山田ユギさんのレビュー一覧

北の情炎 小説

愁堂れな  山田ユギ 

絶倫マグロ漁師

まずはじめに、エロメロシーンがあるのは、お約束。
愁堂さんの攻め様って、相変わらずの、おさかんぶり。
で、エンちゃんも、思いっきり声出して。
こんな幸せが続くのは、夢のようだと思っていると、、、

秋山に憧れてやってきた、沢田の登場で、エンは不安になってしまいます。
秋山自身は、エンへの気持ちに、微塵も揺るぎないのですが、、、

そこにさらに、エンの昔の男、やくざの井上は現れるし、…

4

恋の記憶 小説

杉原理生  山田ユギ 

ゆるゆるとくっつき、ぐずぐずと悩む。

幼なじみ従兄弟再会モノ。
お互いの気持ちは駄々漏れ。
相手の好意が、まる見えなのに
確信が持てないまま、生ぬるくやり過ごすという。

再会したふたりは、封印したはずの“恋の記憶”を呼び覚まし
ふたたび恋をするわけですが

ずっーとお互い相手に執着してたわけでもなく
がーっと恋心に火がついたわけでもなく
ゆるゆるとくっつき、ぐずぐずと悩む。

ドラマティックな展開はないけど

1

人はなぜ働かなければならないのか コミック

山田ユギ 

まずタイトルに惹かれた~(●´∀`●)

「人はなぜ~」の表題シリーズ
ダメな上司 中津(38) × 出来る部下 門倉(28) のお話☆
中津が1話ごとタイトルをしみじみ(?)呟いて始まるのがツボで
ギュッと心臓鷲掴みされちゃいました♪

けれど、こんな仕事できない上司やだなぁー好きじゃなかったら
あたしなら踵落としだなっ(笑)←本当にしませんよ~あくまでも心の中で・・・。

相変わらずユギさん節(?!)で
笑いあり切な…

3

人はなぜ働かなければならないのか コミック

山田ユギ 

タイトルの作り方が好きでした

お話のタイトルを漫画のキャラクターが話しているところから始まるというのが面白かったです。
表題シリーズ、とても好きです。
こういう思いつきが出来るところが山田ユギ先生なのか!と思えます。

お話的にはどれも面白かったし、攻受どちらもキャラクターがしっかり立っていて面白いです。
続き読みたいなと思うお話もいくつかありました。

あとがきで、10月9日発売の麗人にこの作品の続きを書かせて…

1

人はなぜ働かなければならないのか コミック

山田ユギ 

攻め眼鏡君たちがカッコイイなぁ

久しぶりのユギさんの新刊。盲目的に好きっていうんじゃないけど、お話がしっかりしていて信用出来る作家さんの一人というのが、私の中のユギさんの位置づけです。
今回の表題作は、ちょっと大人向けかなぁと思うような落ち着いた感じでした。
って、単にオヤジ受け(身体的には攻めですかね?でも受けにしか見えない…)だったからかも。
掲載されていた雑誌を見ると、登場人物の年齢が高いのは、すべて麗人掲載でした。…

5

人はなぜ働かなければならないのか コミック

山田ユギ 

いっそのこと中津さん受でエロ本読んでみたい

なんか癒された(〃∇〃人)゚.:。+
久しぶりにキュンとするユギ作品でしたww

表題作『人はなぜ働かなければならないのか』
最初にタイトル聞いたときはエッセイかなんかかとおもいましたが、シリーズ通してメッセージになってたんですね。
ノンケの上司に恋をした部下。かなわないと思っていた恋。
一度きりと押し倒してみたらなんかずるずると~な流れがなかなか良かった。
というか、狙う獲物みた…

3

人はなぜ働かなければならないのか コミック

山田ユギ 

描き足された4Pのエロスってどこ??

ユギさんの作品って主人公のモノローグから始まることが多いですよね。
今回の表題作は、中津のセリフがタイトルになっており、その疑問に門倉が答えるという形で始まっています。
こうゆうのって面白いです。
シリーズ全話をこのスタイルで描いて欲しかったな。

タイトルの付け方も好きですね。
カバー下のタイトルのパロディを、毎回楽しみにしている私ですので。


ちょろい上司×たくらむ部下の表…

3

人はなぜ働かなければならないのか コミック

山田ユギ 

小冊子も絶対読みたい!

う~ん、エロい。たいへん満足な1冊でした。山田ユギさんの作品に外れはないと思います。

「人はなぜ~」シリーズはもどかしくもあり切なくもあり、早く門倉の想いが受け入れられるといいなぁと思いました。そのためには中津さん、あんたが頑張ってください。
中津は鈍いオヤジなのかなんなのか…今のところは門倉に押されっぱなし。でも追いかけてるのは門倉の方で…そこが切ないよなぁ。

門倉は計算高い所があ…

3

人はなぜ働かなければならないのか コミック

山田ユギ 

バカすぎるおじさんはちょっと・・・

おまけで萌評価。
んー、もうちょっと何かが欲しかった。
主にカバー裏の3カップル分のオフィスラブ的お話が入っていますが、

〔1〕表題作カップルは部下が計算高すぎ、上司が流されすぎなのが気になり、
〔2〕先輩後輩カップルは石橋を叩きすぎている気がするし、
〔3〕遠距離恋愛カップルはもどかしかったのです。

お話の展開としては〔2〕〔3〕がもどかしいもののキュンとくるので好きです。

2

永遠の昨日 小説

榎田尤利  山田ユギ 

最初っから最後まで泣きっぱなしでした

タイトル、あらすじからもご想像がつくでしょうが、死ネタです。
いつもと同じように、恋人である浩一と登校していた満。
しかし浩一のもとにトラックが突っ込んできて、満の眼の前で死んでしまう。
いきなりショッキングな出だし。開始15Pにして死んでしまいます。
が、光一は何事もなかったように起き上がって…
こうして“死体”として生きていくこととなった浩一と満。
それはお互いの強い想いを再認識す…

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