50m以上離れると寿命が縮まる

三代目同士、喫茶と酒屋の幼なじみ 限定版

sandaimedoushi kissa to sakaya no osananajimi

三代目同士、喫茶と酒屋の幼なじみ 限定版
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神45
  • 萌×228
  • 萌15
  • 中立6
  • しゅみじゃない0

110

レビュー数
15
得点
388
評価数
94
平均
4.2 / 5
神率
47.9%
著者
重い実 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
電子発売日
価格
¥890(税抜)  
ISBN
9784758021852

あらすじ

酒屋の息子・清之介と喫茶店の息子・一左はお隣さん同士、幼馴染として生まれ育った。
世話焼きな清之介とおっとりした性格の一左は、近所でも有名なニコイチだが、実のところ清之介は物心がついた頃から一左に惚れている。
そんな清之介は朝が弱い一左を起こし、朝勃ちを治めて服を着せるのが日課。
始まりは中学のとき、一左が寝ている間に服を全部脱いでしまうため親を頼れないということからだった。
清之介が世話をしている間、一左は絶対に目を覚まさない…
10年間ずっとそうだったのに――。

【描き下ろし18Pあり】

限定版
描きおろし28P小冊子付き

表題作三代目同士、喫茶と酒屋の幼なじみ 限定版

荒木清之介,23歳,酒屋の息子
雨宮一左,23歳,喫茶店の息子

その他の収録作品

  • 描き下ろし(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

レビュー投稿数15

朝、君の寝顔と美尻にて

芸術的な陰影の尻から始まるBL。
なんて綺麗な尻なのか。

隣り合った家で育ち、赤ん坊の頃から1度も離れたことがない幼馴染同士。
中学の頃に、イーワン・リャンピン・サンソウの麻雀牌がついた合鍵を受け取って以来、毎朝、全裸で眠る一左の朝勃ちを介助し、服まで全部着替えさせることに喜びを感じている清之介。

「20年来の幼馴染でも秘密はある」
「俺が一左を好きなことだけは、一左には秘密だ」

そんなまさか、である。
全く秘密でもなんでもないほど、愛してやまない幼馴染の天使・一左へのクソデカ感情が、隠すことなく第1話2P目からあふれ出してやまないのだから。
でも、こちらの作品は片想いのお話で。
読み手側からすれば、どう見ても距離感がおかしい上に、そもそもなんでまだ付き合っていないの?な状態。
2人の友人・哲平くんが1番読者の目線に近い人のように思う。
始まりからつかみが上手く、登場人物達がポツポツと語るモノローグと絶妙な間の数々に、これはシュールなギャグなのか?とあちこちでクスッと笑ってしまうのだけれど、本人達はいたって真面目に幼馴染へのどデカい気持ちを持て余してもだもだとしている。
そう、真面目に恋愛をしているんですよ。なのに笑えてしまう。
シュールさと可愛さと微笑ましさが混ざり合う、このカオスのような読み心地がクセになるのは、重い実先生作品を嗜む際の萌えの諸症状といった感じなのかも。
既刊と似た雰囲気を強く感じつつも、なんだかんだで安心して楽しめてしまう。

誰にも入り込めない2人だけの出来上がった世界と、清之介の溺愛っぷりがなんとも気持ちの良い作品でした。
色気も何もないけれど、荒木酒店の前掛けがまた良い仕事をするんだな。

そういえば、トーンでもベタでもなく、同じ髪色処理同士のCPって珍しいのかもしれないですね。

1

安定の重い実ワールド

同作者さんの、「大きい小竹〜」「アホエロ」「愛しのXLサイズ」「ビッチなスズキくん」など、淡々とシュールなエロを当たり前の顔して繰り出しつつ、時にほろっとさせたり、切なくさせたり、純愛って良いなあとしみじみさせてくれる作風が好きです。

で、こちらも淡々とシュールなほのぼのドエロという基調は同じなのですが、個人的にはもう一つ何かを!という気持ちになってしまいました。

この作品は幼馴染がカップルになるまでと、なってからのイチャイチャがメイン。
カップルになる前から、肌色だらけの行為を日々行なっていて、既定路線でくっついて、また画面を肌色で溢れさせています。
くっつく前からニコイチで、余計な邪魔が入る事もなくくっつくので、安心して読めはします。(いや、エロエロなので安心して読んで良い場所は選びますが。)
感じの悪いキャラも、辛いエピソードも出てこないから、気楽に読める良さもあります。

が、好きな作者さんで、他の作品も色々知っているからこそ、他の作品のような、プラスアルファの何か(ドラマだったり切なさだったり、感情が揺さぶられる何か)が欲しい〜と正直思わなくもなかったかも。

そんなわけで、私の好みとはちがうけれど、さくっと気楽にほのぼのドエロを読みたい時には良いのではと思います。

4

重い実ワールド全開

〖DMM電子書籍〗
修正 : トーン、白抜き
カバー折り返し : 著者コメント
カバー下 : あり
帯 : なし
裏表紙 : あり
カバーデザイン : 河野直子さん
電子限定特典 : 描き下ろし漫画2P(絶倫プレイ終了後)
備考 : 限定版小冊子収録なし
ひと言 : 読んで感じろ!!!

〖紙媒体〗
修正 : トーン
三言 : 小冊子読みたさにこちらも追加で購入。結果、まさかの大爆笑。もぉ、ほんと重い実先生大好き♡

3

モーニング…

幼なじみ同士の酒屋の三代目・清之介と喫茶店三代目・一左。

幼稚園時代から会わない日はなく、『50m以内にいないと寿命が縮む』、とニコイチを極めに極め、ちょっと、いや、かなり変わったモーニングスキンシップを日々こなすゼロ距離上等な完全なる両片想いのふたりのあれやこれをただただにやつきながら見届けることのできる幸せ。

清之介の一左へのありえないくらいの溺愛ぶりは安定の重い実先生節が効いていて、安心して読んでいられます。

天使な一左と麻雀というミスマッチ感。
幼稚園の頃から盲牌しちゃうとか(笑)
さらにあの可愛らしい顔立ちで口調はしっかり男の子なのも好きです。
一左への長年隠していた想いが露呈していくのと比例するように清之介の凛々しい眉毛がさらに凛々しさを増して行くところもいい。

あの規模であの佇まいの薬局であの品揃えはなかなかやるなあと感心してしまった(笑)

お酒繋がりで『愛しのXLサイズ』のふたりが出てくるのかなあ、と思いましたが特に繋がることもなく。
その代わり(?)清之介と一左をクール顔で見守る哲平がいいアシストしていました。

6

ムッツリスパダリ × 無垢なおっとり男子

酒屋の息子・清之介(攻)と喫茶店の息子・一左(受)による幼馴染みBLです。

物心がついた頃からずっと一左に惚れている清之介。
その恋心は一左には秘密なのだけれど、50m以上離れると寿命が縮まるほどの溺愛っぷりなのです。
一方で一左にとって清之介は、あくまで「竹馬の友」(←ワードセンス)
そこから少しずつ意識させられていく…というストーリーになります。

正直、意味が分からないところもありました。
一左が「またポケットの中に牌を忍ばせた」とか、すごく意味深な感じだけど、何の含みがあるのか分かりそうで全然分からない(笑)
これ麻雀に通じている人には分かるのか?!
でも、意味がよく分からなくてもそれがまた面白いから不思議です。
さすが重い実ワールド。

夏みかんをフォークで食べさせるシーンだって、絶対ここでしか読めないと思うし(笑)、エプロンをまるでベールに見立てた告白シーンも最高でした。

ただ、わたしは「ビッチな〜」とか「おおきい〜」シリーズのしっとりとした毒気の中毒者なので、ちょっぴり物足りなさも。

4

古典的ハード×革新的ソフト

今回もえげつないくらいの神作。
欠点があるとすれば、すご過ぎて読後、他の人の作品じゃ物足りなくなってしまう副作用くらいかもしれない……。

今作は簡単に言うと、古典的ハードに革新的ソフトを組み合わせたスタイルなんですけど、その掛け合わせ方がとにかく抜群なんです。

ハードの世界観は普遍的幼なじみパターン。
幼少期からの攻→受片想い。近すぎる距離感。
ある日、攻が自分から離れるかもしれない!という事件発生。
自分の気持ちに気付く受。
告白して大団円のラブラブエッチ。
という一切の癖のないストレートな王道展開。

それを癖だらけのソフトの世界観が揺さぶり、厚みと深みを持たせていきます。

これにより実は、読者は序盤から軽くパニック状態。

導入はシンプルで、
隣同士に住む幼馴染同級生モノ。
攻は世話焼き、受は天使で天然。って感じなんですけど、

よくよく読んでみると、
受は素っ裸で朝勃ちさせてる寝起きの悪い麻雀好き。
攻は着替えの手伝い名目に寝ている受にエロいことをしまくり。

……へ?!どゆこと?!
とつかまれたら最後、もうページをめくる手がとまりません。

幼なじみ、わかる。
受のポケットから麻雀牌、どゆこと?
世話焼き攻、わかる。
朝勃ち処理でも目覚めない、どゆこと?。

この独特のリズムが読者をグイグイ引っ張ります。

そうか、俺、せーちゃんのこと好きだったんだ!
って気づいて、次のシーンでパンツが一枚もなくて、攻にパンツを探してもらう件とか。
すっごい良い雰囲気での初キスシーンなのに、荒木酒店のレトロデザインタオルが主張しすぎな件とか。
モノクロマンガなのに、赤黄のトップスに緑のデニム合わせていたり。
コンドームのパッケージがITOSHINO、XLという遊び心だったり。
容赦のない麻雀スラングだったり。

キュンとドキドキと???のオンパレード。

見たことあるようで、見たことない展開。
予測不能のようで、でも最後まで安心できる展開。
常識的なテンポの中の心地よい非常識。
最初から最後まで王道と邪道のいいとこどりみたいな作品なんですよ。

だから、読みやすくて、心地よくて、新しくて、麗しくて、微笑ましい。
そこに重い実先生お得意の神アングル+神表情のエロシーンがたっぷり。
正直濡れ場だけでもお値段以上の価値があるかと。

ハードがごちゃついていると、読む気にならなかったり、上手く波に乗れなかったり。
ソフトが充実してないと肩透かしみたいな読後感になる中で、このバランスの良さはお見事です。
様々なワザで最後まで読者を飽きさせず、
でもストーリーの柱は二人の普遍的な愛情という点はまさにBLエンタメの至高。

本編も書下ろしも「やられた……」と突っ伏しちゃうくらい、イイハナシダナァEndで大満足。
何度でも読み返したくなる最高のクリスマスプレゼントでした。

8

エロバカシュール

重い実さんワールド全開のエロバカシュールでした。

序盤での清之助(攻)の「俺が一左(受)の世話を焼くのは息を吸うみたいなもんだ」
のモノローグから重い実スイッチ入ります。

オカン系イケメンとぽわぽわ系美青年は、重い実さん作品ではお馴染みの
キャラ設定ではありますが、飽きが来ない不思議。

攻めがひたすら受けを世話し、平和にくっついていくだけのお話ですが
独特のエロさとシュールさ、潔さがあって、楽しめました。

バカなほど甘々な作品を読みたい時への第一シードです。

6

甘くて可愛くてエロい♡幼なじみLOVE

作家買いしている大好きな重い実先生の作品です。

酒屋の三代目 荒木 清之介と喫茶店の三代目 雨宮 一左のお話。

赤ちゃんから一緒で家も隣同士の清之助と一左。
清之助の日課は、全裸で寝ている一左の朝勃ちを治め、洋服を着せてあげること!
「一左のためなら 俺は何でもするよ…」
お互いに何でも知っている2人ですが、幼稚園の頃から一左のことが好きな清之助ですが、それは一左には秘密です。
今日も寝ている一左の朝勃ちを治めていると、一左が目を覚まして…。

こちらの作品も他の作品と同様に、甘くて可愛くてエロい♡重い実先生の世界観が堪能できます。
清之助と一左の関係性や心理描写を丁寧に描かれているので、冒頭から物語に入り込めました。
どのページから読んでも楽しめるのがすごい!
重い実先生はキャラが魅力的なのはもちろんですが、コマに対する背景やスクリーントーンの使い方やバランスが上手だなと感心します。

一左から50m以上離れると寿命が縮まる清之助は荒木酒店の三代目。
クールでイケメンだけど、本当は一左のことで頭がいっぱいです。
一方、喫茶雨宮の三代目 一左は、生活能力0だけど癒し系の天使。
しかし、その外見とは異なり、祖父が雀荘を営んでいるため麻雀が強く、町内で一左に勝てる者はいない…。
そんな2人は20年来の幼馴染です。
ある朝、いつものように一左の朝勃ちを治めている清之助。
10年間 絶対に起きなかった一左が目を覚ましました…それは、2人の運命を変える始まりでもあったのです。

清之助と一左のそれぞれの気持ちが描かれていて、最後までキュンキュンしながら読めました。
はぁぁ、お隣同士の幼馴染って最高に尊い (੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
両片想いだからこそ起こる気まずさとモダモダがたまりません(笑)
起きたら自分のチン〇が幼馴染にしごかれている…って、恥ずかしいですよね。
ところが、その気まずさとモダモダを打ち消してくれる人物が登場します。
2人のもう一人の幼馴染 哲平です。
Kirin designに勤めているデザイナーのようで、荒木酒店の仮設店舗のデザイン案を作成していました。
その哲平が清之助と一左に「サービス」をしたことで、2人の距離がさらに縮まったのは間違いないでしょう。
もはや「サービス」ではなく、愛のキューピットですね!
個人的には、清之助と一左(おそらく哲平も)の幼稚園の名前が「きりん幼稚園」だったのが気になりました。
哲平のデザイン事務所も「Kirin」だし…きりんが好きなのかな(笑)

Hシーンは、エロさと可愛さが爆発しております。
一左の朝勃ちを治めたり、2人で抜き合いをしたりする場面でも十分にエロかった~。
でも、両想いになってからのセックスは、一左に対する愛おしさが溢れて清之助が攻めまくりです。
イキそうっていうか…ずっとイっている一左がヤバい!
あまりの気持ち良さに溶けちゃうかも(笑)
ぜひ本編で、20年も一左に執着してきた清之助の溺愛攻めをご覧ください。
一左の部屋の壁になりたくなりますよ〜。

描き下ろしは、本編のその後のお話。
セックスしている最中に「腹減った…」と言う一左。
田中蕎麦屋に行くことにしましたが、田中のおっちゃんは一左の次に麻雀が強くて…。

相変わらずのエロさと可愛さが満載の1冊に仕上がっています。
2人の間には1ミリも入る隙間がないほど愛で密着していました。
将来は、50mどころか1mも離れなくなりそう(笑)
この先のイチャイチャしている2人も見たいな~。
いつもは無垢でおっとりな一左が別人のように麻雀をしている姿も拝見したい!

「甘くて可愛くてエロい♡」が好きな方には絶対に読んで欲しい。
重い実先生ファンの期待を裏切らないおすすめの作品です。

9

ハッピーな世界。

作家買い。
重い実さんの紡ぐ世界観が大好き。容赦なく、ハッピーな世界へと誘われる感じが。

表紙が『愛しのXLサイズ』とちょっと被ってて、しかも主人公が酒屋さんということでしたので、『愛しの~』のスピンオフ?と思いつつ手に取りましたが全く別のお話でした。

生まれたときから、20年来の付き合い。
しっかり者の酒屋の跡継ぎ息子のせーちゃんと、麻雀が大好きで生活能力が若干欠如してる喫茶店の息子の一佐の恋のお話。

重い実さんらしいギャグをぶっこみつつ、深い愛情でつながっている二人。
時にすれ違い、右往左往しつつ、お互いのことしか考えていない。
甘々と、若干のシリアスさと、そして爆笑必至のギャグ。

重い実さん、大好きです!
と声を大にして言いたい、重い実ワールド満載の可愛らしい一冊でした。

いつも思ってるんですけど、重い実さんて、寝相フェチなんですかね?
どの作品にも、寝相とか寝姿とか、そういう描写がある気がします。

今回はマッパですしね。
おパンツを夜中の3時に脱ぎ捨てますしね。
そして、朝、愛しい彼に会うために5時起きだったりしますしね。

この「寝る姿」をいつも楽しく拝見しているので、ぜひとも続けていってほしいなあ、と思っている今日この頃です。

8

期待裏切らない!

のっけから笑いを誘う重い実さんの作品!
今回も楽しみにしていたので!
期待裏切らなかった!

麻雀好きの一左(受け)のキャラクターなので、麻雀の用語が出てくる。
麻雀無知の私のような人間にはその用語は分からないが、笑える要素は多い。

喫茶の三代目、一左。
酒屋の三代目、清之介。

物語開始早々、一左のキャラクターに吹き出してしまった(笑)
でも、重い実さんの面白い所は、そのキャラクターの対(今作品は清之介)が……至って!真面目なんですよ!(笑)でも何か飄々としたキャラクターなんですよね。

天使過ぎる一左に恋してやまない清之介。
お世話するのも役得!

この作品はネタバレ読まずに読む方が楽しい!

二人の気持ちが段々と高ぶり!半径50m以内でも収まらなくなってくる過程が良いし、ちょいちょい笑いのスパイスが入っているのが本当に好き♡♡

至って清之介が真面目に!(笑)一左が自分で選んで着た服の配色を指摘してる所や、パンツの行方等々……台詞を一言一句読み落とさないで欲しい!

後半はエロシーンで終わってますが、たっぷりのエロシーンは小冊子のお楽しみ♡♡

私は重い実さんがどの作品にも必ず描かれるキャラクターの寝姿のページを見るのが大好きで今回も最後のページに描かれてます!一左の本編のパンツの行方が…(笑)なるほど!それであそこだったのね!(笑)と♡
もう最後のページまで楽しかった!!

本当に期待を裏切らない作家さんであり、毎回本当に楽しみです!

2月発送の「愛しのXLサイズ」とのコラボしたのも予約してます。
今から楽しみです♡


7

この作品が収納されている本棚

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