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68/94(合計:938件)
山田ユギ
satoki
ひたすら主人公が大好きなお金持ちの攻と、まっすぐだけどちょっと鈍い受。 働き始めたばかりの会社が倒産してしまった塩見に、後輩の池内は「俺の嫁になればいい」と言い出します。今まで池内の気持ちに気づいていなかった塩見は当然これを拒絶するけれど・・・ がんばり屋だけど少し鈍い塩見は無意識に池内を傷つけてしまう、けど池内も真顔でそれに負けないで押せ押せで嫁!嫁!ってそりゃあ塩見も怒るよなあと。だって男…
表題作シリーズのケナゲ受、野田の照れ屋っぷりが可愛すぎる。 色々あってくっついた後なのに、一緒に旅行に行ったら死ぬとかなんなの。 そしてホントに一人で旅行に行っちゃうとかなんなの。もう!! 障害を乗り越えた後の二人のラブラブっぷりは楽しかったです。エロ込みで。 あとユギさんの作品の昔可愛かった子が見る影もなく(笑)成長した後の ギャップがなんか好きです。
編集者×古書店店主(兼翻訳者) クールな日下と熱い飯島の温度差が好きでした。 普段冷めてる(ように見える)日下が照れた時のかわいさは異常。 チェコ文学の翻訳をめぐる再会が、なんとも静かで雰囲気があって、 でもユギさんらしい感じで素敵です。 メインカップルもかなり幸せなのですが、ラスト付近の長谷川×上野がまたツボでして。 ツンデレ?襲い受け?実はケナゲ?と思いきや最後に腹黒っぷりを披…
テンションが高かったり、切なかったり、オヤジ同士だったりと割とバラエティ豊かな短編集。 それでもなんといっても一番好きなのは表題作です。 私もこの作品で初めて直毅に出会ったクチ。 ストーリーは皆さんが書かれているので割愛しますが・・・・・・ お互いに子供過ぎて、形にならないまま終わってしまった想いが切ないです。永遠に実ることのない恋の話。 オマケの後日談がまた軽く衝撃で、でもだからこそい…
神奈木智 山田ユギ
茶鬼
9年前の作品だそうですが、当時のアンケート「鬼畜攻め」第一位だったという、本作の攻め・夏唯(カイ)。 鬼畜・・・っていうか~オカシイ人です! 悪性の腫瘍というかウイルスみたいな男でした。 またそれに順応するというか、汚染されてというか洗脳されてしまう受け・直人はダメ人間だと思いました。 ダメ×ダメ≒(マイナス×マイナス=プラス) の式があてはまるのかどうか、でもそれにあてはまめてしまった展…
usamomo
ネタバレ
途中でほり投げそうになった・・・ 神奈木さんもあとがきでいろいろと書かれてます。 この本は「小説アイス」にて2001年に掲載されていた作品だそうです・・それを加筆修正して、書下ろしをプラスされてます・・・ なんだろ・・もう、何て言ったらいいのか分からない・・きっとほっとくと悪態ばかり付いてしまいそうな作品でした。 ごめんなさい!!もう本当に久々に辛口です!って言うより久々に…
雀影
巻頭の井上佐藤「SMOKER」が一番長くて31P。 この作品だけは、独立した短編です。 同期のサラリーマン同士の、意地っ張りラブ。 井上さんのサラリーマン、相変わらず肉感的ないい体だ。 エチ後のベッドの中の二人が、体格差が「ない」萌にはたまらない。 次に長いのが鬼嶋兵伍「史上最強ルチャ★ドール」24P プロレスラークンのその後。 他は1P~4Pのショートマンガです。 ネ…
椹野道流 山田ユギ
ますたーど
20年近く逢っていない祖母が亡くなったとの知らせを受けて、関西圏のとある山間の村へ出かけてきた、ゴータ。 通称 銀杏村と呼ばれているこの場所は、何とも不思議なことがまかり通っている村だった。 何かに導かれるように、この村で”にゃんこ亭”というレストランを開店し暮らし始めたゴータの元に、パティシェのサトルとこの村の守護神の娘・こぎが加わり、家族のように暮らしていくことになる。 なんとも…
中原一也 山田ユギ
若いのにオヤジ臭い(または貫禄があるとも言う)25歳と、本物のくたびれたオヤジが登場して、しかもユギ絵がぴったり♪でおいしい一冊でした。 なんといってもキャラクターが魅力的☆ 黙っていれば口元のほくろが色っぽい刑事の日下は、口を開けばまるで別人のように口が悪くて、でも所轄の刑事課では一番年下なんで、かわいがられている。 そのコンビが30台中の酒匂(さこう)。 無精ひげにタバコの似合うオ…
A2
おもしろかった。そう自分の脳内BLランキングに 新たな名が刻まれるっ!はずだった。 しかし唯一にして最大の落とし穴。 梶と中村がヤッている部屋に仕掛けられたままのビデオカメラ。 無論、録画された二人の営み。 そのテープは誤まってサークル内で作った映画のやつと 間違えられ、文化祭で流れてしまう。 このオチが無ければパーフェクト! だったのに… 一気にテンションが…