意識してからは翻弄攻×5年間片思い受

冬知らずの恋

fuyushirazu no koi

冬知らずの恋
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神85
  • 萌×288
  • 萌63
  • 中立17
  • しゅみじゃない9

--

レビュー数
40
得点
983
評価数
262
平均
3.9 / 5
神率
32.4%
著者
夏野寛子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE comics
発売日
ISBN
9784396784232

あらすじ

「この恋は行き止まりだと思ってた――――。」


愁人(しゅうと)の5年間の片思いが、
隣に住むいとこ・千紘(ちひろ)にバレたのはこの夏のことである。
千紘は暑い夜には涼しい愁人の部屋にやってきて、
同じベッドで寝ていく。愁人の気持ちも知らずに。

そんな夜を繰り返し、
魔が差した愁人は寝ている千紘にキスをするが、
目覚めた彼に恋心ごとバレてしまう。

愁人は「今までと同じ関係を」と頼むが、
千紘の視線は徐々に熱を帯びていき……。

片思いの殻をこじ開けられる、
溶けるようなときめきの恋。

表題作冬知らずの恋

笠原 千紘,高校生,愁人のいとこ
立花 愁人,いとこに片思いしている高校生

その他の収録作品

  • 十七歳の夏

レビュー投稿数40

どこか懐かしさも感じます

表紙にドーンっと切なそうな主人公本は当たった時凄いのに、外れた時のしっぺ返しに疑心暗鬼になり買うのをためらいましたが、帯とonBLUEさんがきめ手で購入しました。

さらっと読めてしまうのですが、ヒトコマずつ綺麗な表情のキャラクター達と時折はいってくる風景に引き戻され噛めば噛むほどの一種するめ感のある作品です。

エロさは控えめですが、年齢特有の骨格、腰の細さに大変フェチを感じました。好物です…。

所々読み手の想像力に任せる所があり、こうだったらいいなとか思える人にはとてもオススメです。
またその為、いつでも続編が作れる作りだなと思ったので期待して待ってます。

11

切ないBL作品を見たい方にオススメ

表紙の絵柄に魅かれて購入しました。

切ないストーリーと絵がとてもマッチしていて良かったのもありますが、母親が息子にとった反応や攻め受けのキャラクターにそれぞれ女の子の彼女の存在に現実味がある世界観の作品で面白かったです。

控えめなエロさですが、愁人の方が強かった恋愛感情が徐々に千紘の方が勝っていくところに注目していただきたいです。

お話は相思相愛エンドで終わりますが、母親の問題はそこまで触れなかったためその点は読み終えて少しもやっとした感じになるとは思います。

切ないBL作品を読みたいそんな方にオススメしたいです。

6

ただの王道だと思うことなかれ

幼馴染み同士の男子高校生の恋。
王道といえば王道のストーリーなのかもしれません。
主人公は従弟でお隣に住む幼馴染みの男の子に片思いをしています。
ある日、幼馴染みが寝ているときに気持ちを抑えきれずキスをしてしまい、その瞬間に幼馴染みが目を覚まし、主人公の気持ちがバレて、お互いに意識しつつ恋が始まる的な展開です。
多少の障害はあれど、順調に恋を育ててゆく二人の恋愛模様は王道的ともいえるかもしれませんが、決してお花畑的ハッピーなエンドというわけでもありません。
例えば、主人公の母はひょんなことから息子の性癖を知ってしまいます。
母はその事実を受け止めきれず、だからといって息子を頭ごなしに責めるわけでもありません。
また息子は息子で母を悲しませたくないという理由から好きでもない女の子と付き合ってみたり、と同性愛ならではのリアルな葛藤なども描かれます。
また、幼馴染みもノンケなので彼女もいるわけで、そんな二人を見つめる主人公の切なさですとか、いざ想いが通じたところで男であるが故の引け目を感じていたり、もうとにかく繊細で…
そんな登場人物たちの心情の揺れが生々しくもあり、魅力的にも感じた1冊でした。
続編が描かれることがあれば、ぜひ手にとりたいなと思いました。

4

優しい温度

「25時、赤坂で」の大ファンで、今更ながら読みました。すごく好きなお話でした。

話のテーマとしては特別珍しいものではなく、同性を好きでそれが母親にばれて泣かれてしまった高校生が「親が泣かない相手と恋愛したい」と思って彼女も作るんだけど、やっぱり片想い相手のことが好きでそれが相手にもばれてしまう展開は、恐らくこれまでに何度となく読んできたと思います。
それでも言葉選びや話の展開、雰囲気がさすがという感じで、なんでもないような場面でも切なくて泣いてしまいました。

クーラーの調子が悪いのを理由に夜な夜なベッドに忍び込んでくる従兄弟のことが好きで部屋の鍵を締められない受けと、そんな受けからの好意に気付いてからクーラーがよく効いた部屋で「自分が来ない日はこんな寒い部屋で一人でどうしていたの」と思う攻めは思い出しただけで泣けます。

やっぱり、大きな声を出したり、感情を大きく荒げたり、そういう描写はなくたって、お互いに沸騰寸前みたいな気持ちを抱えて、それを深呼吸するみたいに優しく相手に届けようとする関係を描ける夏野先生の話全部の温度感が大好きだなと思いました。
好きって言ったらイっちゃいそうになる受けが可愛くて何度も好きって言ってすごく良い笑顔で笑う男の子が本当に本当に可愛い……

どうしようもなく暑い夏の夜にオススメのボーイズラブです。

4

とてもいいです!

隣に住んでる従兄弟同士の話。

初コミックとは思えない完成度だと思います。
話も絵も素敵すぎます!

でも、攻は彼女と別れたのはわかったけど、受は彼女と別れたとこが描かれてなかったし、それっぽい描写もないから、そこはちゃんと描いてほしかったです。
それ以外は、もう本当に好みにはまりすぎてて、何回読み返しても飽きない一冊です。

2

素敵な作品。

夏野先生の作品本当に大大大好きです。
他のかたがおっしゃる通り、「いつからその気持ちだったの?」という部分ははありますが個人的にはあまり気になりませんでした。読み手側が好きに理解する形になっていると思います。
夏野先生の現実味があり静かにゆっくり流れていく日常の中で繰り広げられてる感が大好きです。

2

ぐーーーっと胸を締め付けられる

ほんとに、とにかく切なくて儚くて胸がジーンとなる作品です。ずっとひた隠しに片想いをしている愁人も
ノンケで愁人のいとこで隣人の千紘。ふたりの、どこか切なくてでも真っ直ぐで、向き合いたいけど向き合えないもどかしさに胸が締め付けられるしキュンキュンします。そして夏野寛子先生の美しい綺麗な絵に、
圧倒されます。この絵にこのストーリー。完璧と完璧でとにかく最高です。ふたりの若くてもどかしいラブストーリー。何回でも見れるくらいよかったです。

1

儚げな雰囲気で素敵な作品...

ゲイでガラスのハートの持ち主の受と、ノンケでワンコ系の攻めです。
絵のタッチとか雰囲気とか、どこか儚げなな雰囲気がでており、サラッと読めるけど心に残ってしまう、そんな作品です。
言葉にできないけれど、どこか不安定さのある、でもちゃんと愛で溢れてる、素敵な作品です。大好きです。

0

真夜中じゃ無くても叫び出したい‼

しっかり設定や内容を確認してから購入するタイプなので、普段は表紙買いをしたりしないのですが、こちらの作品は思わず購入してしまいました。落ち着いた色合いで決して派手なワケでは無いのに、ハッと目を引き寄せられる表紙なんですよね。
そして作品の内容も、また同じ印象です。これと言ってすごく派手な展開だったり大きな事件があるワケでも無いのに、読んでいるとすごく引き込まれる・・・。帯に「真夜中に読んだら、叫び出したくなる片思い」てありますが、真夜中じゃなくても叫び出したくなりましたよ!!帯も秀逸だなぁ(*´Д`*)


内容ですが、DK同士の甘酸っぱい片思いものです。
隣に住むいとこの千紘に、長年片思いしている愁人。そんなある日、寝ている千紘についキスしてしまうと、本人にバレてしまいー・・・というものです。

いとこ同士の男子高校生と言う事で、その距離の近さに萌えます。最初からナチュラルにイチャついてるんですよね。暑いからと、クーラーの効いた愁人の部屋で二人はよく一緒に寝てるのですが、これが一緒に寝てるだけなのにすごく萌える。それぞれの視点での印象の違いにも注目していただきたいのですが、愁人視点だと片思いの切なさで、千紘視点だと無防備な愁人に対する欲情系で。

心理描写もとても丁寧で、切なさだったり、胸が沸き立つような感じだったり、抑えきれない欲情だったりが、しっとりとしたタッチで描かれてます。

そして避けては通れない、自分のセクシャリティに対しての葛藤。女手一つで育ててくれた母親を安心させるために、女の子と付き合ってみたりと、あまり褒められた事では無いのですが・・・。
愁人の母親の反応も、ごくごく普通なんじゃないかなと思ったりして。受け入れられない気持ちと、息子を思いやる気持ちの間で、母親も悩んでいるんでしょうね。

愁人が深く思い悩むタイプである分、千紘の明るさや大らかさに救われます。最初は女の子と付き合っていたのに、愁人の気持ちに気付いてからはグイグイ来ると言った感じで、彼の気持ちの変化は実のところ良く分からなかったのですが。しかし、強気でグイグイ押すのには萌えました。
この千紘が愁人を翻弄しているように見えて、実際は愁人も千紘を翻弄しているんじゃないかな。彼は肝心な所で逃げ腰になるので。とりあえず、寸止めされたのは気の毒でした☆ 描き下ろしでの「人の気も知らないで」というぼやきに、千紘の内心が良く表れてるんじゃないでしょうか。

注意点ですが、主役二人がそれぞれ女の子と付き合ってたりするので、苦手な方は気を付けて下さい。

男子高校生同士の片思いに、胸がキュンとなりました。

8

帯の文句に引っ張られた

twitterとかでよく見かけていたので購入しました。
クチコミ、帯や煽り文ですごい読者の期待を高めてきて、ウキウキで帯のとおり真夜中に読んだのですが、んーー、他の方も仰ってましたがちょっと期待し過ぎたのかなー、という感想。

正直、「真夜中に読むと、叫び出しそうになる片思い」なんて帯に書かれてたので失恋エンドを期待しちゃってました。というか、その覚悟で読んだのであっさりくっついて拍子抜けしたというか。。。

これならこれで、もうちょっと違ったアプローチが必要だったのではないかなと感じます。
「叫び出しそうになる片思い」と銘打つほど片思いの苦悩は描かれてないんじゃないかなぁ。。。帯の文句に第一印象が引っ張られてしまったために期待はずれのような感じになっただけで、作品自体は絵柄も構成も無理なく綺麗で読みやすかったので、作者買いしたいなーとは思いました。次の作品楽しみです。

5

この作品が収納されている本棚

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