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エキスパートレビューアー2022

女性165さん

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追い詰められる晶

晶の受難編。

はぁ〜、苦しかったです。怖いよ〜。堂上みたいな人いそうだもん。

今回は晶が篠川の命令で研修医の面倒をみることになって。その研修医堂上が晶と正反対の人物で。
とっても読み応えがありました。
じわじわと晶と晶の居場所が堂上に侵食されていく様子が泣けて泣けて。

恋人の藤枝が一作目ですんごい甘やかしさんで、こんなに甘やかして晶が辛いことがあったら泣きついて、もうお医者さん辞めて藤枝のお嫁さんになる!とかなるんじゃないかとヒヤヒヤしました。
晶は男の子ですからね!ちゃんと一人で踏ん張って藤枝に医者の辛かったことを思い出させたくないと。甘えちゃ駄目だと頑張りました。えらい!

藤枝は何でも話して!隠される方が辛いって言ってますけど。何があっても何を言っても晶の味方だよって。お母さーーーーん?

もう堂上がすごい強烈なキャラで。長身男前自信満々プライド超高い。晶を紹介されてがっかりしたり、指導されて睨みつけたり、無視したり蔑ろにしてついには居場所を奪おうと。ええ?研修医がそこまで横暴できちゃうの?な設定でした。 

正直ここまで晶を追い詰める必要あったの?な気もしますが。しかもそれは篠川や堂上らの学閥にも関係あるようで。

最後は後味の良いものとはいきませんでしたが、晶の成長を促すことにもなりましたね。

医療と人間ドラマとグルメと甘々恋人と盛りだくさんでした。

可愛い

すごく可愛いし、面白いんですけど…。
これは変化球?読み手は試されてるの?

すぐ泣いたりプンプンしたりブルブル震えたり渋谷がめちゃくちゃ可愛いです!
そんな渋谷を可愛いと思ってるけど好きだとバレたらいけない目黒も面白い。

すごい言葉のセンスで笑えて楽しいんです。
ですが…。
なぜか読めず途切れ途切れに頑張りましたが、もう可愛さでカバーできなくなったというか。こじらせを笑って見守れなかったです。

スピンオフを逆手に取った面白い試みでした。

甘やかされる晶が羨ましすぎる!

とうとう手を出してしまった恋する救命救急医シリーズ。電子書籍で一気買いしました。

恋する救命救急医、晶視点です。
も〜甘いよ〜!何これ?こんなに甘えて甘やかされて美味しいご飯にデザートに餌付けされて、いつでも待っててくれて。なにこのご褒美!?

ボロボロになるまでギリギリで頑張る晶を見かねて隠れ家を上司篠川に紹介され…。
不思議なお店ですね。そこの美丈夫店長が素敵なお方で。

最初のエッチの部分が夢の中のようで、え?いいの?な感じで進みましたが、晶は大丈夫のようでした。なにこの甘えたなエッチは!

一目で愛してしまうなんて〜!素敵すぎる!

医療もしっかり書かれていて、でも重いところを店長に話すことでこちらも救われるというか。
仕事の悩みまで話したりこんなに甘えていいの?なんて羨ましい!
店長の過去も、そうだったの〜!?

搾り取る!

一冊にすごいつまってる! 
そしてすごい逸材!

いつもの攻め受け両視点です。
名門一族のはみ出し者のみそっかすで顔以外何もないと思ってる無気力生意気19歳の李緒。大学を2年でやめミラノで語学留学中。
アルバイト感覚で始めたモデルの仕事にも本腰を入れず。なのにストーカーほいほいで命の危機に。

そんな李緒を心配した当主のお祖父様がつけてくれたのは、最強のSPロレンツォ。

二人がお互いにドキドキしながら、相手の美しさに見とれてる様!
SPのロレンツォの言葉でモデルを頑張りあっという間に李緒はパリコレに!

李緒がモデルに本気で取り組みどんどん駆け上がっていく様子、そんな李緒を守り眩しく見つめ続けるロレンツォ。そして忍び寄るストーカー。濃いです!
ストーカーの正体はまあ最初から予想がついたのですが、ストーキングの理由がありふれてて。金持ってるストーカーなだけ。

李緒はどれほど美しいのでしょうか?イラストからはよくわかりませんでしたが、ロレンツォ曰く神様のつくった奇跡のようとのこと。

最後のエッチはドキドキでした。ロレンツォ、服を脱ぎなさい!てのと、とうとう!ってのと。
運命の人に出会っちゃった二人でした。

ロレンツォが李緒のを搾り取るのがなんだかツボでした。

半端ない緊張感と臨場感と共感力

久しぶりに成宮さんの作品を読みました。
共感力と臨場感がさすがです。

鬼上司やクソ女部下や家庭の事情やら追い詰められ加減が大変でしたね。
主人公寺山が近所の祠でつい三ヶ月後の27歳までに恋人が欲しいとお願いしてしまったら、不思議な神様に願いを叶えられることになり…。

全編通して切なくてしんどかったです。甘かったのは本当に最後の最後。しかも本人の回想しかない。

祠に願い事をした翌朝オフィスで鬼上司の加藤にいきなりキスをされ!
自分の事を好きだと言ってくる。エエェェ!
神様、なんでよりによって加藤部長に?

しかもお互いの小指が赤い糸で繋がってるようで、物理的に離れると小指が痛むのです。

加藤を上司として尊敬してるけど、無理無理無理!加藤が神様に操られてる〜、どうしよう?からの…。

加藤の仕事ぶりや口説いてくる姿勢に寺山も次第に惹かれていくものの、付き合ったら加藤は我にかえるはず、加藤の黒歴史になるはず、と素直になれず。切なかったですね。

はぁ〜、加藤は男前ですね。最後の最後でオチを知ってから思い出すとなんて男前なんでしょう。人としても男としても頼もしくて。

神様パワーで危機一髪奇跡を起こして。
やっとやっとですよ。素直に寺山が加藤と。
最後のエッチもすごかったですね!
付き合ったら溺愛甘々の加藤。ぜひもっとそこのところを書いて欲しかったです。
だってほとんど切なかったり切羽詰まってたりで緊張感がすごかったんですから。

読み応えのある物語とBLのハーモニー

とても良かったです!初めましての作家さんです。医療ものをよくお見かけしてました。
読みやすい文章でグイグイ惹きつける内容にハラハラドキドキ一気読みでした。

冒頭はなんだか辛そうな始まりで、そしたらなんと!大正時代にタイムスリップ!

イラストも小山田あみさんのセクシーで肉厚な男前で、とーーーっても素晴らしかったです!やっぱり小山田あみさんの男前スーツは最強だな!

もうBLなことを忘れて物語に没頭してしまいました。
久城の懐の深さよ、智実のはかなさと淑やかさよ、伸吾の健気さよ。
そして大正時代のレトロさにノスタルジックな感じと。

久城が智実の秘密を全て受け止める度量のあること!そしてそれを活かす場所を作ってくれて。初めて智実が生き生きとできて、認められて。そして育っていく久城への想い。

初めて結ばれた夜。え!慣らさないの?と心配でしたが大丈夫みたいで安心しました。
しかし、翌朝の日にちを読んで、まさか…もしかして?と思ったらやっぱり!

時代と前を向いて強く生きる久城と、もうここが智実の生きる場所ですね。
はぁ〜良かった。

割りと辛いことも起こらず純粋に物語を楽しんでいたら、嬉しいことにBLが自然に芽生えて花が咲いたようなお話でした。

イケナイご主人様だ

イギリス名門の貴族のお話です。実質2週間。

貴族の長男の父と日本人の母の間に生まれ、両親亡き後祖父母に育てられてきたアキラ。
突然父方の祖父だという人から手紙が届きイギリスへ行くことに…。

後継者候補として二週間後のパーティーで審査を受けることになり…。

アキラっていつ後継者になるのを決めたんだっけ?
パーティーの前夜に二人はどこまでしたの?

最後のエッチで頭がいっぱいです。
イキすぎなご主人様だ。

アキラの次の後継者は誰になるのかな?

僕を大人にしてください

スピンオフです。イリアの兄レオンと貴彦がくっついた後です。

君を大人にしてあげよう。
って上手いこと言っては無垢なイリアに手を出すラインハルト。
箱入りで世間知らずで内向的なイリアは両親から自分の幸せのために結婚してはどうか?
パーティーを開くからそこで花嫁を見つけなさいと言われてしまい…。
早く大人にならなければ!と明後日の方へ思い詰めるイリア。

そこで親友のニースの別荘のパーティーへ行ったら、すごい男前なラインハルトに出会い。君を大人にしてあげようとなり…。

イチャイチャだけではなく、実は二人はロミジュリであり、どんどんお互いを好きになっていくのに、本当のことを言えず。
こっそりホテルを抜け出してラインハルトと会ってたことがバレていたイリアは祖国へ強制送還され…。
ラインハルトが実はイリアの素性を知っていたと知り、からかってたんだ!と別れを告げるイリア。

ここからも読み応えがありました。遊び人と言われるも本気の恋愛をしたことがないラインハルトが、運命の人であるイリアを諦められず。なんとか伝手を頼って…。

最後はあっけなかったです。でも良かったですね!

本当にゴージャスですね!そして攻めがセクシーで、受けは麗しく。

現代版おとぎ話ヨーロッパ編?

世界中の宝石を掘り尽くす!

はぁ〜、スケールの大きなお話でした。
爺さまと婆さまがとんでもない人物で、孫をなんだと思ってるのか…。

主人公雫の父はイギリスの名家の子息でその家系には星の痣を持つものは配偶者に富を与えるとの言い伝えがあり。
親を亡くした雫は屋敷に軟禁され自由を奪われ、まるで物のように花婿候補に差し出される寸前で、アンドレイに助けられ…。

実は二人は以前に出会ってる初恋の相手なんですよね。それがわかるのは後々なのですが。

とんでもないヒヒジジイとヒヒババアに翻弄され、アンドレイに守られ、これで全て大丈夫か?なところでまさかの危機に。

そこでわかる星の痣の真実。
これで雫のお姉さんもアンドレイも雫も大丈夫だね!

ハラハラドキドキで追われたり逃げたり緊張感のあるお話でした。

やはり王道はイイ!

あれれ?上のあらすじが違うような…。

色々複雑なんですが身代わり花嫁ものです。
ゴージャスでロマンチックで素敵でした。
やっぱり王道の良さっていいですね!
しかも長すぎず切なすぎず何もかもちょうど良い塩梅でした。

運命の人なんだね。
スケールの大きな身代わり花嫁で王子と王女の政略結婚で世界中から賓客が集まって…。
でもそんなに追い詰められ感や切羽詰まった感はなく。攻めがとっても良い人で身代わりしなくても良かったくらい。でもそうしないと再会できなかったもんね!

攻めのおかげで受けものびのび過ごせて。お互い相手は男なのにと思いながらもドキドキしたり、やることやってるところも萌えました。

はぁ〜、素敵なカップルでした。
終わりも平和で良かったです。最後の一文まで楽しみました。