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67/94(合計:938件)
山田ユギ
satoki
一巻ごちゃごちゃした関係を4ページにまとめた冒頭はホント神だと思います 。 可愛い顔して悪魔。そして実は史上最強の攻?な斉藤が楽しかった。 そんな斉藤くんに振り回されつつも、なんだかんだラブラブな本田と永井です。 クリスマスプレゼントを交換したり、うっかり二人で実家に顔を出したり。 本田家次男×長男も覗き見できて大満足の一冊でした。 真面目だけどズレてる長男はほんとかわいいなあ。 …
「開いてるドアから失礼しますよ」の本田家三男のお話。 単純に三角関係モノかなあと思っていたけど、読んでみたら中々に大変なことになっていた。 元々主人公の永井は後輩の斉藤に恋をしていた。 けれど彼は結婚。 その式のあと出会った新婦の元恋人の本田とヤケ酒を飲んでうっかりホテルまで行った(でも未遂)次の日、新郎に捨てられた斉藤が永井に泣きついてきて…… なんだかんだと泣きついてくる斉藤…
杉原理生 山田ユギ
静かなお話でした。 従兄弟同士の淡い想いから始まった恋。 二人で共有した時間が丁寧に描かれていて、その暖かさと距離感にきゅんきゅんする。 ものすごい盛り上がりとかはない変わりに杉原さんらしい優しいお話。 ただちょっと淡々としすぎている感はあるので、好き嫌いは別れるかもしれない。
月上ひなこ 山田ユギ
秋羅真琴
会社が倒産した。 スーツのローンに新車のローン。家賃も上がる! 仕方なく、実家に戻るが、やることなすこと母親にガミガミいわれ、うんざり。それでも、タダ召し食ってるからなぁって、主人公の美濃幸彦。 実家は老舗の呉服屋だが、あまり業績はよくないのを後々きく。 なんとかしたいと思うが自分がどの程度できるのかも… 兄が提案した作家による二人展は一人からは了解をもらうが、もう一人の説得をしようて意…
秀香穂里 山田ユギ
けもけもぱぷ
なんだか、作家さんの意気込みは感じられたんだけど、空回りで、わたしは楽しめませんでした。残念。 犯罪者とか警察関係者とか、そういうお仕事の人がエロエロしてるのは、どうしても好きになれない。むしろ、もっと、なんちゃってBLワールドにしてもらえないと、現実に返ってしまいます。
表題作、単純に恋愛要素だけじゃなくて、家庭の問題とか仕事とかしっかり描かれているからより萌えた。 両親が離婚したせいで離れた父親の、再婚相手の連れ子との恋。 無骨で温度の低そうな鞄職人は個人的に結構好みです。 ああ爆弾シリーズのテンポのいいコメディだったり、檻の重さだったり、ホントに作品の幅の広い作家さんだよね。ユギさん。 しかもどれも面白いから作家買いがやめられないんだ。
英田サキ 山田ユギ
kakasi
ユギさんの絵って緻密でキレイとかじゃないのに、表情がエロいんです! 出てくるメンズみんなから誘われてる気がするのは私だけでしょうか!? 読み始めは手抜きの雑な絵が気になって仕方なかったけど、読み進める うちにそんなこと気にならないぐらいストーリーにハマリこんでる自分が いました。 すごいチカラだわ、ユギさんもサキさんも! 椹木さん、イイ男過ぎるでしょ~!! そんな彼にあんな切ない…
ネタバレ
どの話も面白かったので逆にコメントしづらい、内容ぎっしりな短編集。 表題作のダメな受とひたすら彼を大好きな攻は楽しかったな。 受が高校生の時に小学生の攻から告白されて「毛が生えそろったら」とかわしたら数年後に本当にまた来て、仕方ないから「俺より背が伸びたら」「俺よりいい大学に入ったら」「俺より稼ぎがよくなったら」「その生意気な口の利き方がなおったら」ってどんどんハードルを上げていくんだけど…
ひっそり一人ユギさん祭開催中。 税務官になった長男の正一は仕事中に失踪していた次男の俊二と再会した。 一言に兄弟とは言っても複雑な家庭事情を抱えた二人。 兄弟でいるためには離れなければならなかった10年前の選択が切ないです。 ぎりぎりまで無理をする正一のせいでなんとも緊張感があって色気のある話になっている。 その一方で楽天的すぎる本田家の人々やよったんとのギャップとバランスが楽しかったで…
航空専門学校で同室になった川村と吉武。出逢った時は友人の域を超えないまま離れた二人だったけれど、大人になって再会して二人の関係が変わりだします。高校時代の甘酸っぱい実らない想いと、大人になってからアダルトな関係の二度おいしい作品でした。 航空専門学校や、航空貨物会社という珍しい舞台設定もいい味を出していて、職業モノとしてもおもしろかったです。 悪魔こと腹黒の森下先輩と吉田先輩のカップル?も…