鹿住槇さんのレビュー一覧

『ひかげの薔薇』書き下ろしペーパー 特典

何をするわけでもないんだけど…甘い

ある意味放置プレイ?!…(^^;)

本編書下ろしその後…
今まではお互いがそれぞれの事をしてた訳だけど
週末を急に過ごす事になった2人。
陽は今まで通りダラダラと過ごしているのですが
攻は何をするでもなく、そんな陽を向かいに座って眺めてるだけ。
とにかく攻はそんなことだけでも本当に嬉しくて幸せらしい。
それに耐えかねて攻を誘うのですが…

本当に初々しいカップルを見てるみたい…

1

ひかげの薔薇 小説

鹿住槇  葛西リカコ 

こっちの方があってるかなぁ

本編は既読なので書下ろしのみ

挿絵がひたきさんから葛西さんに変更されてます。
本編読んだときは別にひたきさんのイラストで違和感なかったのですが
葛西さんの線の細さの方が、
よりこのストーリーのキャラには合ってるような気がします。


今までは土日の週末だけ本宅に戻る攻でしたが
子供が寂しがって父親との時間が欲しいというので
金曜の夜から本宅へ帰るようになった。
それに対して…

4

ひかげの薔薇 小説

鹿住槇  葛西リカコ 

すべてがゴージャス

まさに、レビュータイトル通りです。
本の装丁からイラストから話の内容まで、すべてが高級感に溢れていました。

私は、葛西先生の挿絵目的で購入したのですが、ファンには有難い表紙でした。
なんとも表紙イラストが帯状になっているんです!!
(説明下手ですみません、、、)
今回ハーレクイン様の小説を手に取るのが初めてだったので、全ての作品がこうなのかは分りかねますが、これは挿絵作家ファンには大…

11

ひかげの薔薇 小説

鹿住槇  葛西リカコ 

ハーレクイン!

ハーレクインさん・・・どんなものかな?と思いながら
不幸受けに釣られて手に取りました
本!これ珍しいですね!手に取るだけでワクワクします!
本体と本カバーの大きさが違う!(題名の所は本体・画の所はカバー)
そんな中、拝見させていただいたこの作品

愛人物とか不幸受けとか攻め様金持ち!とか・・・
大好物な設定盛りだくさんだったので、楽しく読めました!

愛人も愛人で不倫ものだったり…

6

ひかげの薔薇 小説

鹿住槇  葛西リカコ 

囲われの薔薇

ハーレクインラブシック復刊シリーズ第二弾は
第一弾の「蘭陵王」とはうってかわり
ゴージャス甘エロ路線。

社長×愛人という関係が冒頭から既にあり、
両想い(ただし中盤まで受けは攻めの気持ちに気付かない)な二人のめくるめく情事を堪能できる、フランス映画のような一冊です。


両想いなのに喧嘩ばかりな点もフランス映画的。
恋人への援助を惜しまないセレブ・御倉(攻め)と
人の金やコネ…

16

ヤバイ気持ち コミック

鹿住槇  穂波ゆきね 

ヤバイね十代

これ、コミックと小説とCDがありまして。
全部持ってます。
キャラにはあまりハマらなかったんですが。
ヤバイ十代の心情にハマりました!


美術部の透、水泳部の涼司、陸上部の匡。
キャラクターのまったく違う三人ですが、仲の良い友人同士。
ある日の昼休み、涼司は透に「俺、お前見てるとなんか欲情する」と、とんでもない発言をします。
「なあ、なんでだと思う?」と素朴に問いかける涼司。

1

ヤバイ気持ち コミック

鹿住槇  穂波ゆきね 

思春期の葛藤、二人の答え

この作品は私が初めてBL漫画を読んだ記念すべき作品です!
(本格的にBLにはまるのは数年後ですが)
当時はガラケーで電子書籍として購入し、
もうデータが残ってなかったので、
今更ながら紙媒体で買って再読してみました。

当時を思い返してみると「ヤバイ気持ち」というタイトルからして
何が「ヤバイ気持ち」なんだろう?と興味を持ったと思います。
表紙を見る限り、男と男。
なのに何故か違…

4

花舞小枝で会いましょう コミック

鹿住槇  夏乃あゆみ 

着物の扱いに慣れている男子萌え

女装萌え!な作品でした。
元々、女装萌えはしなかったんですが、
この作品だけは何故か許せます。
夏乃先生の丁寧で綺麗な絵柄が画面が華やかにしており、
その世界観にどっぷりと嵌まることができました。
何回も読み返してしまうほど、大好きです。

悲惨な人生なのに嘆くこともせずに
女装と普段の生活をやりとげる受けの男前なところが
かっこよくて好きです。正直攻めよりもかっこいいです。

4

薔薇の下の恋人 小説

鹿住槇  小笠原宇紀 

女の人には少し痛いかも。

 サラリーマンの戸叶は、恋人がいながら職場の上司である島崎と肉体関係を持っていた。
 仕事もでき、優秀な島崎に惹かれている自分を自覚しながらも、行為の最中の島崎のどこか醒めたような瞳に、自分は島崎に想われていないのだということを思い知らされる日々。
 けれど、それでも身体を繋げることを止められない日々。
 一時期は別れようと思った大学時代からの彼女のことも、島崎から「いずれ結婚しないといけな…

3

ポジション 小説

鹿住槇  よしながふみ 

ちょっと痛々しい話

 高校二年生の南は、バイト先の先輩である巽が苦手。
 どうして、苦手なんだと問われても「何となく」としか答えられないのだが、どうしても苦手だった。
 そんな愚痴を親友の卓に散々零していたのだったが、実は巽は、その卓の自慢の兄だった。
 そのことがわかってから、実は卓のことが好きな南は巽の悪口を言うわけにも行かず、フラストレーションが溜まるばかり。
 おまけに、卓に嫌われたくない一心で、巽に…

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