樹要さんのレビュー一覧

インターバル コミック

樹要 

鬼畜な先輩萌え

陸上部の先輩×後輩。
歩は友達の貴が好きなことを先輩の沢渡に知られてしまう。
そのことをバラしてほしくなくれば、また自分の退屈しのぎにと歩は無理矢理抱かれてしまう。

沢渡が鬼畜で萌えました!
煙草を吸う姿もすごくかっこよかった。この鬼畜でかっこいい先輩な攻めにハマりましたw無理矢理が多かったのはあれですが。
あとがきで知ったんですが歩は元は攻めキャラだったんですねwいやいや受けの方が…

3

インターバル コミック

樹要 

失恋した歩の次の恋は……?

 陸上部所属の柏木歩は、同級生の篠原貴人に密かに想いを寄せていた。
 けれど、貴人はどうやら写真部顧問の泉のことが気になっているようで、友達の座も失いたくない歩は、貴人を諦めようとしても諦められず、切ない想いを独りで押し込めていた。
 そんなある日、陸上部の先輩でもあり、同じ走り高跳びをやっている沢渡に、貴人に対する歩の想いを見破られてしまう。
 沢渡に押し倒され、イカされてしまったのに、「…

2

インターバル コミック

樹要 

私の好みど真ん中。

先輩×後輩話。

この作品は、私のドツボにハマる、というか、
私の好みど真ん中な作品。

私は、主人公(受け)が可哀想な話が好きなんです(え?
例えば、片思いとか、強姦とか(オイ

もしくは、
攻めが受けを溺愛している話。
なので、この2つの要素を兼ね備えたこの作品は、私のツボでした。

話の構成も良く、キャラも成り立っていたので、良かったのですが、
あんなにヒドイ事をさ…

1

愛で痴れる夜の純情 傾城編 コミック

鈴木あみ  樹要 

色香、出てます!

原作の小説も大好きです。
漫画になると、どうしても切り捨てられるエピソードが出てしまうのは仕方ない事ですが、それでも充分に楽しく読むことができました。
また挿絵で感じた以上に、綺蝶と蜻蛉の色っぽさが現れていてきれいです。
遊郭という特殊な世界観に引き込まれてしまいました。
できたら、他の色子たちの話も出るといいなぁ…。

3

あどけない熱 小説

久我有加  樹要 

筆者初のオール標準語作品

家庭内のプレッシャーに窒息しそうな日々を送っていた聖と、
事情で他人と深く関われず、独りきりで生きているカイネ。
寂しくて孤独を抱えた二人の出会い。

理不尽な世の中で力のない子供達(カイネは19歳ですが、やはりここでは子供でしょう)が傷つき、
押しつぶされそうになっている描写が、辛くて泣けます。
読んでいて、無理解で傲慢な大人達に腹を立てることも度々有りましたが。
カイネや聖を理解…

2

スウィート・セレナーデ 小説

雪代鞠絵  樹要 

唐突?

将来を嘱望されたピアニストの春人は大切なコンクールを目前に、ふと自分の演奏に疑問を持ってしまった。
突然のスランプに、春人は決勝戦直前のコンクール会場を抜け出す。
すべてを放り出して、ピアノのない怠惰な生活を送る春人に元に突然現れた少年、睦月。
彼は春人のことを「ユキちゃん」と呼び、自分はその恋人だと言い張るのだが……

話の流れもキャラクターの心情も全体的に唐突な印象。
突然現れた得…

1

スマない!!マスミくん コミック

樹要 

スマない!!マスミくん

最初どうしたんだ!?とびっくりしました!!
ショタ好きな要さんがまさかのオヤジ受け…
主人公が娘と二人でささやかに暮らしてる小説家のオヤジ(要さんの絵だとオヤジって感じでもない)と、娘の婿との話です。
まあ、まさか娘と婿はうまくいくはずもなく、結婚式当日に逃げられるわけなんですが…。
なかなか予想できない展開ではあったかも~!!
しかし受けがふんどし…。異国~の蘭丸を思い出したぜ…。

2

スマない!!マスミくん コミック

樹要 

欲望募る二人の同棲生活は……?

「お義父さんと呼ばせてくさだい」
 若く誠実な担当編集者・小山内真清に突然、告白された白石章太郎。真清は男手一つで大事に育てた娘と結婚するという。
 ところが結婚するはずだった娘は、結婚式直前に失踪してしまう。
 婿にくる予定でアパートも解約してしまった真清とひとつ屋根の下に暮らすことになった章太郎。
 ところが、ある夜、章太郎の名前を呼びながら自分を慰めている真清の姿を見てしまう。けれど…

2

スマない!!マスミくん コミック

樹要 

マママっマスミ君!!!

樹さんの久々のコミック。
といっても去年の秋ごろに発売していたようですね、アハハ(汗

まさにタイトルどおりマスミ君に始まりマスミ君で終わる内容でした。
おやじ受けだけどおやじ受けじゃない作品ですねー。
何というピュアなオヤジであろうか・・・
アレは少年といっていいほどのピュアさ!
マスミ君も結構ピュアでしたし、初々しい感じの恋愛といった雰囲気でした。

この本の中で一番驚いたの…

1

いけにえは愛に身を捧ぐ 小説

あさひ木葉  樹要 

Hシーンの台詞がなんだかなぁ・・・

思い人がいながら村を守るため生贄となってその身を山の守り神に捧げた神子と理由ありな山の守り神のお話。

私受け男子君は気の強い男が好きなのですが翡翠は見かけよりずっと気が強くて、それでいて前向きな性格と結構私好みの男の子でしたね。

要さんの絵は自分的にちょっと苦手路線なので普段はあまり選ばないのですが(だって受けが何時も可愛すぎる……)今回のこの話は余り違和感なかったかも。ただ、18歳と…

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