未来SFと人間ドラマが融合した、心に残る切なく美しい恋物語でした。
ショートケーキのスピンオフなので、先にショートケーキを読んだ方が良いです。
この作品の設定、めちゃめちゃ好きなんです。前作から印象的です―― 精巧に作られた「ドール」(意思のあるアンドロイド)と人間の愛。一般的な恋愛ものとは一線を画していて、「人間らしくない存在」(純真無垢、悪く言えば世間知らず)と「人間」(オタク)の関係性が深く、儚く、精密に掘り下げられている点が魅力的でした。
主人公・阿部ちんは38歳。
そしてオタク。BLではやや異色の設定であることも新鮮で、 前作で“脇役”だった人物が主役になる物語にワクワクしました。
そこにドール・高嶺との交流が生まれ、最初は単なる「預かりもの」だった関係が次第に心の支えとなり、やがて深い愛へと変わっていく過程が丁寧です。
また阿部ちんの「ドールを愛する純粋さ」と、過酷な過去を持つ高嶺の心が触れ合うことで生まれる 切なさや共感、安らぎ――読んでいると胸にじんわりと響きます。痛みや葛藤の描写が誠実なので、SF恋愛に留まらない、 人と愛を紡ぐいうことの意味を考えさせられる作品でした。
そしてタイトルの「2119 9 29」が物語のテーマや結末と密接に結びついていて、それを知った瞬間は思わず涙がこぼれるような余韻がありました。
凪良先生のファンですが、こちら上位に入るくらいに好き!
四人のにびいろ大ファンです!ヤクザという非日常の組織を舞台にしながら、兄と弟という異父兄弟の関係性を描いたBLで、いや~~もう1巻から大好きでした。
この巻では平穏を取り戻した組の中で、前作からの新キャラ・宝が誠に惚れ込むことで生まれる微妙な感情や二人の愛の形の変化が丁寧に描写描かれており、萌え…!
今回肌色も多いので美麗な入墨がたくさん見れて最高でした~!
宝、この顔で関西弁じゃない事あるんだ…wwって新鮮でした。
誠の赤ちゃん感が増してると見せかけて、相を気持ち良くさせようと頑張ってるラストがめっちゃ良かったです。誠の独占的な愛情表現と、内面に深い愛を抱える相のやり取りはこれまでのシリーズを読んできた人にはたまらない深みがありますね…。
相さん普通にノンケだから女抱いてますが、誠のもとにすぐ帰るの良いなあ。兄弟という枠を越えた唯一無二の絆を感じさせてくれます。
日常のコミカルな瞬間や感情の揺れうごきもありつつ、惹かれ合う(嫉妬を自覚したりする)過程が濃密。
今回、いままでと違って血なまぐさくないですね。過去のシリーズファンには嬉しい一冊でした。このふたりの話、ずっと続いてほしいですが…。
恋愛漫画を越えている!!すごいお話し!!!
ふたりの信頼と選択がしっかり描かれた完結巻でした。
読んでいる間「このふたりなら大丈夫」と思わせてくれる余韻が強く、BLとしての甘さとドラマ性の両方を楽しめる作品でした~。
上巻以上に心理描写が濃厚で感情が動きます。
過去のトラウマとの向き合いと、それを乗り越えるふたりがメチャ良い!
絆が深まるラストへの流れが丁寧で満足感と幸福感一杯でした!
あと絵がうまい~!
見やすいです。
大きな怪我を負ったイツキをきっかけにアルバは自分の弱さとも向き合い、そしてイツキの真っ直ぐな思いによってふたりの関係は「ただのガイド×センチネル」ではなく、心も身体も支え合う絆へと昇華します。
読後はふたりを見守ってきた時間が一気に感動へ変わる、そんな後味の良い完結巻でした。
うん、好きです。アクション×SF要素×BL感情の混ざった大人っぽい物語で、ただの恋愛じゃない厚みがすごくある作品だな~~と思いました~!
センチネルバース初めて読みましたが、複雑そうに見えてシンプル。バディ好きにはたまらんですね。
キャラも良いですね~。イケおじ攻めと、野良犬受け。
世界観の重さも良い。
主人公のイツキは、ギャングとして生きてきた過去があって五感が異常に鋭い「センチネル」という特殊な力を持つ青年。そこへ政府の施設で「ガイド」であるアルバに出会い、自分の力や心のあり方を少しずつ理解していく過程が描かれていく。
この出会い→対立→理解→心が近づく流れがとても丁寧で、
ただの力を持った攻×受じゃなくて、
イツキの心と身体が安心や信頼に向かって開いていく過程が感動でした。
それを描く手腕がすごくしっかりしてるなと感じました~。
アクションやSFっぽい設定もあって、
イツキが能力で暴れたり、アルバと衝突したりするシーンは映画を観ているみたいな迫力と躍動感があって飽きないです。漫画が上手いのでしょうね、作者さんは。
恋愛面ではまだバディになる直前というタイミングで、イツキがアルバを信頼していく姿が中心。最初は野良犬みたいに警戒してたのに、少しずつ心を開いていく描写がすごく良いです。
上巻のラストでは、アルバの過去やトラウマがほのめかされて、
イツキとの関係がどう深まっていくのか、続きが気になります。
キャラクターの心理描写が細かい!
絵がうまい!!素敵です。
日常の一つひとつにも意味がある感じが良いですね。
恋だけじゃなく人としての生き方が描かれてる。
理不尽さや辛さがビンビン伝わってきて、
あと登場人物のクセが強くて、
脇キャラ(特にバイトの皆さん)の台詞がキツくて
読むのちょっとだけ疲れました笑
でも面白かったです。
読み終わったあと、タイトルの意味をじっくり考えたくなるな~。
ハンケチーフはそういう意味か…!
主人公の過去には少し触れられたけど、2巻以降で詳しく出るのかな。
どうして不倫してしまったのか知りたい。
自分への誹謗中傷書き込みを見るのは自傷の一種か…。
ということは、あの過酷な職場に身を置くのも、自傷の意味合いもあるのかな?
報われてほしいなあ。
南さんの発言が強すぎて、一周回って笑ってしまいました。
ま●こやプッシーて…笑
2はもう…感情の波が最高潮に達しててページをめくる手が止まらりませんでした。
イアン、ジョセフ、TJの三角関係がさらに熱く、イアンとTJは切なく、そしてじんわり胸に刺さる流れがすごい。
それぞれの想いがぶつかり合い、誤解や揺れが深まっていく中で見せる微妙な距離感と心の揺らぎがすごかったです。
特にイアンの心の変化が丁寧に描かれていて、クールながらも揺れる感情が伝わってきてゾクゾクする。TJの激しさとジョセフの優しさ、それぞれの魅力がぶつかり合って、恋がどんどん複雑に絡み合う展開にハラハラでした。
エロもすごい良いです。
ビジュアルも相変わらずスタイリッシュで色気が全開
どこを切り取ってもドキドキが止まらない三角関係BLの超新星きた!!!!
絵が超絶うまい……すごすぎ!!!
韓国の漫画なので左コマから読まなければいけないのが大変でしたがすぐ慣れました。
元ギャングのイアンを中心に、清廉で誠実な青年ジョセフと、過去を共にした執着&執着の男・TJが入り乱れる恋の波が最高にアツい!
韓国発のスタイリッシュな絵柄とダークな裏社会の世界観もあって、ページをめくるごとに色気と緊張感がグイグイ押し寄せてくる〜!
イアンのミステリアスさに心がつかまれっぱなし。ジョセフのまっすぐさに胸が熱くなる…!そして、そこへ執着溢れるTJが絡んでくるからもう…もう……
目が離せない
「執着VS包容」って感じで、感情のジェットコースターが止まらないです!続きが気になりすぎです。
エロも良い!迫力ある。
タトゥーすごすぎる。どうやって描いてるんだろう。
個人的にTJ報われてほしいです。
『good bye Mr.TOP』
戦略的にモテまくるタチでありながら、プロのボディガードとして凛と働く春臣(受)と、クールなアパレルデザイナー・力(攻)の恋を描いたBL。
バーでのナンパからの一夜がきっかけとなり、普段は“攻め”として振る舞う春臣が、力との関係で思わぬ“ネコ”的快楽に目覚めていく展開が刺激的で面白い!
春臣のキャラもいいですね。若干ナルシストでイケメンの自覚があり、自撮りが好き笑。かわいい。
そして絵がいい!きれいな絵!!エロも迫力ある!
二人の距離はしだいに深まりながらも、春臣の過去のトラウマや恋愛観が物語に厚みを与え、エロBL描写以上の感情ドラマとしても楽しめました。
トラウマ描写がやや駆け足気味だったのは否めませんが…。
あと、欲を言うなら、力のキャラ。最初のバーでのツンツン強引キャラのまま進んでほしかった…。
上巻で張り詰めていたエロスと感情が、痛みを伴いながらも確かに言葉と愛へ変わっていく巻だった。
声にならない想いがすれ違い、逃げ場を失った先でようやく触れ合う二人の姿は切実で、読んでいて胸が締めつけられる。
スマホカメラで「ブレてねぇ」って言う受け、あまりにも美しい。
上巻のぶっ飛んだセックスバトルという派手な展開も好きですが、下巻の感情の層を丁寧に掘り下げる描写がエロスを際立てており、これまた素晴らしい。
「お前に惚れてるってことだよ」という攻めの告白は痺れました。
このふたりのカプが好きだ…。
愛を知ったあとのセックスは、何より幸せでしょう…。ずっと幸せでいてほしい。