山岸ほくとさんのレビュー一覧

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番外編集

面白かったものをいくつかご紹介します。

*撮りたくないっ
綾瀬に新しい携帯を渡し、写メとムービーを自分の携帯に送るように言う狩納。だが綾瀬が送ってくるものはみんな綾瀬が写ってなくて・・・

*LOVER'S IN HEAVEN
ハードとダストの元を訪れたクライとシグ。
クライは最近元気がない兄が心配なのだが、忙しくなった仕事のせいではないかと思っている。だが実はダストと…

0

散る花は影に抱かれて 小説

六青みつみ  山岸ほくと 

後半の話しに、もう精神ズタボロになりました。

 前半はいろいろあるけど、心穏やかに読めました。
 二人、思い通じて良かったねと。
 まさか・・・、後半でこんなにも辛い仕打ちが待ってようとは。
 前半と後半の落差がすごいらしいことは、いろいろなレビューで知ってはいたけど、もうしばらくはこの本を開こうと思う気持ちになれません。
 陵辱シーン酷過ぎる。
 もう目を覆いたくなる、読み進めるのが本当に苦痛で苦痛で苦痛で。
 はやく記憶から消…

5

夜が明けるまで 小説

可南さらさ  山岸ほくと 

お兄ちゃんは辛いんだよ。

実に静かに淡々と進み、色々我慢している少年が自我を出せるようになるまでのお話です。
とても地味で、さらっとしたお話なんですが、表紙の雰囲気そのままです。
キレイなイメージの主人公なので、全体的に進行もきれいで、色に例えると薄くて柔らかいグレーとか、モスグリーンのイメージ。
そんな色が見えてくるようなお話でした。
萌える部分はどこかと言われると、キャラ的ツボみたいのはないんですが、主人公が抱…

7

夕陽と君の背中 小説

六青みつみ  山岸ほくと 

健気な受け

親友の向陽を好きになってしまい、だけど言えず隠してきた想い。
それがとある事をキッカケに気持ちがバレてしまう。
友人のフリをして俺を騙してたのか、と拒絶されてしまう主人公が本当に可哀相なんでした。そんな主人公につけ込む脇役の先輩も良いポジションにいるなと思いました。

そんな親友同士だった二人がなんとか両想いになったと思いきや、
「男同士」という自由のきかない関係に対して
向き合わなけ…

4

散る花は影に抱かれて 小説

六青みつみ  山岸ほくと 

前半純愛→後半凌辱まっしぐら!

六青さんで忍者モノ!最近すっかり忍者モノが楽しくてしょうがないのですが、このお話も面白かった・・・。
話には聞いていたのですが、前半後半の落差がすごかったです。
あ、落差というのは初々しい純愛から一転、不幸のどん底に・・・!という落差のことです。
救いは、初めてはなんとか好きな人とできた、というところでしょうか。

お話は、江戸時代のお家騒動を軸にして進む、身分差の恋です。よくあるといえ…

6

蒼穹の剣士と漆黒の騎士 小説

夜光花  山岸ほくと 

人間と鳥人との恋

面白かったです。
ファンタジーはあまり好きじゃないのですが、設定の面白さに引きずられるように読みました。
あと受けの性格のオトコマエっぷりも良かったです。

受けの種族(鳥人)は卵で子供を生むという設定にぶっとびました。しかも年二回の発情期以外には発情せず、寿命は30年という短いもの。
大空を飛び、真冬でも水浴びする。
そういうまったく違う種が人間と結ばれるわけだけど、そのわりに葛藤は少なかった気…

5

グレゴールの遺言 小説

絢谷りつこ  山岸ほくと 

いい話ですが

淡々とした、いいおはなしなんですが、これってBLとしては微妙では?
再会物でもあり、死にネタでもあり?
投稿作だったことも関係しているんでしょうか。

ネットで読むとか、ライトノベルで読むとか、そういうんだったら気にしないところですが、BLは気楽にハッピーなものを読みたい、そういう時に手に取るジャンルなので、どんなにいい話でも、悲しくなってしまうのは避けたいので、判断に困ります。

0

蒼穹の剣士と漆黒の騎士 小説

夜光花  山岸ほくと 

続き、できれば書いて欲しいですv

カタナカナファンタジーの世界です、(ただ攻めの名は漢字だ)。
とっつきは悪かったのですが、読み始めたら、ぐいぐい、読めました。
…つっこみどころがないわけではないんだけど、
そうか、夜光先生は宮廷内の陰謀とか、政治的?な部分に興味が起きるたちで、科学的なとこではないんだな、と納得しましたし。

あらすじは。
ゆたかな地方を治めている国があり、敵対し、交戦状態の国がある、
鳥人族たちは…

3

蒼穹の剣士と漆黒の騎士 小説

夜光花  山岸ほくと 

先生初のファンタジー

…です。
夜光さんの商業作品はコンプ済みなのですが、確かに鳥人や龍が出てきちゃうような作品は初めてでした。
しかしまあ、元々ファンタジーなお話が多い気がする…ゲフンゲフン…作家さんですので、それほど新鮮な感じはしないかなーと(笑)

今回の受け『ユウゴ』は私の好きなタイプだったのでよかったですね~。
見た目は羽の生えた金髪の麗しい鳥人。
中身は戦いや体を動かすことが大好きな、カッとなり…

4

夕陽と君の背中 小説

六青みつみ  山岸ほくと 

そういえばそこ外ですね

六青みつみさん初読です。なんかこのお話、他の方のレビュー読んでると「レイプ等がない!」という感想が多いのですが・・・そうなんですか。今日からみつみウィークに入ったとこなのでどきどきです。久々にじれじれ感と攻への怒りが湧き上がる作品でした。でも基本はあまずっぱーい高校生の不器用な恋愛話なんですが、とにかく攻めが不器用というか、無神経というか、うーん、やっぱり無神経でした!でもまだ高校生ですものね。攻…

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