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萌×2作品

エキスパートレビューアー2023

女性emimimiさん

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大人になった二人

原作既読
3巻完結のコミックス2巻目のお話
こちらほぼほぼ原作通り。
ストーリーはコミックス頭に収録されていた姫はじめのお話は別ディスクで収録されています。
前作も直人を演じられている中澤さんと、太一を演じられている前野さんが原作から飛び出してきたみたいで素晴らしいです。
ただCDとしては真ん中の巻なのでとっても気になるところで終わっています。
前作は1作で完結していたので満足度が高いのですが、個人的にはもうコミックス2,3巻まとめて2枚組とかだとストーリーがしっかり終われて良かったかなとおもうのですが、この巻だけで聴くとどうしても消化不良に感じられるんです。
今回から二人の間をかき回す仁科の役で古川さんも出演されています。
自分が男同士の恋愛でつまずいたこともあってか、直人と近づいたことで太一との関係がぎくしゃくしてしまうのですが、そんな仁科にも直人は優しいんですよね。
家族との関係も絡んできて、もやもやした状態で2巻は終わるので、CDも同様で聴いていて辛い場面が多いです。
3巻の内容も音声化していただかないともやもやが。
特典ミニディスクでは、本編と変わってお正月からラブラブなお話で、何とか気持ちも持ち直せました。ただいちゃいちゃラブラブなお話なので、幸せです。
このお話だけ本編からはちょっと違って糖分補給できます。
公式で購入するとトークCDもついているのですが、そちらはお二人和気あいあいと楽しいお話でキャスト様お好きな方は是非トークCDも聴いて欲しいです。

カム トゥ ハンド コミック

 

優しいお話

この作品は、BLの番組で一部分を朗読されているのを聴いてストーリーが気になったので購入してみました。
世先生のこともこの作品のことも知らなかったのですが、読んでみたらめちゃくちゃ好みでした。
雪道で倒れていた高校の先生の美晴を助けたのがタトゥースタジオの店長の嵐で。
介抱してくれたけれど、タトゥーを見てちょっとびっくりしてというような始まりで、この二人どうなっていくんだろと最初思ったけど嵐がとてもやさしくて、徐々に距離を詰めていく二人がかわいらしいです。
とてもゆっくりじっくりデートを重ねて、好きになっていく過程が丁寧に描かれていたのが良かったです。
エロはもうほとんどないぐらいあっさりな描写だったのが、若干残念な気もしますが、こういったお話なのでやっと結ばれた時には幸福感があります。
2人にはちょっとした過去があったりするんですが、本当にピュアで美晴先生のドキドキまで伝わってきそうです。
ほのぼのほっこり暖かいお話でした。終始かわいくてにやにやしちゃいます。
未読の方は是非読んでいただきたいおすすめの作品です。

甘々です

原作既読です。
こちらの作品はシリーズ2作目なので1冊目から聴いた方が良いかもです。
新婚でラブラブな2人なのでエロ多め。多分1話1エロぐらいは収録されてるんじゃないかというぐらいに濡れ場が多いです。
CDだけだと濡れ場の表現って正直大体何してるかわからない部分が多いので、個人的にはこの作品は原作と一緒に見ながら聞くとかがおススメ。
原作既読ですが、音声だけだと今どういう状態か少しわかりにくい部分が多かったです。
その分松岡さん演じる紫と江口さん演じる蕪木のイチャイチャがたっぷり収録されてます。
松岡さん演じる紫は蕪木大好きで、すぐにトロトロのぐちゃぐちゃになるところがエッチでかわいいです。
江口さん演じる蕪木は基本かっこいいのですが、若干紫のことになると変態っぽいのがツボです。
2人の間を少々かき回す蓮根役で羽多野さんが出演されてますが、いい感じに性格歪んで既婚者好きっていう特殊な性癖の持ち主として、のりのりな感じが良かったです。
基本ずっと甘々ラブラブなので安心して聴けます。
是非原作片手に聞いてもらいたいです。

ハナちゃんがかわいい

原作既読です。
コミックスは上下巻の2冊になってますが、CDは1枚にギュッとつまってます。
おおよその内容は網羅されてます。
ハナちゃん役に寺島さん。連雀さん役に田所さん。
ドラマCDのキャストが発表された時にハナちゃんの寺島さんはちょっとイメージ違うかもと思っていたのですが、実際にCDを聞いてみるとあまり違和感なくすんなりと聞けました。連雀さんを演じる田所さんは初めて聞きましたが、連雀さんのちょっと横柄で強引なところとかなかなか良かったです。
脇でハナの弟役で石谷さん出演されていて、当て馬的な役でしたが、最近割とBLCDにも出演されてて素敵でした。
1枚だけど内容は盛りだくさんんで楽しめました。
内容がいっぱいいっぱいのせいか、キャストトークが入っていなかったのは少し残念でした。
寺島さんは攻め役で聴いていたことありましたが、受けの役で聴くのは初だったので、ちょっと甘ったるい感じの声でかわいくなっていて、さすがだなと。
オメガバース作品ですが、Ωがそこまで酷い扱いをされてないので、オメガバース苦手な方でも聴けそうです。
原作好きな方にはおススメ。

自然体がいい

原作既読。
コミックスとドラマCDの巻数がずっとずれてしまっているので、ややこしいですがCDの5作目はコミックスの6巻の内容が入っています。
もう一緒に暮らしてる2人なので、そばにいるのが当たり前だし、周りの友達も付き合ってる二人割と受け入れられてるし、寺島と楢崎の2人は安定の穏やかでラブラブ。
今回はサブキャラの春ちゃんと知羽さんのストーリの肝になっててそれぞれ西山さんと神尾さん。知羽さんの神尾さんは若干イメージ違いましたが、これはこれで有りかなと。西山さんの春ちゃんは知羽さんのことでもやもやしたり、落ち込んだり感情の波が凄かったんだけどもかわいかったです。
そしてメインのお二人はもうさすがの安定感で、毎回どっかに二人いそうなくらい力が入ってなくて、絶妙な間とテンポで聴いていて心地がいいんですよね。
特に佐藤さんの楢崎がたんたんとしつつ、夏生かわいいっていうのが前面にでてて、声でもう愛しさが伝わってきます。
夏生の江口さんも基本そんなにテンション高くないけど、友達想いで情に厚い夏生を繊細に演じてくださってます。
長く続くシリーズですが本当いいコンビだなと毎回思います。
エロは少な目でしたが、ことあるごとに夏生に欲情しちゃう楢崎がツボでした。
最初からシリーズを聞いていると回を重ねるごとにラブ度が上がっているのでとにかく聞いてもらいたいです。

シマがかわいい

原作既読

このシリーズのドラマCD第二弾です。
第一弾は結構エロエロで、聞いていて恥ずかしくなるくらいだったのですが、こちらの第二弾も、もちろんエッチでかわいいのですが、二人の関係性が恋人同士になったせいかヤマが優しいし、シマも基本誰にでも優しいので安心して聴けます。
佐藤さん演じるシマかわいいです。小野さん演じるヤマはかなり変態っぽいところもありつついい男度upしてます。

サブキャラのダイチに神尾さん、二人の友達役のエイデンが川原さん。お二人とも低音のいい声なので重厚感があります。

個人的には1枚目よりもこちらのCDの方がとっつきやすいかなと思います。
タイトルがアレなので手に取りづらいかもしれませんが、ひたすらラブラブな2人なので耳が幸せです。

くっついてからの2人

原作既読
こちらのCDはもうくっついた後のお話なので、基本甘々です。
静真を演じる新垣さんと、湊を演じる小野さん。
お二人ともお上手なので安心して物語の世界に入っていけます。
基本ツンデレな湊に常に優しい静真くん。
今回は二人の兄弟CPの三兎さんと翔平くんも結構出てきてにぎやかです。三兎さんは平川さん、翔平君は下野さんで4人で遊園地へのWデートのエピソードもあってわちゃわちゃ楽しいエピソードが多いので以前のお話のようなシリアス展開もないので割と気楽に楽しく聴けます。
基本静真くんは湊がどんなにわがまま言っても優しい包容力が、新垣さんの声がぴったりで、ツンツンな湊の声も小野さんがはまっていて、さすがです。
なんだかんだお互い大好き同士なので、最後まで安心して聴けます。
ほのぼのとまではいかないですが、終始甘ーいお話なのでおススメです。

甘ーい

原作既読

ドラマシリーズ4作目で、ジュダ役の川原さんとダート役の佐藤さん。ドラマCDも版を重ねているのでお二人の息がぴったりです。
基本原作通りで、二人の関係がもうかなり心も近づいたので基本甘ーいです。
以前に比べてジュダの川原さんの声がとっても優しいし、いつくしむ感じが出ていてにやにやしてしまいます。
ダート演じる佐藤さんは、一度ジュダの元から出ていきますが、戻ってからはやはり甘ーい雰囲気です。色々と実はジュダは裏でダートの為に動いてくれていたりとわかってきて、ダートもかなり心を開いて二人のシーンは甘々です。

原作に忠実なので、原作好きな方にも、キャスト様目当てでもどちらでも満足できる1枚になっています。

素敵でした

こちらの作品は、作品の内容以外のところで色々言われていますが、単純にBLとして楽しめば素敵なお話です。
マコトの母親が受け入れた留学生としてやってくるマサイ族のルカ。
異文化に戸惑う二人だけども、根が優しいマコトだからルカも好きになったのかな。
期間限定の留学生だからずっと一緒にいられる訳ではないけれど、ルカの留学期間中いろんな経験をして大人になっていくマコトがとってもかわいいです。
ルカのこと好きな女の子がちょっとライバルみたいになるけども、ルカはマコト大好きなのでそこまで波風もたたず。
ほのぼのかわいいお話なので、先入観なしで読んでもらいたいです。
ルカがイケメンでかっこいいんですよね。外国人だからか気持ちもストレートに伝えてくれるし、本当お似合いのカップルです。

出会い編

原作未読でしたが新垣さんと斉藤さんが出演されているということで聴いてみました。
この巻は未読でしたが、Dear+の連載は途中から読んでいたのでおおまかな大体のお話は知っていましたが、改めて二人の出会いが分かって良かったです。
十二支のお休み処に、社が全焼して居場所のなくなった胡太朗とコマがやってきて。ネコ憑きの胡太朗は十二支には入っていないけれどこちらにいさせてもらうことになります。
お休み処宮司の正隆が迎え入れるものの最初は他の十二支から受け入れてもらえず。そこから正隆が間に入ってこちらで過ごすことになります。
正隆はひと月ごとに憑く十二支が変わって、そのたびに性格なども影響されるので、正隆を演じる新垣さんの声色も変わってさすがというか、それぞれの憑いた動物の習性などの特徴が出てて音声だけでも楽しめました。
漫画だとちゃんと見ればわかるけれど音声のみで表現される世界でも充分楽しめました。
胡太朗は最初ツンツンした感じでしたが、だんだん正隆にほだされていく様子が、かわいかったです。
斉藤さんが演じるキャラは色気のあるキャラが多い印象でしたが、今回は経験のないかわいらしい感じで、こちらの役もなかなか合ってて良かったです。
サブキャラも声優さんが豪華で、亥の神尾さんのイケボのパワーワードがなかなかインパクトあったり、野木役の興津さんが亥に襲われたり、戌に内田さん、猫のコマに野上さんと脇役にしておくのが勿体ない布陣です。
シリーズの続きも音声化されたらそれぞれもうちょっとスポットがあたる回があったりするので、続編も音声化希望です。
ストーリー的には原作未読だとちょっとわかりにくかったりしますが、人型の時と動物の姿の時に違いとか。
わいわい楽しいほっこりしたお話なので、原作読んでから聴くのがおすすめです。