしょうか。

注意点ですが、主役二人がそれぞれ女の子と付き合ってたりするので、苦手な方は気を付けて下さい。

男子高校生同士の片思いに、胸がキュンとなりました。

6

帯の文句に引っ張られた

twitterとかでよく見かけていたので購入しました。
クチコミ、帯や煽り文ですごい読者の期待を高めてきて、ウキウキで帯のとおり真夜中に読んだのですが、んーー、他の方も仰ってましたがちょっと期待し過ぎたのかなー、という感想。

正直、「真夜中に読むと、叫び出しそうになる片思い」なんて帯に書かれてたので失恋エンドを期待しちゃってました。というか、その覚悟で読んだのであっさりくっついて拍子抜けしたというか。。。

これならこれで、もうちょっと違ったアプローチが必要だったのではないかなと感じます。
「叫び出しそうになる片思い」と銘打つほど片思いの苦悩は描かれてないんじゃないかなぁ。。。帯の文句に第一印象が引っ張られてしまったために期待はずれのような感じになっただけで、作品自体は絵柄も構成も無理なく綺麗で読みやすかったので、作者買いしたいなーとは思いました。次の作品楽しみです。

5

おすすめです!

キャラクターの表情や気持ち、好きな人のここ見るよな〜っていうキャラクター視点のコマのひとつひとつが非常に良かったです。さらっと読めるお話ですが、物足りなさはなく、満足しました。帯に「真夜中に読んだら、叫びだしたくなる片思い。」と書いてありますが、私はため息が出るくらいの片思いのように感じました。

こちらのレビューで彼女について触れられていますが、彼女自体さらっとしか出てこないので、私は彼女たちが可哀想とは思わなかったです。ここで他の方のレビューを読んで、確かにそうだなとは思いました。彼女たちが、のっぺらぼう寄りのモブ扱いだったら良かったのかもしれないですね。

この作品は、受けの愁ちゃんの気持ちを知って攻めの千紘が意識して翻弄という感じでした。人から好意を寄せられると気になってしまう気持ちわかります。しかし、終盤辺りは千紘が追うかたちになっていて、可愛かったです。

基本的に商業を読んでいて、受けのキャラを好きになることが多いのですが、この作品は攻めの千紘も魅力的に思いました。

二人がくっついてからのいちゃいちゃも尊くて良かったです。

4

pixivコミックで初めて会った時に、絵柄が好み過ぎてずっと単行本出ないかなと待ち望んでました。結果は【★★★★】。
個人的に、勝手に期待し過ぎたかなとは思ってはいますが、内容が割とあっさりしていて、ちょっと物足りなさを感じました。
重い話系の片思いが苦手な方にはちょうどいいかもです。
表紙然り“絵”を重視する方にはかなりオススメです!
ただ、エロシーンはそんなに多くないです。

続きがでたらいいのになあと密かに思ったり…

4

青春はエグくてずるい

表紙もきれいですが、本編では目がもっと印象的で、そこから「若さ」や「青さ」「脆さ」のようなものを感じられる作画でした。
萌か萌2で悩んだのですが、最終的に描き下ろしに後押しされて萌2。

5年前に隣に越してきたいとこの千紘。
「エアコンが壊れて暑くて眠れない」と言って夜な夜な愁人のベッドに潜り込んでくる。
ある日、愁人は千紘を見ながら自慰をする姿を母親に見られてしまい…。

千紘を好きになれるかどうかにかかっている作品です。
高校生で彼女がいて、そういうことも普通にしている。
夜になると愁人のベッドに潜り込む。
愁人の気持ちを知ってからは、いつも以上に体をくっつけて来たり、距離が近かったり、キスをしたり、その先へ進もうとしたりとぐいぐい来る。
何というか、ひとの気持ちが分からない子にしか見えなくて、わたしは千紘は嫌いでした。
千紘目線の話もあるものの、愁人の反応を実況中継しているだけとか、愁人の気持ちを読んでいるだけで全く千紘の気持ちが見えないのです。
相手の好意を知って利用しようとしているだけに思えてしまう。わざとなのかな、あの描き方は。

一方愁人に関しては、冒頭のシーンからいきなり爆弾を落とされたような衝撃があって、愁人目線で始まることも相まって感情移入しやすかったです。
母親を裏切ること、ふつうではないこと、窓の鍵をかけてしまえば拒絶できるのにかけられないこと。葛藤や不安、戸惑いが手に取るように分かるのです。

最初に愁人と千紘がそういう感じになったとき、愁人が「こわい」と言って止めるのですが、このあとの千紘がもう本当に嫌い。「勃ってる男をそのままにするなんて」とか「そのまま帰った俺はすごく優しい」とか、目がどこかに飛んでいってしまう勢いですよ。
挿れるだけの方はいいけど、挿れられる方の体の負担とか全然考えてない。その負担だって痛みだって、相手がひとこと「好き」と言ってくれれば乗り越えられるものなのに言わない。言ってないんですよ、この時点で。読者もまだ千紘は「やってみたいだけ」にしか見えないし、信用できない。
興味本位ならこわいし、いやでしょう。と、熱くなってしまいましたよ。

片方の気持ちは詳細に描き出して、片方は明かさない。このアンバランスな曖昧さを作者さんが狙ってやっているのなら本当にすごいです。わざと千紘を嫌なやつに仕立てあげることで愁人への同情から共感を深めようとしているなら大成功。
本編とのギャップで描き下ろしの感情だだ漏れの千紘には好感が持てました。むしろ本編で「くわー、こいつ嫌いだー」と思ったマイナス部分が大きければ大きいほど、一気に千紘を好きになれそう。

母親のこともまだ解決していないし、ふたりが長続きするような気もしないのだけれど、これも青春の1ページという感じで、部分的に覗き見させてもらったようで良かったです。

愁人の母親と千紘が似ていて、胸で確認してしまったコマがいくつかありました。
似てますよね?

4

切ないけれど暖かみを感じる

初読み作家さんです。
表紙とタイトルにに引き寄せられたのですが、
中も人物絵と背景と漂う空気と切なさがマッチしていて良かったです!

(中身が気になる方はpixivコミックでタイトル検索すると1話が読めます)

私は絵が全く描けないので触れるのもアレですが…
素材っぽい背景やオシャレな室内ではなく、
手描きで丁寧に描かれた背景と身近に感じる素朴さがあって。
ストーリーをよりよく際立たせてるなーと感じました。
さすがonBLUEさん。


タイトルは冬知らずという花からだそうです。
花言葉をググってみたら「別れの悲しみ」と書いてありました。

【この恋は行き止まりーーーだと思ってた】

帯に書いてある一文であり作中での受けのモノローグなのですが、
花言葉と少々リンクしているように見えます。
隣人で幼馴染でいとこへの恋心は、最初から報われるとは思っておらず。
それでも好きでいることをやめられない受けの片思いに切なキュン(∩;///;∩)

報われない片思い、外聞的な女の子との付き合い、母への申し訳なさ。
序盤は受けの周囲に鬱屈とした息苦しさが漂っていてシンドかった…。

でも攻めが受けを意識するようになった辺りからスキンシップが甘いものに///
受けは翻弄される形になったけれど、それでも触れ合えるのは嬉しそうで。
めちゃドキドキしてるのが伝わりました(∩´///`∩)

攻めから「夜行くから」と予告された時は、
ドギマギしながらお風呂で準備して、ドギマギ戸惑いながら待ってるのめっちゃ可愛かったー!!
体が繋がって攻めから欲しい言葉をもらえた時の反応にキュンキュンする+゚。*(;ω;)*。゚+

攻めもクセがなくて良い子です。
受けは考えすぎるとネガティブ思考なりがちだけど、それを吹き飛ばしてくれるような感じ。
カラっとした明るさと感情が素直に出るタイプで好印象でした◎

受け母との問題はまだ解決してないけれど、この攻めなら上手く収めてくれそうな気がする。
受けのネガティブさを補いながら良い潤滑剤となって受けを守るんだろうなー。
そんな頼もしさを感じることが出来ました(﹡´◡`﹡ )

3

煌めく瞳に吸い込まれる

 従兄弟という設定はあまり活かしきれてないので、あくまで隣に住んでる同級生の幼馴染との恋であることを前提に読み進めることをオススメします。「母の涙を見たのは人生で二度」というモノローグから始まり、その二度目の涙が従兄弟の千紘で抜いている所を見られた時なので、これはかなり重々しい作品になりそうかもと身構えました。が、そこまで苦悩ばかりに焦点を当てられているわけでもなく、萌えるポイントはたくさんある作品でした。
 
 最初に好きになって思わずキスをしてしまう愁人ですが、諦めがあったり拒絶されるのが怖いのもあってか千紘に気持ちを知られてからはすっかり消極的になってしまいます。逆に、キスされたことで愁人の好意を知った千紘は彼を意識せざるを得ず、段々気になって仕方ないというように想いを膨らませていきます。相手が自分のことを好きなんだと知ると、相手のことが気になってくるものですよね。そして、積極的に迫ってくる千紘に愁人は徐々に溶かされていきます。濡れ場の描写も非常に時間をかけてあって、こんなにしっとりと一つひとつの行為を飛ばさず描かれる作品も珍しいのではないかと思いました。

 あとは、無駄な台詞がほとんどなく、必要最小限の台詞で最後まで粛々とした雰囲気を壊されず読める所や、瞳のアップが煌めいていて凄く綺麗だった所も印象的でした。愁人の母親が同性愛を認める発言をするシーンはないのですが、「わかってくれなくていいから」という愁人の言葉で、もちろん親が肯定してくれれば一番良いけれど、自分の性癖を無理に理解してもらう必要もない、という強い意思を感じたので個人的にはこのように一線を引く作品もありだと思います。

3

思春期と純愛

隣に住むいとこ千紘(攻)に5年片思いしている愁人(受)が寝ている千紘にキスをして気持ちがバレて...色々葛藤している愁人、意識しだしてから急にぐいぐいとくる千紘。

結局いつ千紘は愁ちゃんを好きになったんだろう...?という疑問はありつつも私は魔性の男の雰囲気を出す千紘に胸きゅんの嵐でした!
俺のこと好きだと思うじゃん。というかそうだよねぇ。というセリフに特にぐっときましたが、まぁ愁ちゃんからみたらこの時点ではただただ好奇心からのヤリモクにしか見えませんし実際千紘が好きじゃない、というレビューをよく見かけます
確かになぁ...とも思うのですが私は自分への好意に意識をしだして嫉妬したりおかずにしたり、なんだかまあ思春期独特な感じだなぁ~!とそれも良かったです
番外編や書き下ろしでは千紘からの愛情がみえて特に良かった!本作でもう少しそういう場面があればなお良かったのかな、と思います!

色々リアルで好きな作品ですが母親との部分はもう少し書いて欲しかったかな?

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