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女性だねだねさん

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転生、愛、再生、永遠。

ソルとギル。転生を繰り返すことで生きながらえる特性を持つソルは新しい身体に乗り換えることを拒否し、長年生活してきた環境からライカンたちの住まう場所に移ってきました。そこで出逢ったギルはソルにとって惹かれる存在でした。
ロメオシリーズスピンオフとされるブルーバード。静かに進むストーリーがせつなく、そして愛に溢れています。
ロメオシリーズは時が分つふたりを転生して再び出逢う魂の赤い糸の物語であると同時に惹かれ合いながら運命にゆっくりと巻き込まれる大きなものを感じる、壮大なドラマのように感じました。温かく、強い。新しいエピソードの公開か愉しみなシリーズです。

いいなぁ

初コミックスというこの作品、とてもいい。あらすじなどは割愛しますが、もう少しふたりの裏面を描いてもよいくらい濃厚な1冊。なにせ本編にセリフでチラッと出た情報とか物語の背景になくてはならないものだったり。さすがオンブルー編集部。一筋縄ではいかないストーリー作家さんを手元に置くのに長けている。この作品が刺さったかたでオンブルーのレーベルコミックスが未読のかたは是非とも祥伝社オンブルーで検索してください。

ROMEO BLANKET 電子 コミック

わたなべあじあ 

愛が、愛が溢れとるんじゃ…

わたなべあじあ先生の美しい新世界ロメオ。同人誌2冊が合本として電子配信されました。めでたいめでたい。

妊婦光陽の美しいイチャイチャや微笑ましいベビちゃん、子育て奮闘中ジェイドが堪能出来ます。

被写界深度(下) コミック

苑生 

時を越えて引き寄せられるふたり

好きなものは好き、と素直に言える紺ちゃんがむっちゃ好青年にメタモルフォーゼしてる上巻から3年後の世界からのスタートです。
上巻後半でやっと好きなことを好きでいていい、と肯定することができた早川くんはすんなりやりたいことをやっていました。
そんな早川くんを撮ることになった紺ちゃん。必然のようにふたりは逢うことに。
上巻でも早川くんのなかにあった葛藤がここでも渦を巻きます。しかし3年前の早川くんのメンタルと今とでは随分と違う道を選べるようになっていました。BL的な流れではあるのですが、自己肯定感が破壊され尽くしていたときからの再構築描写が本当に見事で。まあ早川くんはちょっと天才肌で飛び抜けた部分はあれど、紺ちゃんからの平常心をきちんと吸い上げ昇華したんだなと感じ心の涙が滲んでページが見えませんでした。
このふたり、この先どうなるかは…といったところですが恋人でありソウルメイトでありベストフレンドであるだろうと思います。
いい作品です。

被写界深度(上) コミック

苑生 

好きなものは何ですか

上巻。何やら屈折した感情で傷つく姿の描写でこの巻は幕を開けます。
高校生男子がふたり、出入り禁止の屋上で出逢う清々しいスタート、なんですが。
真っ直ぐに写真という好きなものを貫く紺ちゃんと音楽の才能が突出しすぎて周囲や大切なひとを傷つけたことで傷つき潜降する早川のふたりがお互いへのリスペクトやそれ以上の気持ちをぶつけ、すれ違う辛い展開のページが続きます。それでも私達読者を惹きつけていく二人の透明感と年頃ならではの危うさと真っ直ぐさ。良い作品です。
ワンカット撮影の映画のような臨場感が素晴らしいです。

彼らの初恋は沼か呪いか或いは。

BLソムリエ実技試験モニターでご紹介いただいた1冊。
初恋ってこんなにひとの心に痕をつけるものなのか…こころを縛る呪いなのか。
過去の苦しさと主人公たちの生きる現実世界の華やかさが対比で描かれています。
細かいお話は他のかたがされてますので割愛しますが、結婚式という幸せのピークを迎える初恋の人の裏方(ヘアメイク)を粛々と行い、光の射す方へ自分ではないパートナーとともに歩み始めるさまを見ているしかない自分の不甲斐なさを諦めきれない情けなさで落とす主人公、都。救いはあるのかというマイナス(それも3桁クラスの衝撃)からのスタートです。
それでも最後は大団円なので、紆余曲折ご都合主義もなんのその、ハイカロリーな展開がとても良かったです。
東京ガールズコレクションみたいなショーの最後の紙吹雪のキラキラのでかいシルバーのハート(銀ってとこが「次点」を指すのかな)が個人的小道具MVPでした。

木島の実家の妹さんが好き

小説家 木島理生の人生の十数年間を側でそっと見ていた編集補助のオバチャンみたいな気持ちで読了しました。
自称「僕みたいな怠惰で受動的な人間は自分から宣言することに意義があるんだよ!」の木島の台詞どおり、彼の人生は酒とエロスと称賛と叱責と怠惰と絶望と…そして忌まわしきも溶けぬ鎖の友情と父性をもたらす師匠と最後に現れた希望が花束のように彼を押し潰すかの時間でした。
ポルノグラファー3冊目でやっと木島センセが幸せになることを受容してくれたことが何より嬉しい。
そしてこの物語になくてはならない存在だった「アケミちゃん」の春子さん。傷だらけの彼女のハイカロリーな前向きさがこの1冊に素晴らしいスパイスをもたらしました。
丸木戸マキ先生の伝説的作品になりましたね。楽しませていただきありがとう御座いました、

椿は武士の花。咲いたまま落ちる姿が潔さを表します。

時代物の雰囲気を存分に活かした一冊。剣豪間宮のもとに現れ剣術見習い志願の一馬。彼は過去に間宮が愛し、刺客として殺めたひと武雄の息子だった。
仇討ちが認められていた時代、その憎しみで腕を磨き来たるべき時を待っていた一馬が探し当てた相手は 想像していた姿よりずっと優しく悲しげだった。
こんな冒頭じゃもう読むしかないでしょう!
親子丼だろうが年下攻めだろうが仇討ちだろうがもうカオスなわけです。
優しく愛しいものを斬らねばならぬ因縁をお互い抱え、抱えていた一馬と間宮。
ふたりの物語が重なるとき、終わりを迎えるのは誰なのか。
ドキドキしながらページは進みます。

400ページ超えの壮大なストーリーを堪能してください。

青春の「ああ~っ」が過積載

4月、桜のなかで出会ったふたりのかみ合わない(とは本人達は思ってない)日常の四コマ作品です。
フルカラーの作品なので季節の移ろいも美しくとてもいい!!
ふたりの周囲はバッチリ気づいているのに本人達だけが全然気づいてない「好きあっている」ことが読者には「ああ~っ」と思いながらページをめくるもだもだを楽しみましょう。
春から夏のイベントごとに「四季部」として活動する一瀬くんとはるのくん。
なにが起こる訳ではないこの爽やかさを私たちは忘れていたのではないでしょうか。

連載はコミックフルール、Twitterでした。季節はまだ秋、冬、そしてまた春とありますので是非とも続刊をお願いします!!