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この本の結末については賛否あるのも頷けます。
私は東護の感情で読んでいたので、最後マサトを選んでくれて安心しました。優の苦悩も分かるけれど、東護にとってマサトがカッコよすぎます!
マサトと優の関係は早々に気付き、セオリー的には東護は優とくっつくのかな、と悔しく思っていたこともあって、東護がマサトを恋人に選んだときは嬉しかったです。
まぁ時間を置いて冷静になってた今、これで良かったのだろうか・・・という一抹の疑問は湧いているのですが。こういう設定のお話の場合、どう納まるのが一番いいんでしょうか。
機会があれば収録されていない同人誌のお話も読んでみようと思います。
それにしても作中マサトの書いた物語も、優の小説も面白そうで、こちらも読めるものなら読んでみたいですね。

タイトルに惹かれて手に取った作品

閉ざされたホテルに集う死者と、迷い込んだ生者。
読んでいて景色が浮かび、ピアノの音まで想像できて、映像作品を見ているようでした。

あらすじから、そうは言ってもどうせ生きてる人間の方を選ぶんでしょ、と高をくくって読み始めたのですが、作中どんどんダークな雰囲気になっていき、春希にとって亡き月彦がどんなに大きい存在だったかを知ると、もう春希は康を選ばないのでは・・・とはらはらしてしまいました。さらに死んだ人を生き返らせる方法まで出てきて・・・結末には心底ほっとしました。

BL色は少なめです。
恋愛ではあるのだけれど、康と春希がもう何年も一緒に暮らしているからか家族のような雰囲気すらあります。
ずっとBL色控えめでお話が進んでいくので、最後二人が結ばれる描写は唐突感があるかも。キスだけで終わっても良かったのかな、それだと物足りないかな、悩ましいところですね。
それでも充分心に沁みる物語であることは確かです。読み終えた今も、「天国ホテル」はどこかにあるような気さえします。私はまだ行ってみたいとは思いませんが。

美しい彼から、1巻から読んでくださいね

美しい彼シリーズの3作品目。
続編が前作を上回る傑作になっていく、そんなシリーズです。失速しないのが本当に凄い。巻を重ねるごとに清居も平良も共に成長し、キャラクターが走り出す。本当にすごい作品だし、すごいキャラクターに出会ってしまった、もうそれしか言えないです。

一番心動かされたのが、終盤の平良が叫ぶシーン。泣きました。自分でもびっくりするくらい泣いてしまいました。
どんな状況に追い込まれも、清居を肯定して認めてくれる平良。あの瞬間、清居には平良が漆黒の闇に浮かぶ唯一の星に見えたと思います。
高校の教室でキングとパシリだったあの二人がここまで成長したこと、その過程を垣間見れたこと本当に幸せです。叶うならこの二人をもっともっと見ていたいです。

リバース コミック

麻生ミツ晃 

完成された物語

オメガバースを苦手とする人や違和感を感じている人にこそ読んでもらいたい一冊です。
正直私もオメガバースがそこまで好きじゃなく、作品に対してオメガバースである意味を疑ってしまうことが多いのですが、こちらの作品はα・β・Ωが存在する世界を描ききっていると思います。
人を愛すること、その本質を突く本当に素晴らしい作品です。
αであるが故の葛藤、Ωであることの恐怖、β故の憧れ。
ここまでオメガバースの真髄に迫った作品は初めて読みました。読み終えてもいろいろ考えてしまいます。人を愛する気持ちっていつどこから生じるんでしょうね。
是非読んでみてください。オメガバースに対する考えが変わるかもしれない、そんな一冊です。

タイトルはコメディっぽいけれど

異世界へと飛ばされた傭兵(37歳)が女神と崇められ、しかも元の世界へ戻るためには王の子供を産まなくてはならない―――タイトルとあらすじだけ見るとコメディかと思うでしょ。いやいや、これがなんと、めちゃめちゃシリアスなんです。

登場人物がほとんど壊れてる。心に空虚な穴や闇を抱えて生きている。生きたいと渇望して生きている人間がほとんどいない。
それを伝える描写に引き込まれました。正直に言って私の好みドストライクでした。
これだけの心理描写に加えて、SEX描写もがっつりエロい。
セリフとしての喘ぎ声が少ないのも私個人的には良かったです。
そして、セリフとしての受けの喘ぎ声が全然色っぽくない。なのに!セリフ外で描写される受けの様子がめちゃめちゃ色っぽいんです!!声にならない嬌声や吐く息の熱さが想像できる。まじエロい。大満足でした。

3Pが大丈夫で、小説好きな方は是非一読して欲しいです。受けが37歳・職業傭兵という部分がちょっとニッチな気もするけれど、私はこの小説をオススメしていきたい。
設定で引っかかるところが無いとは言わないけれど、それを補う心理描写だと思います。
テメレア(攻)+ノア(攻)×雄一郎(受)の愛憎絡まった関係にぐいぐい引き込まれました。私個人的な希望を言えば、他の人もこの関係に絡まってくれてもいいんだよ・・・もっともっとぐちゃぐちゃに人間関係が絡まってみんなで谷底に落ちていってほしい気もします。
最終的にどういう結末になるのかは分からないけれど、それも含めて続編を楽しみに待ちたいと思います。

お似合いのカップルです!

電子書籍の広告で気になっていた作品だったので、2巻が発売されるタイミングで1巻と共に紙書籍で購入しました。

黒鷲がとても色っぽいです!
褐色の肌に黒髪という見た目もですが、何よりも性格が!受だけど強気で男前で、集落をまとめるだけの統率力があって!けれどアルキルに抱かれるときはとても色っぽく乱れる!!ギャップがとても萌えました!!

2巻は、1巻で簡単に語られたアルキルの過去と家族の話がメインです。
その中で一番印象に残ったのは、黒鷲の懐の深さでした。黒鷲はアルキルの全てを受けとめる覚悟をしてるんですね。
そして黒鷲に影響を受けてアルキルも変わっていく・・・アルキルと黒鷲の二人の関係性がとても素敵です。
アルキルと黒鷲の二人、そして黒鷲の仲間たちを今後も見守っていきたいです。マダムもまだ何か企んでそうですし。個人的にイングルが好きなので、彼のことも気になります。
アルキルの弟のヴェンも出てきましたし、彼らをもっと見たいですね!

巨人族の花嫁 コミック

ITKZ 

おもしろかった!

アニメ化と電子書籍の広告で気になったので購入しました。
買ってよかったです!面白かったです!

身長70cm差...180cm×110cmはショタになりますが、250cm×180cmの巨人とバスケ部高校三年男子の体格差BLです。
私事ですが、ショタは苦手なので若干不安はあったのですが、晃一がちゃんと男子高校生に見えるので大丈夫でした。
体格差BLもいいな、と新しい萌えに目覚めました。

男子高校生・晃一が異世界召還された先は巨人の国。しかも巨人族の王子に突然プロポーズされ、押し倒され・・・とテンポよく話が進んでいきます。
異世界召還ファンタジーとしてのストーリー展開は王道だと思います。ただ、テンポがいいので飽きることなく読み進められます。エロも程好くあり、楽しく読めました。
シリアスを求めるよりも、ギャグ+エロだと思った方がいいのかな。実際に70cm差の巨人とやれるのか、受は大丈夫か、壊れるんじゃ・・・とか考え出すと楽しめなくなるかも。
カバー下のオマケも笑えて楽しかったです。
いいところで終わるので、続きが気になってます。次巻楽しみに待ってます!

好きな物語!・・・だけどモヤモヤする

読んで後悔は無い。読んで良かったと思っています。
今まで同人誌等で書かれていたCOLDシリーズの話を一冊に纏めて出版していただいたのは本当に有難く嬉しいです。ありがとうございます。
全てが納まるところに納まりました・・・・・・これで良かったんですよね?
う~ん・・・四人とも愛する人と生きていく決意をした、それは尊重したいし、そう決めたなら応援したい、良かったと思いたい・・・けれど見守ってきた一読者としては思うところもあり・・・
特に、秋沢と楠田の二人にはもう、ジェシカ!もっと言ってやって!!という気持ちでした。
楠田がとてもいい人で、周りの人間は楠田に幸せになってもらいたいから手を差し伸べてくれるのであって、秋沢!お前は!!とモヤモヤしております。秋沢も頑張っているのは理解できるのですが・・・・・・う~ん、私には秋沢の魅力が今一つ理解出来ないからなのか。

物語が終わった後もキャラクターたちの人生は続いていくんだな、と思いました。
FINALお疲れ様でした。
山も谷もこの先あるだろうけど、互いに手を繋いで小さな幸せを積み重ねていって欲しいです。

創りこまれた世界観は魅力的

三冊目まで読了しました。

一巻のレビューにも書きましたが、主役二人(今世王と足弱)にはあまり共感出来ませんでした。こちらの常識から外れた存在なので、なんと言うか、そういうものだと理解するしかないというか・・・・・・描写は丁寧なので、二人の心の動きは納得できます。
共感できるのは、王族に仕える<灰色狼>と呼ばれる一族、王族が心煩わされずに幸せに暮らせるように日々心を砕く者たちです。読んでいくうちに彼らに共感し、彼らの目線で王族の幸せを願いながら読んでいました。

正直なことを言うなら、そこまでハマりませんでした。
ただ物語は読み応えがありました。世界観がしっかり出来上がっていてブレません。小説が好きなら一読の価値はあると思います。

王族二人が幸せにその寿命を全うして欲しいと願うと共に、王族が全て絶えてしまった後の世界が気になります。残された<灰色狼>たちはどうするのか・・・ここまで世界が創りこまれているのなら、おそらく作者様の頭の中には後の世界も存在するでしょう。幸せな物語として終わるために書かれるつもりはないのだと思いますが、王族たちの記憶が歴史となった世界も覗いてみたいです。

二人の幸せを願いながら読む物語

今回も健気な受の成長に泣きました!

これぞ六青さん!と今まで六青さんの作品を読んできた方なら思うはず。
まさに六青節炸裂な物語でした。褒めてます。最高に大好きです!

正直言うと、最初は受の王子・エリュシオンが六青さんの書く受の中の苦手なタイプっぽいな、好きになれる気がしない・・・と思って読み進めていたのですが、いやいやこれが大誤算!
死ぬほど辛いめに合ううちに傲慢さが剥がれ落ちて、残っていたのは健気で無垢な美しさ。
気付けばエリュシオン=シオンのことを応援していました。
対する攻の騎士・グレイル。冷静なかっこいいできる男かと思いきや、自分の色恋には鈍い不器用な人で・・・そんな二人がすれ違い続けるものだから、もう堪りませんよ!幸せになって~!と祈りながら読んでました。
脇役たちも魅力的な人物ばかりなので、物語がとても厚みをもっています。

健気な受の成長に泣きました、と書きましたが、成長したのはシオンだけじゃなくグレイルもです。いや、登場人物たちが皆それぞれ成長しています。
彼らの人生を垣間見る重厚なストーリー。とても読み応えがありました。大満足です!ありがとうございました!!