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エキスパートレビューアー2019

女性おラウさん

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こんなに綺麗な拗れBLならいくらでも読める

施設育ちの高校生ひばり。唯一の肉親だった兄を事故で亡くし、兄の親友、清澄が親代わり兄代わりとなって早数年。本当はずっと彼に片想いをしている。だけどこの気持ちを伝える資格なんてなくて……。

拗れてます。

逆説的ですが、こういう拗れ系の話って、この拗れをどう解消していくのか一点にのみ注目していけばよいので、バラエティ色の強い作品よりも読みやすいことが多いです。
特に本作は拗れシリアスの中でもかなり読みやすい部類かと思われました。

だって何より絵が綺麗。
ゴテゴテと無粋なセリフで飾らずとも伝わる雄弁な表情とカメラワーク。
少年と青年の境目で醸し出されるひばりの雰囲気はどのカットを見ても素晴らしい。
大人の顔の奥でエゴにまみれる清澄のアンニュイ感も魅力的。
上手いだけの絵ではなく、マンガとして機能する絵という意味で本当に読みやすい。

そしてストーリーの運び方についても、現状の共有、見つめる過去、超えるべき課題と転換点、クライマックスと全体を通して非常にそつが無い。
かつ、清澄とひばり双方の抱える複雑で繊細な心情を、両視点、しかしあえて説明しすぎない程度に抑えているところに物語の余韻と一層のドキドキ感を感じました。

特にお兄ちゃんがキーパーソンではありつつも、そこまで全面に出てこなかったところが個人的にはすごく良かったですね。
(ここにゴリゴリの設定を入れちゃうと陳腐になる予感がプンプンする。)
清澄と兄の関係に嫉妬とも嫌悪とも羨望とも名づけられないまま突然の別れが来てしまい、宙ぶらりんになってしまったひばりの感情。
ここを清澄とひばり二人で乗り越える展開がミソ。王道だけど感動。

くっついてからのラブラブもやはり絵が綺麗なので安心して読めます。

奇をてらわず、上等に切ない系BLマンガを摂取したいときにおススメです。

ラフラブ 電子 コミック

はやりやまい 

作画でビビるのはもったいない

この作者さんの作品全てに言えることですが、第一関門は作画です。
青年誌風の独特のタッチ。
コマ割り・演出・ラブシーン諸々も残念ながら上手とは言えない。
主人公が超絶美形設定なのですが、正直序盤は読みながら美形…美形……美形なのかな??って感じになります。
絵がどーしても受け付けない!綺麗なイラスト以外読み進められない!って四の五の言う方にはどう考えても向いていませんので初めからおススメしません。

これが本作読書の前提条件。
逆に言えば、本作読後に作画について文句をいうのはナンセンスかも。

でも、ちょっと作画不安だけど、イケそう!って感じの方には食わず嫌いせず是非読んで欲しいのが本音。
ここにしかないBLストーリーは作画技術を凌駕しています。

サークルOBの黒田に誘われて、探偵事務所に入社した美形の星野。密偵中にひょんなことから黒田とキスをしてしまい、二人の関係は急接近。黒田の好意を受け入れ付き合い始めた二人だが、黒田のとある隠し事に気付いてしまった星野は動揺と怒りを隠しきれず…

話やキャラがすごい斬新!すごい奇抜!ってわけじゃ無いんです。
ただただ、受と攻の過去と今と未来を感情のぶつかり合いを通して描いているだけです。
ちょっと職業とか家庭環境とかがアレだけど、BL的には珍しくはない部類でしょう。

なのに、あれ?あんまりこういうの見たことないかも??
こういう話の持って行き方は想像してなかったかも…と思わずにいられない。
少しざらつきのあるストーリーの方が、ページをめくりたくなるものなんですね。
予定調和じゃないけれど、自然に受け止められちゃうこの展開はなんだろう?!という静かな驚きが随所にあったりなかったり。
めちゃめちゃフィクションなのに妙な生っぽさもあり、アニメや小説よりも演劇っぽいムードを感じるのもまた個性的でした。

どれも、ここでしか出会えないような人物、温度、テンポ感。
陰7割、陽3割くらいの星野君のキャラバランスも極端に走らず好感が持てました。
最初はサラッとしているのに、意外と薄味じゃない、しかし最後までコテコテでもない。
どれを取っても真似しようとしてもできない塩梅。
この独特の路線が人を選ぶといえば選ぶのでしょうが、私は嫌いではありません。

やはり作画問題だけで良作BLを見逃すのはもったいないなーと思ってしまった一作。
そろそろ王道以外も読みたいという方、ちょっと幅を広げてみたい方には是非チャレンジをおススメ。ご自分の感覚で確かめて頂く方がより価値を感じられる作品だと思います。

時短でも萌は減りません!美味しいトコだけ切り取った最高のショート

正味12Pに込められた懇親の萌えの破壊力がすごい。
無駄がない。

こうでしょ
こうでしょ。
こうなって。
こうでしょ。
萌え爆発!!!

忙しい現代腐女子に最速でMAXの萌えを供給してくださる先生方に頭があがりません。

ヘタレ男子端場(攻)は奇跡的に片想い相手の右田(受)から告白され付き合えることに。でも右田が以前友人とこぼしていた「がっつかれたら引く」という言葉にショックを受け、自分の欲望は必死にセーブして過ごしていた。その態度を右田は「俺のこと大して好きじゃない?」と勘違い。「仕方なくでもいいから抱いてくれ」と切なげに誘われ、押し倒され、端場の理性はついに崩壊。これまでに無いくらいの暴走を見せてしまい……

何といっても、受の右田くんの襲い受感の色っぽさがヤヴァい。
一見爽やかイケメンなのに急に獲物を狩るような空気を纏う瞬間がたまらない。
そもそも付き合っているのに両片想いというシチュなのが美味しすぎる。
懇願しながら本能むき出しで攻め立てる端場くんも可愛すぎ。
確実に萌えの急所を突いてきます。

ラブあり、エロあり、すれ違いありでこのページ数、このお値段は向かう所敵なしでは??

このレーベルのショートはいくつか読んでいますが、今の所この作品がダントツでお気に入りです。

推奨読書時間:深夜0~2時

ひとえにBLと言っても、
日中に紅茶と共に思考力全開で読む作品と、
深夜に酒と共に思考力全壊で読む作品とがあって、
これを誤ると脳内がフリーズする危険性があるんですよね。
みんなが面白い!深い!って言ってる話が理解できなかったり、
エロい!ヤバい!って言ってる話に悪酔いしちゃったり。

肌色率高めでも前者、お洒落デザインでも後者だったりで最近は読書タイミングに苦戦していたのですが……この作品は絶対間違えないです!!試し読み不要。完全なる後者!

どこからどう見ても深夜テンションのドぎつい表紙とタイトル、それを裏切らない内容。
むしろ最初から最後まで安心して読めました。
本当にタイトルのまま。
バ美肉おにいさんがオフパコするだけの話+2本。

理性と秩序は無用です。
考えたら負け。

絡み多すぎだし
セリフの♡マーク多すぎだし
言葉攻め飛ばしすぎだし
三十路おにいさんのセーラー服の破壊力いろんな意味で強すぎだし

なのに謎の満足感とボリューム感。
いっそR18で読ませて欲しかった。

自然光の下よりも閉塞的な部屋の中で液晶画面のバックライトで読むとより一層楽しめるかと思います。
紙書籍は……ちょっと手元に置いておく自信がないので試しておりません。

全編受がガッチリ体系なところも、好きな人にはたまらないと思われます。
体位やアングルも見応えバッチリ。
ここまで振り切っている作品は個人的にはかなり好み。

ツッコミどころ満載。
アホでエロでガチムチで元気が出るBL。
読書時間と周囲に人がいないかには要注意。
あとは理性を崩壊させ、存分に楽しんで頂きたい作品でした。

ぬるっと手堅い王道義兄弟モノin 北海道

すごく王道。ぬるっと王道。

① ハイスぺ同士
兄27歳:地方局アナウンサー
弟21歳:国立大法学部3年弁護士志望
② 両片想いで意識しまくりの同居生活
③ 誤解から攻がキレて受を押し倒し、均衡が崩れる
④ 俺たちは兄弟なんだ、こんな関係間違っている……
⑤ からの、やっぱり好き。兄弟で恋人でいようエンド。

誤解の元になる同僚くん(ストレート)との鉢合わせシーンがやっぱり楽しいですね。
来るぞ…来るぞ……はい!誤解キタ!!!存分に燃え上がれ!!という王道ジェットコースター展開が味わえます。

一方、本作ならではの特色は舞台の北海道カラーが強い点。
とある地域の二人、ではなく居住区はガッツリ札幌だし、二人が致すのもガッツリ洞爺の高級ホテルです。
お寿司が安くて美味しいとか、ラーメンサラダってこんな感じとか、東京から移住した主人公たちならではの視点でぽつぽつ語られるのは意外と面白い。
舞台設定の影響なのか、全体的にのどかでしっとりとした雰囲気です。

兄は結構純朴で草食な受け受けしい感じですが、弟は若干したたかなキャラですね。
兄の初めての彼女に手を出しちゃうし(手を出した後で兄が好きと自覚)、
自覚後もなんやかんやで彼女は途切れないし、
しかし兄が就職で実家を出ていくと思いっきりやつれるというヤンデレな一面も覗かせます。
押せ押せだけど、若さ溢れ、経歴も行動も発想も落ち着きのない攻。
このタイプの攻を楽しむのに兄弟モノ以上のシチュはありませんね。

王道に盛り上がって王道に着地。
全く悪くありません。一巡目は普通に面白いです。
が、しかし、ぬるめの王道故に読み返すほどの切れ味の良い萌えは残念ながら見つけ出せず。
総合評価は萌です。

だし巻を作りたくなったよ

ルビー文庫さんらしい、爽やかでドリームなお話でした。

あらすじです。
狸姿の神獣、鉄太郎さんのやや強引なお願いにより、スランプ中のイケメンセレブピアニスト泉水の食事係を任されることになった大学生の結希。最初はピリピリしていた泉水の態度も、祖父直伝の料理を振る舞い、ピアノを聞かせてもらううちに次第に親密な雰囲気へ。だけど、相手は超セレブ。パパラッチや元恋人のスーパーモデルも登場し、住む世界が違うからと別れを切り出した結希だが……。

お料理、ピアノ、小動物と心優しい主人公にイケメンセレブ様。
どことなくフワフワのキラキラの世界観に鉄太郎さんの関西弁が程よいアクセントになっています。

ほぼ最初から最後まで

泉水:作って作って!特に玉子料理!あ、チーズケーキも!おにぎりも!
結希:はいはいわかりましたよー。栄養偏らないように食べるんですよー。

という構図なのが可愛らしい。
結希も結構、泉水さんピアノ弾いて弾いてー!という雰囲気なのでお似合いだと思います。

全体を通してカワイチハル先生のイラストがピタッとハマっています。
だし巻を頬張る狸イラストもきゃわわわ。

ラストはザ・ファンタジーでしたが、場所は普通のショッピングモール。
始まりも終わりもファンタジーだけど、キーアイテムがだし巻だったり、時給が1200円だったり、全体的に漂う庶民派感が割と好きです。

お気づきでしょうが、恋愛面や人間性について深い描写をするタイプの作品ではないので、エグみやヒリつき、官能はあまり感じさせません。あっさり甘口+まじめか!系。
中盤さほど前触れなく告白し合うので、ん?と思わないことも無いのですが、
好きになる理由などにこだわりすぎず「BL小説だから」くらいの気持ちで読むのが丁度良いかもしれません。
その分、まじめに料理をして、ピアノを弾いて、神獣の狸についてしみじみ語り合う若者を愛でるのをおススメします。
ルビー文庫さんはとにかくフリガナいっぱいなので、読書が苦手な方でも読みやすいですよ。

読むと和食が作りたくなる?穏やかな1冊でした。

とにかく明るい義弟

明るい義兄弟ものというコンセプトに惹かれて購入。
なるほど。確かに明るい。
受ちゃんが天真爛漫でした。

受の嵐は、長兄:大地と次兄:青葉とは義兄弟。
ブラコン過ぎる受の嵐は大地の結婚話にショックを隠せない。
泣くほど落ち込むって、家族愛じゃなかったってこと?もしかして自分はゲイ?
確かめるためにゲイ動画を鑑賞していたところを青葉に見つかり、
「興味があるならしてやろうか」と手を出されてしまう。

このまま青葉が押せ押せで嵐が絆されるパターンなのかと思いきや、
行為後の青葉の態度は意外と控えめ。
むしろ嵐のアホ具合が加速します。
青葉の行動は本当に自分を手助けしてくれただけだと思っているし、
ゲイかどうか確かめたい!一人では怖い!って背中越しでオナニーショーを始めるし。
いつの間にか嵐に青葉が振り回されている状況に。
若干青葉のキャラがブレてない?という所もありましたがこれはこれで楽しめました。

年上で、不器用な攻が純粋で大切すぎる受を思うがあまり見せるぎこちない態度。
そこから起こるありがちなミスやすれ違いの数々ですが、天真爛漫な受が元気に乗り越えてきてくれます。

攻の想像以上の愛の深さにキョトンの受と
てらいなく甘えてくる受の純真さにキョトンの攻
随所のモダモダキョトンが爽やかで可愛らしい。
線も太すぎず細すぎずのスタイルのキャラで、エッチシーンも好みの迫力でした。

ストーリーをネチネチ追わずにサラリと1冊読むタイプ。
義兄弟好きにはアリだと思います。

やいのやいの我慢大会してるカップルが可愛らしいのなんのって

1巻ではチョロかわ日和くんがわけもわからず巨ツノ穂高に喰われまくりの「あーれー」展開が見所でしたが、今回はお預けプレイ…だと?

「いんらん」になることを恐れて断食を提案した日和。
それをあっさり受け入れ、翌日から穂高は我慢して我慢して我慢しまくります。
なのに日和は、穂高が我慢できなくなって自分を喰う展開を願っていたりいなかったり……ちょっぴり面倒くさい性格だな!かわいい!
自分から欲しいとは絶対言わない変な意地があるくせに、クラスメイトに二の腕をさすらせたり、巨ツノ先輩の薬師にお節介をやったりと、もう四方八方にチョロすぎる。
的確なツッコミをしたかと思ったら、言動が案外適当過ぎて、抜け感が半端ない。

そこに睨みを効かせなきゃだわ、我慢大会でツノも下半身も爆発しそうだわで常に忙しそうな穂高くん。今回はレモンアメが大活躍です。

こんなにも日和を喰いたいけど、我慢しているその理由がピュアすぎて悶絶しました。
ついでに、けなげVS律儀による中世の拷問エピソードには爆笑です。

そして我慢して我慢して我慢して解禁された捕食行為のエロいこと。
日和の誘い方もけしからん。
さらに無意識にツノ舐めちゃってるし。
ツノってかたくてやわらかいの??
っていうかツノ舐めプレイってあんなエロいの??
っていうかツノ舐められると穂高あんなになっちゃうの??

そんな鬼知識もどんどん明らかになり、ますますこの世界観にハマっちゃいそう。
続編にまだまだ期待の神作品第2巻でした。

連続再生したい

全くブレない月村テンプレートが最高です。
正直100回くらい読んできたパターンのシャッフルなんですよ。
「薄幸の超絶美形」「カフェ店員」「同級生幼馴染」「両片想い」「風邪の看病」「勘違いと受の自爆的暴走」…
新しさゼロ。なのに心地よさは100点満点。

これは盛り盛りの設定ではなく、キャラ同士の関係性やラブへの心理描写を大切にしているからなんですよね。
しかも脇キャラを含め、地の文も会話文も冗長過ぎず、端折り過ぎずで丁度良い。
刺激性、エンタメ性は低いのですが、ザラつきなく、とことんシンプルに萌えを誘うテクニックは地味にスゴい。
新しさなんて無くても、毎度新作発売が待ち遠しい稀有な作家さんです。

攻の好意はかなり駄々洩れなのに、「その解釈になる?」という月村受流の天然ぶりは今作も健在です。
天然美形受の暴走に焦って必死になる攻様にも毎度萌えざるを得ない。
毎度期待通りのものをご提供頂き感謝しかない。
第2幕も、攻に想いを寄せる綺麗な女の子が悪役というBLあるあるパターンで実に最高でした。

そんなコード進行なので、読み手への負荷が圧倒的に少ないのもポイント。
いつでも読める。何度でも読める。
疲れて眠くて日本語が読めなくても、この本なら読めちゃいます。

月村作品の楽しみ方は読書より音楽鑑賞に近いかもしれないですね。

このBメロからサビにかけてが最高なんだよなーって感じで
蒼士の「おまえはずっと俺と一緒に暮らすんだ」っていうセリフを眺めてます。
読んでないです。
本当にぼーっと眺めてるだけなんです。
なのにスッと萌えられる。
こういう感覚が癖になって連続再生を繰り返しちゃう月村作品は数知れず。
2時間で普通のBL作品を1本読むなら、今作を4回リピートで読みたい気分です。

シンプル&コンパクト。音楽みたいに楽で楽しいBL小説。ひととき癒されること間違いなしです。

あらすじは面白い。あらすじは。

中華風の世界観とあらすじ紹介文を気に入り購入。

が、読後の印象としては
パッケージはしっかりしているのに、中身を食べた感が無い。という感じ。

お話は、本当あらすじ通りなんですけどね。
何かすごく変な展開があったわけではないんですけどね。

良く言えばサクサク進む。
悪く言えば予定調和でこじんまりしている。

という感じでグッとくるものがありませんでした。

一番気になったのはお話の焦点が合いにくい点。

梓雪の記憶力、眼の色、正妃候補の登場、密偵問題、裏切りなどに関して多数のエピソードが出てきますが、引きやタメもあまりなく「こっち。はい次こっち。」とコロコロコロ。
一つ一つのエピソードはわかるけど、そこにはラブ感はほとんどなく。
結局最後まで読んだときに肝心のBLに焦点が合わないんですよね。
「いつの間にか愛おしいと感じるようになってしまった……」
ってラストに皇帝が言うんですけど、いつどこでそう感じていたのか正直よくわかりません。梓雪の皇帝に対する感情も然り。
うまく乗れてないから二人が結ばれても「ふーん」くらいの感想しか出てこない。

とにかく、あらすじや設定に対するanswerが弱いなと感じてしまいました。

エロは最後に1回、書下ろしでもう1回、であっさりめ。
タイトルや帯よりはラブ度は薄いと思います。