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BLならではの神作品

電子版が出て、やっと2巻が読めました!
うわあ、神!神ですね。やっぱこの作品は。

エロ部分も直球ですごいのだけど、高校生の日常の部分・・・大切なひとに「ぼっち」になって欲しくないとか、オタクっぽい子と友達になって良かった、とか・・・そういうところが秀逸。

ほんわかとエロとなんかちょっとヘンなところが、絶妙な加減で混じっていて、大好きです。

そして、全体をベールのように覆っているのは、優しさ、かなあ。
母の愛のようにあったかいものが、ストーリー全体を覆っている感じ。
何ヵ所かホロッと泣けました。

年末にこれ読んで、一年間がんばって良かった!お疲れさま~私!って気分になりました。
読んで満足、続きが楽しみ!

ちょっと歪んでるとこが良い!

可愛い短編集なのだけど、登場人物がみんな、ちょっとヘンで、歪んでて、天然で、どのお話も何か独特。わりと良かった!

読み切りプラス後日譚という感じで、4カップルのお話が入ってます。

1、コミュ障少年×世話焼きクラスメイト
2、元いじめられっ子の研修医×元いじめっ子のニート(表題作)
3、連れ子兄弟の弟×連れ子兄弟の兄
4、完璧な高校生×援助交際して貢ぐ高校生

短いし、それぞれのお話につながりもないので、キュンキュンするような溜めがないのが、ちょっともったいない。数ページの書き下ろしがあるのは嬉しいけど。

私は好きだなあ。
木村ヒデサトさんや、のばらあいこさんが好きな人には、いけると思う。
案外、良いよ。

性格の悪い美しい男の末路

実は、初・このはらなりせ作品。(木原さんが活躍し始めた頃、私BLから足を洗ってたので・・・)

皆さんのレビューを読んで、何かコレはヤバそうだ!と思い、購入。

結果、すごい衝撃。
うーわーやーばーいー。
これは、後引くわ!

パワハラする下らない上司・大河内。彼が痛い目をみるのは、ある意味当然かも。(ゲイを犬以下みたいに言うしね。自分が犬になって反省させられるのは、必然なのかも・・・)

けど、どんな痛い目をみても、変わらないっていうのが、すごい!
プライドが高いって言うか、むしろプライドないのかよっていうか。

こういう男を凌辱するのは愉しいし、執着しちゃうよねえ・・・。

この、大河内という受け(犬)が、本当に性格も意地も悪くて、普通の人間なら、反省して丸く優しくなったりするようなことでも、変わらない。
ここまで一貫した男っていないから、他の男では替えにならないかも。

後半、攻め・受け、両方の視点から描かれるあたりが秀逸。

夢のような蜜月が、はかない。
大河内にとって、愛ってなんだろう?
大河内はいっそのこと、快楽に、希望に、絶望に、堕ちていくのが相応かも。
ちょっとそんなことを思った、すごい話でした。

きっつい話が好物の方には、おすすめです。

追記・電子書籍(レンタさん)で購入したのですが、皆さん賛否両論の「あとがき」は、入ってなかったです。それから、終わりの方で、文章のつながりが何だかおかしいところが。どうしてだろ?

やっちゃえ!

あ~こりゃ、評価分かれるわー!

「あなただけ」を求めるんじゃなく、「あっちも好きだけど、こっちも好き。どっちかだけなんて決められなーい!」という、スイーツ乙女のような主人公・酒井。
見た目はガッチリムッチリなのに・・・(笑)

でもまあ、本命へのつらい想いを紛らわすために、都合の良い相手で発散しちゃう気持ちも、何となく分かるし、北田のポジションも切なくて、なんか胸がキューっとする。

3Pモノとして注目されてるようですが、まあ、エロくはありますが、体位とかちょっと男女モノの3Pぽいです。
男×男×男ならではの3Pって描写は少ないかなあ。3連結とかないです。

北田がリバれれば、それもできただろうに、北田も西村もタチのみ。なので、主人公総受け状態。

愛されまくり状態で、このくらい思いきりよく、複数プレイを肯定するのも気持ち良いですね!

これで良いのだ。

タイトルは知ってても、実際に文章で読むのはなかなかしんどい、西鶴の「男色大鏡(なんしょくおおかがみ)」。
これがコミックで手軽に読めるのは嬉しい!
電子版ももうあって、私はそちらで読みました(楽天kobo)。本当に良い時代になったなあ・・・

うん!なかなか良いと思う。
西鶴の時代だって「古典」としてシャチホコばって読んでいた訳じゃないし、楽しく読めるのが一番!
読んだ人が何かしら感銘を受けたり、何か得るものがあれば、さらに良し!

私は結構、得たものがあったなあ・・・。
「詠めつゞけし老木の花の比」は、衆道モノにしては珍しく、死を尊しとせず、生き延びて老いたゲイカップルの話。
「待兼ねしは三年目の命」は、本当に今のBLっぽい!念者と若衆モノに見せかけて、実は・・・。かなりキュンキュンきます。

江戸期の日本だからこその物語集ではあるけど、時代も国も越えて、色々な人に読んで欲しい。

今、この本が気になった方は、あなたが男性でも女性でも、区別のできない性の方でも、とにもかくどんな方でも、ぜひ読んでみて欲しい。
何かしら得るものは、あると思います!

それから、ちゃんと西鶴が専門の先生(畑中千晶教授)が、解説を書いてくださっているのが、高評価!
神に近い萌え萌えで。

愛と自立とBLと

知らないおっさんとのセックスで、束の間の息抜きをする優等生・夕來。病院の跡取り息子として窮屈な生活をしてきた彼だが、夜の街で不思議な少年に出逢い・・・

出逢った少年が実は転校生(大衆演劇の跡取り息子・旭)って始まりといい、ロミオとジュリエットさながらの逢い引きといい、恋愛物語の王道をばく進するストーリー!

でも、萌えた!
ビッチが愛を知っていく成長モノが好きな自分には、かなりストライク(ビッチというほどヒドくはないかな?)。

結末も私は好き。
「手がはなれても まだどこか 温かい・・・」
っていうのは、夕來と旭だけじゃなく、二人と家族にも通じるのかもねって、作者のあとがきまで読んで思った。

あと、電子書籍(AmazonのKindle版)で読みましたが、表紙・裏表紙の下とか、カバーの折り返しまであったのが良かったです。

切ない が たっぷり。

ずっと読みたかった「後悔の海」が読めて嬉しい!
結構前の「MAGAZINE BE-BOY」に載った作品で、未読だったので。(あ、前といっても、2014年5月号なのね。はらださんのこの2年の快進撃、すごいなー!)

リブレさんと色々あったようですが、こうしてテーマ作品集みたいな感じで、まとめて読むことができて、ファンとしても嬉しい。

「リスタート」「わたしたちはバイプレーヤー」は、雑誌にて既読だったけど、「リスタート」のミキ視点の話が、書き下ろしで読めて良かった。

はらださんの中に流れる、文学的な感じ、サブカルっぽい感じが、むき出しで描かれた作品が揃っていて、読みごたえたっぷり。

何か、「取り返しのつかない」切なさが、いいんだよなあ。
時間は元に戻らない。手に入れたいものは、今、手に入れないと、取り返しがつかない。でも、そのための手段が、何かみんな不器用で、正攻法じゃなくて、後悔しちゃうという・・・。

切なくて、時間がたゆたうように流れるのが感じられて、すごく良い。

私は、はらださんのネガティブ作品、大好きです!

安定のシリーズ作

安定の「○○気。」シリーズ(今回はカタカタなのですね)。安定の大御所、鹿乃しうこさん。私がジュネ読んでた頃は、初田しうこさんだったな~

安定にキュンキュンし、安定にほっこりし、安定にスッキリします。
「大本気。」ほどの、深さや驚きは、今回感じなかったけど、何か可愛いお話でした。

発売からそんなに経っていないのに、電子の読み放題にあって、すごく嬉しかったです。

歯医者と迅のカップルも上手くいっているようで、何より。歯医者のお母さん、なんかすごいよなあ・・・

初撮りS級美少年 R18 DVD

キレイなリアルBL

コレが登録されているとは・・・!
ちるちるさん、恐るべし!

ビックリついでに、レビュー書いちゃいます。

私はコレ、ネット配信で購入しました。
タチのお兄さんがね、イイんですよ。
すごく綺麗で、ちゃんと男で、エロくて。

メインじゃないので、名前も出てませんが・・・。
(他のビデオでは名前も出してる、ハ○ヒ君です)

漫画や小説のようなフィクションではなく、リアルな世界ですが、コレはありなんじゃないかなあ・・・?
「きれいなBLみたい」って感想を、どこかのサイトで見ましたが、本当にそんな感じ。

女性が見ても不快じゃないように、作られています。
(ハ○ヒ君がとにかく絵になるので、正直、他の男性同性愛者向けのビデオでも、なんとか見られちゃいますが)

リアルはちょっと・・・という方には、無理強いはしませんが、ゲイビに少しでも興味のある方は、ぜひ、この作品から入ってみてください。

開けた方が幸せな箱

皆さんの評価通り、凄い作品。
sideAだけでは、まだ分からなかったのだけど、sideBの最後まで読んで、圧倒された。
もう文学と言っていいくらい、テーマあり、ストーリーあり。

人の「幸せ」って何?っていうのが、この作品を読むとクリアに見えてくる。
自分に正直に、まっすぐに生きた方が幸せだよ、うん。
それを貫いて、幸せな場所をつかんだ主人公・三島と夢野はいいよね。

でも・・・でも。私は、壊れちゃった教師・柳田や、のちに結婚して子供までもつ桐野が、好きだ。すごく。

世間とか、目の前の家族の求める理想のあなた、を演じて、ねじ曲げられてしまった、見た目だけ美しい、ねじくれたゲイの男。

切ないよ、すごく。

性の問題って、それほど多様だということ。
男が好きでも、女とも何とかなっちゃうこともある。
夢野のように、最初は「男は無理」と思っても、愛のチカラで大丈夫、になることもある。

歪んでも歪んでも、時間は先にしか進まない。
過去の幸せだった夏休み。そこに置いてきた、好きだった少年も、その時の自分も、もういない。
柳田も、桐野も、本当に可哀想だと思う。
そこに、泣けた。

パンドラの箱は、思いきって開けちゃった方が幸せだよね。底に希望があるから。

読んで良かったです。