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16/25(合計:242件)
秋山みち花 石田惠美
カイ
ネタバレ
スピンオフと知らずに読んでしまいましたが 好き好きこういうファンタジーvv 森の中で貧しい生活を送りながらもお祖父さんに育てられた琥珀は筋が通ってる。 今回の主役となる白虎の煌牙は自分を助けてくれたお礼にと宝玉を差し出してきたが 受け取らず…イライラするばかり。 普通の人間ならラッキーと思いながら欲張って受け取りそうだけど 琥珀は自分の身の丈をしっかりと解ってるのでお金とか高価なも…
秋山みち花 せら
marun
「皇子の花嫁 -熱砂の寵愛-」のスピンオフで、前作の受けを巡って争った従兄弟の アーキムが攻めで登場しています。 アラブの代名詞的な鬼畜さはあまり感じられないけれど、身勝手で常識から かけ離れた行動言動はアラブの皇子さまです。 お相手は大学の卒業旅行で来ていた悠斗、友人たちと来ていたがちょっとした行き違いで 別行動していた悠斗は旅先で荷物を盗まれ、運よく助けてくれた人は舞踊集団で …
既刊「龍王の花嫁~青帝の華燭~」のスピンオフですが、今後も続刊が必ず出ると 期待する作品なのでシリーズ2作目と言った方があっているかも知れません。 中華風ファンタジーで、中国の神話で天の四方の方角を司る霊獣である四獣を モチーフに描かれている作品で、前作は青竜、龍王と瑛鈴との話で、前作で悪役的な 白帝煌牙が主役で受けの人間琥珀も瑛鈴と桃源郷で出会った子供です。 前作での戦いで手傷を負…
秋山みち花 周防佑未
ヤクザシリーズ3作目、密かに私はヤクザ餌付けシリーズと呼んでいたのですが 今回もやっぱり美味しいものを用意して休暇帰国したSAT隊員の草薙に 振る舞っているヤクザの喜多村でした。 アメリカ研修にも心配で様子を見に行った前作、今回はその研修先を巻き込む 喜多村と側近高倉との長年の復讐が始める内容です。 しかしながら、その自分たちのキャリアも全て投げ捨てての復讐がかなり合法的。 ヤクザ…
Krovopizza
「ヤクザDEご飯!」「ご馳走ヤクザ」などの別名をもつシリーズ第3巻。 プロ並に料理がうまいヤクザ・喜多村(攻)による日本料理にはじまり 焼鳥屋の白レバー(臭みがなくて食べやすいですよね☆)、 本場アメリカンステーキなどが登場して食欲をそそります。 もう復讐のことは忘れてグルメ小説やればいいのでは?と思ったほどw というのも、喜多村の復讐譚やヤクザ×警察のスリリングな関係など、設定自体…
茶鬼
ヤクザ×警察のSATとという許されざる関係の・・・と言いつつ、 実はこのヤクザがまた料理が上手くて、ジャンルとして”餌付けヤクザ”などという言葉が定着するほどに、自分的お気に入りなヤクザと男前受けの組み合わせのこの物語が、再び登場♪ 今度はどんな~と期待しておりましたが・・・ スラッシュノベルスでの発行ですがエロエロではないです。 前の巻では受けとなる郁也がロスへ留学に行く事になり…
本編後、二人で暮らすようになってから、今まで以上に銀鬼に溺愛される八尋。 そして毎回八尋に何か願いはないかと尋ねる銀鬼、八尋は傍にいるだけで嬉しくて 幸せだと言っているけれど、やはり相手は人外で神様。 人間の恋愛の機微に多少疎くて、可愛い八尋のために自分がしてやれることを いつも考えている健気な神様です。 毎回願い事を聞かれ、嬉しいけれど傍にいたいだけの八尋は、ふと気がつく事がある。…
なかなか思い出してもらえない銀鬼が不憫にも思われた本編でしたが、 こちらのペーパーは本編ラストの甘い雰囲気そのままにラブラブ。 "銀鬼のそばにいられるだけで幸せだよ"なんて直球な台詞も八尋の口から飛び出す、 かなりデレ度の高い後日談にほっこりできました。 銀鬼に嫁ぎ、結界内の館で何不自由なく暮らす八尋。 ふとしたことから銀鬼のことを何も知らないと気付き、 ど…
結界内で暮らすようになりその中にある大きな日本庭園のような庭のあるお屋敷で暮らし、 何不自由ない暮らしをする八尋。 しかし、普通に暮らしていた八尋は結界内の花の摩訶不思議をしみじみ考える。 四季折々に咲く花全てがいつも咲き乱れていて季節感が全くない。 それでも鬼たちが花や植物から気を貰っていると聞き及び、好みの食料と考えればと 納得している時にふと気がつく。 銀鬼が、自分が花嫁とし…
秋山みち花 緒田涼歌
鬼が出てくるファンタジーロマンス、鬼の銀鬼と宮司の息子の八尋は5歳の時に 銀鬼と出会い、一目でその鬼を好きになり自分から離れたくないと駄々をいい、 もう、二度と会えないと言った銀鬼から無理やり今度も合える許可をもらった 過去があるのですが、大人になった八尋は全て忘れてしまっている。 八尋の生家である鬼切神社の100年に1度の神事、その日から八尋の運命が変わる。 過去を覚えていない八尋…