電子限定描き下ろし漫画付き
重い実先生の作品を読むのは「おおきい小竹とちいさい武田」に続き2作目です。
発売日を楽しみにしていて、珍しく日付が替わり配信されてすぐ読みました。
面白かったんですよね~。3回読み直して、仮眠。「朝急いでレビュー書くぞ~!!!」と思ってちるちるさんに来たらレビュー欄が真っ赤。ほとんどこの本のレビューで埋まっているのを見て、そっとパソコンを閉じました(笑)。
大爆笑ではないんですよ。じわじわ来る面白さがずっと続くような、飽きない「笑い」。
重い実ワールド、ハマると本当に抜け出せないです。
大学生の山本くん、日本酒研究会に入り人生初の彼女を作ろうとするも撃沈。なぜなら日本酒研究会には女子が一人もいなかったから。
お酒の弱い山本くん、日本酒チョコの試食会でまさかの酔い潰れ。介抱してくれた小林くんのアパートで目を覚まし、脱・童貞計画が失敗したことを愚痴ります。自分も童貞だと語る小林くん。イケメンのくせに嘘だね!と疑う山本くんに小林くんが見せてくれた巨根は、まるでアナコンダのような大きさで…。
確かに、この2人、同情ゆえに体から始まる関係なんです。でも何故だろう。私の知っている「王道」とちょっと違う(笑)。エロ多めなんですよ。でもエロによって逆にシュールさが際立ってしまう。エロとシュールの相乗効果。本当、すごい作品です。
私から見ればもう1話で気を失いながらもアナコンダを受け入れた山本くんと小林くんは両思いでつきあってるようにしか見えないのですが「小林くんには酒豪の黒髪ロングの奥さん、子供が3人ぐらい…」と相手の幸せを願う妄想までしてしまう山本くんがどうにも切なかったり、だからなんで黒髪ロングにこだわるんだと地味にウケている自分もいて、ここ感動するとこなの?笑うとこなの?と探り探り読まなくてはならないのもまた重い実ワールドの醍醐味なんだよなぁと不思議な気分で楽しませて頂きました。
でも山本くん、お尻の穴を太陽光線に当てるのは止めて下さい。変な鼻水が出て止まらなくなるぐらい可笑しかったです(笑)。
Hの度にパンツを忘れて帰ってしまう山本くん。
山本くんの体を気遣い、Hを躊躇してしまう小林くん。
細かいし、シュールさに紛れて見失いそうになるけれど、お互いに対する気持ちもしっかり描かれていて、笑いと切なさが交互にやってくるのがツボでした。
アナコンダがきっかけで体の関係を持つようになったのに、アナコンダが原因で、悩んだり、全入れ出来なかったり…。時として2人の関係を阻むアナコンダ。
矛盾しつつも2人を繋ぐ大切なキーワード。
もう私本物のアナコンダ見ても、小林くんの股間思い出して直視出来ないんじゃないかな…ぐらいこの言葉が頭にこびりついて離れないのですが、とりあえずこの本のタイトルが「愛しのアナコンダ」ではなくて良かった!!と今すごく感じています。
何が言いたいのか自分でもちょっと訳がわからなくなって来たのですが、ともかくシュールあり、純愛あり、エロあり、そしてアナコンダありの非常に面白い作品でした。
重い実作品にチャレンジしてみようかな…という方、比較的分かりやすい作品だと思うので、是非是非、読んでみて下さい!
重い実ワールドの扉を開けるきっかけになるかも…!?。
もしも近い将来、この国でも晴れて同性婚が認められて、小林・山本組がめでたく挙式のはこびとなったとして、披露宴で「お二人のなれそめは?」って司会者に突っ込まれたらなんて答えるんだ?「おさまりどころのない大蛇が不憫だったから」…後にも先にも絶対いないと思う、そんなカップル。
どんだけなれそめが突飛でも、カラダ先行の関係でも、実はかなり早い段階からお互いに惹かれあってるのが読み手にはビンビン伝わってくるので、カップルとしてのこの二人の好感度はかなり高い。とりわけアナ小ン林君のさりげないけどこまやかに行き届いたお世話ぶりといったら。酔いつぶれたらおんぶ、頭痛のときは膝枕でキス。遊びに行けばささっと手料理が出てくるし、お泊りの時はひとつしかない枕を山本君に譲ってあげちゃうの(自分用は畳んだバスタオル)。そりゃ山本君が早々に彼女募集中の看板を下ろしちゃう気持ちもわかるわ。にしてもこの素晴らしい小林君の彼氏力が、世の女子相手に発動されなかったなんて奇跡に近い。アナコンダ万歳。
楽しみにしていた重い実先生の新刊。
重い実ワールド炸裂で、本当におもしろかった!
エロかった!!!
『アホエロ』お好きな方なら楽しめると思います(*^^*)
彼女が欲しくて飲みサーっぽい名前の「日本酒研究会」通称「ポン研」に入った山本くん。
ところがポン研はガチの研究会で、所属女子は0人。
実はお酒が飲めない山本くんは、ある日酒入りチョコレートの試食で酔っ払ってしまい、同じサークル仲間の小林くんに介抱されることに。
小林くんはイケメンなのに彼女がいなく、その理由が股間にぶら下げた巨根「アナコンダ」のせいだと説明します。
酔った山本くんはアナコンダに魅せられ、手に取り、それを挿れて欲しいと誘い、2人は合体。
小林くんは無事童貞を卒業し、山本くんはあまりの気持ち良さに気を失ってしまい…
とにかく受けの山本くんはエロくて可愛くて、小林くんはかっこいい!
独特な世界観の中にシュールさが効いていて、一冊まるごと楽しめました!
アナコンダ小林くんのことを「アナ小ん林くん」とネーミングしたり、ククッとくる感じが好き♪
重い実先生らしい独自ワールドな雰囲気のエロシーンが今回もたくさんあり、大満足でした♡
涙を流して別次元に飛んでいくような、ふわふわしたエロなんですよねー!
めっちゃ気持ち良さそう。はぁ…最高。
2人が思いを伝えあってからの甘〜い生活の中で語られる『1回目のセックス。山本が気を失ったときの真実』のコマが文字通りキラッキラに輝いていました(笑)
ぜひ見て欲しい!
ちょっとほぐしただけで巨根を受け入れ、即感じまくり!とか、まぁリアリティは薄めなんですが、私としては重い実先生の作品にはリアリティよりも《リアルな舞台なのに非現実的なファンタジー感》を求めているので、最高に楽しめました!
あー、好きだ。
読み終わってすぐ2周目いったほどに面白かったです♪
ゆーちん24さま☆
またまたこんにちはー♡
そうそうそう‼︎ 私も「アホエロ」大好き♡なんです。
アホエロ派には嬉しい作品でしたよね♬ きゃー♡(興奮‼︎)
これを機にまた、「アホエロ」と「愛しの〜」の無限ループ読みにハマりそうです♡
連載中から拝読してました!
元々重い実先生は好み分かれるとは思いますが、私は中でもさらに好きな作品です。
細かいところの萌は他の方が仰ってる通りです♡
私が1番ビックリ萌えしたのは、受けの山本くんが本人無自覚に男女問わずモテまくり...特に男から自然とアプローチされてることです!
あとたぶん幼馴染みのタケちゃん...山本くんのこと絆してスマタしたんだろうな...ダチはみんなやるって...あー怖い怖い...。
小林くんがいなかったらどっかの誰かに無自覚に食われてたのでは?と思ってしまいます。
もう1つは小林くんのを最後まで入れたのが、最初だけだったってことです!その時に起きたことが山本くんかわいすぎて~潮吹き最高です♡
連載最終話の終わり方は意外と呆気なかったので、描き下ろしがあったのが本当に嬉しかったです!
独特な世界観でただひたすら平和なエロを読める貴重な作品です。大好きです♡
この表紙のシーン最高だった。
下半身出しての巨根宣言。意味わかんない。いやいや脱がなくていいだろ。アナ小ん林くん。
そして山本くんはおもむろに全裸になり服をたたみ布団ですまた待ち。おねだりかよ?なんだこれ。
ケーキ入刀前に二人の共同作業で拡張。
不憫な巨根を飲み込むアドベンチャー?チャレンジャー超えだよ。冒険家だったよ。
キスにモルヒネの10倍以上偏頭痛を倒す効能があったとは。脳内麻薬か?
ケツの穴日光浴はやってみたい。見られたくはないが。
吹き上がる潮の中キラキラのシーン。小林くんが山本くんを大事にしようと決めたとこ、かわいいよね。
山本くんはアナコンダは俺のだ宣言しちゃうし。
どうかお幸せに。なんだかんだバカップルいいです。
chikakumaco
ののみ様、
こんばんは☆
そうなのですね!良かったです♬ 何故か、ホッ(≧∇≦)
「ロマンスとジェラシー」もなかなかですよね!
アレは数回読まないと‼︎ です。
ではでは、雪崩、気を付けて! (*´∇`*)
ののみ
chikakumaco 様
こんにちは!コメントありがとうございます!!
「アホエロ」実はもう購入済みです(*^ー^*)
読みたいのになぜか今「ロマンスとジェラシー」に
手を出していました。この本も超・シュール!!
これを読んだらchikakumaco 様おススメの
「アホエロ」読んでみたいと思います!!
今ちょっと、積んでる本が雪崩を起こしているので、
落ち着いたらレッツ「アホエロ」ですね♪(笑)
激推し頂きありがとうございました(*^‐^*)
chikakumaco
ののみ様、
こんにちは☆
2作目…、ということは⁈ もしや、「アホエロ」を読まれて無い⁈
読まれて無いのですか⁈
ぜひぜひ読んで頂けたらと思います。
すみません、好き過ぎて、ゴリ押しです♡
試し読みなどされて、イケそうなら、是非‼︎
勝手な布教失礼しました。(^o^)