秋山みち花さんのレビュー一覧

妖精王と二人の花嫁 小説

秋山みち花  街子マドカ 

ちょっと待って

クリスヴァルドって奏矢には素っ気ない態度だったけど読み進めていくと、この人めちゃめちゃ優しい人!
という感じでした。
天音の言っていた通り、騎士っぽいです。

荷馬車の揺れで具合悪くなった奏矢にまさかクリスヴァルドが奏矢の額に手を当てて熱があるのか?
って聞くとは思ってもみなかったです。
奏矢じゃないけど、こっちまでドキドキした。
その不意打ちは奏矢もクリスヴァルドを好きになっちゃう…

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妖精王と二人の花嫁 小説

秋山みち花  街子マドカ 

異世界トリップですよ~

双子が異世界トリップですよ!
異世界物もいいですがトリップ物いいですよね!

あらすじからして、ひとりがチヤホヤされて
もうひとりは疎んじられ冷たくされて・・なにか波乱の予感ですよね

初っ端から、受け様のお兄ちゃんの方は
周りの人から疎まれていて可愛そうな感じです
ゆいいつ、チヤホヤされている弟の頼みとあって
攻め様も弟の方が救世主と心を寄せているので
弟の頼みで兄の待遇を良…

3

妖精王と二人の花嫁 小説

秋山みち花  街子マドカ 

双子が異世界で頑張ります

異世界ファンタジーに興味を惹かれて、手に取りました。異世界で救世主として召喚された双子の話になります。同じ双子なのに、一方は大事にされるのにもう一方は冷遇されるという、2人の境遇が切なかったです。

高校生の奏矢と天音は、目が覚めると草原の真ん中に立っていました。途方に暮れていると、耳の尖った長身の男たちがやって来て、天音を囲みます。
そして2人に、天音はエルフ族のクリスヴァルト王の花嫁とし…

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B-PRINCE文庫創刊7周年 極上♡ブックレット 特典

住職さま目当て

B-PRINCE文庫の創刊七周年ブックレットです。
すごいのはどの作家さんも四ページずつしっかり書かれていて、中身もきっちり。

ラインナップは、
『恋愛革命』青野ちなつさん
『朱雀が花嫁〜紅帝の寵愛〜』秋山みち花さん
『背伸びするからキスをして』さとむら緑さん
『吸血鬼たちの淫らな晩餐』田知花千夏さん
『王様の甘い謀』chi-coさん
『住職様のお気に入り』千島かさねさん
『…

2

白虎の花嫁~白帝の恋着~ 小説

秋山みち花  石田惠美 

幼獣可愛い。

口絵の幼獣を抱っこしてる幼い琥珀が可愛い。

大きくなってからの琥珀を正面から見れるイラストが表紙だけなんで、挿し絵でもあれば良かったのにと思います。
横顔で目を瞑ってるような絵しかないんで。キスしてたりとか。

琥珀のじいちゃん、盗人扱いされて拷問されて死んじゃったらしいんですが……。
煌牙は助けてくれないのは承知ですが、せめて骸だけでも回収してお墓作って欲しかった。
じいちゃんの…

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龍王の花嫁~青帝の華燭~ 小説

秋山みち花  石田惠美 

女の子ですぬ。

表紙の受けはタレ目のせいか女の子にしか見えません。
石田要先生のイラストは好きなんですけどね。

10日に1度は瑛鈴に愛に来ていたのに、急に何年も来なくなったのはなんで?
戦などで忙しいとしても、いきなりだなと思いました。

好きなシーンは瑛鈴が生まれ変わる前、宝玉だったころの記憶ですね。
戦いで傷が付いてく宝玉に延揮はもう一緒には行けないみたなことを言うですが、宝玉も堅くなで宝玉と…

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蒼王と純白の子猫 小説

秋山みち花  六芦かえで 

健気な想いは運命も変えて…

ファンタジーものが大好きで、手に取ったこの作品、王獣の花琳の健気さにやられました!
お話は、蒼国の第二王子の雷牙が、苛められていた子猫の花琳を助けたことから始まる、中華風もふもふファンタジーです。

見た目は可愛い子猫の花琳は、実は、ふさふさの長毛に翼のある虎のような優美な獣だったのです。
そんな花琳の役目は、王の風格を持つ雷牙を自分の里に連れて行くことでした。なぜなら、雷牙達の住む国は、…

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皇帝の婚礼 小説

秋山みち花  佐々成美 

攻の二面性をもっと見たかった

好きな設定だったけど、どうも攻の態度がもやもやしたので★2

マフィアモノだし、攻が受にメロメロそうだなと思って読んだのですが、ちょっと期待し過ぎました。
ふたりが大人になって偶然再会した所までは良かったけれど、その後の展開が「いつになったらあの時のように優しい攻めになるの?!」と思い続けて最後まで行ってしまいました。所々であの感じの攻が出てきたら良かったのにな。
攻が誤解していたり言い出…

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極道は蜜を暴く 小説

秋山みち花  周防佑未 

喜多村さん、強敵登場ですね

草薙にとって胃袋を満たす贅を尽くした手料理も欲求を満たす濃厚なエッチシーンも健在だが、今回はいつもの喜多村の飄々とした軽快さはなりを潜め気味。
最終巻として喜多村の弟の死の真相に絡むクライマックスとなる。

この巻では喜多村の片腕・高倉の登場と二人の過去、弟の真聖が亡くなった経緯から輝かしい経歴を捨てて裏社会に身を投じる事となった経緯が明らかになる。
ようやく期を熟して復讐を企てようとする…

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極道は愛で縛る 小説

秋山みち花  周防佑未 

喜多村さん、一枚上手ですね

相変わらずシェフ真っ青の料理上手なヤクザ会長の喜多村と、餌付けの成果ですっかり喜多村に惚れてしまったSAT隊員の草薙。

ヤクザという立場柄、事件に巻き込まれるも常に上手く立ち回る事のできる一枚上手な喜多村。
なのに、草薙のほうが正義感の強さと愛する喜多村のピンチ!!と事件の渦中に飛び込んでしまう。
特に今回は、草薙はマフィアに媚薬は盛られるはチンピラに拉致されたりで逆に喜多村に助けられる…

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